魔法少女アンブレーラブル 作:国語の教科書に載るような話を描きたい
「なんで私なのよ!」
「なんでだと?そ、そりゃ君の方が日奈美を、」
「押し付けたいだけでしょ!?ふざけないでよ!」
「じゃあ日奈美はどうするんだよ、」
「どうでもいいわよ!可哀想なんだったらあんたが持ってけばいいじゃない!」
「き、君は自分勝手だとは思わないのか!」
「うるさいわね!じゃあ
ある日、学校から帰ると、お母さんのお父さんが喧嘩していた、心配になって、やめて!っと言おうと部屋に入ろうとした時、
「じゃあなんで日奈美を産んだんだよ!」
―
「あれ?日奈美?」
「、」
「どうしてここにいるの?もうとっくに帰ってる時間でしょ?」
「お姉ちゃん、一緒に、帰りたいから、待ってた、」
「ええ!?今日は早く終わったから良いけど、、、もおーー!どうしたの?ママになんか怒られちゃった??、、仕方ないな〜、ほら行くよ!」
「うん」
中学1年生の頃から、親の事を信じられなくなった、
どうやらお母さんとお父さんはお姉ちゃんの方が大事なのだろう、それもそのはずだ、お姉ちゃんは天才で、なんでもできる、勉強も運動も、友達もいっぱいいて、可愛くて、かっこいい、私の大好きなお姉ちゃん、
けど私は、頭も悪いし、運動はテニスやってたけど全く楽しくなかったし、、、そりゃ、お姉ちゃんの方が大事だろうなって思った、
じゃあ、私ってなんで生きてるんだろう、なんでここに居るんだろう、けどお姉ちゃんは私の事が好き、いつも私を可愛いがってくれたり一緒に遊んでくれたり、欲しいものを買ってくれた、けどある日、私が風邪をひいてしまって、部屋で寝ていたけど、入れてあった水筒が空になってしまったからお茶を入れ直すに下に降りようとした時、
「どうママ!これ可愛くてない!?」
「良いじゃない!すごく似合ってるわ、」
「ほんと貴帆はべっぴんさんになったな〜、パパ感動してるよ」
「えーやめてよ恥ずかしい!」
「そうだ貴帆、今度一緒に買い物行かない?洋服選んでよ!」
「勿論いいよ!」
「ええ、パパも行きたいなあ、」
「えーパパも行きたいのー?」
「3人で行った方が楽しいよ!ねえ?ーママ!」
「まーそれもそうね、」
「やったあ!!」
すごく、楽しそう、お母さんって、あんな優しい声出すんだ、パパってあんなに明るいんだ、、、、、
そうだ、、私って、
「お゛、う゛え゛」
お姉ちゃんは、私といるより、お母さんとお父さんといた方が、楽しいんだよね
私が死んだ方が、お母さんとお父さんとお姉ちゃんは幸せなんだ、ああ、怖いな、、、、死ぬの、
「、、ごめんね、お姉ちゃん、」
ザッ
――「うはッッ!?!、、、はあ、、、はあ、」
『ああ、夢か、、びっくりした、、、久しぶりに見たな、、、』
「むにゃむにゃ、、」
『可愛い、、、さて、朝ごはん作るか、』
悪夢を見て嫌な気分で階段を降りる、洗面台に行き顔を洗い、歯を磨く、
『なんで今日なんだよ〜、今日は色々と頑張んなきゃいけないのに、今思うとほんとバカだよな、あの時はもう何にも生きる理由が無くて、けどお姉ちゃんのおかげで今くらいマシになったんだよね、懐かしいな、それから前やってた事を色々と改めてしてみたりとかしたな、、小説しばらく書いてないな、、、そうだ、ここ数日の事を小説にしたら面白くないか!?、よし、気が向いたら書こう』
「お姉ちゃん!」
「ん!、、、あめちゃん!」
あめちゃんも歯磨きをして、一緒に台所に、
「朝ごはんどうする?」
「チャーハン!」
「お、あめちゃんチャーハン好きだねえ、じゃあチャーハンでいっか!」
「やったあ!」
また一緒に作って、いただきます!と合わせて言い、美味しく食べた、
「さて、あめちゃん、」
「はいお姉ちゃん!」
「今からあめちゃんのお家に向かうわけですが、きっと道中、怪人と戦うことになると思うのですよ、」
「はい!」
「だから、対策を色々考えて行こうと思うます、まあ出発まで2時間くらいしかないけど」
「分かりました!」
パソコンや理科の教科で色々勉強し、準備はできた、
「あ、、そうだあめちゃん、これ持っててくれる?」
「ん?」
「折り畳み傘、もしこの傘が壊れちゃったりしたらそれを渡して欲しい、」
「わかった!」
「じゃあ、行くか!」
「おー!」
そしてまたあの浜辺にやってきた、
『昨日使ってわかった、やっぱり思い込めばいいんだ、この形で、私の異能で、飛べると』
「
握りしめ海へと向けた傘がガシャガシャと変形し始める。
鉄の部分は形と型取り軸にもなり、持ち手のプラスチックはその補強と調節、そしてプロペラに、生地の部分で間を埋めていく、そして傘は、小型の気球艇になった!
「うをおーー!すげえー!」
「よし!なんとか形にはできた、とりあえず乗ってみるか」
「おー!」
傘を変形させ、簡易的なハシゴを作り、海に落ちないよう、慎重にわたり船に乗った、床は生地とプラスチックを重ねているから充分立てるようになっている、
「わー大っきい!」
「ほんとはもっと大きくするべきなんだろうけど、まあ、とりあえずあめちゃんはそこに手すりにつかまってて」
「はい!船長!」
日奈美は深呼吸し、異能の制御に集中する。。
すると傘で作った気球艇、
「うをおおー!動いたー!」
「ふうー、なんとかなった、」
『とりあえずこれで問題は辿り着けるかだけになった、どうなるかな〜どうせ来るんだろうな、まあ、前進あるのみだ、』
「あめちゃん、方向はあめちゃんだよりだから、頑張ってね」
「うん!」
順調に進み、浜辺や山が霞んで見えるぐらいの所まできた、そろそろ見えなくなりそうだ、
「お姉ちゃん、、」
「ん?どうしたの?」
「ちゃ、ちゃんと謝れるかな、」
「、、あ、じゃあさ、なんて謝るか、今考えようよ!」
「、、うん、」
「先に考えておけば、謝る時それを言うだけだから楽って言ったらちょっと良くないと思うけど、そうすれば気は楽になるんじゃないかなって」
「、、か、考える!」
「じゃあ、そうだな〜、まずは、急に出て行っちゃってごめんなさいとかどうかな、やっぱりお父さんはあめちゃんの事、心配で仕方ないだろうから、ああやってお迎えさんを送ってきてるんだろうから、」
「うん、」
「あとはどう?」
「んー、、 、、わ、私、、出て行く前、パパに酷いこと言っちゃった、だからそれも謝りたい、」
「うん、じゃあ、」
二人は謝るための言葉を考えていると、いつの間にか陸が見えなくなっていた、、、するとその時、
ポツン、
気球に雨音が当たる音がした、
「降り始めた!、」
「あめ、」
雲行きも怪しくなり、風も強くなる、
『船の制御が、風のせいでしにくい、!』
「うわあああ〜〜」
「あめちゃん!私に掴まって!」
「ぐぬぬぬぬ!」
『流石にこのままはまずいな、そうだ!雲の上にいけば!、、、ん?なんだあれ?』
遠くの、向かってくる暗い雲と強風のように、強い光を放つ玉が、雲の辺りを飛んでいる、
『な、なんだあれ!?ち、ちっちゃい太陽みたいだ、、まさかあれが怪人!?、』
「な、なにあれ、?」
「怪人かも、、あめちゃん、私から絶対に離れないで、」
「うん!」
『遠いから分かりにくいけど結構な速度で近づいてくる、けど大丈夫だ、色々と対策は考えてきたんだから、さあ、どうk―
その時、すごく、聞き覚えのある大きな音がした
―爆発のようなボカーン!だとかドカーン!だとかバコーン!だとかそう言うような音が―
その音の正体は、あの音の正体は、
「ち、ちっこい太陽が、爆発して、」
―光る玉が弾き割れ、中からものすごい量の暗い雲を解き放ち、辺り一面を暗く、雨ざらしにした―
『あの音、
すると雲が光り、少し遅れてゴロン、と響かせ、
『か、雷?』
そしてそう日奈美が思った瞬間、
少し遠くの雲と水面を繋ぐ様に、えげつない色を響かせる1筋ではないジグザグの光の線が、
ピカッっと光で目を突き刺して、―――ヴォガガガガと唸り、―
――――――――ドガーンっと水面にブッ刺さる
グゴゴゴゴとまた唸る、――それはまさしく―
そしてそこには、モコモコとしているが、
暗く黒い、頭についた布の様な形の所を強風に乗せて、
兜はかっこいい曲線で構成され睨みつける様な横にした「く」の字の目つきで、
今までの雲怪人と雨雲怪人とは違いまさしく―強さ―を感じる鎧を纏い、
その拳には乱れつつも暴れつつも剣の姿をする雷を握りしめている誇り高きあろう騎士の姿だった。
「こいつが、次の怪人、」
『もうまんま雷だから雷怪人で良いか、しかしわかる、この圧で、コイツは強いと、けど、まずは!!』
「行くよ!あめちゃん!」
「うん!」
風と雨が降り込むなか、傘気球艇を上昇させて行く!
『まあ、とりあえずわかった事、やっぱり
「しっかり!掴まっててねッ!」
「おおーー!」
船体を斜めに、ザーザーと降り込む雨の中上へ飛び進むッ!
『とりあえず雲を吹き飛ばす!それで倒せるなら楽だけどな、!』
昨日やった様にどデカい傘で作った団扇、それを色々考え直した!
『前よりさらにできく!そして振った時にバネを使ってより力が出るようにした!』
そうこうしていると雷怪人はこちらを睨み付け、刀を構えて向かってくるッ!
『近づいてくる、けどこの距離、こっちの方が早い!』
「あめちゃん!そこの柱にしっかり掴まってて!」
「、、お姉ちゃん!私も!私もやる!」
「!、あめちゃん、」
「私も、お姉ちゃんと戦いたい!」
「、、わかった!じゃあここ持って」
「うん!」
「私が回るからあめちゃんは軸になって!」
「わかった!」
船の先の方に立ち、そして!ついに雲の目の前にとどいたッ!
「行くよあめちゃんッ!」
「うん!行けぇッ!お姉ちゃんッ!」
「うぉおおおおッッ!」
どデカい傘団扇改を、船が押し戻るぐらいの風力でッッッ!
「「うをおおオラアアアアアァァァァッッッッ!!!!!!!!!!!!」」
目の前雲はッその風力に消し飛ばすされたッッ!!!、、しかし!
「やったあ!」
「どうだ、」
『、、、、、な、あれ!?』
とんでもない風力により、目の前の雲は消し飛ばされた、しかし、それは太陽までとどいていなかった
「まだ上に、雲が続いている、」
「あれ?ダメだった?、、ああああ!」
「どうしたあめちゃん?」
「この雲、せきら、、なんだっけ、、、あの雷の雲!」
「せき、、
『雷の時点で気づけば、、クソ、、、さあ、どうしようか、避けれるか、、』
そうこうしていると、雷怪人が剣をさっきより強い光にし近づいている、
「あめちゃん、雷怪人が攻撃してくる、、」
「ど、どうしよう、、」
「約束して、絶対に私から離れないって、」
すると雷怪人は構えを変え、まさに雷が落ちるよう近づいてくるッッ!
「まずい!あめちゃん!」
「、、うん!!約束する!!」
雷怪人はまた構えを変え、ついに目の前にッ!
『さあ、こっから本番だ、、頼む、、切れないでくれ!』
「上がれえぇッッ!」
「うをおおおお!!」
二人は上に伸ばしておいた傘から引っ張ってもらい上昇ッ!
そして雷怪人の剣がすごく鼓膜を破りそうな雑音を放ちッ!横に豪快な一振りを行った。
その一振りにより、傘気球艇は無惨にも木っ端微塵になってしまった。
「ふ、船がああ!!」
「大丈夫、またすぐ作れるから、さて、もうちょっと、だ、」
雷怪人は少し引き、剣の構えを変える、
『よし、やっぱりそんな頻繁には打てないんだ、!』
するとあめちゃんが
「こ、これどうやって?」
「あーなんて言うか、雲に引っ掛けてるんだ、
『布を広げまくって回して、良いかんじに空中にぶら下がれる!』
「そして、下がるよ!あめちゃん!」
「おおおうわあああああぁぁッ!?!?」
傘で作ったロープを伸ばし、一気に下に行くッ!
『集中しろ!切れないように!形を保つ!』
「うわあああああ」
「ここらへんッッ!」
ロープをぐいっとし、止まることができた、
「さあ、どうなる、」
『もうちょっと欲しい、』
「うわあ、こ、こわかったあ、」
「まだあるよ!落ちないようにね!」
「う、、うん!!」
『さあ、来い雷怪人、その一振りを、』
雷怪人は再び構えを変えるッッ!そして急接近ッッ!
『来た!』
「雨護傘ッッ!」
あの一太刀がッ!しかしその一太刀とたの間に雲から何かが落ちて、いや伸びてくるッ!
その伸び落ちてきた鉄の柱、それに剣がッ!
「今ダアアァァッッ!!!!」
そう叫んだ時ッ、鉄の柱とは別で何かが顔を出す、そしてそれから勢いよく巨大な鉄の柱がバゴンッッっと飛び出すッッ!そしてそれは雷怪人にブッ刺さるッッ!
『くらいな、剣の雷をッ!』
すると鉄の柱がバチバチと唸り光るッッ!そして雷怪人に流れるッ!
雷怪人の体がゴロゴロと唸り形が乱れるッッ!
「き、きいてる!」
「よっしゃあ!」
雷怪人はフラフラと下がる、
『た、たおせた?、、』
ゆっくりと落下していく、が、終わりではなかった、
『な、なんか光り初めてないか!?』
雷怪人のもくもくなバチバチとした身体の内側から光が刺してくる、そして雷怪人はついに体勢が整う、
そして再び剣を握りしめる、すると剣の身なりの色が眩しいいくらい明るくなり、大きくなる、そして大きく、全身で構えた、
鎧の形も鋭くなり、力強さを感じる様な形に、そしてその眼光も。
そのゴロゴロと、バチバチとした太刀姿と構えは、美しいと思うほどのものだった。
『あれ、これまずいんじゃ、、そうだ、水面だ、一気に下がれば、、、けどロープが切られちゃう、、、』
「うわあどうしよう!?」
『このままだとあめちゃんもろともやる気かよ!?あめちゃんは多分喰らっても大丈夫なんだろけど私は死ぬだろあんなの!? どうするどうする、もう一回やr、』
そんなに長く考えていたわけではないのに、その斬撃は、
『まずいッッ!』
えげつない光量と音量と風量と共に振りかぶられた、
『ひ、光が強すぎる!、、、、、、、、ど、、どうなったんだ!?』
「眩しいいぃーー!!」
凄まじい風圧と光量に振り飛ばされない様しっかりしがみつく、
そして徐々に光が裂けていく、
『まだロープは切られてない、じゃあ何を切ったんだ、』
そう思って目を開けた時、目の前には巨大な鉄の塊が落下していた、
「な、なにこれ!」
「これ、さっきブッ刺した傘の一部、」
そう言ってなんとなく上を見上げると、、
『あれ、雲って、こんなに遠かったっけ、いや、、違う、 消し飛んだんだ、』
元々高い場所にある雲が、より高い所まで見える様に、吹き飛ばされて雨も止んでいるかと思えば降り始め、あの暗い空の世界が広がった、大雨だったのに、急に天気雨になった様な、
ドヴォオオーーンッッ!と、大きな大きな水飛沫を立て傘の一部は海に沈み徐々に灰になって消えていく、
『な、なんとか上に上に伸ばしておいたのはそうだけど、危なかった、』
雷怪人は、構える、それはまさにこの戦いの決着をつけるべく構えで、このままでは負けとなる、だが、
「お、お姉ちゃん!、、」
「溜まった、」
「お姉ちゃん?」
「あめちゃん!折り畳み傘!」
「、、、!うん!」
『予備で持っててもらったけど、これでどっちもぶっ壊れたらやばいな、、けど、あんなにすごいの打ったんだ、時間、かかるんじゃねえか、雷怪人』
「はい!」
「ありがとうあめちゃん!じゃあ!行くよおおぉぉッッ!!」
「おおおおおおーーー!!!!」
『どうにか!トドケエエエエェェ!!!』
「雨護傘ァッッッ!!!」
もう片方の手で握って振った折り畳み傘は前に飛び伸びていったッ!
『もっとだ!もっともっとッ!』
「頑張れお姉ちゃーーん!!!」
『傘にも強度がある、流石に大きすぎるものを1本じゃ引っ張れない、けど!2本ならッ!』
伸ばしまくった傘は、ついに雲の中に入る、
『幾分か!ましだ!』
すると折り畳み傘に手応えが、
『とどいた!』
「上がるよ!あめちゃん」
「うん!」
『全身の力で、魂で引き下ろしてやるッ!』
深呼吸をし、そして一気にッ!
「うをおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッッッッッ!!!!!!!!」
『ぶちかましてやる、』
ひっぱり二人は上がっていく、すると雲から大きな何かが現れたッ!
『遥か上空の風やら雲やらで集めた空気のエネルギーをッ!』
その形は傘に巨大な風船がついたような
『1方向に!』
バネやらが伸びきっていたり、鉄が限界まで曲げられ、
『
まさに必殺技であった。
『ぶちかますッッ!』
雷怪人はこちらをいるが構えを変えない、
『必殺技、やっぱり欲しいよね、だから色々調べて見て思いついた、、、そ、、、そういえば名前決めてなかったな、名前はそうだな、なんか
「あめちゃん!」
「うん!」
その時雷怪人が構えを変えるッ!そして向かって来るッ!
『向かって来る、見た目通りの騎士道精神というのか、かっこいいな、』
ググッと傘を握りしめるッ!
『雷怪人、あなた!は強かったです、なので!こちらも
二人と傘空気杭噴射機の位置が逆転し傘空気杭噴射機は雷怪人の方へ向けられたッ!
―私たちに
「一緒に叫ぼう!」
「お姉ちゃんの必殺技を!」
『その心、見事である、姫様、そして少女、』
「「!!!!いっけエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェッッッッッッッッッ!!!!!!!!」」
ギュドオオオオオオオオッッッッ!!!!っとその貯められた空気は雷怪人めがけてとてつもない轟音と風速風量と共にブチ放たれたッッ!
その威力は波の形を削りッ雲を断ちッ光も弾くッ!
「しっかり捕まって!」
『また、、既視感、けどなんか、、』
「ぬぬぬっっ!、、、ん?ああ!見てお姉ちゃん!」
「ん?、、え!?」
しかし雷怪人は、まだ顔と肩と剣を残していた、
「耐えたの!?」
「うわあ、どどどうしよう!?」
「これじゃ必殺技じゃないじゃん!!!!」
雷怪人はボロボロの体で、剣を、上に構える、
「あめちゃん!一旦距離を取るから、、」
「す、すごい光ってる、、」
するとその瞬間、あたりは目も開けられぬ光で満たされた、
『あ、、開けられない!!』
『眩しいいーーー!!』
『、、。ん?』
目を開けると、そこには、綺麗な虹がかかっていた、
「き、、、きれい、、」
「うわー!」
「あれ、雲も無くなってる、」
「ほんとだ!」
「ん?」
「うわああ私たち落ちてる落ちてる!!!!ぎゃあああああ」
「うわああああ!?!?」
なんとかパラシュートやら傘気球艇をどうこう作って、、なんとかなった、、、
「あ、、あぶねえ、、」
「よ、、よかったあ、、」
「「、、、」」
「「やったあああ!!!!」」
二人は抱きしめあって、飛び跳ねあった、
「あれなんかまたあめちゃんおっきくなってない!?」
「え?そう?」
「なんか私と同い年くらいになってない!?!?」
「、、なった!」
傘気球艇また進み始めた、
『すぐ作れるようになってる、やっぱり戦うと色々と感覚が掴めるって感じかな、』
「お姉ちゃん!もうすぐ着くかも!」
「マジ!?と、、とりあえずあめちゃん!折り畳み傘!また持っててくれる?」
「うん!」
あめちゃんはまたいつの間にか成長していて、中学1年生くらいから高校1年生くらいになっていた、もうそろそろただただ美少女でやばい
『にしてもなんで急に成長しているのだろうか、寝て起きた時は変わってなかったしな、あれか、お家に近づいてってるからとかかな?』
「あとどれぐらい?」
「も、、もうそろそろ見えてくると思うんだけどな〜」
『とりあえず、着く前に一旦、またあの既視感、なんなんだろうあれ、、、なんか『見覚え』?なのかな、『聞き覚え』じゃないんだよな、、、、なんだろう、なんか、『私が、、創った』、、、んーーーーー』
「お姉ちゃん!あれ!」
「ん?」
あめちゃんは進行方向を指さす、そこには、大きな雲が落っこちて島になったようになっていた、
「こ、ここがあめちゃんのお家?」
「うん!」
「デッッカいね」
「でっっかいよ!」
『あめちゃんのお父さん、どんな人なんだろう、いや人ではないか、、どうか綺麗に終わればいいんだけど、、』
傘気球艇の高度を下げていく、その雲でできた島はどこか幻想的や神秘的と感じる雰囲気で辺りに吹く風の香りや温度も今までの感じたことのないものだった、
『あめちゃんとのお別れか、悲しいけど、、、いや、、まだ早いよね、まずは仲直りしてからだ、』
「お姉ちゃん、」
「ん?どうしたの?」
「、、、ちゃんと、、仲直り、、できるかな、、」
「、、、、あめちゃん、」
『大丈夫、』
「大丈夫、私が隣にいるから、ほら、私だってさ、パパの部下さん達を追い払ったりしちゃってるしさ、あはは」
「、、、うん!」
『あめちゃんはここまで頑張って来たんだ、全力でお姉ちゃんを全うしなくちゃ、全部終わらせて、帰って、お姉ちゃん、もう帰って来てるかな、、、』
『、、』
『あれ、、もしかして私の方が、大丈夫じゃないのかな、、、、、、』
多分あの時、色々な不安があって、私は笑えていなかっただろう。
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「!」
…
…
…
「パパ!あっち行く!」
「(顔を横に振る)」
「いや!行く!」
「、、?」
「パパのケチーー!!!」
「!?」
――――――