魔法少女アンブレーラブル   作:国語の教科書に載るような話を描きたい

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2話 あまぐも

 

「小説家?」

 

「うん、私昔からお話考えるのも、書くのも好きだから、」

「小説家かあ、なんかそこら辺の仕事とは別の辛さがありそうですな、」

「ですなあ、」

 

「別の辛さ?」

「やっぱり創作するって色々大変そうじゃん、」

「私、授業の作文すらできないのに、話なんか考えるってなったらもうやばいだろうね」

 

「や、やっぱり私には無理かな、」

「あああ、いやいや、なんていうかさ、とりあえず頑張れって意味だよ、」

 

「頑張れ?」

「そうそう、とりあえず頑張れ!」

「頑張れ頑張れ!」

 

「、、ありがとう、二人共、、そ、そうだ、今度1つ書けたら、よ、、読んでくれる?」

「おおよ良いとも!ま、まあ私小説苦手だから、感想期待しないでね、!」

「日奈美ちゃんの世界、そこにどんなエピソードが、気になっちゃうねえ!」

 

 

「、、、ありがとう!」

 

 

 

『、、ん?』

目が覚めるとあめちゃんが抱きついていた、可愛い

『なんか懐いちゃったかな、?まあいいか可愛いし』

 

日奈美はあめちゃんを起こさないように布団から出て、下に降りた、

洗面台に行き、顔を洗い、歯磨きを、している時に夢の内容を少し思い出した、

 

『なんかすごい懐かしいな、けど結局あの二人には遅れてないんだよな、、、あの二人、元気かな、』

 

歯磨きを終え、朝ごはんの準備をしに台所へ、

 

『まあ、インスタントなんですけどね、あいや、冷凍のなんかでも良いな、いや待てよ、よく考えろ私、あめちゃんは色々とメルヘンだが側だけ見れば育ち盛りの女の子じゃないか!そうだよ、少しくらいはちゃんと作ったもの食べさせてあげた方がいいんじゃないか!私!!!!育ち盛りいつかわからないけど』

 

問いことで『冷凍ではなく』『ちゃんと』『手作りな』海鮮たっぷりチャーハンをパパッと作ってみた

 

『久しぶりにやったのはいいんじゃないかな?さて味見だ、、、、』

 

「あむ」

 

『ああ、完璧だ、なんかめちゃめちゃ上手くいったな、じゃあ、あめちゃんの分と私の分に、』

 

 

「お、おねえちゃん?」

「ん?」

 

するとそこには2階から降りてきたあめちゃんがいた、

 

「ああごめんごめん、とりあえず歯磨きしよっか」

「う、うん」

 

『なんかいつのまにかお姉ちゃんって呼ばれてしまっている、可愛いな、』

 

ささっと歯磨きを終え椅子に座らせてあげ、

 

「これ作ってみたんだけど、食べてみて、」

「これは、何?」

「チャーハンって言うんだけど、美味しいから、」

「わかっだ!」

 

「あむ」

 

「おいしいぃ!!!」

 

「良し」

 

チャーハンを二人で食べているとふと思った、

 

『そういえばあめちゃんってなんでケンカしたんだろう、家出するって、相当だよな、けどこの子そんな悪ガキ!って感じじゃないしな、なんでなんだろうな、』

 

 

するとその時二人がちょうどチャーハンを食べ終えた時、昨日と同じ、大きな音がした、

 

『こ、これは昨日の、やっぱり来るよな、どうする、とりあえずあめちゃんはお留守番させて私だけで見に行ってみるか?けど昨日みたいに簡単に追い払えるかな、まあ、ひとまず、、ん?』

 

その時、日奈美の目には、颯爽とレインコートを着、店の入り口のへ行くあめちゃんの姿が、

 

「え!?ちょ!あめちゃん!?」

 

あめちゃんはそのまま大きな音がした方へ走っていってしまった、

 

「まってえええ!あめちゃあああん!ああ靴はいてええ!」

 

『とりあえず!行くか!、、あれ、そういえば雨降ってるな、、、昨日も大きな音がする前は降ってなかった、、まあいい!とりあえず傘だ傘!』

 

日奈美は傘をさして、昔自分が履いていた靴を持ち、あめちゃんの後を追う、

 

 

 

 

 

 

そしてその大きな音がしたところに、怪人のところへ辿り着いた、

 

 

 

 

『や、やっぱでっけええ、あ、あれあめちゃんでわ、?』

 

 

 

 

あめちゃんは建物のを使って隠れていた、

 

「あめちゃん、だめだよ急に出てっちゃ、あ、あと靴!」

「あ、ご、ごめんなさい、で、く、くつ?」

「もう私がいるから大丈夫、けどなんで急に?」

「そ、それは、」

「、、」

 

『なんかすごく言いづらそうだな、そうだ』

 

「じゃあ、あい、」

「たおして!」

「ええ?」

「わたし、わたし、まだ、まだここいたい、けど、わたしじゃかてない、」

「、、あめちゃん、」

「だから、おねがい、おねえちゃん!」

 

お父さんがすごい怒ってるだろうとか、なんて謝れば良いか困ってるだとか、そういうことなのだろうと日奈美は考えた

 

「わかった、とりあえず、お姉ちゃん頑張ってみますか!」

「お、おねえちゃん、」

「だからここにいてね、やれるだけやってみるから」

「、、うん!わかった!」

 

『さてさて、とりあえずやれるだけやるしかない!の前に、色々見た目で考えてみよう、』

 

ひとまず目に入ったのはやはり甲冑だった、

 

『とりあえず、やっぱり甲冑だけど兜の形が全く違うな、昨日のは鳥の(くちばし)みたいな形だったけど、今日のは(たる)みたいな形だな、』

 

するとよくよく考えると、

 

『なんか昨日のよりモクモクしてるけど、なんか気持ち重い?気がするな、雨雲って感じだな、』

 

そこに何かありそうだと思いながら、日奈美は雲怪人(とりあえず)に向かって歩いていく、

 

『と、とりあえず、威嚇じゃないけど、』

 

 

「おいそこの雨雲野郎!」

 

大きな声で注意を引く、

するとその雲怪人(二号とか呼ぶ?)がこっちをもくもくと向く、そして私のことを掴もうとしているのか手を伸ばしてくる、、

 

『やっちゃいますか!』

 

日奈美は足をガシッと開き、傘を構える!

 

雨護傘(あまがさ)ッ!」

 

バサッ!と開き、昨日と同じようにガシャガシャとビギィビギィと傘を巨大にした、異能に気づいたせいか昨日より素早くより大きく出来たッ!

 

『どうだ、』

 

 

傘をさされた雲怪人二号は一瞬びっくりしてるような動きをした、だが雲怪人二号はそのモコモコの体を巨大にした傘に押し当ててきた!

 

『な、このまま押される!?、いや違う!』

 

そのもこもこな雲で出来ているだろう体は巨大化したl傘を超える大きさに広がり傘をまるで取り込もうとするように覆い被さろうとしてきた!

 

しかし!日奈美は!

 

「そのまま!取り込めると思ったか!?わかったよ!あんたは雨雲だ!昨日の奴傘を当ててはいないがわかる!重いんだよ!そのモコモコな体がな!だから」

 

日奈美は傘の持つ所をググッと力強く握る!

 

「重いってことは吹き飛ばしたりは出来ないはずだ、なら!」

 

力いっぱい握っていた持つ所を後ろにズバッ!っと一気に後ろに引くッ!

 

「昔よくやったな!登下校中!雨の日傘さして帰ってる時!こうやってぇ!」

 

バゴンッッ?と後ろに引いた力で傘の生地の部分がひっくり返った!

 

「傘振りかぶってひっくり返すやつ!これで少し被さりにくくなったんじゃないか!?形的にな!そして!」

 

日奈美また足をガシッとし、次は持つ所を前にグググッと押し出すッ!

 

「オンラアァ!」

 

その押し出した傘はひっくり返ったその形のまままた大きくなった!

 

そしてそのまま傘の生地の部分がより広がる!

 

「覆い被せるのは雨雲野郎!あんたじゃない!私だ!」

 

雨雲怪人は罠網に掛かったかのようにモゴモゴと抵抗してくる!

 

『良し!けどこっからどうする、消えるまで耐久?それとも縮めてみる?』

 

 

 

「おねえちゃんすごい!」

 

 

しかし!雨雲怪人は!

 

 

『ん、!?なんだ?、お、重い!、、あ!?、こいつ!ひっくり返ったところに雨溜めるみたいなノリで水出し始めた!?』

 

雨雲怪人はグングンと雨水を生成してくる!

 

『クッソお!重い!やっぱりこれじゃダメか、なにかいいてh』

 

するとその時!  バシャンッと日奈美の体に水の塊が当たった!

 

「ぎゃあ!?えなに!?え、これって」

 

そして周りを見渡すと、先より強まった雨の中、その落下するだけなはずの雨水が空中で止まり、蓄積していく、そしてそれがまた飛んでくるッ!

 

 

「ぎゃあ!?あ、あぶね、バッ!?」

 

『後ろ!?まるで水風船を投げ当てられてる時みたいだ、』

 

無数の水を溜めて作った玉!水溜玉(みずたまりだま)が日奈美飛んでいきッ!なんとか避けようとするが!あまりの数にすべては避けきれないッ!ビシャビシャッと何個も何個もッ!

 

 

『痛くないけどやっぱり冷たいから集中が、傘を止まらせる集中が邪魔される、まずい!傘が広がってく!?』

 

 

 

 

「おねえちゃんが、」

 

 

 

『かってに、ダメって言われたれた、けど、わたしも、私も!お姉ちゃんの為に!戦いたい!、けど、けど、どうすれば、、、ああ!そうだ!』

 

 

 

 

 

「ぐぬぬぬぬ!」

 

 

『ダメだあ!、、剥がされてく、、』

 

 

「おーい!」

 

「え!?あめちゃん!?」

 

「私は!こっちだよおお!」

 

あめちゃんはそうさけぶと逃げるように走り出した!

 

「な、なんで!?」

 

そうあめちゃんが大きなお声で雨雲怪人を煽ると、雨雲は傘の閉じ切っていないところからグボボボッと抜け出し、あめちゃんを追いかけ始めた!

 

「ええ!?ま、待てええ!!」

 

日奈美も必死に追いかける、昨日の雲怪人と違って重い癖に足が遅くはない

 

『にしてもあめちゃんはどこにむかってるんだ、なんで自分から囮みたいに、怖がってたのに、』

 

「おねええちゃあああん!!!」

 

「あ、あめちゃん!?」

 

あめちゃんはすごい大きな声で日奈美に言う!

 

「私に良い考えがるのおおお!だからあ!ついてきてえ!」

 

「あ、あめちゃん、、うんわかったあ!」

 

 

そう言ったあめちゃんは走る、それを雨雲怪人は追いかけ、その後ろを日奈美が!

 

『にしてもどこに向かう気だろう?』

 

―3人は道を下り、港の道を進み、海岸沿いの道を走る、―

 

 

「はあ、はあ、」

 

「くうう、、」

 

『昔テニスやってたから体力はまあまあ残ってるな、にしてもこの先にあるのって、浜辺ぐらいだよな、、浜辺、浜辺に何かあるのか、?」

 

「ん?」

 

―『あれなんか、この状況、どっかで、』―

 

「お姉ちゃあああああん!」

「ふぁ!?あ!あめちゃあああん!どうしたのお!」

「今からする兵さんの行動よおおおくみててね!」

「うん!わかったあー!」

 

『なんだろう、既視感?、、けど今は、』

 

するとその浜辺にが見えてきた、

 

 

『お姉ちゃん!どうか伝わって!言ったらきっとダメになっちゃう!』

 

そのまま走り、ついにあめちゃんは浜辺に入る、

 

『やっぱり!』

 

 

 

そして雨雲怪人が浜辺踏み入った、するとその時、

 

 

『あれ?止まった?』

 

雨雲怪人は体の下の部分を、大きな手でドレスのスカートつまんでお辞儀するような感じで下のモコモコした所を浮かばせ、進み始めた!

 

『な、なんでそんなことを、、行動、きっとこれの事だよな、、』

 

日奈美は走りながら必死に考え始めた、

 

『今わかってることは、こいつらがくると同時に雨が降り始めてる、そして浜辺を嫌がる?、、そうだ、もしこいつらが『雨に晒されていなければ』ここにいられないとしたらどうだ?、それなら雨が降るのはわかる、けど、じゃあ、なんで浜辺を?』

 

そう考えていると、日奈美も浜辺に入った、するとそこで気づいた!

 

 

『な、なんか蒸し暑いな、、、ん?蒸し暑い?なんでだ、雨が降ってて浜辺は濡れて、あ!そうか!『雨が!雨雲怪人が来て降り始めて濡れた』ってことはさっきまで日光で温まってたんだ!、だから濡れたとはいえまだ熱はあるってこと、それを嫌がったってことは、!!!』

 

 

「あめちゃあああん!」

「お!お姉ちゃああーん!」

「わかったよ!こいつの倒し方がああ!それまで耐えててぇ!」

「!!、、分かったあああぁーー!」

 

「よっしゃああ!やってやラアア!雨護傘(あまがさ)ッ!」

 

日奈美は傘を開きガシッと握りしめる、すると持ち手の鉄の部分を伸ばして下につい刺し、それ以外にも枝分かれさせ広がっていく、生地の部分は上に伸び纏まっていく、

 

 

『届くかな、いや、届かせる!行くぞおおッッ!』

 

傘を開くような感じで、地面を、一気に!バサっと!開くバネでぶっ飛んでく感じでッッ!!!!

 

 

『持ち手から伸びていた鉄とバネは溜まったパワーを!これを一気にッ!』

 

 

 

「ぶっ飛ぶッッ!」

 

その勢いは周りの砂を吹き飛ばし

 

シュバッッ!!!ッと日奈美と傘が点高く飛び立つッッッ!!

 

 

 

「うをおおおおおおお!」

 

『し、しっかり掴まってないとおちるうぅ!!!けど、バランス崩れないように上の生地の部分を回転!ついでにプロペラ的なの作って高速回転!!あとは!まあとにかくなんとかなれええええッ!』

 

 

「お姉ちゃん!  、あ!」

 

雨雲怪人はぶっ飛んでった日奈美に気付き、少し戸惑ったが、とてつもないことに気づいたように動揺し、上を、日奈美を見る!

 

 

『雨雲って、どれくらいの高さにあるんだっけ、クッソ、どれくらいかかるか、、』

 

  

「バアッ!?ええ?」

 

日奈美体に何かがぶつかる、そこで周りを見渡すとなんと!

 

「さっきの水溜玉じゃねえか!?」

 

明らかにとんでもない量の水溜玉が追尾ミサイルのように狙って飛んでくる!

 

「うをおおおおよ避けろおおおおおおぉぉぉッッ!」

 

飛んでくる水溜玉を避けるべく、傘をまるで魔法使いが乗る箒のように、傘の速度を上げる、上や下、左や右に、ザーザーと降り尽くす雨をぶった斬る速度で!縦横無尽に飛び駆け回るッ!!!!

 

「とどけええええぇぇぇぇッッッッッ!!!!!!」

 

すると徐々に雨雲に近づいて行く!!

 

そして遂に!

 

 

「あと少しだ!行けええええぇぇぇッッッッッッ!」

 

 

雨雲の中に突っ込んだッッ!

 

『視界が!けど!ただッ!ひたすらッ!上にッ!!』

 

真っ白な世界をただ重力を頼りに進んでいくッ!そしてッ!

 

 

『明るい!太陽が!太陽が近い!』

 

 

 

明るい雲の層を超え、遂に雲の上に達した!

 

「うわ!?眩しい!けど!このままより叩くそして!振り向いて!、、、、」

 

 

 

そこには、どこまでも続いていそうな、雲の上の空の世界が広がっていた。

 

 

「コレが、雲の上、、、こんななんだ、、、綺麗、なんだな、けど、今からこの雨雲を!」

 

 

日奈美は乗っていた傘を構えるようにガシッと後ろにやる!

 

そしてまた変形させ、まるで強風のせいで壊れた時の傘のように布のところを纏める!

 

「そして!でかくする!」

 

その纏まったところを巨大に平べったく広げる!するとまるで巨大な団扇(うちわ)のような形に!

 

『昨日のやつも多分そうだが、けどきっとこいつらの弱点は日光なんだ!!熱に弱いんだ!だからこいつらがくる時雨が降る、そして少し暖かかった砂浜も浮かんで触れないようにしてた!ならこの雨雲を吹き飛ばせば!あいつらを倒せるッッ!』

 

日奈美巨大な傘団扇(かさうちわ)を全身全霊で振り被るッ!

 

 

「うをオオオオオオラアアアアアアアァァァァッッッッッッッ!!!!!」

 

傘団扇の全力の一発によって生まれたとてつもない風によりッ!ここらの雨雲はぶっ飛んだ!ッ!

 

 

 

 

「!雲が!雨が止んだ!」

 

すると雨雲怪人はすごく慌てた様子を見せ海の方に走っていき、そのまま消えてしまった。

 

 

「!!!ヤッタアアァッッ!!!!あ!でもお姉ちゃんが!!」

 

 

 

「ど、どうだ?とりあえず地上に戻ろう、そしてこのまま落ちたら死ぬので、雨護傘!」

 

 

日奈美は傘をバックのような形にし、それを背負った、

 

 

『パラシュート!ほんとはそのままバサってやったら絶対そっちの方が可愛いけど、多分腕もげるよな、』

 

 

そのまままさかやることになるだろうと想いもしなかったスカイダイビングを楽しむ

 

 

「よし!なんも詳しくないけど多分!今だ!」

 

 

傘の持つところをガッっと引き、生地の部分で作ったパラシュートとバサッと開いた!

 

 

 

 

「あ!お姉ちゃんだ!」

「おーい!あめちゃーん!」

 

 

なんとパラシュートがうまくいき、無事着地

 

「お姉ちゃーん!」

 

「あめちゃーん!」

 

二人はぎゅーっと!ニコニコで抱きついた

 

「お姉ちゃんすごいよ!」

「そうでしょそうでしょ!お姉ちゃんすごいでしょ!、、、、ん?」

 

「ん?」

「なんか成長してないあめちゃん?」

 

あめちゃんは小学1〜2年生くらいの女の子って感じだったが、中学1年生くらいに成長?していた

 

「え?そうかな?」

「そういえば喋り方も元々平仮名しかなかったのに漢字まあまあ使ってるし、なんで急に?」

「なんでだろう」

「うーん」

「うーん」

 

「「まあいっか!」」

 

『なんだろう、あめちゃんとはまだ2日にも満たない時間しか居ないのに、すごく長い付き合いだったかの様な、安心感がある、やっぱり一緒に今の雨雲怪人を倒すのに協力したからかな?』

 

2人は手を繋いで家に向かって歩く、

 

 

「あめちゃん!にしてもよくわかったね!」

「ああ!いや私さ、あの人たちのこと知ってるんだけどほとんど戦ってるところは見たことないからすぐには分からなかったんだけど、そういえばパパが言ってた気がして、」

「パパが!そういうことかー」

 

『やっぱりあの雲怪人と雨雲怪人はあめちゃんに知り合いだったのか、、、ん?』

 

「じゃあ、私、あめちゃんの知り合いにあんな野蛮なことを?」

「え?いやいや!良いんだよ!だってお姉ちゃんは私のわがままに付き合わせちゃってるんだし、」

「わがまま?ああそっか」

 

『そういえば、なんでケンカなんてしちゃったんだろう、』

 

「あめちゃん、」

「ん?どうしたのお姉ちゃん?」

 

少し申し訳なさがあるが、やはりしっかり聞いておきたいと思った

 

「ケンカしちゃって、今こうなってるわけでしょ、じゃあさ、なんでケンカしちゃったの?パパと」

「ああ、それはね、その」

 

あめちゃんは噛み締めて真剣に言ってくれた

 

「何日か前ね、変な夢を見たの、」

「夢?」

「うん、なんか、しっかりは覚えてないんだけど、ある女の子が死んじゃうから、君が助けてあげて!みたいな、」

「えなにそれ、こわ、」

「でしょ、けどね、なんかすごいその子を助けてあげたい、ってなったから、ここに来たい!って言ったんだけどダメだって言われて、でその勢いでケンカしちゃって、、」

「そうだったんだ、え、じゃあその女の子は?」

「まあ、まだわからないんだよね、なんかこっちに向かってる時はなんとなく感じ取ってたのに今は全く感じなくなっちゃった、」

「感じるって場所を?」

「そう、」

「そうなんだ、」

 

『その子は誰なんだろう、うう、また謎が増える、』

 

「けど、私、決めたんだ、」

 

「決めた?何を?」

 

「私、パパにちゃんと謝りに行きたい、そして、仲直りしたい!」

 

「あめちゃん、」

 

『そだよね、やっぱりそれが1番だよね、そう思うと私って、無駄にあめちゃんをこっちに滞在させただけなのでは、、?』

 

「だから、さ、お姉ちゃん、」

 

「ん?」

 

「一緒に!、あ、、謝りに来てくれないかな!」

 

「え!?私が!?」

 

「そう、わ、私、やっぱり1人だと怖い、から、お、お願い!」

 

「あ、あめちゃん、」

 

『いや違うな、私がいたから、あめちゃんは少し前を立ち向かえる勇気を出させやすくさせられたのかもな、』

 

「わかった、一緒に行こう!」

「ほ、本当に?」

「うん、一緒に行ってあげる、だからしっかり仲直りするんだよ?」

「、、!、、、うん!」

 

2人は、手を繋いで、家に帰った、戦っていたので、遅れての昼ごはんをまず食べた、私がパパッと作ったものだったがあめちゃんはすごく美味しそうに食べてくれて嬉しかった、

 

するとあめちゃんが私も料理してみたい!と言ってくれたから、一緒に朝食べたチャーハンを作った、2人で作ったからか朝のより倍美味しさを感じた。

 

そのあとお風呂に入った

 

「もう怪我良くなってるね、」

「ほ、ほんとだ」

「、、?」

 

 

 

「ねえ、お姉ちゃん、」

「どうしたの?」

「絆創膏、貼りたい」

「ええ!?まだ痛い!?」

「ああちがう!違うの!」

「あ、そうなの、ならよかった、」

「きょ、今日、頑張ったから、」

「、、そうだよね頑張ったもんね、」

 

 

「はい!」

「わー!ありがとうお姉ちゃん!」

 

 

そして2人で布団に入った、

 

 

するとその時あめちゃんはこんなことを聞いてきた、

 

「ねえ、お姉ちゃん、」

「なあに、あめちゃん」

 

「あの時、なんで助けてくれたの、?」

「なんで、、か、そうだな、特に理由は無かったかも?」

 

「そ、そうなの?」

「うん、なんかとにかく助けなきゃって思った気がする。」

 

「、、やっぱりお姉ちゃんはすごいね、」

「私が?」

 

「すごく、かっこいいよ、」

「ふえ!?か、カッコイイ!?」

 

「うん、」

「え、えへへそそそおかなあ?あはは」

 

『か、カッコイイなんて、言われたことないからな!すごい嬉しいな、けど、私の事もっと知ったら、そう言うことも、思うことも無くなってしまうんだろうな、けどいいだろう、私はあめちゃんからしたら長咲 日奈美じゃない、お姉ちゃんなんだ、だからいいだろう、』

 

「だから、、お姉ちゃん、」

「ん?」

 

「ありがとう、、、」

 

 

「あめちゃん、、、、ん、、、、、わ、わたし、、」

 

 

あめちゃんは目を閉じて、寝てしまっていた。

 

「、、そうだよね、疲れたよね、、私も、寝るか、」

 

 

 

日奈美も目を瞑りった、しかし寝ようとしたが色々と考えてしまった、

 

『あの、既視感、なんだったんだろう、なんかの漫画、、?で見たシーンと似てたとかかな、、、けどあんな感じなところあった漫画あったかな、、、いやまず漫画じゃない気がするな、夢で見たとか?、、なんだろうな、あれ、、明日もまた感じてなんとか分かっちゃったりして、、、明日、大丈夫かな、どれぐらいの距離にあるんだろう、もう色々考えてるけど、上手く飛ぶかな、、、にしても今日は異能すごい使いこなせてたな、けどきっと、もっと色々できる、いっぱい色々考えなきゃ、、、、明日、また怪人来るのかな、大丈夫かな、けどとにかくあめちゃんのお父さんにところに行かなきゃ、そしたら、全部丸く収まる、はず、、、、、明日で、、、、、、、、、お別れ、、なのかな、、、、、        』

 

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