・129話と130話? なんのことやら……
・またもや
・文化祭なんかで見られる
・話の都合というのは分かるが、小野寺姉妹ってミスコンで優勝するような感じではないと思う。
むしろここに限って言えば、ポーラの方がミスコン受けしそうな……
・
「
……なんでこうも後味の悪い方向に行ってしまうのか。
世にも奇妙な物語の
11-01 文化祭 導入
2学期の最初のイベントといえば、文化祭である。
「やっぱり本番は緊張するね~!」
「まぁ、気楽に楽しもーよ」
もちろんそれは1年生の
「……ねえ、これってお化け屋敷の魔女じゃなくて、魔女っ子のような……」
「かわいいよ?」
まあ彼女たちは脅かし役ではなく客寄せなので可愛いのは問題ないだろう。
というわけで開店準備も整ったので、彼女たちの仕事が始まる。
「よし、お姉ちゃんのところにレッツゴー!」
「やっぱり
あくまで営業の一環である。
それに姉の出し物も気になる。当日のお楽しみということで、2年生組も1年生組も自分たちの出し物について秘密にしていたのだ。
ワクワクしながら姉のクラスにやってきた彼女を出迎えたのは……
「……コスプレ喫茶?」
教室の前にある看板にはそう描かれていた。
「あれ?
「あ、桐崎先輩!?」
入り口で立ち止まっていたからか、中から人が出てきた。それは彼女のよく知る人物、桐崎
そしてその恰好は特徴的なエプロンドレス……
「もしかして不思議の国のアリスですか?!」
「そーだよー!
キャーキャーとお互いの格好について盛り上がっていると、再び教室から人影が現れる。
「おい
「一条先輩……!!」
彼は小袖に袴姿で、腰には大小の刀を差している。
「いいですね! 和服! 武士! カッコいいです!!!」
「お、おお。ありがと……」
そういえば
小さな子が相手とはいえ、カッコいいと言われて悪い気はしない
「オレたちのクラスは見ての通りコスプレして接客する喫茶店でな。衣装はクジで決めてんだよ」
「へー、じゃあみんな衣装はバラバラなんですか?」
そんな彼女の疑問に答えるため、
◆
「まずはつぐみだな」
「おー、忍者! カッコいいです!」
最初は紺色の忍び装束に頭巾を装備した
まさに忍者である。和風大好きな
「でも、くノ一じゃないんですか?」
「あー、うん。ちょっとな」
「アレはちょっと恥ずかしすぎます……」
クジで当たったのは如何にもコスプレ、といった感じのミニスカくノ一衣装だったのだが、
そのときの
「えー、かわいかったのにー」
「で、次は宮本だな」
「えーと……ひげ?」
るりの姿をみた
両サイドから角の生えた兜に、肩当ての特徴的な西洋風の鎧。そして片手用のピックハンマー。
しかしそれよりも目立つのが、サンタクロースのような白いひげである。
「ファンタジー物でよくあるドワーフね」
「ああ、言われてみれば」
しかし何か物足りない。
具体的な言葉にできないのがもどかしいくらいに、何か物足りない。
「女子に言うもんじゃないが、やっぱドワーフってずんぐりとした体型があってこそだよな」
「酒樽みたいな体型、ってやつですね」
「ああ! そうです、丸くないんです!」
るりは小柄だが痩せているため、ドワーフとしての特徴をうまく出せなかったのだ。
「詰め物とかで体型を変えてみたんだけどね、なんかしっくりこなくて」
お腹周りにクッションを仕込んで丸さを出してみたが、手足までは太くできなかったためアンバランスになってしまった。
それで諦めて今の形に落ち着いたのだ。
「で、次は
「お姉ちゃん!?」
「あ、
そして次に出てきたのは姉の
しかも彼女と同じく、黒いとんがり帽子をかぶった魔法使いの格好である。
といっても
「えっ?! お姉ちゃん、知って??! クジ?! アレ??!」
「クジを引こうとしたときにね、マイちゃんが『その2つ右のやつが良いよ』って教えてくれてね」
お揃いだねー、と
一方の
そしてそれとは関係ない一条