転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮) 作:ミュウにゃん
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閉じられた天使像の中で、レイアは絶叫していた。
だが、レイアの姿を見ることはできない。天使像が閉じているから。
天使像の下から、レイアから流れ出ただろう血液が滴り、台座へとひろがっていった。
その生々しい血は皮肉なことに全てが美しい蝶になっていく。
城ヶ崎ノアの魔法による影響だ。
どれだけ血が流れ続けても、レイアが死ぬ様子はなかった。
ずっとガタガタと天使像が揺れ続け、血が流れ続けている。
デュアン「…………」
アリサ「なぁ、もうやめろよ!こいつは十分苦しんだろ!」
耐えきれずにアリサが叫ぶ。その時だった。
ずっと絶叫していたレイアの声が、やがて悍ましい唸り声に変わっていった。
完全に異形と化したそれの唸りは、もはやレイアの声ではない。獣のような咆哮だった。
ゴクチョー「無事に魔女のなれはてとなりましたので、彼女は永遠の牢獄へと閉じこめます」
ゴクチョーが再び宣言した直後、機械の作動音が聞こえてきた。
仕掛けが作動し、処刑台が地下へと片付けられていく。
異形の咆哮がしばらく後を引いていたが、床が閉じられたことで、完全に無音となった。
中央は、元の台座に戻っている。まるでそこには、最初から何もなかったかのように・・・
オレは、元の素顔に戻る。
デュアン「……、……」
ーーーーーー『よくできましたね』
ああ、またこの声か。
静寂が裁判所内を支配している。しばらく、誰もなにも言わない。
痛いほどの沈黙を破ったのは、ゴクチョーだった。
ゴクチョー「無事に終わって良かったですね。また殺人事件が起きたら魔女裁判を開きます。それまでは、今までどおりに囚人として慎ましく生活してください」
デュアン「慎ましく、ね……」
ゴクチョー「これにて、閉廷とします。やれやれ、お疲れ様でした……」
裁判は終わったのだ。少女たちはお互いの顔を窺い、はかりあいつつ、のろのろと動き出す。
みんな酷く疲れ切ってるな。
ーーーーっ!殺意の視線が・・・・誰だ?誰に何処へ?
銃声が、裁判所に鳴り響いた。
デュアン「……っ!?」
少女たちは唐突にまた恐慌状態に陥り、緊張で体を強張らせる。
撃ち抜かれたのはーーー今にも飛び去ろうとしていたゴクチョーだった。
一発で完全に仕留められたのか、床に落ちたゴクチョーは沈黙し、ぴくりとも動かない。
エマ「い、一体誰が!?」
ああ。オレもだ。殺意の元線が視えなかった・・・。
まるで・・・殺意を持たずに攻撃をしたかのように・・・
オレは、被弾した位置から逆算して振り向くと・・・
銃を構えていた少女、黒部ナノカが静かに口を開いた。
ナノカ「この茶番をいつまで続けるつもり?私たちの中に、いるんでしょう?このデスゲームの黒幕が」
まあ、乱暴な言い方をすればデスゲームみたいだが。実際は違う。
撃たれて地面に落ちたゴクチョーは、ぴくりとも動かず、完全に活動停止している。
魔女候補の少女たちは息を詰め、銃を構える黒部ナノカを見つめていた。
エマ「ナノカちゃん、一体何を……」
エマがそう口にしながら、視線だけ入口付近に佇む看守へと向けた。
看守は動いていない。おそらく、ゴクチョーの指示が途絶えた為、命令系統に混乱が生じているのだろう・・・まぁ、ゴクチョーは正確には死んでいないがな。
ナノカ「このバカげた殺人ゲームを仕組んでいる黒幕が私たちの中にいる」
正確にはデスゲームではないが、仕組んだ黒幕は居るな。確かに・・・
銃を構えた姿勢のまま、ナノカが鋭く瞳を光らせた。
デュアン「…………」
ナノカ「私たちが魔女になっていくのを誘導し、近くで見て、愉しんでいるやつがいる……そいつが真の牢屋敷の管理者よ」
そういや、牢屋敷もとい魔女の館の持ち主はエルピスってヤツだが・・・管理者は、実際には知らないな。
デュアン「……」
ナノカ「もう誰かは予測がついている。大人しく名乗り出たら」
どこか縋るように、彼女は喉奥から声を絞り出す。
デュアン「(さあ、黒部ナノカ……お前が黒幕を当てられたら、喜んで黒幕と心中してやるよ……)」
オレは何処かで楽しんでいる。当てられるものなら当ててみろと。ああ、オレの心の中はドス黒いナニかがあるんだ。もう、オレは人間の心を失っているんだ。・・・いや、そもそもオレは人間なのか?クトゥルフ神話の邪神達を取り込んで、邪神達が苦しんでる時点で、オレ普通じゃないわ
ナノカ「私はあなたを決して許さない」
デュアン「この中に黒幕ね……」
マーゴ「自分が殺されたり、処刑されたりするかもしれないのに私たちの中に混ざるなんて、悪趣味ね」
それは、違う。おそらく、今いる魔法少女たちの魔女因子を取り除くことが出来るのが、この牢屋敷だと推測する。
いや、違う。黒幕はメルルと大魔女の目的が違うとしたら、この違和感。解決できるかもしれない!
アリサ「おいっ、言っとくがウチじゃねーからな!」
アンアン「『わがはいでもない!』」
ココ「全員うさんくさいっつーの。もうあてぃし以外みんな処刑でよくね?」
メルル「う、疑い合うのは良くないです……みんなが、嫌な気持ちになってしまいます……」
銃に怯えた様子ながら、ハンナがぐいっと一歩前へと出た。
ハンナ「ちょ、ちょ、ちょっとお待ちなさい!何故あなたはそんなこと知っていやがるんですの!?」
デュアン「おそらく……未来予知に近しい魔法を持ってるんだろう……オレが持つ時間を操る能力があるんだ……未来予知ぐらいあってもおかしくはない」
ナノカはため息混じりに構えた銃をおろした。
ナノカ「デュアン……貴方は、なんでも知ってそうね……だけど、少し違う。私の魔法は【幻視】なの」
エマ「幻視……?」
ナノカ「その人自身や想いの詰まった物に触れると、対象の過去や未来が映像として視える時がある」
な、な、なんつーヤバい魔法を持ってるんだ。危ない。オレの所有物は全て手放してないから、オレの未来や過去を知られると不都合になる。
ナノカ「私は牢屋敷の過去の情報を【幻視】で視たの……この銃も、かつて牢屋敷に囚われた人が魔法で制作し、隠していたことを視て、ここに捕まってすぐ回収した」
制作魔法か。アホみたいな能力だな。心中覚悟で核爆弾でも作っとけば良かったんじゃないか?
デュアン「へぇ……魔法で制作したってことは、その銃は……魔銃ってことになるんだけど……合ってる?」
ナノカ「ええ……装填数は6発1日1発時移動で弾が回復する魔法の銃よ」
デュアン「うはぁ……厄介な性質な銃だなぁ……そして、反則級の武器だ……」
オレの能力と組み合わせれば、ナノカは固定砲台でオレは弾役だな・・・
マーゴ「なるほど。殺し合いが起きるかもしれない中、あなただけ最初から銃を携帯していた辻褄は合うわね……レイピアはまだしも、銃はアンフェアだと思っていたの」
オレも拳銃とマガジンを持ってます。なんて言えないな・・・そもそも銃を使うとしたら、オレの大切な友達が魔女化もしくは死んだ時に使うと決めているからな・・・
シェリー「ふむ、そうなると、ナノカさんは魔法で黒幕がいることが分かったと?」
幻視・・・幾ら過去でも500年以上は視られないだろう
ナノカ「ええ。ここに捕まる前から私は牢屋敷のことを知っていた。そして、黒幕がいることも」
デュアン「へぇ……じゃあ、その黒幕とやらが誰かを教えてもらってもいいかな?」
ナノカ「……私の魔法は完璧じゃない。触れたら絶対に視えるわけではないし、偶然によるものが大きい」
デュアン「…………」
ダメだこりゃ、多分・・・黒幕は言い当てられないな。
ナノカ「わかっていたのは、この牢屋敷で殺人ゲームを仕組んでいる誰かが、囚人に混ざっているってことだけ……」
シェリー「なるほどぉ……魔女見習いの私たちでは、まだうまく魔法を使いこなせていないんですね」
デュアン「…………」
そういや、なんでオレだけ完璧に魔法を扱えるんだ?
オレが、魔王の生まれ変わり?いや・・・それ以外にも何か因果関係があるはず・・・・。それに、複数の魔法を所持してるのも分からん。
マーゴ「過去だけではなく未来まで視える……コントロールさえできたら、預言者になれるわ……羨ましい能力ね」
ナノカ「……捕まってから、私はずっとその黒幕が誰かを探していた。そこで魔法が発動して、私は視たの……ぬけぬけと少女のフリをしている人物がいるのを」
デュアン「……黒部さん、……もしかして……佐伯ミリアとか言ったら……オレは大笑いしちゃうぞ」
ナノカは銃を構えようとしたが、黒部ナノカは驚いた表情をしていた。
ナノカ「なっ……」
ミリア「ーーーっ!」
デュアン「ふはははっ……残念だが……そいつは黒幕どころか……中身が佐伯ミリア本人じゃない……ただのおじさんだぞ?」
ナノカ「どういうこと?私が視たのは……」
デュアン「お前が言いたいのは、"佐伯ミリア"の体を奪い、ここにいる黒幕とか言ったら……オレは爆笑するね……間違いなく」
ナノカ「………」
デュアン「あはははっ……はははっ!!」
オレは証言台をバンバン叩きながら大笑いする
ナノカ「何がおかしい!!」
黒部ナノカは、オレに銃を向ける。
デュアン「撃つか?その引き金で、オレを撃ち殺すか?ーーーいいぜ、撃てるものなら。だが……撃って良いのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ……」
オレは、連行中にレイアのレイピアを盗んでだからな。オレはレイピアを引き抜き、ナノカの首元に近づける
デュアン「そもそも、お前が幻視した佐伯ミリアは本物の佐伯ミリアじゃない……ただの女子高生だ……ただの女子高生がおじさんと入れ替わったんだろう……多分、身体交換……だろう」
ナノカ「なっ……」
ミリア「…………」
エマ「え、え……?ミリアちゃんはミリアちゃんじゃなくって、男……?お、おじさん?」
ハンナ「入れ替わりの魔法って……そ、そ、そんな、マジですの……?」
ココ「キモすぎてドン引きなんだけど」
ミリア「え、あ、ち、違うんだよ……?」
デュアン「黒部さんの魔法は極端だが……お前は間違えなく、佐伯ミリアの体を乗っ取ったおじさんだろう?」
ミリア「ち、違う……おじさんは本物の佐伯ミリアだよ……?」
デュアン「じゃあ、なんで10ミリフィルムを難なく使えたんだ?」
エマ「あっ……」
デュアン「それに、お前は無理に女性の仕草をしようとしている……此処に収監されてから、全員の癖や仕草を観察していたが……お前だけが異常だ」
マーゴ「あら~……私たちの仕草や癖まで調べて……どうするつもりだったのかしら?」
デュアン「……風呂場の鏡……あれを1人で覗くと、鏡の自分と入れ替わることが分かったからな……」
ココ「あれ割ったのおめぇかよ」
シェリー「その話題は何処から?」
マーゴ「私も気になるわ」
デュアン「後で、その情報が書いてある本を見せてやるから……今は、黒部さんの話を聞こう……」
ナノカ「黒幕は私たちを持てえ遊んで苦しめてーーーー全員を、異形の魔女にすることを目的としている……唯一ここで大人の、あなたなんでしょう?」
デュアン「ストレスが魔女になる原因だって言いながら、牢屋敷は彼女たちを追い詰めてるように感じているが……イコール黒幕の目的とは違うんじゃないのか?」
エマ「どういうこと?」
デュアン「……はぁー……ゴクチョーの言葉を良く思い出せよ」
ナノカ「………」
デュアン「お前の推理には穴があるんだよ……」
ナノカ「幻視では……」
デュアン「ああ……お前が言っているのは過去……だけど、この牢屋敷で一番重要なキーワードがあるだろ」
ココ「そんなんあったか?」
デュアン「初日にゴクチョーも言ってたぜ……いや、口を滑らせたが正解か」
エマ「え?」
マーゴ「確かに……規則でも、脱走や集団講義以外は割と自由に行動できてるわね……」
デュアン「黒幕が魔女因子を持った魔法少女たちを監禁した理由は……魔女因子を消させる為の行動……だが、黒幕とは別の操り手がいるとしたら……それは、誰か分かるよな?」
アリサ「っ……まさか」
デュアン「ゴクチョーは単なる使いっ走り……だからゴクチョーは論外、黒幕の論外……となると……もう一人居るだろ……君ら全員を魔女因子を組み込んだ……真の敵が」
ハンナ「大魔女、ですわね……」
メルル「……!」
エマ「そうだった……大魔女の目的が不明だった」
ナノカ「っ……」
デュアン「さて、なぜ少女の体と入れ替わったんだ?佐伯さん」
ミリア「これには色々複雑な事情があって……」
デュアン「どんな事情だろうと……」
ミリア「黒幕じゃないから!信じて」
デュアン「あー……そっちね。そっちは信じるよ」
ナノカ「……少女のフリをして混ざっていた人を、信じられると思う?」
デュアン「いや、彼女は黒幕じゃないって」
ハンナ「デュアンさん、あなたもしかして、黒幕が誰か知ってるのですの?」
デュアン「……前にも言ったが、オレはゴクチョーと契約をしている……黒幕の正体をバラさない代わりに、色々と便宜を図れるようにしてるからな」
ナノカ「私は佐伯ミリアが黒幕だと思っている……この茶番を終わらせるために……あなたには死んでもらう」
ミリア「そんなーーーー!」
デュアン「…………」
いざとなったら、オレが庇い立てをすればいいか。
メルル「だ、だめですぅ……!」
両手をひろげ、ミリアの前に立ちはだかったのは、氷上メルルだった。
デュアン「っ……」
メルル「も、もうこれ以上、誰かにひどいことをするのはやめてくださいぃ……!」
涙目で震えながらも、メルルは必死にミリアを庇っている。
エマ「メルルちゃん……そ、そうだよ、黒幕かもしれなくっても、いきなり殺すなんて良くないよ!」
ナノカ「……私たちには、時間がない。どいて」
メルル「い、い、いやです……!どきません……っ」
デュアン「(ん?時間がない……?)っ!」
メルルごと撃ち殺すつもりか!そうはさせるか。
デュアン「やめろ!これ以上、無駄な殺し合いは……醜いぞ」
ナノカ「じゃあ、デュアン……黒幕の正体は誰!」
デュアン「教えない……ね」
ナノカ「じゃ、貴方から死んでもらうわ」
ナノカが引き金を引き、弾丸が貫通しないように、メルルとミリアを突き飛ばし、弾丸を食らい、貫通した弾が地面まで貫通した。
デュアン「っち……狙うなら普通は頭だろ……」
貫通した箇所が逆再生されたかのように元通りになった。
エマ「え?」
ナノカ「傷が、……」
デュアン「……再成。128時間以内に負った傷を復元するスキル……それが有機物だろうと無機物だろうと……一瞬で復元可能。そして、魔法と組み合わせた超速再成は60時間以内なら蘇生が出来る……」
アリサ「おい!そうなると……城ヶ崎は生きてるのか?じゃあ、蓮見が処刑される意味なんてないじゃないか!」
デュアン「いいや、彼女は殺してるからね……それに蘇生しても……殺人事件には変わりは無いし……彼女は魔女になっている……悪いが、オレは……理不尽の子の味方だ……オレは蓮見レイアを許さない……だから、ゴクチョーに相談して……魔女裁判を開廷させてもらった」
エマ「そ、そんな……」
マーゴ「あら……そうなると、貴方は知り合い以外が殺されたら……殺すというのね……じゃあ、二階堂さんが殺された時、……看守を殺さなかったのは何故かしら?」
デュアン「成れ果てを殺してもつまらないからね……だから、看守に色々実験をした……」
シェリー「あっ!眼の前でリンゴを握りつぶしたり、看守の鎌を隠したり……」
デュアン「ま、そういうこと……あぁ、そうそう。そろそろ……出てきたらどうだ?」
揺れと共に、羽ばたき音が聞こえて、その場の全員がハッと天を仰ぐ
ゴクチョーが手すりにとまって、少女たちを見下ろしていた。
ココ「は?あれ、え?どゆこと?」
デュアン「遅かったな……、さては愉快に皆の口論を見てたんだろ」
ゴクチョー「やれやれ……かわいいゴクチョーを撃つなんて、ひどいことしないでください。代わりはいくらでもいるので、今回は見逃しますが……本来なら処刑者ですよ?裁判は終わりましたし、皆さん速やかに自分の房へ戻ってくださいね……?」
デュアン「……ふむ」
ゴクチョー「ああ、ちなみにこの揺れですが、処刑を執行した後は屋敷が揺れるんですよ……しばらく続きますが、危険な揺れではありませんのでお気になさらず」
デュアン「……本当かあ?」
ゴクチョー「ええ、本当です」
デュアン「分かった……」
ゴクチョー「あの、外出禁止時間なので、戻らないと懲罰房行きになっちゃいますよ……?デュアンさん以外は」
デュアン「そういや、インスペクター権限で……外出禁止時間でも出られるんだったな……いや、房に入れないだろ!」
ゴクチョー「あれ?マスターキーになってるのをご存知ではないのですか?」
デュアン「え?城ヶ崎さんの部屋に入れたのは……インスペクター権限で部屋に入れたのであって、通常は入れないんじゃないのか?」
ゴクチョー「マスターキーです……くれぐれも無くさないようにしてください……それと、ふしだらな行為をしたら、罰則です」
デュアン「いや、普通に使わんよ……」
ココ「ひぃっ!やばばばば。てぃし関係ねーし、部屋に戻るからね!」
アイツ、脱兎のごとく裁判所を出ていった。ナノカに至っては、舌打ちをしてるし・・・
ナノカ「邪魔が入った。でも私は諦めない。必ずあなたを殺すわ」
言い捨てて、黒部ナノカも裁判所から出て行く
デュアン「殺したら自分も死ぬのに……馬鹿みたい」
エマ「デュアン君……行こう」
デュアン「ん?あぁ……じゃあ、急ぐか。エマ……お姫様抱っこか、おんぶ、米抱きどっちがいい?」
エマ「え?じゃあ、お姫様抱っこで」
デュアン「それじゃあ……」
オレは走り、壁を蹴り進み、壁を走る。
途中で、ココを追い抜き、空中で一回転して、一番上まで行った瞬間に思いっきり、壁を蹴り、階段を突っ切る。
デュアン「よし……着いたぜ」
エマ「あわわわわ……どんな身体能力をしてるのっ……」
デュアン「コツと練習さえすれば出来るよ……ほら、自分の房に戻るぞ」
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デュアンのヒロイン候補は誰?
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桜羽エマ
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二階堂ヒロ
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紫藤アリサ
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橘シェリー
-
氷上メルル
-
月代ユキ