転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮)   作:ミュウにゃん

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ネタバレ注意


ヒロ編以降のネタバレがあります。


Ep 0-1 復讐

 

 

 

~~~~~~~~~

 

ーーーーーーあれから、数ヶ月。

 

   デュアン「…………」

月代ユキが死んでから、俺は、エマとヒロとは距離を置くようになった。

   

オレは、学校を休み。とある場所へと来ていた。

 

    ???「あ、あ、あの……デュアンさん」

   デュアン「ん……キミは誰だい?シスターさんの知り合いは居ないはずだが……?」

 

    ???「お、覚えてないんですか?」

   デュアン「……、……ああ。あれから1000年以上経ってるから思い出せなかったけど……キミは治療の魔法を使える「氷上メルル」だね」

 

頭に触れると、微かに転生時の記憶が蘇る・・・

 

    メルル「はい……嬉しいです、魔王様」

   デュアン「……計画を始めるのか?」

    メルル「はい……今代の魔女様が貴方に……その……」

   デュアン「目をつけられたか、惚れたか……あるいは気に入れられたか……、……あるいは全部か……オレを魔女の館に連れて行くんだろう?だったら、分かりやすく拉致する魔女因子を持つものを何処かに連れ出せば良い……今からオレはお前とのこの出来事、魔女に関する出来事を……記憶から消す……メルルも、オレが魔王の転生体だということを言わないでくれよ?」

 

   メルル「は、は、はい」

  デュアン「んじゃ……《A c ce le ra te》」

メルルが居なくなった瞬間に、自分で自分の記憶を消す魔術を掛ける。

魔女関連と魔王関連の記憶をアクセラレータで記憶を消す。

 

便利だよな「簡易版記憶を曇らせる」。彼女の魔法のお陰で、他人にも使用できるようになったし・・・

 

一応、重ねがけしとくか。

 

アクセラレータで消した記憶にアクセラレータして更に消す。

これで、二度解呪しない限りは、記憶が元には戻らない。

 

さて、やることがあったな・・・

  

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     ?「これが例の物だ……学生さんが、M1911なんて何に使うんだ?」

 

金髪でアロハシャツを着て、爽快でイケメンの雰囲気の男。こいつはちゃらんぽらんで和みやすいヤツ・・・しかし、ヤクザだ。しかも25で若頭に上り詰めた男。俺は、公安警察「ゼロ」の協力者。だが、今はただの復讐鬼。

ゼロから支給されたスマホには「盗聴」と「常に位置情報発信」されてるが、今は魔術で盗聴されてないし、位置情報もずらしてるからな。

 

  デュアン「クライアントの情報を聞き出すのはマナー違反だ……蛇弄組若頭「嵐山 南」……マガジンは幾つある?」

 

    嵐山「全部で10倉ある……閃光弾と手榴弾も持ってくか?」

  デュアン「頼む……12個あれば十分だ」

    嵐山「抗争でもおっぱじめるのか?それとも……報復か?」

  デュアン「そんなことをすれば……オレは公安の協力者から降ろされてしまう……サイレンサーは無いのか?」

俺は、ズボンの後ろのホルスターにしまう。

 

    嵐山「本気で何をするつもりか知らんが……はっきり言うぞ……遊びじゃないんだよな?」

 

嵐山は、そう聞くと・・・・

 

  デュアン「遊びじゃない……オレの友達を自殺に追い込んだ……白狼組のヤクザの組長の娘を殺す」

 

オレは、スライドし、弾を装填させてから、弾を幾つか詰め、マガジンを交換し、弾の補充をする。この銃は改造してもらった銃だからな・・・。

 

    嵐山「……お前、白狼組の娘に手を出したら、死ぬだけじゃすまないぞ……」

 

嵐山は、顔を青ざめているが・・

 

  デュアン「ああ……ただですまさないさ……俺じゃなく白狼組がな」

俺は邪悪な笑みを浮かべる。 

 

    嵐山「っっ……」

 

  デュアン「蛇弄組に迷惑を掛けるつもりはない……ビジネスパートナーでやっていきましょうよ……今後もケースバイケースでいきましょう」

 

オレは、トランクケースを嵐山若頭に渡した。

 

    嵐山「34000万……普通の学生じゃ集められない金額を……どうやって?」

 

  デュアン「公安の内部情報の依頼料だからな……一応、足がつかないようにしている……」

 

    嵐山「それで……銃もか」

  デュアン「公安から支給された銃じゃ直ぐにバレちまうしな……んじゃ、また頼むよ……嵐山さん」

 

~~~~~~~~~~~

 

《倉庫》

 

  デュアン「……」

オレは、自殺した月代ユキのスマホで、イジメの首謀者であるヤクザの組長の娘をメールで呼び出す。

 

 

    ??「あんたまだ死んでなかったの?早く死ねよ、ブスが」

コイツは全然反省していない。

 

オレは、魔術で月代ユキに変身した。

 

   デュアン「……私をイジメて、貴方に何の得があるのかしら?」

    ??「そんなもの無いわ……ただ、貴方がムカつくだけ……それに、私の命令を背いたからね」

 

命令に背く?ユキ。何で言わなかったんだ・・・

 

   デュアン「そう……じゃあ、私が死んだら……次はエマちゃんがターゲットにするつもりかしら?」

 

なるべく本人に近いトレースをする。

 

    ??「ええ、よく分かってるじゃない……誤算だったのは、二階堂ヒロを留学を白紙にさせたのが失敗だったわ……」

 

やっぱ、これも仕組まれていたことか・・・

 

   デュアン「そう……良く分かったわ」

    ??「あぁ?」

   デュアン「……お前が底知れぬ外道だということに……」

オレの全身が黒い靄が晴れると、月代ユキの姿の衣が剥がれ、オレに戻る。

 

    ??「お前は、デュアン!じゃあ……本物の月代ユキは……」

   デュアン「知らないことはないだろう……昨日の夕方……騒ぎがあっただろ……」

  

    ??「それがどうしたって言うんだよ」

   デュアン「月代ユキは屋上から飛び降り、死んだ……学校中が大騒ぎになってるのに、お前は知らない……いや、お前を取り巻くグループメッセージのやりとりを見ていたら……吐き気がするぜ」

 

    ??「なっ……」

   デュアン「悪いが……お前を一番、許さない。お前はオレの一番触れてはいけない領域を踏み込んだ……だから、お前は死ね」

 

拳銃で太腿を撃ち抜いた

 

 

    ??「ぁあああああ!!!痛い、痛い痛い!!」

   デュアン「痛い?よくもまあ、被害者面をするもんだな……月代ユキはもっと痛かっただろう……なにせ、飛び降り自殺をするぐらいだからな」

 

足を抑えている隙に、足で顔を蹴り上げ、そのまま足で頭を地面に押し付ける。

 

    ??「パパに……パパにいいつけ……」

ヤツがそう言う前に、もう一発太腿を撃ち抜いた。

バランスを崩し、這いずっているが、もう遅い

 

   デュアン「パパ、パパって煩いんだよ……お前は許さない」

オレは、縄で首を掛け、1秒で1cmずつ吊り上げる。

 

    ??「やめ、やめて……」

多分、痛みや死を恐怖してる為か、ヤツは失禁をしている。

 

   デュアン「悪いが、それは出来ない……」

    ??「わ、私を殺せば……パパどころか、警察だって黙っていないわ」

 

   デュアン「それは殺人事件が起こった場合の話しだろう?お前は此処で死ぬんだよ」

 

    ??「だから、警察が動くって……」

   デュアン「お前は、死んだら……船の中で臓器売買されて……骨も皮も残らないんだぞ?死体が存在しないのに、殺人を立証はできない……おー……もう30秒が経過してるのか」

オレが、そう言うと・・・ポタポタと失禁をしている。

絞首をしてるから、当たり前か・・・

 

    ??「……ぁ……ぅ……」

   デュアン「……それに、白狼組は今夜全滅するんだ……安心しろ……貴様の父親はあの世に既に送っている」

オレは高さ40cmあたりで下ろすのをやめた。これでヤツは死んだからな。

 

オレは、門の創造を使い、違法の港につなげる。

20番倉庫の港。昔、以来だな。昔は倉庫だが

 

幼稚園の頃を思い出す。けど、もうーーーーそんな微笑みの時間は存在しなくなった。

 

さて、姿を隠蔽する魔術を掛けて、黒いロングフードで被るか

    

   デュアン「ほら……新鮮な若い女性の死体だ」

      ?「彼女を本当にバラバラにしていいんですね?」

   デュアン「臓器も骨も皮も全部使っちゃっていいよ……金は要らない……口止め料として……ほらよ」

 

アタッシュケース10個分をブローカーに渡す。

 

      ?「……復讐かい?」

   デュアン「要らぬ詮索は命を落とすぞ」

オレは銃を向ける。

 

      ?「お~怖いねぇ~……それにしても、この子、白狼組の娘だよ?キミ、大丈夫?」

 

   デュアン「既に、白狼組の頭は殺したし……それに、白狼組そのものを警察庁企画警備課通称「ゼロ」に渡している……下部組織も何もかもが……クックック……滅んでるからね」

 

      ?「いらない心配だったね……それにしても……キミの取り分なしでいいの?しかもこっちが逆にお金を貰ってるし」

 

  デュアン「裏切ったら、死ぬか消えるかだ……「ブローカー」って組織が……その金は足が絶対につかないクリーンなところの金だ……口止め料と「ブローカー」の報酬みたいなものだ……」

 

      ?「だが10億も……まぁ、いい……じゃあな」

  デュアン「ああ……」

船で移動していき、俺はそのまま船が消えるまで見守り、完全に消えてから数時間後に魔術で帰宅する。

 

 

~~~~~~~~~

 

   デュアン「……、……」

転落自殺した割には綺麗に死んでいたな、ユキ。

 

そう言えば、ドさくさに紛れてユキのスマホを使ったし、ユキから流れ出た血液・・・捨てないとな。

 

まあ、血液とスマホの方はまだ捨てないで持っておいたほうが良いな。

 

血液を垂らさないと魔術で変身できないからな。ユキのスマホも。これから彼女をイジメた連中を炙り出して、それ相応の報いをうけさせないとな。

 

俺は、自宅に設置した隠し部屋にスマホを置き、血液を保管する冷蔵室に試験官5本分入っている血液を仕舞い、更に400mlの血液を入れる。

 

死体から血液を抜き取るのは、魔術で簡単にできたからいいが・・・保管するとか、やっていることがキモいな。まあ、復讐が終わったら捨てるし、別にいいか。

 

後は、彼女のスマホだな。俺はパソコンを開き、ユキのスマホの削除したデータを復元を実行させる。

 

  デュアン「通知493321……いや、増えていくな……通話履歴も、ボイスメモまで・・・メモ帳も?」

 

復元終了まで残り4日と12時間48分か・・・

 

とりあいず、今日は此処までにしよう。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





デュアンが牢屋敷に入れられた理由

  • 大魔女に目をつけられた
  • 大魔女に気に入れられた
  • 大魔女が彼を愛したから
  • どこかでデュアンと会った
  • 上記全て
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