私の親友について語りたい 作:純愛過激派
1:最高の友達
お久しぶりみんな元気してた?
2:名無しの魔法少女
誰だよ
3:名無しの魔法少女
鹿目まどかに転生した変な奴
4:名無しの魔法少女
あのスレのイッチか
5:名無しの魔法少女
スレ建てたって事はワルプルギスの夜が来たって事?
6:最高の友達
ついに来ましたよ超弩級の魔女ワルプルギスの夜、さぁ見滝原の魔法少女たちは生き残る事ができるのか!!
7:名無しの魔法少女
テンション変わった?
8:名無しの魔法少女
ほむらを過剰摂取しておかしくなってるだけだろ
9:名無しの魔法少女
ほむら魔法少女諦めたんじゃなかったか?
10:最高の友達
魔法少女としての関わりがなくなっただけで友達としては絶好調、はぁこの時間が永遠に続けばよかったのに…
11:名無しの魔法少女
なら逃げればいいじゃん、安価通りハッピーエンドなら誰も責めないよ
12:名無しの魔法少女
コイツはループしてるほむらが好きなのであってほむら自身を好きなわけじゃないから無理、今は料理で言う下拵え
13:名無しの魔法少女
下拵えで終わる人生とか哀れやな
14:名無しの魔法少女
>>11逃げても街の避難所が吹き飛んで家族全員御陀仏だからハッピーエンドにはならないぞ
15:最高の友達
ほむらちゃんの笑った顔も、怒った顔も、泣いてる顔も、ドン引きしてる時の顔も、苦痛に歪む顔も、全部全部大好き
16:名無しの魔法少女
マジで頭おかしくなったんじゃないか?
17:名無しの魔法少女
脳を焼かれてたのはイッチの方だったのか…
18:名無しの魔法少女
両想いの純愛はどんな物よりも美しい!!
19:名無しの魔法少女
別に両想いと決まったわけじゃないから
20:名無しの魔法少女
純…愛…?
21:名無しの魔法少女
こいつが原作フィルター無しでここのほむらを見てるなら純愛でいいんじゃない?
22:最高の友達
次の私にも渡したくない、ループさせなくてももいいかな?
23:名無しの魔法少女
おめでとう、クズはヤンデレに進化した!
24:名無しの魔法少女
えぇ…
25:名無しの魔法少女
安価は絶対
26:名無しの魔法少女
こっからハッピーエンドにする方法があるならいいよ
27:名無しの魔法少女
因果を捻じ曲げる程の才能 無し
願い 無し
時間停止 無し
ループさせたくないならこれでどうやって勝つつもり?
28:名無しの魔法少女
生きていけないよおおおお
29:名無しの魔法少女
そもそも途中までループ前提で動いてたこいつが悪い
30:最高の友達
なんとか倒したいけどワルプルギスの夜硬すぎだろ、私とマミさんの集中砲火で傷すらつかないとかどうなってるの、マジでどうしよう。
31:名無しの魔法少女
最初からわかってた事だろ
32:名無しの魔法少女
ふ〜ん、もしかして命が惜しくなったとか?
33:名無しの魔法少女
おっと?
34:名無しの魔法少女
へぇ…
35:名無しの魔法少女
やっぱ友達作るのってダメだわ、人間強度が下がる
36:最高の友達
想像以上にワルプルギスの夜が強い、ほむらちゃんが来るまで持ち堪えられるかどうか
37:名無しの魔法少女
そのレベルで力の差があるのか
38:名無しの魔法少女
マミさんがやられるまでにほむらが来ればいいんでしょ?なら行けるって
39:名無しの魔法少女
もし本当に命が惜しくなったのならイッチの覚悟弱くね?
40:名無しの魔法少女
二、三週間あれば多少の心変わりもあるやろ、それか急に実感が湧いてきて怖くなったのか
41:最高の友達
死ぬのは怖くない、怖いのはほむらちゃんが私を忘れてしまって次の、もしくはそのまた次の私に奪われる事
42:名無しの魔法少女
ふーんなら次の私とやらにほむらを取られない方法でも考えたら?
43:名無しの魔法少女
安価で決めようよ
44:名無しの魔法少女
いいじゃん
45:最高の友達
ここから先の事は私が決める。他の何者にも決断を委ねるつもりはない、でも最初の安価は守るつもりでいるから安心してね
46:名無しの魔法少女
つまんな
47:名無しの魔法少女
しゃーない
48:名無しの魔法少女
やっぱりイッチの雰囲気変わった?
49:名無しの魔法少女
最初の安価を守るならいいや
50:名無しの魔法少女
イッチ打つ手なく無い?この周は原作通りが最良でしょ
51:名無しの魔法少女
マミさんでも勝てない、杏子の協力もない、さやかもいない
52:名無しの魔法少女
諦めて次のイッチにほむらを渡せばwww
53:最高の友達
>>52やっぱりそうなっちゃうのかな…
54:名無しの魔法少女
えらく大人しいじゃんもっと暴れるかと思ってたわ
55:名無しの魔法少女
次のイッチだってイッチなんだから同じだろ、気にすんなって
56:最高の友達
>>55同じな訳ないでしょ?私じゃなきゃ嫌なの、駄目なの、許せないの!
57:名無しの魔法少女
マジでメンヘラやんキモ
58:名無しの魔法少女
こっちには反応するのね
59:名無しの魔法少女
どうせもうすぐ死ぬんだから好きにさせたれ
60:名無しの魔法少女
情緒不安定で草
61:名無しの魔法少女
不安定なやつ見ると逆に落ち着くよね
62:名無しの魔法少女
自分が常に愉悦する側で居られる訳じゃないと思う今日この頃
63:最高の友達
無駄な消耗になるけど実況出来そうもないし配信する
体のスペックが低い転生者には害があるかもしれないから気をつけて。
64:名無しの魔法少女
イモムシのワイとか絶対無理じゃん
65:名無しの魔法少女
これがマミさんか、想像の三倍は大きいな
66:名無しの魔法少女
>>64しゃーないな、高スペック一族に産まれたワイが実況したるわ
67:名無しの魔法少女
>>66感謝
68:名無しの魔法少女
街はだいぶ酷いことになってるな…復興とか無理だろ
69:名無しの魔法少女
ビルが宙を舞ってて草
70:名無しの魔法少女
使い魔も結構いるな
71:名無しの魔法少女
「鹿目さん、もう一度アレ行ける?」
「はい、なんとか」
「「ティロ・デュエット」」
息を合わせる為に必要なんだろうけどなんか笑ってしまった
72:名無しの魔法少女
ワルプルギスの夜も爆笑で草
73:名無しの魔法少女
>>72そいつはずっと笑ってるだろ
74:名無しの魔法少女
マジで頑丈だな、結構威力ありそうだったのにちょっと後ろに引かせるだけとは
75:名無しの魔法少女
ワルプルギスの進行を妨害できてる時点で相当強力
76:名無しの魔法少女
ワルプルギスの炎結構熱そう
77:名無しの魔法少女
熱いどころじゃないだろ
78:最高の友達
マジできつい、もう逃げちゃいたいよ〜
79:名無しの魔法少女
もう少しでほむらが来るんだぞ、そのぐらい耐えろや
80:名無しの魔法少女
あっ
81:名無しの魔法少女
あ〜あ
82:名無しの魔法少女
掲示板に気を取られるから…
83:名無しの魔法少女
低スペ組に説明しよう、こいつは掲示板に気を取られ背後から近づく使い魔に気付かなかった、そしてやられそうになった所をマミさんに庇われたのだ。
ちなマミさんのソウルジェムは多分今ので砕けた。
84:名無しの魔法少女
何を四天王
85:名無しの魔法少女
マミさんの出番がこれで終わりってマジ?
86:名無しの魔法少女
>>83魔法少女化が解除されてるし間違いない。
イッチマジで何してんの?
87:名無しの魔法少女
やられ方は知らんが結果は原作通りだからモーマンタイ
88:名無しの魔法少女
マミさんの命と引き換えにしてした事が弱音を吐く事なのマジで草
89:名無しの魔法少女
一瞬の油断が命取りなんだなぁ
90:名無しの魔法少女
おっほむらちゃん来た!
91:名無しの魔法少女
は?何抱きついてんの?
92:名無しの魔法少女
まどほむはええなぁ
93:名無しの魔法少女
お前が抱きついてるせいでほむらの顔が見れないんだけど、どうしてくれんの?
94:最高の友達
こうなったら出来るだけほむらちゃんの脳を破壊してやる。
次の私じゃ満足できないぐらいに
95:名無しの魔法少女
叛逆でもそうだったけど、ほむらはまどかの見せる弱さに弱い。
96:最高の友達
やだよ、こんなお別れなんて、もっと一緒に遊びたかった、お喋りしたかったよ
97:名無しの魔法少女
今更人間ぶってるんじゃねぇよ
98:名無しの魔法少女
やっぱりこの状況で涙一つ流さなかった原作まどかってやべぇわ
覚悟が違う
99:名無しの魔法少女
おーいワルプルがこっちに気づいたぞーこのままじゃお前の大好きなほむらちゃんがやられちゃうぞ〜
100:名無しの魔法少女
ほむらがやられたら何も始まらないぞ
101:名無しの魔法少女
覚悟を決めろ
102:名無しの魔法少女
お別れの挨拶をする時間ぐらいはあるだろうからそこで何をするか、よく考える事だね
103:名無しの魔法少女
おーい抱きつく時間が増えるたびに話す時間は短くなってんぞ
104:最高の友達
私がほむらちゃんを守れる、その事実だけで今の私には十分
105:名無しの魔法少女
やっと覚悟決めたか、なげぇんだよ
106:最高の友達
次の私もここに来るかもしれないけどその時はよろしくね
107:名無しの魔法少女
ほーい
108:名無しの魔法少女
ちょっとした暇つぶしにはなったかな
109:名無しの魔法少女
ちゃんと安価守れよ
110:最高の友達
それじゃまたいつか
彼女は私とは全く違う人間だと思っていた。
真っ直ぐで勇敢でそして優しくて、まるで聖人のようで私では到底釣り合わない、そんな崇高な人間だと思っていた。
けれど私に抱きついて泣きじゃくる彼女を見てそれが間違いだったと悟った。
彼女が恐怖も痛みも苦しみも、私と同じように感じるただの普通の少女である事を私は知った。
短い間ではあったけれど私を守ってくれた心強くそして大きかったその背中は私の想像の一回りは小さく見える。
「鹿目さん…一緒に逃げよう、誰も鹿目さんを恨んだりしないよ」
けれど彼女は私の肩の後ろで首を横に振る。
ゆっくりと私に抱きつく力が弱くなり再び立ち上がる彼女を見て私がそれを引き止めるように言った。
「巴さんも死んじゃったのに…」
「じゃあ行ってくるね、これがマミさんに救われた私の役目だから」
彼女を止めようと説得する言葉は彼女自身の言葉によって遮られる。
荒れた呼吸を整え、安心させるように微笑みながらこちらに語りかけてくる彼女の目は涙で腫れていたけれど、その顔はまさに覚悟を決めた魔法少女の顔そのものだった。
だからもう逃げようなんて言えない、それをしてしまったらきっと彼女が勇気を持ってした覚悟を揺らがせてしまうことになるから。
「ありがとう、ほむらちゃん、私あなたと逢えて本当に良かった、本当はもっと一緒にいたかったけれど、あなたが生きてくれるなら私はそれだけで十分嬉しい。」
立ち上がる彼女とは対照的に私はうずくまり彼女を見上げることしかできない。
「大丈夫、きっと大丈夫、だって魔法少女は夢と希望を叶えるんだもの、きっとほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれない、そしたらきっと、いつかまたもう一度ほむらちゃんと逢えるから、それまではほんのちょっとだけお別れだね。」
「それじゃあ、元気でね」
彼女は奇跡と言ったけれど、現実に奇跡なんて起こらない。
現実に残ったものは瓦礫の街と彼女の遺体だけだった。
わかっていた、こうなることなんて。
けれど彼女は戦った、なぜなら彼女が魔法少女だったから。
彼女が正義の魔法少女であろうとしたから。
そんな彼女に憧れた自分にとってそれは皮肉な結果だった。
「君の祈りはエントロピーを凌駕した。」
だから私は戦い続ける。
あなたがもう二度とこんな目に遭わないように。
あなたの運命を変える為に。
かつてあなたが言った奇跡を信じて。
ここまでがプロローグ。
追記:自分で読み返してみたらまばゆがどっかに消えてました。
彼女は後方でひっそりやられたとお考えください。