未来を変える鬼狩り達   作:yuki_06090570

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"武器"を生み出す鍛冶師

鬼を狩る者達にとって何よりも重要な武器(モノ)。それは日輪刀という、陽の光を吸収した鋼で作られた特別な刀である。

そして個々の鬼狩りに合わせて日輪刀を打つ鍛冶師達。彼らも時を同じくして未来を知ることとなる。

 

「……今のは……!」

 

那谷蜘蛛山で刀を折った伊之助のために刀を二本打っていた鉄穴森は、突然見えた未来に驚き作業の手が止まる。

次の年末年始に鬼が滅ぶことだったり、その一ヶ月ほど前に刀鍛冶の里が襲撃されることだったりと色々衝撃的な未来を知ったが、何よりも衝撃的なのは…今打っている二本の刀を石で叩き削られることである。

だがこの刀の持ち主となる者は、その叩き削った刀で"上弦の陸の頸を刎ね"、"上弦の弐の頸を刎ね"、"鬼舞辻無惨と戦い生き残る"こととなる。

 

「それなら……打たない理由がない…!」

 

鉄穴森は刀を渡した直後に叩き砕かれると分かっていながらも、己の武器(金槌)を一心に振り続ける。

 

「精々私の打った刀を刃毀れさせれば良い…!

それで…この世から鬼を滅することができるのなら!」

 

自分の誇りを一度……二度傷付けられようとも、それで鬼を滅することができるのなら何も問題はない。

鉄穴森は怒りなど微塵も感じることはなく、寧ろ喜びで気持ちが昂っていた。

 


 

「…よくも…よくも……!」

 

那谷蜘蛛山で刀を折った炭治郎に対して激昂しながら、二本目の刀を研いでいた鋼鐵塚。

不意に未来を見たことで手が止まる……ことはなく、刀を研ぐ手は動き続ける。今は作業に集中しており未来の記憶などどうでも良かった。

 

「よくも……俺の刀を……!!」

 

しかし、ただ一点についてはどうでも良くなかった。

今打っている刀は、炭治郎が受け取って一週間もしない内に"失くす"。そしてその次に打った刀は半年もしない内に刃毀れさせる。挙げ句の果てには鋼鐵塚家に伝わる研磨術を行っている最中の刀を勝手に使われた。

刀に対して人一倍情熱を持っている鋼鐵塚には、たとえ鬼を滅したとしても、自分の誇りを傷つけられることは許せなかった。

 

「次に折ったときは………!!」

 


 

「…………」

 

年が二桁になってまだ一年と経っていないために、刀を打たせてもらえずにいた小鉄。彼もまた、未来を知ることとなる。

未来では絡繰人形"縁壱零式"を修繕しており、それを元にした複製にも成功していた。だが今の小鉄には身長や腕の長さという物理的な問題があり、一人で修繕・複製するのは相当厳しい。

 

「…鋼鐵塚さんと…鉄穴森さんにも……」

 

未来では二人と一緒に複製人形を作っていた。当然ながら鋼鐵塚と鉄穴森は刀鍛冶師なので機械分野には疎かったものの、縁壱零式の修繕には協力的だった。その結果二人も機械に興味を持つようになり、三人で改良と複製をおこなった。

 

縁壱零式が大量にあれば、刀鍛冶の里の防衛は勿論のこと、隊士たちの稽古でも大いに役立つだろう。

今すぐにでも修繕と複製に取り掛かりたいところだが、生憎鋼鐵塚と鉄穴森は現在刀を打つのに手一杯である。

 

「……なら、先に改良方法でも探すとか……」

 

小鉄は未来の記憶を頼りに絡繰人形の些細を纏め、何処かに改良できる所がないかを探り始めた。

 


 

鋼鐵塚と鉄穴森が炭治郎と伊之助に刀を渡し終えて里へと戻ってきた頃、小鉄は絡繰人形に用いる部品等々を図面に落とし込んでいた。

 

「小鉄少年…それはもしかして…!」

 

鉄穴森は小鉄の描いた図面を見て、何の部品なのかが容易に想像が付いた。歯車や軸といった、刀には全くの不要なものが大量に描かれているのだから、当然と言えば当然だが。

 

「そうです鉄穴森さん。縁壱零式の複製に使う部品です。大体は描き終えたので、あとはこれの部品を作って組み立てるだけで量産できます」

 

小鉄は最後の図面を描き終え、それらを纏めて鉄穴森へと渡す。

渡された鉄穴森は、図面を一枚一枚眺めていく。概ね知っている内容のため見る時間はそれほど長くはないが、幾つか鉄穴森には分からない要素があった。

 

「…小鉄少年。この部分は何でしょうか…?」

 

鉄穴森が指差した所は、絡繰人形の背中部分。本来であれば撥条(ぜんまい)が付いているはずの部分に、何かの差込口が付いていた。

 

「これは充電する所です!

撥条だと駆動時間がどうしても短くなってしまうので、どうせなら電気駆動にしてしまおうかと!

これなら半日はぶっ続けで動かせますよ!!」

 

小鉄は嬉々として改良点を説明していく。

要約すると、

 

訓練用の人形は腕の付け外しと速度調整が可能。そのため癸から柱まで、全ての隊士に合わせて鍛練ができる。

 

対鬼用の人形は配線が外れたら自動で動き出す。要はわざわざ撥条を回す必要もなければ、電源を入れる必要もない。配線が外れた瞬間、只管(ひたすら)目の前の鬼を狩り続ける殺戮人形と化すのだ。

 

「まあ今の設計だと、動き出したら電池が切れるか壊れるまで動き続けるので、近付いたら死にますけど」

 

中から電池を取り出しさえすれば配線が外れても動くことはないので、運搬については問題ない。だが整備するときは細心の注意を払わなければならない。もし電池を取り外す前に、手元が狂って配線を外しでもすれば……。

 

「ヒィッ……何だか悪寒が……」

 

小鉄の淡々とした口調に加えて、万が一が起きた時のことを想像した鉄穴森は背筋が凍る。小鉄の性格からして、このままでは鬼も人も見境のない殺戮人形が完成してしまいかねない。

 

「安全装置だけは必ず付けましょう!!!」

 

鉄穴森は上弦の伍に襲撃された時よりも大慌てで小鉄に言い聞かせる。

その後は鋼鐵塚も交えて、絡繰人形の安全装置について話し合いをおこなった。だが安全装置を付けると、実際に鬼が襲撃してきた際に動き出さない可能性が高い。

三人で暫く考えたが大した案は出ることなく、無駄に時間を浪費してしまう。

 

「…じゃあ、足裏に安全装置を付けて、整備の時だけ作動させるようにするとかで良いんじゃないですか?」

 

三時間ほど経過した後に小鉄から出た案で、鋼鐵塚と鉄穴森は泣く泣く了承することとなった。

 

そうして安全装置も含んだ図面が完成し、手の空いている刀匠たちの手も借りながら部品を作っていく。大半の刀匠が未来を見ていたため、部品を作ることにそれほど苦戦することはなかったのが僥倖だった。見る見るうちに部品が完成していき、鋼鐵塚と鉄穴森が組み立てていく。

その間も、小鉄は汎用性を持った人形を作れないかと考えては違うと頭を捻らせ続けていた。

 

 

半月ほど経過し、

 

「出来たぞ、小鉄」

 

家で食事を摂っていた小鉄は鋼鐵塚に呼ばれ、完成したという絡繰人形の元へと向かう。

 

「"縁壱零式・改"とでも言っておくか」

 

「鋼鐵塚さん…鉄穴森さん…ありがとうございます!!」

 

目の前には、年季の入ったボロボロの縁壱零式と、新品特有の木や金属、油の匂いが僅かに香る縁壱零式・改が隣同士に並んでいた。

 

「では早速、試運転といきましょうか」

 

一分程度で止まるほどの充電をして、鉄穴森は恐る恐る配線を引っ張って抜く。引っこ抜けた瞬間、縁壱零式・改は六本の腕を振り上げ、そのまま……………縁壱零式へと斬り掛かった。

 

「ああっ!!ヤバいっ!!縁壱零式がっ!!」

 

小鉄は慌てた様子で声を上げるが、縁壱零式・改は止まることを知らない。

殺戮人形はありえないくらいに滑らかな動きをしており、縁壱零式に向かって一分間只管(ひたすら)刀を振り続けた。

……漸く止まった頃には時既に遅く、縁壱零式は七本の刀を遺して粉々に砕けてしまった。

 

「……代々守ってきた絡繰人形が……」

 

「ま…まあ……新しい絡繰人形ができたんですから、問題ないでしょう…!」

 

無一郎にあれだけ使わせないと言っておきながら、小鉄は自らの手で盛大に破壊してしまい、その場に崩れ落ちる。

そして鉄穴森は、崩れ落ちる小鉄を宥めるように頭を撫でる。

 

「…態々"改"と呼ぶ必要もなくなったな。これからはコイツが縁壱零式だ」

 

鋼鐵塚は先祖代々受け継がれてきた残骸を横目に、完成した縁壱零式を誇らしそうに見つめていた。

 

 

一ヶ月ほど経過し、縁壱零式の複製は追加で三体ほど完成した。

この四体の縁壱零式は全てが対鬼用であるため各々着脱不可の腕を六本持っており、あまりにも異彩な雰囲気を漂わせていた。

 

「一体目は元々縁壱零式のあった場所に置いておくとして……

追加の三体は…とりあえず里の入口には二体、鉄珍様の家の前に一体置いておきましょう」

 

小鉄の案に反対する者はおらず、手の空いている刀匠たちは皆で協力しながら絡繰人形を所定の位置へと運んだ。

 

「ちょっと…いや、かなり不気味ですけど……」

 

同じ顔、同じ背丈で、腕が六本もある。鉄穴森がそう思うのも無理はない。

だが半年もすれば、此処に上弦の伍と肆がやってくる。仮に空里(からざと)へと移動したとしても、おそらく彼らは見つけ出して襲撃しに来るだろう。ならば今すべきは里の防備を固めることだ。

 

「里の安全を考えれば致し方なしですね……」

 

「あとは柱の方々が鍛錬できる時間を増やすために、対鬼用は九体。鍛練用は作れるだけ作るって感じですかね」

 

刀匠たちの本業は刀を打つことであって、絡繰人形を作ることではない。しかしこれを作れば鬼の被害は目に見えて減らすことができるだろうし、柱の鍛練する時間を増やせば、無惨との戦いで生き残れる者が増えるかもしれない。

手の空いている刀匠たちは、鋼鐵塚を筆頭に対鬼用、訓練用の絡繰人形の作成に取り掛かり始めた。

 


 

遊郭での一件が終わって数日。

しのぶが寝込んでいる間、蝶屋敷に小鉄と鋼鐵塚がやって来る。

 

「炭治郎さーん!」

 

「小鉄くん?!鋼鐵塚さんも…どうして此処に……というかその人形って……!」

 

小鉄の声がした方を見ると、鋼鐵塚と一緒に人力車に乗っていた。そして鋼鐵塚の隣には縁壱零式が乗っている。

ちなみにその人力車を引いているのは二体の縁壱零式だ。足には少し大きめの車輪が付いていて、ある程度平坦な道であれば快適な旅となりそうである。

 

「改良した縁壱零式です!…今は送迎用に改造してますけど。

訓練用を作ったは良いものの、まだ実際に訓練で使っていないので、本当に使えるのかを試して欲しいんです」

 

二人は人力車から降り、小鉄は送迎用に改造してある縁壱零式を訓練用に戻し始める。

 

「炭治郎。お前にこれを渡しておく」

 

小鉄を待っている間に、鋼鐵塚は用事を手早く済ませる。用事というのは、例の日輪刀である。今回炭治郎は刃毀れさせた訳ではないが、だからといって研がない理由はないし、出し渋る理由もない。

当然ながら、その刀に杏寿郎の鍔は付いていない。付いているのは当時の持ち主と推測される"継国縁壱"の鍔である。

 

「ありがとうございます。でもこの刀があるってことは……」

 

「……新たに作った対鬼用の絡繰人形を試運転したときに、元の奴は一分足らずで粉々になったぞ」

 

一分足らずで粉々。この場にいた者たちはそれを聞いただけで、如何に恐ろしい人形なのかを理解しただろう。

そうこうしてる間に、小鉄は送迎用に改造した縁壱零式一体を元の訓練用の状態に戻し終える。ちなみに持たせているのは木刀である。

 

「準備できました。誰でも構いませんので、お試しで手合わせしてくれませんか?」

 

「…じゃあ、僕がやる。別に壊しても問題ないよね。また作れば良い訳だし」

 

名乗り出たのは無一郎。既に木刀を構えており、珍しくやる気満々らしい。

 

「大丈夫です。帰る用の縁壱零式は一体残ってますので、思う存分にやってみてください!」

 

未来でのやり取りと打って変わって、小鉄は(すこぶ)る乗り気である。寧ろ壊してくれた方が、何処を改良すべきかが明確になるだろう。

 

「では、とりあえず十分設定で…」

 

小鉄は制限時間(タイマー)を十分に設定し、縁壱零式を起動させる。

と同時に無一郎は、手加減することなく本気で斬り掛かる。だが縁壱零式は容易く無一郎の斬撃を受け止め、残る腕で反撃に掛かる。

無一郎は回避したり木刀で受けたりして攻撃をいなしつつ、

 

-霞の呼吸 壱ノ型 垂天遠霞-

 

隙目掛けて木刀を突き上げる。

だが縁壱零式は難なくその突きを防御し、左右一本ずつ腕を水平に振り切る。その動きはまるで…

 

「烈日紅鏡…」

 

思わず炭治郎は口を零す。その場に居た者たちは炭治郎の言葉を聞いて驚きが隠せない。

正直言って元の縁壱零式は、お世辞にも"縁壱"を再現しているとは言い難かった。だが今の縁壱零式は動きの速度こそ再現できてはいないものの、太刀筋はかなり正確に再現されていた。

 

そんな縁壱零式の左右からの攻撃を、無一郎は辛うじて防いで距離を取る。

 

「これ…本当に人形?…動きが正確すぎるんだけど……」

 

無一郎は問いの返答を聞く暇もなく、再度やってくる縁壱零式からの攻撃を防ぐ。

その後も人形の隙を突くように攻撃を放つが、いとも容易く防がれてしまう。そして逆に接近したところを斬り掛かってくる。

動きを全て見透かされているのではないかと錯覚してしまうほどの防御と攻撃。

 

-霞の呼吸 伍ノ型 霞雲の海-

 

隙を伺っていては、いつまで経っても勝つことはできない。無一郎は人形の懐に入り込み、高速で無数の斬撃を放つ。

しかし縁壱零式は当然のように、無一郎の攻撃を迎え撃つ。その動きは

 

-日の呼吸 灼骨炎陽-

 

によく似ていた。

ただし今回は防がれると予期していた無一郎は、

 

-霞の呼吸 弐ノ型 八重霞-

 

畳み掛けるように次なる連撃を放つ。

縁壱零式はあくまで速く正確な動きをするだけの人形に過ぎず、相手の次なる行動を読んでいる訳ではない。

一呼吸の内に連続で技を放ったことで縁壱零式に大きな隙が生まれ、

 

-霞の呼吸 陸ノ型 月の霞消-

 

その隙全てに木刀を振り下ろす。

縁壱零式は僅かにヒビが入り、同時に十分が経過して動きが止まる。

動きが止まったことを確認して、無一郎も構えを解く。

 

「…もっと長ければ、相当良い修行になりそうだよ」

 

「役に立ったなら良かったです。とりあえずこれは里に戻して修理と改良しておくので、すぐ使いたければ里の方に来てください」

 

小鉄は動きが止まった縁壱零式を回収し、再度送迎用に改造しつつ状態を調べる。

木刀での打ち合いだったことが理由だろう。調べた限りでは表面にヒビが入っただけで、動き自体に何ら問題はないようだ。

 

「やっぱり耐久性に難ありかなぁ……。

訓練用が量産できたらまた持ってきますので」

 

「…もしかして、対鬼用のは……」

 

「はい!もう十三体作ってます!」

 

炭治郎の問いに、小鉄は笑顔で返答する。…お面で顔は見えないが。

無一郎と互角に戦う絡繰人形が十三体も居るとなると、最早柱たちが戦う必要など無いのではないか。一瞬誰もがそう思ったが、先刻小鉄の発した一言『耐久性に難あり』が頭によぎる。

雑魚鬼程度ならば瞬殺できるが、動きを読まれてしまうと容易く破壊されてしまうといったところだろうか。

 

「上弦相手にはあくまで気休め程度ってことか…」

 

「現状そうなりますね。強度を上げるために金属を使えば使うほど重くなるので、速度が著しく落ちるんですよ。

硬くて軽い金属は……無いこともないですけど、中々手に入らないので」

 

誰かが言ったことに、小鉄は淡々と返答する。未来であれば"合金"というものが当たり前に存在しているのだが、今はそうではないので殆どを木で作るしかない。

 

「とりあえず対鬼用の人形は置いていきます。柱の皆さんのお屋敷にも一体ずつ置いてますので、簡単な任務であれば御自身の代わりに向かわせて構いませんから。

訓練用は改良が終わり次第届けに来ますので、では!」

 

小鉄と鋼鐵塚は人力車に乗り、一時間足らずで里へと帰ってしまった。

その様子を見ながら、炭治郎は少し考える。

 

「…縁壱零式を使って鍛練すれば……しのぶさんも痣に近付けるかな……」




【あとがき】

お読みいただきありがとうございます。

今回は刀鍛冶師…というより、小鉄(縁壱零式)がメインのお話です。
時系列的には前回のアオイ・愈史郎回より少し前ですが、次回から刀鍛冶の里でのお話になるので順番が前後させています。

愈史郎以外の鬼が滅んでからは日輪刀を作る必要性もないので、皆で縁壱零式を修復したりしたのかなぁ…と思ったので書いてみました。

ちなみに壊れた縁壱零式ですが、文字通り粉々になっています。息を吹きかければ大量の木屑が舞うくらいに粉々です。


誤字脱字があれば報告いただけると幸いです。


余談になりますが、タグって増やした方が良いんですかね…?
記憶を持っている炭治郎と柱の面子だけをタグに入れてるんですが、正直一番登場してるのって多分しのぶなんですよね。今回は居ませんが。
…まあ、タグを増やしたところで検索が多少引っ掛かりやすくなる程度でしょうけど……。
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