転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮)   作:ミュウにゃん

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結構ネタバレを含みます。視聴にはご注意を


Another Episode08-01: 温泉発掘と料理と・・・?

 

 

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此処に来てから3週間が経過した。体感では2周目辺りだな。

 

  デュアン「森羅万象の神眼(デウス・サイト)……《万能探知》……、……む?」

 

オレはなぜ、こんなことをしているのか・・・それは、温泉だ。シャワーしか使えない。いやもっと言うと、こんなややこしい設計をしたヤツに文句を言いたい。まあ、前世のオレなんですけどね。

 

だが・・・前世のオレも独房の設計をした覚えがないんだよな・・・

 

今はどうでもいい!なんか《万能探知》に反応が・・・

  

  デュアン「……ん???」

なんか反応があるな・・・熱源反応じゃない。なんだろう?

 

異空間収納の中に、何か無いか探してみる・・・掘れるヤツで・・・

とりあいず、脳内モードからリストモードにして・・・

 

えぇーっと・・・なんだこりゃ、「_____の良く_?るナイトスコップ」って・・・

 

とりあいず、オブジェクト化すると・・・

 

ん?ライフルスコープ?なんでこんなものが?

 

森羅万象の神眼(デウス・サイト)》と異空間収納で識別判定と説明文を見ると、ガーデンデウス作の良く視えるナイトスコップ

 

説明文

 

スコープってなんぞや?そうや、スコップにしちゃろ

 

 

・・・・んー、おちょくってんのか?

 

とりあいず、不愉快な物を見た気分になりこのダジャレみたいなスコープは《消滅》だ。

 

 

さて・・・他には、んー

《理滅剣ヴェヌズドドア》

《虹星魔剣フォーヴァイス・グラ》

《PGM-ウルティマラティオ・ヘカート》

《蘇生薬》x9984704320

《ポータブル心電図》

《輸血用パック》x43200

《輸血キット》

《緊急手術用用具》

《ルルイエ入場チケット》

《ニャルラトホテプの肉》

《アザトースの肉》

《クトゥグアの死体》

《終焉の炎》

《スーパーノヴァ》

う~ん・・・どれも役に立たない。

えーっと、他には・・・

 

 

   デュアン「や、役に立つ物がねぇ……しかも、なんでポータブル心電図を持ってるんだ?輸血パックも個数多い……」

 

 

 

改めて思うが、なんでこんなものを持ってるんだ?

 

・・・異世界のものまであるし・・・

 

スーパーノヴァって、どうやって取得したんだ?

 

   デュアン「う~ん……作るか」

 

適当に、リストの最深部にあった「オリハルコン」と「アダマンタイト」を取り出し・・・

 

   デュアン「《創造(アイビス)》……」

スコップをイメージして・・・此処に、シェリーでも曲がらない、壊れない、砕けない硬さをイメージ。だが、人を殴ったりすると、スコップ自身が砕け対象者を無傷にさせよう。よしできた。

 

概念武器だよな・・・一種の。

 

 

   デュアン「……んじゃ掘るか」

 

えいさ、ほいさ・・・《万能探知》で引っかかった所が気になるな

 

・・・4m、8m・・・10m。深い!ん?

 

カキンッ!と金属音がした。

 

   デュアン「これ……なんだろう?」

 

水道管じゃないな・・・《森羅万象の神眼《デウス・サイト》》でより鮮明に見ると・・・電線?

 

掘る前に視とけば良かったよ。

 

透明な触手を5本程度展開して、一気にガガガッと上へ飛ぶ。

 

うん地上だ。よし

 

土を埋めよう・・・んで、「再成」を使い・・・元通り

 

   デュアン「……地上へ着いたものの……どうするか」

 

これ以上奥へ進むと、禁止エリアに踏み込む。

 

 

   デュアン「あ!」

ひらめいたぞ・・・

 

 

う~ん・・・・この辺でいいかな?

 

 

   デュアン「初めて、この使い方をするが……やってみるか……」

 

オレは、スコップを片手にもう一つの手で異空間収納にあった《理滅剣ヴェヌズドドア》を取り出し・・・

 

 

   デュアン「温泉を引き当てられない……という理を破壊した」

「理滅剣ヴェヌズドドア」を地面に突き刺した・・・多分、これでいいだろう・・・多分、うん。普段の使い方を

 

   デュアン「……多分、大丈夫だよな?」

《万能探知》で・・・おっ!反応があるぞ。

 

500mも深いのか。うん。大丈夫そうだな

 

ヴェヌズドドアを異空間収納で仕舞って・・・

 

さて、500m。ね・・・どうやって掘ろうか。掘削機が必要だろうが・・・オレには魔法があるし・・・うん。

 

   デュアン「ザ・ゴリ押し!」

空を飛び、レールガンを異空間収納を取り出した。うーん弾は・・・どうしよう・・・鉄の杭するか。

 

   デュアン「10、9、8……7」

周りに人は居ないな・・・うん。《万能探知》を展開してる今は誰も居ない。よし発射!

 

音速を超える鉄の杭が地面へと向かう。

 

地面を貫き抉る。魔法で更に加速させて・・・

 

うん・・・入ったな。

 

おぉ・・・あ。やべえ。

 

加速した鉄の杭は500mを超え・・・2800mまで貫いた。2800mまで行くと、鉄の杭が解けてしまった。

 

と、とりあいず・・・1800mを「再成」で元に戻し・・・

 

まぁ・・・爆発音と共に、温泉が吹き出すわけだ・・・。いや、理滅剣恐ろしい子。

 

んで、この爆発音を聞きつけるだろう・・・皆が。

 

 

とりあいず、透明な触手を仕舞い・・・・面倒くさいから「落下距離を殺し」降りる。

 

   レイア「な、なんだ……なんの音だい!?」

    ヒロ「む……デュアン……何をした?」

    エマ「デュアン君……何を?」

  アンアン「貴様……なんだ、さっきの爆発音は?」

   マーゴ「なんの音かしら?」

  デュアン「温泉を掘り当てた……」

   アリサ「温泉、だと?」

  デュアン「ああ……」

   ナノカ「……温泉って狙って引けるものだっけ?」

  デュアン「ああ……多分、魔女や『なれ果て』を一瞬で塵に変えられるんじゃないか?という武器で……」

    ヒロ「ええい!要約しろ」

  デュアン「万能探知の魔法を使って、異空間収納に入っている「レールガン」でパイルバンカーを弾にして……ぶっ放したら……掘り当てられた」

   メルル「ね、狙って出したんですか?」

  ゴクチョー「何の騒ぎと思いましたが……デュアンさん、あなたですね……困りますよ……、あれ?水道管を破裂させました?」

   

   デュアン「温泉を引き当てたんだよ」

  ゴクチョー「温泉を……温泉?!あれ……温泉ってありました?」

   デュアン「あー……掘れないという理を壊して、温泉を引き当てる運命に操作したんだ……これも魔法だ」

 

理滅剣のことは黙っておこう。

 

    ミリア「その、温泉。入ってもいいの?」

   デュアン「……オレ専用にしようと思ったが……拡張すればみんな一緒に入れると思うぜ?」

 

  ゴクチョー「……本当に不思議な人です……まあ、良いでしょう……ですが、デュアンさん……シャワーとか作らないんですか?」

 

   デュアン「デリケートな部分は今あるシャワー室を複製して持ってくれば良い……改造もできる」

 

  ゴクチョー「……複製って?」

   デュアン「だから……例えば……ナノカ……その銃を貸してくれ……」

   

    ナノカ「……はい」

   デュアン「すぐ返す……『複製』」

ぶっちゃけ、これ魔法じゃなく・・・単なるスキルなんだよなあ。

 

     エマ「あー!ナノカちゃんの武器が複製された」

   デュアン「ま、このように複製できるわけだ」

    アリサ「なんでも複製できるのか?」

   デュアン「……手元になくても、構造さえ分かっていれば制限は無いね……」

 

     エマ「人間も複製できたり?」

   デュアン「出来るとは思うが……やるにしたって「DNA」「肉体の繊維」「遺伝子配列」などが分かってないとできないぞ」

 

     エマ「じゃあ、……デュアンくん自身を複製出来るの?」

   デュアン「オレを複製?ま……出来るけど……オレを複製しても……複製体は反応しかしない、喋らないんだぜ?」

 

     ヒロ「エマ……なぜ、デュアンの複製体の話をした?」

     エマ「えへへへ……一体貰っとこうかな?と」

   デュアン「……?」

意味がわからない。オレの複製体を持ったところで・・・

 

   シェリー「あー!分かりました……エマさん、あなたはとんでもない助平さんですね」

 

   ハンナ「まあ、複製体の彼を*****の用に使うつもりなのね」

   デュアン「こらこら、若い子がそんなはしたない言葉を使わないの!ダメ絶対」

 

    アリサ「デュアン、うちらのこと……小さい子供とか思ってないだろうな?高校生の歳だぞ?」

 

   デュアン「そ、そうだよな……うん……それでも女の子がはしたない言葉を使うのは駄目だと思うぞ?」

 

   シェリー「えぇ~性別差別ですか~」

   デュアン「……少なくても異性の中で話すことじゃない……以上終わり……オレは整備してくる」

 

~~~~~~~~~~~~

 

   デュアン「とりあいず……軽く10人くらい分身して、触手を展開して……一気に整備!」

 

適当に整備すると、壁は出来ていないが温泉の湯船とシャワーは取り付けられたな。

 

普通の温泉って感じだ。水を引くのに結構大変だったな・・・

 

途中から「天地創造」という魔法で川を作って、温泉と接続したからな・・・これで24時間温泉使いたい放題の完成・・・

 

タイルとかは石でいいだろうか・・・・?まあ、普通の温泉宿みたいにするか・・・

 

1時間後・・・・

 

    デュアン「うん。いい出来だ……男湯はほぼオレ専用だが、広く使いたいから、女湯より若干小さめに作ったシャワーヘッドもまあ、5つぐらいあれば十分だろ……なんとなく」

 

さて、温泉に入る前に・・・あっ、源泉の方を入れないようにしないと、入ったら危ないから・・・俺しか入れないようにっと・・・

 

 

~~~~~~~~~

 

   デュアン「自由時間が終わってしまった……」

     ヒロ「……それで、温泉は出来たのか?」

   デュアン「バッチリ出来たぞ……」

     ヒロ「入りたいものだ」

   デュアン「ゴクチョーに許可を取っているから……、あ!そういえば、オレ……脱衣所って作ったっけ?」

   

     ヒロ「知らん……というか、作ってなかったのか?」

   デュアン「結構分身にやらせてたからなあ……うーん……多分、作ってると思う」

 

   デュアン「というか、疲れた……少し寝かせてくれ」

     ヒロ「おい!」

   デュアン「おやすみなさ~い」

 

~~~~~~~~~~~

 

   デュアン「おはようございま~す」

     ヒロ「もう夕飯時だ……というか、作ってくれ」

   デュアン「はーい!」

 

 

~~~~~~~~~

 

   デュアン「今日は、無難にカルボナーラにしました」

     ヒロ「む……生クリームを使ってるのか?」

   デュアン「いや……卵とチーズのみだ……というか、麺も手作りだ……」

 

     エマ「え?!ちょっと……待って、作ってる暇あった?」

   デュアン「そんなもの……魔法で短縮したに決まってるだろ……」

   シェリー「短縮箇所どこですか?」

   デュアン「まあ、色々だ……」

     ヒロ「そもそも、卵とか……大丈夫なの?」

   デュアン「"門の創造"で買ってきたに決まってる……牢屋敷で生物は基本、買うか現地調達だ」

 

     エマ「これ、ベーコン?」

   デュアン「それは、グアンチャーレだ」

   アンアン「なんだそれは?」

   デュアン「豚の塩漬けだ……」

    レイア「パンチェッタとは違うのかい?」

   デュアン「ぜんぜん違うぞ……パンチェッタは、豚バラの塩漬け・熟成させたもので、旨味と塩味が凝縮して、燻製しないのが特徴で、豚肉本来の風味を楽しめるのがパンチェッタ」

 

    アリサ「ベーコンじゃないのか?」

   デュアン「まあ、ベーコンもアリだが……なんか、生麺で作るのには、グアンチャーレが合いそうだな……、と」

     ヒロ「……デュアン、お前は何を目指してるんだ?」

   デュアン「……さあ?」

    レイア「た、確かに……」

 

皆が呆れ返る・・・

 

   デュアン「……」

     エマ「それで、グアンチャーレって?」

   デュアン「ああ……そうだな……豚の頬肉だな……脂肪が多く、独特の深い風味と豊かな脂が特徴だ……主にカルボナーラやアマトリチャーナといったパスタ料理に使われる」

 

    ハンナ「そもそも、グアンチャーレって……お店で買えるものだったかしら?」

 

   デュアン「あー……それも作ったな」

     ヒロ「作った!?」

   シェリー「え?」

   デュアン「そもそも、グアンチャーレは生肉だからな……1から作った……んで、色んな工程を時間操作(レバイド)で時間を飛ばした……」

 

温泉の下りもそうだが・・・こんなくだらんことを、魔王アノスは許すだろうか・・・、・・・う~ん。いや、アノス様なら「きのこグラタンの為」とか言って、きのこグラタンに合う様にヴェヌズドドアで書き換えるだろう・・・

 

     エマ「まあ、……うん……、……美味しいよ」

    レイア「これは……本場の味に近しいんじゃないかな?」

   デュアン「まあ、イタリアに近いだろう……」

     ヒロ「うむ……美味しい、が……私たちは、普通に食べたかったぞ……」

 

   デュアン「あ~……つまり、日本人なら日本慣れしたものが食べたい、と?」

   

    レイア「デュアンくん……きみの料理はどれも素晴らしい、うん……美味しいんだが……我々は、家族の味や故郷の味が食べたい……」

 

   デュアン「う~ん……ご家庭料理か……卵と納豆、味噌汁……みたいな三種の神器みたいな?」

 

     ヒロ「そんな神器聞いたこと無いぞ……」

     エマ「ぼ、ボクも……は、初耳だよ?」

ツボに入ったのか・・・笑いをこらえている、エマ。

 

   デュアン「……そうなのか……でも、味噌汁は日本の味って言うだろ?」

     エマ「まあ、そうだな……」

    マーゴ「うん……聞くけれど……3種の神器に入るかなあ……って

 

    アリサ「まあ、美味ければいいんじゃないか?……うちらの舌が肥えて……一般料理には満足できないって考えれば」

 

   デュアン「……あ」

     ヒロ「あって、なんだ?あって……」

     エマ「それはどういう意味、かな?」

   デュアン「普通に「美味しければ」って考えてた……ご家庭レベルまで落とすとなると……」

 

   シェリー「なると?」

   デュアン「……俺が誰かにインスペクター権限を一時的に貸し出して……作るしか無いぞ……」

 

     ヒロ「……、……いいのか?」

   デュアン「ゴクチョーに聞くか?」

と、噂していたら・・・・

 

   ゴクチョー「ダメです……えぇ、絶対ダメです。フクロウとして、美味しい料理が食べられないのは絶対に嫌です」

  

   デュアン「う~ん……、……」

 

収集が付かなくなってきた。

 

     エマ「デュアンくん……?」

   デュアン「この料理……ノアに渡してから、寝るわ……って……違う違う。温泉を堪能してから寝るわ」

 

   ゴクチョー「作ったんですね……」

   デュアン「ああ……、……んじゃ、先に堪能してくるぜ」

 

   シェリー「デュアンさんが堪能してたら、我々が入れなくなります」

 

   デュアン「男女別だ!当たり前だが、普通に作ったぞ」

    アリサ「デュアンが普通とうちらの普通……全然違うぞ」

   シェリー「はい!料理の腕が証明しています」

   デュアン「……」

オレは、そのまま無言で・・・出る

 

 

~~~~~~~~~~

 

   デュアン「……ふぅ~……」

温泉に入る。正直に言えば・・・白に近い色をしていてるから、どうにも言えんのよな~・・・

 

     ??「あら?お悩みかしら?」

   デュアン「そうだなぁ……って、誰だ?」

     ??「私です!」

   デュアン「おい、なんでお前が普通に登場する……一応、お前……表世界では死人扱いだぞ?」

 

     ユキ「そんなことは、どうでもいいんです!」

   デュアン「どうでもいい?いや……まあ、……って、なんでオレのところに来る……エマたちのところへ行けよ」

 

     ユキ「それこそ、ダメでしょう……エマもヒロも知らないんですから……」

 

   デュアン「まあ、此処は男湯……普通は入らんよ、うん……」

     ユキ「死んだ魚の目をしてますね……心当たりが?」

   デュアン「……嫌な予感がするんだよ……うん。だから……混浴を作った……誰も入らんだろうって……繋げたんだ」

 

     ユキ「……、……」

   デュアン「そもそも、ちゃんと性別の識別コードを埋め込んだ」

     ユキ「貴方……此処をリゾート地にでも開拓する気ですか?」

   デュアン「そもそも、リゾート地みたいに設計したぞ……この館は宿みたいな……」

 

     ユキ「……そういえば、500年前はそんな感じだったような……、う~ん???」

  

   デュアン「見せかけの平凡で視えないが……魔女はちゃんと生きているよ」

 

     ユキ「えぇ!?」

   デュアン「……まあ、救えない子も居たがな」

     ユキ「魔王エルピス……ですね?」

   デュアン「……それじゃあ、今は「月代ユキ」と「デュアン」じゃなく……「魔女ユキ」と「エルピスになる前のデュアン」の話でもするか……」

 

     ユキ「…………」

   デュアン「そうだなあ……俺は、初代魔女に出会い……契約をした……一つの契約を」

 

     ユキ「………」

   デュアン「……「私たちを救って」と……」

     ユキ「私、たち?」

   デュアン「……ああ」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

デュアンが牢屋敷に入れられた理由

  • 大魔女に目をつけられた
  • 大魔女に気に入れられた
  • 大魔女が彼を愛したから
  • どこかでデュアンと会った
  • 上記全て
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