転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮) 作:ミュウにゃん
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デュアン「そう……最初に出会ったのは……魔女因子を持たない魔女……、……もう遠い記憶の彼方だがな」
ユキ「メルルと同じ……?」
デュアン「……メルルとは違った……魔女だったな」
ユキ「だった?」
デュアン「契約して、死んでしまったからな……俺は、咄嗟に全員殺しちゃったからな……」
ユキ「魔女狩りを殺すって……どんな力を使ったの?」
デュアン「……「死ね」と命じるだけで、相手を殺す力……」
ユキ「契約の力?」
デュアン「いや……契約した魔法は……もっと別の物だ……初代は「時間」を操る力だな……」
ユキ「時間遡行は出来るの?」
デュアン「出来た……が、それは死んでから発動するもの……正直、死に戻りさえすれば……初代を救えるのでは?と300回ぐらい死んだが……分かったのは……力の入手後で、分かったことは、「誰かが死んだ場合」「自分の死で強制的に死んだ地点に戻る」「セーブした地点に戻る」だったからな……」
しみじみに語る・・・
ユキ「え?ちょっと待ってください……え?え?……、……300回、ぐらいと言いましたね?」
デュアン「言ったな」
ユキ「え、え……えー……」
なんか、ドン引きされてる・・・
デュアン「まぁ……セーブする方法が、1日過ぎると自動更新されるんだがな……最大で50個まで保存可能だ。50個まで埋まった場合、自己更新だな」
ユキ「ちょっと待って、待って待って……え?貴方……いくつセーブ地点を持ってるんです?」
デュアン「「初代が死んだセーブ地点」と「月代ユキが死ぬ前の地点」「牢屋敷に来た」地点だな……後の46個は、適当に消去している……」
秘密だが・・・「初代が死に、世界中の人類を殺害した時間」もある。だけど・・・言わないでおこう。少なくても、魔女しかいない世界。繁殖も出来ない・・・ただただ、衰退していく世界そのものだ
ユキ「貴方……つまり、人生で何度リセットボタン押してるんです?」
デュアン「……エルピスになった時は……30000回を超えた辺りから数えてない」
魔法少女たちを救う→魔女と出会うがセットだからな・・・
死に戻りって・・・こんだけ死んでるのに、「必ず救える」とは限らないんだよなあ・・・そもそも未来予知が出来るなら、死に戻りなんていらないし・・
ユキ「じゃあ、デュアンとして、活動してる時は?」
デュアン「5000ちょい……か?牢屋敷で……15回ぐらい死んでる様な……」
現代ではあまり死に戻りしてない気が・・・
ユキ「え?私たちが出会う前から死んでるんですか?」
デュアン「ああ……そもそも、簡単に死ねない体質だから……死ぬのに……コツがあったりする」
ユキ「あー……ハンナが死んだ時に……123箇所も突き刺して、槍で貫通しないと死ねないんでしたっけ?」
正確には、123箇所も傷つける必要性は無い。再成の力が働かないようにしてる。「再成」の処理が追いつけないようにしているだけだ。異物が入っていれば「再成」の効力が消える。
デュアン「そもそも……貫通させとかないと死ねないんだよ……拳銃で頭を撃ち抜いてもすぐ再成しちゃうし……弾丸が貫通しないと……死にたくても死ねないからなあ」
こめかみに銃をぶっ放した時に、貫通しないで脳に残った時があった。
真っ暗闇で思考能力が無いから、辺り中に触手の刃を適当に振りまいたからな・・・ちゃんと死に戻りしてるから、多分・・・首が飛んだんだろう・・・次からは、ちゃんと脳幹を貫けるように首あたりを銃をぶっ放している。
ユキ「うわぁ……ドン引きです」
デュアン「ドン引き言うな……一種の不老不死だよなあ……俺って」
ユキ「不老不死が死に戻りなんて勿体ないですよね……うん、言ってて違和感がある……」
デュアン「……完全な不老不死じゃないからセーフだ」
ユキ「簡単な死に戻りってあるんですか?」
デュアン「ああ……元々は、俺が開発した「トレデキム」を服用すれば……一発で死ぬことが出来る」
アレを入手後は、本当に死に戻りが楽だ。まあ、現在は「ヒロ」の死に戻りの力を利用して、死に戻りをしている。セーブ地点を固定しているから・・・何度でも地獄を味わえる。というか、「ヒロ」とは運命共同体だからな・・・。流石に俺から死んで、ヒロが強制的に死に戻りするってことはない。単に、ヒロに接続させてもらってるだけだ。
ユキ「いくつ持ってるんです?」
デュアン「……メルルから直接貰った時は……1個……だが、「複製」で……現在は6300個ぐらい?」
6300回もあれば、彼女らを救えるだろう・・・
ユキ「……え?」
デュアン「だから6300回分死ぬことが出来る……」
ユキ「やっぱり狂ってるわ……貴方……いえ、私が「人類大虐殺★」って言ってるのが……可愛く思えるレベルで……」
実際には、キラーンと顔をしてないだろう。いや・・・してないはず・・・というか、そんなキャラじゃないだろう・・・
デュアン「大虐殺なんて……単なる「お遊び」だ……それじゃあダメだ」
俺は、球磨川先輩を真似るように、にっこりとポーズを取る。
ユキ「……あ、遊び?」
デュアン「人類に復讐するなら……まず、苦しめなきゃ……サイコロでもあみだくじでも良い……適当な魔女因子を持っている少女を「なれはて」にして、命令を下せば良いんだ……「拷問するかのように殺せ」と……適当に3000人を殺してから、適当に魔女を開放させればいいんだ……100万人も殺せば……向こうから折れる……だから、次は核爆弾のスイッチを入手する……方法は、まぁざっくり300万を人質に取れば簡単に交換してくれる……しなきゃ強制奪取だな」
ニャルラトホテプは、もっとスマートにやるけど・・・俺はニャル様じゃない・・・ニャルラトホテプよりも残虐で、楽しまなきゃ。
そもそも、俺の中では牢屋敷に居る彼女らが居れば、世界なんてどうでもいいんだ。ハーレム?と言いたいが、今の俺には彼女らに恋愛感情なんて持っていない。そもそも、俺にそんな資格はない。
ユキ「……え?なにそれ、酷すぎ」
酷い?それは、違うよ・・・
デュアン「酷すぎ、ねぇ……昔、人間が魔女にしてきたことを、今度は倍返しにする……って考えれば妥当だろ……むしろ足りないレベルだよ?」
ユキ「う、恨みすぎでは?」
デュアン「それは違うよ……俺は、ユキを自殺に追い込んだヤツを……4人は殺している」
ユキ「……ぇ?」
デュアン「ユキが死ぬ前に……1人、自殺に追い込ませた……2人目は、精神的に……殺した……3人目はイジメの主犯格……白狼組の娘だ……アイツはユキに変身した時に、ペラペラと喋ったもんで……ムカついて、変身を解いて……惨たらしい殺し方をしたな……んで、最後にエマを精神的に追い込ませた……"俺の死"でな」
電車に飛び込んだヤツ、「ユキ」に完全になりきって相手を精神的に追い込んで廃人化。白狼組の娘は、完全に俺がこの手で殺している。エマは、傍観者ということで、オレの死体を見せつけている。まあ、今はまだそれで留めている。今後のエマに期待だな・・・
ユキ「……貴方、本当に狂ってます……いや、イカれてるわ」
デュアン「……それが"
「イカれている」だって?大歓迎さ。それが
ユキ「僕達?」
知らなくていい。
デュアン「……ユキ……俺のこの計画乗ってみないか?」
ユキ「俺の計画って……、……計画を発動した後はどうするの?」
デュアン「握手をするんだよ……ニッコリと友達と会うかのように、……「私が今まで計画した犯人です。よろしく人間さん」ってね」
ああ。楽しそうだなあ・・・まさしく馬に人参を括り付ける様なものだ。まさしく「美味しいポジション」だ。
ユキ「なにそれ気持ち悪い……なにそれ……悍ましいよ……そんなことを考えられるなんて……え?デュアンくん……そんな悍ましいこと考える人だった?」
失礼な、球磨川先輩ぐらいなら・・・こういうこと考えてそうだ。あの人、エリートが嫌いだから・・・
デュアン「復讐って言うから……そういう風に考えてるのかと……」
ユキ「普通は全人類を殺すのが……皆殺しだよね……デュアンくんが言ったのは「全人類拷問計画」だよ?最後に残るのは「遺恨」じゃ済まされないよ?全人類が殺し合うんだよ?」
全人類狂ってしまえば、愉しいと思うよ・・・
デュアン「殺し合えばいいさ……俺1人で全人類を殺し合いをさせられる……力を持っている」
ユキ「え?」
デュアン「後は……ニャルラトホテプをとりあいず、126カ国を発狂させればいい……アイツなら、お遊びで世界を滅ぼしてくれるだろう……後は、ハスターをクトゥルフを近くに配置をすれば……そこだけで邪神大戦争の始まりだ……」
世界が壊れても、巻き戻せば良いんだ。
デュアン「いい考えだろう?」
ユキ「……貴方……世界の敵対者……それこそ、世界を滅ぼす魔王……いえ悪魔の所業よ」
デュアン「世界はこんなにも簡単なんだ……」
ユキ「……、……デュアン君……なんで、……」
デュアン「やめちゃうの?世界の大虐殺を?」
ユキ「明らかに人間の考えることじゃないよ」
デュアン「なら……」
俺は、ミュウになって・・・
ミュウ「ボクなら……出来るよ」
ユキ「月影ミュウ……、……」
ミュウ「世界を魔女化させればいいんだ……」
ユキ「っ!!!」
ミュウ「そうすれば、世界の終わりまで……永遠に生きることができる」
俺は、再びデュアンに戻り・・・
デュアン「……本当に人類を滅ぼしたいのなら、手伝ってあげるよ……「オレ」も人類だから……ぜひキミの手で殺してほしい……ああ。ちゃんと、殺す気で行かないと……「討って良いのは討たれる覚悟」を持たないと……」
殺されるなら、
ユキ「あなたを殺せば……エマやヒロに殺されるから?」
デュアン「それは彼女たち自身が決めること……オレには関係のない話……さて、そろそろ、オレは上がる……お前も準備だけはしといたほうが良いぞ」
俺は、そこまで考えていない・・・
ユキ「次って……?」
デュアン「お前は唯一、オレらが死に戻りの力を使ったことを自覚することができる……ま……オレは救済の魔王だからな。ユキもメルルも日常に戻す方法を模索している……6300回までは死ねるからな」
ユキ「……、……」
デュアン「それじゃあ……オレは、寝る。おやすりーぴぃだ!」
ユキ「……変わったわ、デュアンくん」
デュアン「ま……、《 》だからね」
ユキ「……へ?」
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一方その頃。
シェリー「へー、……デュアンさんって、結構お茶目なんですね」
ヒロ「お茶目?いや、デュアンは昔からおかしかったぞ?」
ハンナ「た、確かに……壁を走って、空中で回転するとか……常識じゃ考えられないほど身体能力を持っていますわね……」
エマ「リアル、ス◯クよ!多分、月を地上に落としたりできるんじゃないかな?」
アリサ「いや、流石に……無理だろ」
ヒロ「……温泉に入れてる……この状況で、よく言えるな……私は、もう諦めた」
メルル「た、確かに……デタラメ過ぎて、言い返す言葉もありません」
ヒロ「触手を出したり、魔術を使ったりしてるんだぞ?彼が発狂したらこの世の終わりの存在になると思うぞ?」
アンアン「われわれを、どうこうできるのでは?」
エマ「むしろ、その触手にあれこれされたい!」
ヒロ「正しくない!エマ、お前は何を言っている?」
アリサ「むしろ、デュアンが一番しなさそうな行為だぞ」
ヒロ「デュアンは、そういうことをしない……、うんしないぞ!」
シェリー「いやぁ~……聞けば聞くほど人間離れしてませんか?彼……」
ヒロ「デュアン曰く「俺が人間に見えてるのか?」と」
この前の周回だと、アイツは「俺は人間であって、人間じゃない……人としての精神や寿命、魔術……何でも出来るから、人間と呼べない」だったか?あの時のデュアンは・・・なんか、儚く哀しげに笑っていた、ような気がする。
レイア「えぇ……彼は魔女だと言いたいのかい?」
エマ「そう言えば……魔女になれたよね?ミュウちゃんに……」
ヒロ「そう言えば、そうだった……女……というより幼女にもなれる……、……どっちが本当のデュアンなんだ?!」
メルル「か、彼は……エルピスの生まれ変わりだとも言いますし……」
ココ「エルピス!?あ、あの伝説の人類の敵対者と呼ばれた魔王?」
ミリア「正確には……魔女や魔法少女たちを救うために助けた……って解釈だよ」
マーゴ「まあ、魔女日記を調べると、実に面白いことを書かれてたわ……」
エマ「面白いこと?」
マーゴ「アリサちゃん、エマちゃん、ヒロちゃんに似た魔女を救っていた……しかも、ナノカちゃんにデュアンくんに触れたら……白髪の少女が居たのよ」
ナノカ「ええ……牢屋敷の部屋に、調べた結果……デュアンの過去は600000年前まで遡れたわ……」
ーーーーーー『それ以上はやめろ』ーーーーー
ナノカ「……っ!?」
ミュウ「人には隠したいことがあるんだ……「全員死ぬか?」……それとも「全てを忘れるか?」?」
エマ「私、死にたい!デュアンくんの触手でエッチなことをされて、凄い気持ちいいことされたい!」
ミュウ「スケベエマ……俺は、エッチな事が大嫌いだ……それじゃあ、おやすりぴーだ……」
デュアン「……じゃあ、そういうことで」
ミリア「ナチュラルに男に元に戻ったよ……というか、忠告しに来たってことかな?」
アンアン「……さあ?」
シェリー「というか、私たちの裸とかジロジロ見ないで、ナチュナルに会話して、去っていきましたね……彼、本当に男なのでしょうか?」
エマ「デュアンくんらしいね……なんか」
ヒロ「そうだな……というか、中学2年を思い出すな……アイツは……なんというか、冷静すぎるんだ」
ナノカ「と、言いながら……顔を赤くしているの、二階堂ヒロ
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デュアンが牢屋敷に入れられた理由
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大魔女に目をつけられた
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大魔女に気に入れられた
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大魔女が彼を愛したから
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どこかでデュアンと会った
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上記全て