転生者が魔法少女ノ魔女裁判の世界へ転生(仮) 作:ミュウにゃん
~~~~~~~~~~~~~
ーーーーその日の夜
ゴクチョーが死体処理を行う前に、傷だけは治しとかないと。
オレは、誰も居なくなった二階堂ヒロの房に入る。
デュアン「…………」
ーーーーー『やぁ……元気がないね」
『煩い……だが、その煩いのも今日で最後だ』
ーーーーー『ほぅ?』
『月代ユキを自殺に追いやった、桜羽エマが許せない……そう、一番許せないのは自分だ。結局ヒロのあの言葉が正しかったという訳だ』
ーーーーー『正解だ……お前は、記憶を塗り替えられたのさ……偽物と本物と、ね。悪いが塗り替えられた部分は私の管轄外』
『ある程度、予想はついている……恐らく……オレだろう。偽の記憶では、エマと買い物に言っているが……実際は、白狼組を潰して、イジメの主犯格のヤクザ娘を殺して、10番倉庫で売ったんだろう……』
ーーーーー『大正解!じゃあ、もういいね。私は、行く末を見守っとくよ』
『そうしとけ……大魔王デュアンの因子の成り損ない』
~~~~~~~~~~
デュアン「……」
嫉妬に狂ったレイア。
憤怒に狂った夏目さん
いや、魔女になった物は・・・もはや別人のレベルにまで変化している。
とにかく、今回のことでオレは、皆から嫌われただろう。そこまでは良い・・・予定通りに事が進んでいる。・・・ミリアの殺人を自殺と言ったが、強ち間違えではなかったな・・・
さて、此処から先は・・・誰が死ぬのだろうか?
魔女化になりかかってるのは、ハンナ?
いや、今更助けることなんて出来ない。遅すぎている・・・。
それにオレが言ったところで、どうにもならん。
《記憶開放の条件が達成されました!二階堂ヒロの「死に戻り」の力を利用し、「二階堂ヒロ」の時間先に時間遡行しますか?》と表示された。
デュアン「……マジか」
ついに、時間遡行が出来るのか・・・ただまぁ・・・まだ愉しみ足りないし・・・少し遊んでからにするか。
デュアン「《Ac ce le ra te》……これで、黒幕と大魔女の正体とエマについては封印できたな」
最高で最悪で究極の残虐の幕引きと行こうか。
デュアン「……とりあいず、条件を変更しないとな」
《二階堂ヒロの「死に戻り」に乗っかって同じ時間軸へ飛ぶ条件を変更されました》
・デュアンの死
・2度死
以下の条件で発動します。
デュアン「これで、よし。オレが死ねば……ミュウになれるしな……う~ん……なんて畜生なんだ、オレ」
とりあいず、自殺方法を考えよう。
まず、全身を拘束して、全身を滅多刺しにする。まあ、夏目さんがミリアにやったみたいな感じにする。いやもっとひどい状況にする。
更には首吊りに長い槍で全身を串刺しにしよう。どっからどうみても殺人に見えるのが華だな。恨みを持っているヤツが居るし・・・
・・・問題は、ナノカにオレの所持品を触れられない様にしないとな。
とりあいず、問題行動は次の死亡者が来る前にしとくか・・・
・・・やっぱり、オレって、ヤバいよな。
魔女化した彼女たちを「狂ってる」って言ってたけど、一番狂ってるのはオレだよな・・・人のこと言えないぜ。ははははっ
~~~~~~~~~~~~~~