ラブライブ紅き翼の剣リメイク版   作:★ルル★

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羽ばたく女神

時は流れ俺は3年生になった

それはいいがある出来事が9人の女神を生みそして俺は……

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ハァァァァァ」

 

剣と槍がぶつかり合う

 

「投降しろ、真紅の亡霊

貴様は完全に包囲されている」

 

「隊長!慣れて下さい!」

 

そこには髪の長い女が割り込む

 

「リボルバーシュート」

 

魔力弾が真紅の亡霊に直撃し吹き飛び壁に激突する

 

「錬鉄召喚アルケミックチェーン」

 

鎖が現れ真紅の亡霊を縛る

 

「捕縛完了です、隊長」

 

「助かるアルピーノ、それにナカジマも」

 

「いいえ、お怪我の方は大丈夫ですかゼスト隊長?」

 

「あぁ、なんとかな

それより此奴を「トランザム」

 

真紅の亡霊のから大量の粒子が漏れボディが輝き鎖を引きちぎる

 

!!!

 

「まだ動けるのか?」

 

「切り札は最後まで取っとくもんだ?」

 

真紅の亡霊がノイズ混じりで言葉を話す

 

「此奴話せたの?」

 

「2人共ブーストを」

 

アルピーノが魔法を使おうとした時

 

「させるかよ」

 

真紅の亡霊は3人の前から消える

 

「「「速い」」」

 

真紅の亡霊はアルピーノの前に現れ斬り裂くそしてアルビノは壁に向かって飛んで行く

 

「メガーヌ!よくもメガーヌを!!」

 

「止まれ、ナカジマ!!」

 

ゼストの静止も聞かず真紅の亡霊に殴りかかる

真紅の亡霊も負けずに右手の剣で応戦する

 

 

だかナカジマもメガーヌ同様突然目の前に真紅の亡霊が現れ斬り裂かれ壁に向かって飛んで行く

 

「さぁ、まだやるか?」

 

「チィ」

 

ゼストは槍を構えるが動かない

 

「……流石ですね………ゼスト隊長」

 

 

真紅の亡霊は何かを呟くがゼストには聞き取れなかった

 

真紅の亡霊は右手の剣を下げ空に上がる

 

「……撤退したか」

 

「「……申し訳ありません隊長」」

 

そこにはボロボロの2人がゼストの元に来る

 

「…気にするな2人共大丈夫か?」

 

「「はい」」

 

「そうか……

研究所のデータを回収して我々も撤退するぞ」

 

「「了解」」

 

「あの戦い方何処かで…」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「綾人君無事か!」

 

スカリエッティから綾人に通信が入る

 

「はい、何とか

すいませんトランザムを使いました」

 

「……そうか

相手はあのゼスト隊

皆無事で良かったよ」

 

「博士今何処に?

今は管理外世界にある研究所に逃げたよ

しばらくは我々も大人しくする

綾人君、君もしばらくは大人しくしていてくれ」

 

「了解」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

翌日

 

『…体が怠い』

 

《トランザムの影響ですね》

 

『あぁ、でもあの時トランザムしなかったら捕まってた』

 

《ですね、流石はゼスト隊長達です》

 

『全くだよ

俺の魔法を使うとバレるし

トランザムが時間制限があるって見抜いて動かなかったし

今の手持ちの装備じゃあ限界か』

 

《博士に例の装備を頼みますか?》

 

『あぁ、悪いけど連絡よろしく』

 

《了解です》

 

俺がアストレアと念話していると

 

「綾人!」

 

「…なんだ」

 

そこには絵里と希が立っていた

 

「今から理事長室に行くから付いて来て」

 

「なんで?

理事長に何の用だ?」

 

「そんなの決まってる学園の廃校を阻止するのよ?

それの許可を貰いに行くのよ」

 

「行くのはいいがなんで俺も行くんだよ?」

 

「「綾人(君)が生徒会の役員だからよ」」

 

そう俺は生徒会の役員なのだ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

コンコン

 

「はい」

 

「「「失礼します」」」

 

「どうしたの3人揃って」

 

「理事長廃校の話は本当ですか?」

 

「えぇ本当よ」

 

「どうしてですか?」

 

「そんなの生徒が少ないからに決まってるだろう?」

 

「綾人!」

 

「ですよね、理事長」

 

「えぇ、残念だけど南沢君の言う通りよ」

 

「共学にしてみたけどあまり効果はなかった

今年はUTXにほとんど生徒を取られてる

理事長だって本当は廃校になんかしたくない

理事長を攻めても何もならないぞ

理事長にちゃんとした案を出してから出直すんだなぁ」

 

綾人はそう言い部屋から出て行く

 

「「「………」」」

 

「理事長」

 

「何かしら?」

 

「すいませんでした」

 

「いいのよ、貴方達がこの学園をどれだけ大事にしてくれてるか分かったのだから」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「穂乃果これは何?」

 

「部活の申請書です」

 

「そう、でも認める訳には行かないわね」

 

「どうしてですか絵里先輩」

 

「部活動の申請は5人以上いないとできないよ」

 

「校内の部活は5人以下の部活もありますよ希先輩」

 

「申請してそれが1度部活と認められたら何人になろうと関係ないんだよ

それが例え1人でも」

 

「「………」」

 

「そうなんですか」

 

「それより私は3人に聞きたい事があるのだけど?」

 

「「「何ですか?」」」

 

「どうしてアイドル部なんて立ち上げるの?」

 

「それは廃校を何とかしたいからです

知ってます?

今、スクールアイドルって人気なんですよ」

 

「で、お前達がそれはをやって生徒を集めると?」

 

「はい!」

 

「なら例え5人集まっても認める訳には行かないわね」

 

!!!

 

「どうしてですか?」

 

「部活は生徒を集める為にやる物ではないからよ

変な事考えてないで残りの学校生活

自分が何ができるか考えなさい

それに生半可な覚悟でスクールアイドルをやるとか言わないで」

 

「「……」」

 

「私達そんな簡単に言ってないです」

 

「…なら貴方達に今から大勢の前で歌う度胸がある?」

 

「………」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「さっきのセリフ誰かさんに聞かせたい話やね綾人君」

 

「そうだなぁ、自分と同じ事やってる子がいたから教えるにしてももっと優しくやってやれよ」

 

「うるさいわね、希も綾人も一言多のよ」

 

「「その為に俺(ウチ)らがいるんだろう?」」

 

「2人で同じ事言わないで!」

 

「でも、ちょっと言い過ぎだよ

エリチ」

 

「……うん

でも、半端な気持ちでやって欲しくないのよ

そうでないとあの子に顔向けできないでしょう?」

 

「…そうやね」

 

「……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「怒られちゃったね」

 

「そうですね、まさか絵里先輩があそこまで言うなんて」

 

「………」

 

「穂乃果ちゃん落ち込まないで」

 

「そうです、穂乃果の所為ではないのですから」

 

パン

 

「わぁ〜」

 

穂乃果考え事をしてると不意に誰かが穂乃果の頭に手を置く

 

「「「綾人先輩」」」

 

「何落ち込んでるんだよ」

 

「…だって」

 

「穂乃果」

 

「…はい」

 

「悔しいか」

 

「…はい」

 

「ならお前はどうしたい?」

 

「……私は」

 

綾人先輩はそう言い校舎の方に戻る

 

「綾人先輩!!」

 

綾人は振り向き穂乃果の顔を見て微笑む

 

「私やっぱりやります

絵里先輩に怒られるかも知れませんけど私もこの学園の為に何かやりたいんです」

 

綾人は再び校舎に戻る

 

穂乃果はその背中を見つめながら2人にお願いする

 

「海未ちゃん、ことりちゃん

私に力を貸して」

 

「うん、勿論だよ穂乃果ちゃん」

 

「頼まれなくても私はそのつもりです私も気持ちは穂乃果と一緒ですから」

 

「ありがとう2人共」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

翌朝生徒会室には何人かの影があった

 

「朝から何よこれ?」

 

「講堂の使用許可証です」

 

「ちょうど新入生歓迎会の放課後やね」

 

「何をする気?」

 

「ライブです」

 

「部活動をしていない生徒でも講堂は自由に使用できると生徒手帳に書いてありました」

 

「できるの?」

 

「できます」

 

「‥‥‥。」

 

「‥‥‥‥。」

 

「3人は講堂の使用許可を取りに来たんや

部活じゃあないのに生徒会がとやかく言えんよ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「なんだこれ?」

 

廊下の掲示板にポスターが貼ってある

 

スクールアイドルグループ名募集

 

「スクールアイドル?」

 

「スクールアイドルを知らないのですか!!」

 

俺は眼鏡をかけた子に話し掛けられた

 

「スクールアイドルとは学校で結成されたアイドルの事です」

 

「あぁ、穂乃果達がやろうとしてる事か」

 

「今はUTX学園が人気ですね特に……」

 

 

女の子は俺の顔を見るなり固まる

 

「どうした?」

 

俺が女の子の肩に触れようとした時

 

「きゃー

誰か助けて!」

 

突然叫び出す

 

「おい、大丈夫か?」

 

俺が声をかけた時だ

 

「かよちんを虐める奴は凛が許さないニャー」

 

遠くから違う声が聞こえ

俺に向かって飛び蹴りをしてくる

 

「勘違いするな」

 

「勘違いも何もかよちんを泣かす奴は凛が許さない」

 

蹴りを回避し蹴りをして来た子は悲鳴をあげた子の前に立ち俺を警戒して来る

 

「かよちんこの人は?」

 

「えーと、スクールアイドルの事を教えてただけだよ

 

「…だって助けてって」

 

「…男の人ってきずかなくて

そのいつもの癖で……」

 

「「「……………」」」

 

「ご、ごめんなさい!!」

 

蹴りをしてくれた子は頭を下げる

 

「まぁ、別いいけど

ほら、もうチァイムが鳴るから早く教室行け」

 

「「は、はい本当にすいませんでした」」

 

2人は駆け足で教室に向かう

 

「綾人アンタ朝から何やってんのよ?」

 

「!ビックリした、いきなり声かけるなよニコ」

 

「そんなとこでボーとしてるアンタが悪いのよ

で何があったの?」

 

「あぁ、ちょっとね」

 

「まぁ、いいはそれよりこれは?」

 

「穂乃果達がスクールアイドルやるんだとよ

 

「生徒会が許可したの?」

 

「人数が足りてないから許可はしてない」

 

…分かった

教室行くわよ」

 

「ハイハイ」

 

俺達はその場を後にした

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「この音?」

 

遠くからピアノの音がする

 

〔どうやら誰かがピアノを弾いてるみたいですね〕

 

俺は音に惹かれ音楽室のドアの窓から覗く

演奏が終わり演奏者と目が合う

 

「何勝手に聞いてるのよ!」

 

演奏者は立ち上がり俺に文句を言ってくる

 

「ハァ?

お前が勝手に弾いて勝手に聞こえただけだ」

 

「た、確かにそうだけど立ち聞きとかいやらしいわね」

 

「別にたまたま聞いただけだろうが

それに聞かれたくないなら学校でやるな」

 

「「……」」

 

ガラ

 

「ハァ、ハァ、ハァ」

 

「穂乃果?」

 

そこには息を切らした穂乃果が立っている

 

「アレ今の演奏綾人先輩が?」

 

「俺じゃあないこの子だ」

 

「あなた!!」

 

「え、ちょっと何」

 

穂乃果は演奏者に詰め寄って行き話をしに行く

俺はそのまま離れて行った

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

数日後

 

「この後4時からμ'Sファーストライブやります」

 

「「お願いします」」

 

私達は今日念願の日を迎えた

この日の為に毎日練習して来た

流石に満員は無理かもしれないけど見に来てくれる人が楽しんでくれればそれでいい

 

「お、頑張っとるね」

 

「希先輩」

 

「はい、希先輩も1枚どうぞ」

 

「ありがとう、でも、今日ちょっと用事があって少し遅れるかも」

 

「そうなんですか…

ライブの途中でもいいのできてください」

 

「分かった、必ず行くよ」

 

「お願いします」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「だ、誰か助けて」

 

そんな声が聞こえ俺は後ろを向くと見覚えのある子が引きずられていた

 

「おい」

 

「はい、どうしました?

ってこの前の先輩」

 

「眼鏡の子に用があるんだけど?」

 

「かよちんにですか?」

 

「あぁ」

 

「わ、私がどうかしましたか?」

 

「お前アイドル好きなんじゃあないのか?」

 

「そうなのかよちん?」

 

「う、うん

行ってもいいかな?」

 

「いいに決まってるよ

なら早速行こうかにゃー」

 

「ちょっと待って凛ちゃん

開始は4時からだよ」

 

「そうなの?

じゃあそれまで他の部活見に行こう?」

 

「うん

先輩もライブ行くのですか?」

 

「あぁ、友達を連れて行くよ」

 

「そうですか

それではまた後で」

 

かよちんって子と猫語の子は

 

「さて俺はアイツを連れて来るか」

 

俺はある人物を迎えに教室に向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

コンコン

 

「はい」

 

「入るぞ」

 

俺は今ある部屋にいる

その部屋はたくさんのポスターとDVDが並んでいる

 

「…何しに来たの?」

 

「穂乃果達の所に行かなくていいのか?」

 

「行くも何も行く必要がないわよ

アイドルのアの字も分からない癖にライブ何て「言いたい事はそれだけか?」…何がよ?」

 

「もう一度言ってやる

言いたい事はそれだけか?」

 

「どうゆう意味よ!」

 

「お前、あの子達が羨ましいだろう?」

 

「羨ましくなんか…」

 

「嘘だな、お前は穂乃果達に嫉妬してるんだよ」

 

「…分かった様な事言わないで

私があの時どれだけ悔しかったなんかも知らない癖に

偉そうに言わないで!!」

 

「確かに俺にはお前の悔しさは分からない

だから?」

 

「だからって」

 

「羨ましかったらそんな風に怒らないだろう?」

 

「あ……」

 

「ニコ」

 

「な、何よ」

 

綾人は怪しい笑みを浮かべ私に近ずくそして

 

「よっこいしょ」

 

私を抱えたのだ

 

「何すんのよ!!」

 

「そんなの決まってるお前を講堂に連れて行くんだよ」

 

「連れて行くって

私は行かないって言ってるでしょうが!」

 

「知ってるだからこうやって持ってるんだろう」

 

「離しなさい、馬鹿!」

 

「嫌だね

ほら行くぞ」

 

「イヤーーー」

 

俺達は講堂へと向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「どうしよう…」

 

此処まで来たはいいがいざ入ろうと思うと……

 

「ハァ、何やってのよ」

 

「それはコッチの台詞だ」

 

 

「誰?」

 

私は後ろを振り向くと赤い髪の人と何故か抱えられてる人がいた

 

「あ、この間覗き見してた奴!」

 

「誰が覗き見だ

あれは勝手聞こえただけだろうが」

 

「…綾人アンタ何やってるのよ」

 

「貴女こそ何やってるのよ?」

 

「見て分からない?

此奴に無理やり連れて来られたのよ」

 

「………」

 

「それより、お前此処に何しに来たんだよ?」

 

「それは……」

 

「……そうゆう事か

喜べニコ、お前に新しい仲間ができたぞ」

 

「…アンタ何言ってるなよ?」

 

綾人は1年の子に近ずくそして

 

「はい、2名様ご案内」

 

「ちょっと何するのよ!

離しなさい!」

 

「断る、自分じゃあ行けないなら俺が連れてってやるよ」

 

「先輩何してるんですか?」

 

眼鏡っ子と猫語の子がやって来た

 

「見学はどうだった?」

 

「楽しかったですよ」

 

「それよりこれはどうゆう状況ですか?」

 

「時間がないからライブが終わったら話すよ

入るぞ」

 

「「はい」」「「だから、私は行かないって言ってるでしょう」」

 

「ハイハイ、お前らの意見は却下します」

 

俺は講堂の扉を開けた

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「…え」

 

壇上の幕が上がった時私はショックを受けた

 

満員じゃあなくていい少なくてもいいから私達を見て欲しかった

なのに……

 

「穂乃果…」

 

「穂乃果ちゃん」

 

2人の声に覇気がない

やっぱり2人もショックなんだ

 

「ありがとうね」

 

「「え…」」

 

「私2人がいなかったら多分このまま泣いて終わりだったと思う

でも、今2人が居るから泣かずにいられるだと思う

結果はこんな形になっちゃったけど

まだチャンスはあるよ

次こそ此処を満員にする

だから力を貸して海未ちゃん、ことりちゃん」

 

「もちろんです、次は此処を満員にしましょう」

 

「私も力になれる事があるなら全力でやるよ」

 

「…ありがとう」

 

「…次に向う前にとりあえず今やるべき事をやったらどうだ?」

 

!!!

 

講堂の扉が開きそこからは男の人が入ってくる

何故か両手には人を抱えて

 

「ちょっと綾人いい加減離しなさいよ」

 

「そうよ、何処触ってるのよ」

 

「ハァ、お前達の残念ボディなんか触っても何とも思わないから安心しろ」

 

「「ざ、残念ボディですって」」

 

「俺に否定して欲しいなら絵里か希くらいになってから言えよ」

 

「「…………」」

 

「ニコ先輩、真姫ちゃん」

 

「かよちんアレって両手に花なのかにゃー?」

 

「違うと思うよ凛ちゃん」

 

「花陽ちゃん、凛ちゃん」

 

「ちょっと希引っ張らないで!」

 

「いいから早く行くで」

 

遅れて希と絵里がやって来る

 

「お待たせ穂乃果ちゃん」

 

「………」

 

「希先輩、絵里先輩」

 

「ほら、客がいるだやる事があるだろう?」

 

「綾人先輩、はい見てて下さい」

 

「「「私達のライブを」」」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

〔マスター、何を思い出しているのですか?〕

 

「……ちょっとな」

 

「彼女たちの事ですね」

 

「…あぁ」

 

〔マスターは彼女達といると表情が柔らかくなるのですぐに分かりますよ〕

 

「そうか、お前には隠し事は出来ないな」

 

「当然です、私は貴方の翼で剣なのですから」

 

「そうだなぁ、頼りにしてるぜ

相棒」

 

「はい!

そろそろ時間です、マスター」

 

「あぁ、行こうかアストレア」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




1年組の絡みが適当でごめんなさい

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