転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮)   作:ミュウにゃん

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Ep9 探索パート①

 

 

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エマとシェリーは、図書室に来た

 

  デュアン「おぉ、遅かったな……」

  シェリー「デュアンさんが言ってた通り、脱走は難しいようです」

  デュアン「紫藤アリサから話を聞いたんだな……大方、ゴクチョーに捕まったんだろう」

 

    エマ「え?聞いていたの?」

  デュアン「大体予想がつくだろう……にしても、古い本が沢山あるんだな……」

 

    エマ「どんな本が置いてあるのかな」

  デュアン「色々あるぞ……」

エマは適当に抜き取ってぱらぱらとページを捲る。

 

    エマ「うーん……読めない……」

  シェリー「私たちの国の文字じゃありませんね。この牢屋敷って、どこの国にあるんでしょうね?というか……まさか異世界!?

  デュアン「その本の内容は、魔女たちがとある男に恋をした……と言うか、ポエムだな」

 

  シェリー「読めるんですか?デュアンさん」

  デュアン「全ての言語はマスターしているよ……探偵に必須なスキルだからな……異世界だったら、「わが国」なんて使わないし……スマホがある時点で異世界じゃないだろ」

 

  シェリー「でも、もし……異世界だったら?」

   エマ「そ、そんな絶望するようなこと言わないで!」

シェリーも本棚の本を取り出し、何気なくぱらぱらと捲っていく

 

  シェリー「エマさん、デュアンさん!これ、これ見てください!」

シェリーが手招きしたので、エマとオレは本を覗き込む。

開かれたページにはーーーー

    

   『たすけて』と血文字で書かれていた。

 

  デュアン「……」

頭が痛い。この頭痛はなんだ?記憶喪失なのか?それとも・・・オレは魔女と出会ったことがあるのか?思い出せない・・・

 

  シェリー「これって、前捕まった魔女候補の子たちの誰かが書いたんですかね」

 

   エマ「そうかも……」

  シェリー「高まりますね~!」

  デュアン「シェリー悪いことは言わない……その本を今すぐ閉じて……もとに戻せ」

 

   エマ「デュアン君……なにか知ってるの?」

  デュアン「いいから……ページを捲ったが最後……お前らは死ぬ」

   エマ「えぇ!?」

  デュアン「その本……呪術らしき雰囲気を感じ取れるんだ……」

  シェリー「他の本にも、こういうメッセージが残されたりするんですかね。ちょっと調べてみませんか?」

 

  デュアン「貴様は人の話を聞いてなかったのか?窮鼠猫を噛む……いや、好奇心は猫を殺す……それ以上、魔法少女たちが残したメッセージを見ることは……破滅を意味する」

 

   エマ「そうだね……今はやめとこう。さっきの血文字、なんだか怖いよ」

 

  デュアン「それが賢明だ」

とは言ったものの、オレも読んだら本に頭から食われて死んじまったしな・・・。そして、愚者の砂時計のもう一つの効果が発動し、選択肢が出た。一つはセーブ地点に戻るか、2人と分かれるルートに戻るか。で、だが、オレは愚者の砂時計を使い、本を読む前の時間に戻ってきた。

 

そして、あの本の内容は呪詛で描かれた呪いの本だ。

 

   エマ「それにこの数の本を調べるなら、もっと人手もあったほうがいいと思うし……」

   

   マーゴ「ーーーあら」

並ぶ本棚の影から、宝生マーゴがひょっこりと顔をのぞかせた

 

  デュアン「盗み聞きとは、大した趣味をしているようだな」

    エマ「マーゴちゃん……だよね。いたんだ」

   マーゴ「ええ。可愛いさえずりが聞こえたから、ちょっとのぞきにきたの」

 

  デュアン「…………」

    エマ「う、うるさくしてごめん」

   マーゴ「いいのよ。読める本も見当たらないし、暇してたところだったの」

 

そう言って、彼女はふらりと歩いていく。

誘われるように、エマとシェリーも着いってしまう

 

 

オレは、オレで読書を再開する。

 

  デュアン「……」

ふぅ~ん……人類の敵対者、魔女たちの救世主ね……人類は魔女を匿った彼は、人類から「厄災の魔王」と呼ばれた。か

 

【今から100年前に人間の攻撃によって瀕死の重症を負いながらも、大魔女のところまで辿り着いて、彼女たちを匿うことに成功した。しかし、厄災の魔王は既に虫の息で、魔王は「今度こそ、魔女たちを守る」と誓ってくれて、私は嬉しかった。今度は・・・「厄災の魔王」ではなく、未来の魔法少女を救うと信じてーーーー「誓いの魔王」として大魔女の魔法で転生をした。彼女は彼が転生する前に2つの魔法を彼に与えた。】

【彼は、転生後もちゃんとアフタフォローをしてくれた。ああ。私は厄災の魔王****に恋をしてしまった。私も生まれ変わったら、彼と濃厚なエッチがしたい、結婚がしたい」

 

  デュアン「うわぁ……恋煩いしてるのかな?」

それにしても、これを書いたのが、メルルの魔力パターンにそっくりなのは、何故だろうか」

 

   シェリー「デュアンさん……行きましょう!」

  デュアン「ん?んー……分かった」

オレは本を数冊持っていき、マップを頼りに1階にある医務室へと向かった

 

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デュアンのヒロイン候補は誰?

  • 桜羽エマ
  • 二階堂ヒロ
  • 紫藤アリサ
  • 橘シェリー
  • 氷上メルル
  • 月代ユキ
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