ということでこちら人生初投稿です。
右も左も分からないけど分からないなりに頑張れたような気がします。多分おそらくきっとそうなはずだよな?
ある時、ふと背中に違和感を感じたので目を覚ますと
「知らない天井だ。」
自分はいつものように馬鹿みたいなことを言って起き上がる、そして目が覚めた原因である背中の違和感──具体的には手足以外にもうひとつ体のパーツが増えたような感じだ、あとなんか窮屈に感じる──に意識を向けて何とか違和感をどうにかしようとしていると
バサァ!!
寝間着の背中側が弾け飛び片方だけで自分の身長よりもデカい翼が勢い良く左右に飛び出した。そして自分はまだ起き上がってから移動をしていない、それが意味することとはつまり
大惨事である
布団は部屋の端に追いやられ
枕には翼が突き刺さり
目覚まし時計は砕け散った
「スゥ-...落ち着け、怒ったって何も変わらない、落ち着け」
何とか叫ばずに堪えられはしたが正直もう限界だ。
次はきっと耐えられない、もうこんなこと起きないでくれと切に願う、どっと疲れが溜まった気がする。
その後自分は奇跡的になんの被害も被っていない窓の方へ向かい日の光を浴びようとしてカーテンを開ける。その窓の外の景色を見た瞬間自分はキレ散らかした
「なんなんだよ!?なんで自分の家が砂漠のど真ん中にあるんだよ!!引っ越した覚えねぇよ!!スゥ-
ふざけるなぁぁぁ!!!」
散々叫んで気がついたが声がなにかおかしい、いつもより高い、というか少女のような声に聞こえる。そう思った刹那、何やらとても嫌な予感がし、冷や汗が止まらなくなる、そして『ソレ』を一瞬でも意識してしまったのが運の尽きだった。あるはずのモノがないという感覚に恐怖した。だが一筋の淡い希望を胸に秘めて手を伸ばす、しかし、すぐに残った希望も絶望に変わった。『ソレ』がないということを事実として認識してしまった。
「アア...ア...ワア...ア...」
それからしばらく手で自分の下腹部よりちょい下あたりをずっとぺたぺたしていた
数時間後...
「はぁーーー(クソデカため息)」
その後どうにか立ち直った彼女?はとりあえずここがどこか調べるために寝間着のポケットからスマホを取り出して色々と調べようとしたががそこであることに気付く、いつもL〇NEが置いてある場所にモモトークという見慣れないアプリがあった、開いてみるとどうやら連絡用のアプリのようだ、そして友だち0の文字が嫌に目にとまった頭に湧いてきた嫌な思い出をさっさと振り払いモモトークを閉じここについて調べてみた。
どうやらここは学園都市キヴォトスというらしい、なにやら数千の学校や学園(違いはよく分からないが)が集まって出来ているらしい。正直これまでのも含めてもう新しい情報は腹がいっぱいだ、多分腹八分目など通り越して腹十一分目まできている気がする、吐きそうそんなことを思いながら画面を下にスクロールしていると頼んでもいないのにお替わりが出された、それがただの新しい情報なら良くはないがどれだけマシだったことか、ここキヴォトスでは銃を持ち歩き喧嘩などではそれで撃ち合うのが常識で銃を持ち歩かない奴より全裸で街中を歩き回る奴の方が多いらしい、この二郎系ラーメンの注文に多用される呪文もビックリなとんでもない情報により自分は腹十一分目から一気に腹二十分目位まで進み
だがあくまで一瞬なのですぐに目を覚ました、すると頭がスッキリした気がする。そのおかげか自分が朝起きてから何も食べていないことを思い出した、そのことを意識しだした瞬間いきなり腹が減ってきた、さっきから色々ありすぎたせいで朝食にしては大分遅い時間だ、でも昼食にしては早すぎる、しかし空腹には抗えない、さっさとカップ麺でも食べようと寝室のドアを開けリビングに出ようとするが
ガンッ
と自分のすぐ後ろで音がした、反射的に音の方へ目を向けると自分の馬鹿みたいにデカい翼が引っかかっていた。
自分はどうにか翼を小さく畳めないか試行錯誤していたが、いくら自分の体の1部とはいえ翼を持ったばかりの自分ではどのように畳めばいいのか分からず本日何度目かも分からないため息をついた。仕方なくスマホを使い翼を小さく畳む方法を調べていると自分の翼がほかの人の翼の倍以上にデカいことと翼の形は殆どが悪魔のような翼や天使のような翼なのに自分の翼は鷲のような翼であることに気がついた。だからといって小さく畳む方法が使えない訳ではなく、なんとか寝室から出てリビングに行くことに成功した。
テーブルの上に何か気になるものがあるが気が付かないフリをして最初にすることは、ポットでお湯を沸かしその間にカップ麺を作る用意をする、幸い自分の家は立地以外は全くと言っていいほど変わっていないためすぐに用意する事が出来た、だがまだお湯が沸くまで時間が掛かるので、今日の出来事に耐えることが出来た自分へのご褒美として冷蔵庫からメンマ、チャーシュー、半玉、海苔などの具材を取り出していたらカチッとお湯が沸いた音がしたので急いでカップにお湯を入れて蓋をして3分のタイマーをかけてじっと待つ
ピピピピ...ピピピッ
タイマーが鳴ったら即座に音を止めてカップ麺の蓋を開き混ぜる、あとは事前に用意していた具材をこれでもかと盛り付け完成である。
「いただきます...」
箸でスープのよく絡んだ麺を持ち上げ、ゆっくりと口に運び、麺を啜る。ズルルルッ
モグモグ...「うま〜...」
そんなだらけきった声が漏れる。
だが、何かが違う気がした、たしかに美味いのはそうだだがやはり何かが違う。そんな疑問を思いながらもう一口食べる。ズルルルッ
モグモグ...「うま〜...」
二口目を食べたことによりいつものとの違いがはっきりとわかった、いつもより麺がほんの少しだけ硬いのだ、だが美味いので食べながら記憶を少し遡り、カップ麺の蓋にお湯を入れて5分と書かれていたことを思い出す、それだけならまだ良かったのだが、なんとこのカップ麺、日常のちょっとした贅沢(当社比)用のいつもよりお高いカップ麺だったのだ、自分がやってしまったことは元の世界では終身刑の判決を下されても文句が言えないほどに重い罪である、今この瞬間だけはこの世界の神に感謝しよう。
「うま...うま...ふふふ...」
そんなこんなでカップ麺を食べスープも飲み終え満腹になった、食において空腹は最高のスパイスと聞いたことがあるがそれは本当かもしれない。
癖になりそうだきっと今の自分はこの幸福感からなのかとても人に見せられるような顔をしていないだろう。
それはそれとして
ご飯を食べ終えたので歯を磨くため洗面所に向かい今自分は洗面台の前に立っているのだが、鏡には見慣れぬ美少女が写っていた、しかしこれが自分だと理解するまでに余り時間を要さなかったきっと色々ありすぎたせいだろう。
容姿の特徴としては、背中の半分位の所まで伸ばされている長い髪、少し眼にかかっている程度の前髪、髪の先端は大分黒っぽい焦げ茶で、頭頂部にかけて白っぽくなりグラデーションのようになっていて途中からは完全に真っ白である、前髪の白髪の部分に明るい黄色でメッシュのようになっていて、眼の色は薄く水色がかった黒色だった。
自分の翼を鷲みたいだと思っていたが翼だけでなく体のまで完全に鷲だった。
歯磨きを終えた自分はテーブルの上にある気になるものに向かう、そこにはおそらく自分の物と思われるショットガンとアサルトライフル、ショットガンには、Powerful wingsと掘られており側面にはその向きに対応した大きな翼が塗装されている、アサルトライフルには、Two Eyes of an Eagleと掘られており側面の片方に獲物を発見した肉食動物の双眼が塗装されている、どうやら弾薬を含めてもショットガンより大分軽い気がする、あとはそれらの弾薬、そしてアビドス高等学校への入学についての書類が置いてあった。
この書類を見て自分はスマホを取り出しアビドス高等学校について調べる。
どうやら生徒数が二桁で借金が10億近くある廃校寸前の学校らしい。
「えっ、自分ここに入学するの?、 、 、まじ?」
どうでしたでしょうか。
とりあえず文字数と情報をできる限り増やしてみました。
出来れば感想の程を書いていただけるともしかしたらやる気出るかもです。