転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮)   作:ミュウにゃん

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Another Episode08-02: 《    》

 

 

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    デュアン「そう……最初に出会ったのは……魔女因子を持たない魔女……、……もう遠い記憶の彼方だがな」

 

      ユキ「メルルと同じ……?」

    デュアン「……メルルとは違った……魔女だったな」

      ユキ「だった?」

    デュアン「契約して、死んでしまったからな……俺は、咄嗟に全員殺しちゃったからな……」

 

      ユキ「魔女狩りを殺すって……どんな力を使ったの?」

    デュアン「……「死ね」と命じるだけで、相手を殺す力……」

      ユキ「契約の力?」

    デュアン「いや……契約した魔法は……もっと別の物だ……初代は「時間」を操る力だな……」

 

      ユキ「時間遡行は出来るの?」

    デュアン「出来た……が、それは死んでから発動するもの……正直、死に戻りさえすれば……初代を救えるのでは?と300回ぐらい死んだが……分かったのは……力の入手後で、分かったことは、「誰かが死んだ場合」「自分の死で強制的に死んだ地点に戻る」「セーブした地点に戻る」だったからな……」

   

しみじみに語る・・・

 

      ユキ「え?ちょっと待ってください……え?え?……、……300回、ぐらいと言いましたね?」

 

    デュアン「言ったな」

      ユキ「え、え……えー……」

なんか、ドン引きされてる・・・

 

    デュアン「まぁ……セーブする方法が、1日過ぎると自動更新されるんだがな……最大で50個まで保存可能だ。50個まで埋まった場合、自己更新だな」

 

      ユキ「ちょっと待って、待って待って……え?貴方……いくつセーブ地点を持ってるんです?」

 

    デュアン「「初代が死んだセーブ地点」と「月代ユキが死ぬ前の地点」「牢屋敷に来た」地点だな……後の46個は、適当に消去している……」

 

秘密だが・・・「初代が死に、世界中の人類を殺害した時間」もある。だけど・・・言わないでおこう。少なくても、魔女しかいない世界。繁殖も出来ない・・・ただただ、衰退していく世界そのものだ

 

      ユキ「貴方……つまり、人生で何度リセットボタン押してるんです?」

 

    デュアン「……エルピスになった時は……30000回を超えた辺りから数えてない」

 

魔法少女たちを救う→魔女と出会うがセットだからな・・・

 

死に戻りって・・・こんだけ死んでるのに、「必ず救える」とは限らないんだよなあ・・・そもそも未来予知が出来るなら、死に戻りなんていらないし・・

 

      ユキ「じゃあ、デュアンとして、活動してる時は?」

    デュアン「5000ちょい……か?牢屋敷で……15回ぐらい死んでる様な……」

 

現代ではあまり死に戻りしてない気が・・・

 

      ユキ「え?私たちが出会う前から死んでるんですか?」

    デュアン「ああ……そもそも、簡単に死ねない体質だから……死ぬのに……コツがあったりする」

 

      ユキ「あー……ハンナが死んだ時に……123箇所も突き刺して、槍で貫通しないと死ねないんでしたっけ?」

 

正確には、123箇所も傷つける必要性は無い。再成の力が働かないようにしてる。「再成」の処理が追いつけないようにしているだけだ。異物が入っていれば「再成」の効力が消える。

 

    デュアン「そもそも……貫通させとかないと死ねないんだよ……拳銃で頭を撃ち抜いてもすぐ再成しちゃうし……弾丸が貫通しないと……死にたくても死ねないからなあ」

 

こめかみに銃をぶっ放した時に、貫通しないで脳に残った時があった。

 

真っ暗闇で思考能力が無いから、辺り中に触手の刃を適当に振りまいたからな・・・ちゃんと死に戻りしてるから、多分・・・首が飛んだんだろう・・・次からは、ちゃんと脳幹を貫けるように首あたりを銃をぶっ放している。

 

      ユキ「うわぁ……ドン引きです」

    デュアン「ドン引き言うな……一種の不老不死だよなあ……俺って」

      ユキ「不老不死が死に戻りなんて勿体ないですよね……うん、言ってて違和感がある……」

 

    デュアン「……完全な不老不死じゃないからセーフだ」

      ユキ「簡単な死に戻りってあるんですか?」

    デュアン「ああ……元々は、俺が開発した「トレデキム」を服用すれば……一発で死ぬことが出来る」

 

アレを入手後は、本当に死に戻りが楽だ。まあ、現在は「ヒロ」の死に戻りの力を利用して、死に戻りをしている。セーブ地点を固定しているから・・・何度でも地獄を味わえる。というか、「ヒロ」とは運命共同体だからな・・・。流石に俺から死んで、ヒロが強制的に死に戻りするってことはない。単に、ヒロに接続させてもらってるだけだ。

 

      ユキ「いくつ持ってるんです?」

    デュアン「……メルルから直接貰った時は……1個……だが、「複製」で……現在は6300個ぐらい?」

 

6300回もあれば、彼女らを救えるだろう・・・

 

      ユキ「……え?」

    デュアン「だから6300回分死ぬことが出来る……」

      ユキ「やっぱり狂ってるわ……貴方……いえ、私が「人類大虐殺★」って言ってるのが……可愛く思えるレベルで……」

 

実際には、キラーンと顔をしてないだろう。いや・・・してないはず・・・というか、そんなキャラじゃないだろう・・・

 

    デュアン「大虐殺なんて……単なる「お遊び」だ……それじゃあダメだ」

 

俺は、球磨川先輩を真似るように、にっこりとポーズを取る。

 

      ユキ「……あ、遊び?」

    デュアン「人類に復讐するなら……まず、苦しめなきゃ……サイコロでもあみだくじでも良い……適当な魔女因子を持っている少女を「なれはて」にして、命令を下せば良いんだ……「拷問するかのように殺せ」と……適当に3000人を殺してから、適当に魔女を開放させればいいんだ……100万人も殺せば……向こうから折れる……だから、次は核爆弾のスイッチを入手する……方法は、まぁざっくり300万を人質に取れば簡単に交換してくれる……しなきゃ強制奪取だな」

 

ニャルラトホテプは、もっとスマートにやるけど・・・俺はニャル様じゃない・・・ニャルラトホテプよりも残虐で、楽しまなきゃ。

 

そもそも、俺の中では牢屋敷に居る彼女らが居れば、世界なんてどうでもいいんだ。ハーレム?と言いたいが、今の俺には彼女らに恋愛感情なんて持っていない。そもそも、俺にそんな資格はない。

 

      ユキ「……え?なにそれ、酷すぎ」

酷い?それは、違うよ・・・

 

    デュアン「酷すぎ、ねぇ……昔、人間が魔女にしてきたことを、今度は倍返しにする……って考えれば妥当だろ……むしろ足りないレベルだよ?」

 

 

      ユキ「う、恨みすぎでは?」

    デュアン「それは違うよ……俺は、ユキを自殺に追い込んだヤツを……4人は殺している」

 

      ユキ「……ぇ?」

    デュアン「ユキが死ぬ前に……1人、自殺に追い込ませた……2人目は、精神的に……殺した……3人目はイジメの主犯格……白狼組の娘だ……アイツはユキに変身した時に、ペラペラと喋ったもんで……ムカついて、変身を解いて……惨たらしい殺し方をしたな……んで、最後にエマを精神的に追い込ませた……"俺の死"でな」

 

電車に飛び込んだヤツ、「ユキ」に完全になりきって相手を精神的に追い込んで廃人化。白狼組の娘は、完全に俺がこの手で殺している。エマは、傍観者ということで、オレの死体を見せつけている。まあ、今はまだそれで留めている。今後のエマに期待だな・・・

 

      ユキ「……貴方、本当に狂ってます……いや、イカれてるわ」

    デュアン「……それが"僕達(マイナス)"さ……」

「イカれている」だって?大歓迎さ。それが過負荷(マイナス)の考え、ユキは間違えなく正常な考え(プラス)

 

      ユキ「僕達?」

知らなくていい。

 

    デュアン「……ユキ……俺のこの計画乗ってみないか?」

 

      ユキ「俺の計画って……、……計画を発動した後はどうするの?」

 

    デュアン「握手をするんだよ……ニッコリと友達と会うかのように、……「私が今まで計画した犯人です。よろしく人間さん」ってね」

 

ああ。楽しそうだなあ・・・まさしく馬に人参を括り付ける様なものだ。まさしく「美味しいポジション」だ。

 

      ユキ「なにそれ気持ち悪い……なにそれ……悍ましいよ……そんなことを考えられるなんて……え?デュアンくん……そんな悍ましいこと考える人だった?」

 

失礼な、球磨川先輩ぐらいなら・・・こういうこと考えてそうだ。あの人、エリートが嫌いだから・・・

 

     デュアン「復讐って言うから……そういう風に考えてるのかと……」

 

      ユキ「普通は全人類を殺すのが……皆殺しだよね……デュアンくんが言ったのは「全人類拷問計画」だよ?最後に残るのは「遺恨」じゃ済まされないよ?全人類が殺し合うんだよ?」

 

全人類狂ってしまえば、愉しいと思うよ・・・

 

     デュアン「殺し合えばいいさ……俺1人で全人類を殺し合いをさせられる……力を持っている」

 

過負荷(マイナス)を球磨川先輩レベルまで強い「(マイナス)の感情」を植え付ければ、大丈夫だろう・・・それでも、ダメなら、俺の「過負荷(マイナス)」を全解放すれば、発狂してくれるだろう・・・・

 

       ユキ「え?」

     デュアン「後は……ニャルラトホテプをとりあいず、126カ国を発狂させればいい……アイツなら、お遊びで世界を滅ぼしてくれるだろう……後は、ハスターをクトゥルフを近くに配置をすれば……そこだけで邪神大戦争の始まりだ……」

 

世界が壊れても、巻き戻せば良いんだ。

 

    デュアン「いい考えだろう?」

      ユキ「……貴方……世界の敵対者……それこそ、世界を滅ぼす魔王……いえ悪魔の所業よ」

    

    デュアン「世界はこんなにも簡単なんだ……」

      ユキ「……、……デュアン君……なんで、……」

    デュアン「やめちゃうの?世界の大虐殺を?」

      ユキ「明らかに人間の考えることじゃないよ」

    デュアン「なら……」

俺は、ミュウになって・・・

 

     ミュウ「ボクなら……出来るよ」

      ユキ「月影ミュウ……、……」

     ミュウ「世界を魔女化させればいいんだ……」

      ユキ「っ!!!」

     ミュウ「そうすれば、世界の終わりまで……永遠に生きることができる」

 

俺は、再びデュアンに戻り・・・

 

    デュアン「……本当に人類を滅ぼしたいのなら、手伝ってあげるよ……「オレ」も人類だから……ぜひキミの手で殺してほしい……ああ。ちゃんと、殺す気で行かないと……「討って良いのは討たれる覚悟」を持たないと……」

 

殺されるなら、大魔女(ユキ)の手で殺されたい。人類の敵対者と呼ばれている、魔王が魔女に殺されるのは面白いからな・・・

 

      ユキ「あなたを殺せば……エマやヒロに殺されるから?」

    デュアン「それは彼女たち自身が決めること……オレには関係のない話……さて、そろそろ、オレは上がる……お前も準備だけはしといたほうが良いぞ」

 

俺は、そこまで考えていない・・・

 

      ユキ「次って……?」

    デュアン「お前は唯一、オレらが死に戻りの力を使ったことを自覚することができる……ま……オレは救済の魔王だからな。ユキもメルルも日常に戻す方法を模索している……6300回までは死ねるからな」

      ユキ「……、……」

 

    デュアン「それじゃあ……オレは、寝る。おやすりーぴぃだ!」

      ユキ「……変わったわ、デュアンくん」

    デュアン「ま……、《   》だからね」

      ユキ「……へ?」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

一方その頃。

 

    シェリー「へー、……デュアンさんって、結構お茶目なんですね」

 

     ヒロ「お茶目?いや、デュアンは昔からおかしかったぞ?」

    ハンナ「た、確かに……壁を走って、空中で回転するとか……常識じゃ考えられないほど身体能力を持っていますわね……」

 

     エマ「リアル、ス◯クよ!多分、月を地上に落としたりできるんじゃないかな?」

 

    アリサ「いや、流石に……無理だろ」

     ヒロ「……温泉に入れてる……この状況で、よく言えるな……私は、もう諦めた」

   

    メルル「た、確かに……デタラメ過ぎて、言い返す言葉もありません」

 

     ヒロ「触手を出したり、魔術を使ったりしてるんだぞ?彼が発狂したらこの世の終わりの存在になると思うぞ?」

 

   アンアン「われわれを、どうこうできるのでは?」

     エマ「むしろ、その触手にあれこれされたい!」

     ヒロ「正しくない!エマ、お前は何を言っている?」

    アリサ「むしろ、デュアンが一番しなさそうな行為だぞ」

     ヒロ「デュアンは、そういうことをしない……、うんしないぞ!」

 

   シェリー「いやぁ~……聞けば聞くほど人間離れしてませんか?彼……」

 

     ヒロ「デュアン曰く「俺が人間に見えてるのか?」と」

この前の周回だと、アイツは「俺は人間であって、人間じゃない……人としての精神や寿命、魔術……何でも出来るから、人間と呼べない」だったか?あの時のデュアンは・・・なんか、儚く哀しげに笑っていた、ような気がする。

 

    レイア「えぇ……彼は魔女だと言いたいのかい?」

     エマ「そう言えば……魔女になれたよね?ミュウちゃんに……」

     ヒロ「そう言えば、そうだった……女……というより幼女にもなれる……、……どっちが本当のデュアンなんだ?!」

 

    メルル「か、彼は……エルピスの生まれ変わりだとも言いますし……」

 

     ココ「エルピス!?あ、あの伝説の人類の敵対者と呼ばれた魔王?」

  

    ミリア「正確には……魔女や魔法少女たちを救うために助けた……って解釈だよ」

 

    マーゴ「まあ、魔女日記を調べると、実に面白いことを書かれてたわ……」

     エマ「面白いこと?」

    マーゴ「アリサちゃん、エマちゃん、ヒロちゃんに似た魔女を救っていた……しかも、ナノカちゃんにデュアンくんに触れたら……白髪の少女が居たのよ」

 

   ナノカ「ええ……牢屋敷の部屋に、調べた結果……デュアンの過去は600000年前まで遡れたわ……」

 

ーーーーーー『それ以上はやめろ』ーーーーー

 

   ナノカ「……っ!?」

   ミュウ「人には隠したいことがあるんだ……「全員死ぬか?」……それとも「全てを忘れるか?」?」

 

    エマ「私、死にたい!デュアンくんの触手でエッチなことをされて、凄い気持ちいいことされたい!」

 

   ミュウ「スケベエマ……俺は、エッチな事が大嫌いだ……それじゃあ、おやすりぴーだ……」

 

   デュアン「……じゃあ、そういうことで」

 

    ミリア「ナチュラルに男に元に戻ったよ……というか、忠告しに来たってことかな?」

 

   アンアン「……さあ?」

   シェリー「というか、私たちの裸とかジロジロ見ないで、ナチュナルに会話して、去っていきましたね……彼、本当に男なのでしょうか?」

     

     エマ「デュアンくんらしいね……なんか」

     ヒロ「そうだな……というか、中学2年を思い出すな……アイツは……なんというか、冷静すぎるんだ」

 

    ナノカ「と、言いながら……顔を赤くしているの、二階堂ヒロ

~~~~~~~~~~~~~

    

 

 

 

 

 

デュアンが牢屋敷に入れられた理由

  • 大魔女に目をつけられた
  • 大魔女に気に入れられた
  • 大魔女が彼を愛したから
  • どこかでデュアンと会った
  • 上記全て
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