あと、終盤で光輝をようやくそれっぽく書けたと思います。
ある日、部室に入ろうとしたのこたんに一頭の牡鹿が近づいてくる。しかし、のこたんはそのシカのツノに何かが縛り付けられているのを見て、自分も歩み寄っていった。
「手紙?」
それを手紙だと察したのこたんは、手に取って内容を確認する。
「ついに、この季節がやって来たか……
シカコレ」
それは厳密に言えば手紙では無くチラシで、「シカコレクション2020」という謎の単語がシカの写真と一緒に記載されていた。
「というわけで、私はシカコレに出ます」
「あ~、もうそんな時期なんですねぇ」
「「「「は?」」」」
そして例のチラシを部員達に見せながら話すのこたん。しかし、恵里以外は訝しげな表情で見て、茫然としていた。
「シカコレクション…何じゃそりゃ?」
「「「うんうん」」」
「こしたん…というか、皆さんシカコレをご存知無い!?」
こしたんが代表して質問し、それに頷く一同に対してのこたんからまさかのリアクションをされる。
「いや、そんな全人類みんな知ってるみたいなリアクションされても…」
「皆さん! 確かに全人類は知りませんけど、シカ部なのに知らないのはどうなんですか!?」
「い、犬養さん?」
「そ、それを言われたら…申し訳ないです」
しかし、恵里からごもっともな返しをされたことで、納得せざるを得なかった。ハジメも反射的に謝罪してしまう。というわけで、シカコレの解説を始めます。
シカコレクション、略してシカコレ。4年に1度開催される、世界のトップシカが一堂に会する由緒正しきシカの祭典。簡単に言ってしまえば、シカの品評会みたいなものである!
「シカの品評会とは!?」
「つーか、そんなモンをオリンピック周期でやってんのか!?」
「ついでに言えば、言い方もパリコレっぽいね…」
解説を聞いてなお、疑問が尽きないこしたんと檜山、そしてハジメであった。なんなら、イメージ映像のシカ達もモデル歩きしている。そしてさらに、のこたんからの補足が加わるのだが…
「要は世界一イケてるシカを決めるための大会で、芸能人のゲストなんかも来るよ」
「なんですか、その東京〇ールズ〇レクションみたいなノリ?」
そんな予想以上に規模の大きな大会だったことに、香織も思わず反応してしまった。
「なるほど…まあ、出るなら好きにしな。私も応援ぐらいはしてやるよ」
「……何言ってるの、こしたん?」
とりあえず呆れながらものこたんのシカコレ参加を許すこしたんだったが、何故かのこたんはキョトンとしている。そしてその直後、信じられないことを言い出した。
「こしたんも出るんだよ」
「はあ!? シカの品評会なんて、私には関係ないだろ!」
「ていうか鹿乃子先輩、その大会に人間が出ていいんですか?」
驚愕しているこしたんを余所に、ハジメが至極当然の疑問をぶつける。するとのこたんは例のチラシを見せ、その理由を説明した。
「ほら。ここに出場条件が書いてあるんだけど、その一つが"飼い主とシカのペアで出場"だって」
「私、いつお前の飼い主になった!?」
「しかも残りの条件が"健康であること"だけ…条件が緩すぎるんですが!?」
まさかの参加条件にまたも驚愕するこしたんと香織であった。檜山まで茫然とするそんな中で、何かを思案しているハジメ。しかし、その反応に対してのこたんも驚く。
「なんで!? こしたんは私のお世話係でしょ!?」
「お世話係になっただけで、飼い主になった覚えはないわ!!」
「虎視先輩、お世話をするってその生き物を飼うのと同義なんですよ! その言い分じゃ、鹿乃子先輩の飼育放棄になりますよ!!」
「ダメだ、犬養さんも鹿乃子先輩側だ…」
恵里ものこたんに完全に味方しているため、どうやっても参加に了承するしかないのか? と思いきや…
「まあそれはそれとして…もう先生に出場しますって言ってきちゃった」
「部長の私に一言の相談もなく!?」
「申し込みもした」
「行動力の化身か!」
すでに参加するのは確定しているらしい。
「でも、こしたんは乗り気じゃないのかぁ」
「当たり前だろ。そんなわけわからん出し物に付き合ってる暇ないっつーの!」
ふざけた内容の大会に、参加すること自体乗り気じゃないこしたん。その旨をのこたんに伝えて拒否しようとする。
「先輩。真面目な話、シカコレは出るべきだと思います」
「な、南雲君?」
かと思いきや、なんとハジメからまさかの意見が飛び出したのだ。当然、それを聞いて香織と檜山も話に食らいついた。
「ハジメ君、なんでこんなトンチキなイベントに参加するとか言い出すの? まさか、ツッコミを放棄するつもりじゃないよね?」
「俺らにツッコミを全部押し付ける気じゃねぇよな? まだ虎視妹も進学してねえのに、ツッコミの人数を減らす気じゃねぇよな!?」
「え、南雲君!? それは私もさすがに困る!!」
「みんな、順を追って説明するから落ち着いて」
話を聞いてこしたんも必死に懇願するが、ハジメは落ち着いた様子で解説を始めた。
「僕が調べた限りですが、言ってしまえばシカ部はこの日野南高校にしか無い部活なんですよ。だからインターハイみたいな大会とかも当然無いし、シカの世話をする部活で文化祭の出し物はどうすればいいかわからない。つまり目に見える実績を作りにくい…実績のない部活の辿る結末といえば?」
「……廃部ってこと?」
「そう。先輩も、せっかく作ったユートピアを台無しにしたくないでしょ? 僕だって、せっかく先輩と近づきやすい部活って環境を、その…潰したくないし……」
理路整然と理由を説明するハジメ。途中、思わず私情を口にしたことで顔を赤らめてしまうも、すぐに自分で気づいて咳払いをしてからこしたんに向き合う。
「だから、シカコレはシカ部が実績を作る絶好の機会なんです」
「な、なるほど。それは、そうだけど……」
しかし、参加するべき理由を聞いても素直に頷けないこしたんであった。周りも言うとおり、トンチキなイベントであるシカコレに出たくないのも事実であった。
「まあ、どうしても先輩が出たくないなら、僕か犬養さんが鹿乃子先輩と一緒にシカコレに出ますけど」
「あ、いいの?(南雲君が出てくれるなら、もう全部任せてもいいか? いや、それじゃ先輩としての威厳が…)」
ハジメからの提案に乗ろうか否かで葛藤を始めるこしたん。しかし、ここでのこたんが割って入ってくる。
「まあ私としては、なぐもんやえりたんとでもいいんだけどさ…
こしたんとなら優勝、狙えると思うんだよねー」
優勝。その単語がこしたんの耳に入る。
「優勝すれば色々といいことが待ってるんだけど、こしたんも忙しいし仕方ないかぁ…」
「あの、先輩?」
「優勝すればこしたんの優等生生活にも箔が付くし、部室が広くなったり部費ももっと貰えたりするんだけどなぁ」
(鹿乃子先輩、ガッツリ誘惑する気だ…)
のこたんの様子から、狙いを察してしまうハジメ。その一方で、のこたんの誘惑は続く。
「これからの人生でワンランク上の人間になれる…あ、もしかしたら彼氏も出来るかも」
「ちょ、鹿乃子先輩!?」
「あ、ごめんごめん。なぐもんとシカ部の名物カップルになるのもいいよね~」
一瞬、ハジメにとっても不本意な発言をしてしまうのこたんは、取り合えずフォローしておく。そしてのこたんは、こしたんに止めの発言を決めるのだった。
「でも、こしたんが乗り気じゃないならなぐもん、えりたん、鵜飼先生の誰かと記念参加するしかないかなぁ」
「おい」
そして記念参加という言葉を聞いたこしたんの目の色、気配が変わった。
「記念参加なんてナマ言ってんじゃねぇ…
「こしたーーーーーーーんっ!!!」
相変わらずこしたんはチョロかった。というわけで、シカ部が本気でシカコレ優勝を狙うこととなる。
というわけで、さっそく練習が開始される。参加に関しては…
「シカと飼い主のペアって参加資格はあったけど、飼い主が家族や恋人同士で参加って例もあるらしいよ。虎視先輩と南雲君が二人でシカ部代表、として出るのもいいかもしれません」
という、恵里の調査結果からこしたんとハジメがペアで飼い主として参加することとなった。
「南雲君、なんか恥ずかしいな///」
「ですね、先輩///」
了承したとはいえ、まだ高裁もしていない男女で大きな大会にペアで参加するのは、初心な二人には刺激が強いようだ。
「じゃあ、えりたんが審査員役ってことで…こしたんとなぐもんが上手、私が下手から登場。一緒にランウェイを歩いて審査員にアピール! わかった?」
「おう」
「はい」
早速、のこたんから段取りを聞いて返事をする二人。すると、のこたんから提案が入る。
「じゃあ、まずは二人から先に入場して私の子と呼んでみてよ。おいで~♡って」
「はぁっ!? いやだよ、恥ずかしい…」
「鹿乃子先輩、僕も正直…」
提案を聞いて、恥ずかしさのあまりに強く拒否するこしたんとハジメ。
「ダメダメ。掛け声だってアピールポイントの一つなんだから」
「まあ、それなら仕方ないですね…」
「……南雲君がやるなら、しゃあねーか」
しかし尤もな理由を言われたことで、ハジメもこしたんも納得せざるを得なかった。ハジメが先に提案に乗ったことで、こしたんも格好がつかないと思い共に承諾する。
「し、鹿乃子~…」
「お、おいで~…」
しかし、まだ恥ずかしいようで二人そろって小声になってしまう。すると、直後…
「馬鹿野郎!!!」
「「ぎゃああああああああああ!?」」
「ハジメ君!?」
(お、内輪揉めか?)
のこたんが怒鳴りながらツノで二人を薙ぎ払ってきた。急な攻撃による痛みと驚きで、思わず叫んでしまったこしたん達であった。練習を見学していた香織も、突然のことで驚愕する。ちなみに、檜山は嬉しそうだった。
「「な、何を…」」
「そうですよ、何が不満でハジメ君と虎視先輩に暴力を…」
「かおりん、少し黙ってて。二人とも、失望したよ…何? その腑抜けたパフォーマンスは??」
どうやらのこたんは、さっきの呼びかけに不服があったらしい。しかし直後…
「そんな言葉で
「「「「いや、誰!?」」」」
のこたんが某少女漫画に登場する大女優みたいな画風になってモノ申してきたため、恵里を除くシカ部部員一同はまた驚愕する。以前も劇画風の顔立ちになってたあたり、のこたんの能力の一つだろうか?
「私が一回やってみせるから、あなたはそこでよく見てなさい」
「あ、そのキャラ続けるの…」
しかもそのキャラのまま次の行動に移るのこたん。しかし、直後に一同は見せられる…いや、魅せられることとなった。
「な、なんだこれ!?」
「これは、僕たちが鹿乃子先輩と出会ってからの記憶!?」
「一体、何が起こってるの!?」
のこたんがバレエのステップを軽やかに舞い始めると、こしたんとハジメ、そして香織の脳裏にのこたんとの出会いから今までの出来事が浮かび上がってきたのだ。
出会いは電線に引っかかったのこたんを地上に降ろすところから始まり、その日にこしたんのクラスに転校…翌日に起こった、こしたんに恨みのある檜山や打倒こしたんを狙うヤンキー達との戦い…のこたんを尾行していたこしたんが、同じ目的の檜山と動物園で遭遇…シカ部結成と、早々に襲撃してきたこしたんの実妹餡子との対決…といった諸々の出来事だ。
(ろ、碌な思い出がねぇ…)
一方、檜山も同じヴィジョンを見せられていたが顔を青ざめ、引き攣った笑みを浮かべることとなる。
「
その一方で、のこたんがこしたん達に手を差し伸べてくる。
「ねえ、南雲君。さっきのあれって…」
「はい。僕達、シカ部の軌跡ですよね?」
「だよな。今、何が起こったの?」
ハジメはこしたんと顔を合わせ、先ほど魅せられたヴィジョンについて話し合う。しかし、いくら話しても真相はわからずじまいであった。すると見計らったように、のこたんが語り掛けてくる。
「いいこと、二人とも? シカコレはシカの品評会だから、毛並みや色合いが評価されるのはもちろん。だけれども!!」
力説するのこたんは、また先ほどの某少女漫画の大女優を彷彿とさせる顔つきになって、力説を再開した。
「それ以上に重視されるのは、シカと飼い主の絆!! 1人と1匹、シカ部の場合は2人と1匹の間に流れる空気、お互いの視線、声のトーン、全身すべてで絆を表現し"魅せる"!! 絆を表現できずしてシカコレ優勝などありえない!!」
(あれはやっぱり、鹿野子先輩が見せた幻影だったのか!?)
(やはりこいつ、ただもんじゃねぇ…!!)
ハジメはこしたんと違い、そんなにチョロくない。その筈だが、先ほどののこたんが魅せたパフォーマンスとそれに伴って生じた幻影、そんなのこたんの力説によって徐々にノセられていく。
「1か月、いや1週間で仕上げるわ。ついてきなさい…私があなた達を立派な飼い主にしてあげる」
「「…ハイッ、先生!!」」
「南雲君も虎視先輩も、その気になってくれて良かったです!」
結果、のこたんが作り上げた熱血展開にハジメもこしたんも見事に乗せれてシカコレに本気になっていく。その様子を見て恵里も気をよくしている。
一方で…
「ハジメ君がぶっ壊れた…」
「……ここで今まともなのは、俺と白崎の二人だけか」
(実は最初の幻影の時点じゃ、私もノリそうだったけど、黙っておこう…)
ただ二人まともな状態の香織と檜山が、茫然しながら眺めていた。
そして1週間後
「そう、そこでターン! 笑顔を忘れずに!!」
のこたんからの指示に合わせ、ハジメとこしたんは踊っていた。1週間前にのこたんが披露したような、バレエのステップを華麗に舞っていたのである。
「いいよ、二人とも! 輝いてる、絆を感じるよ!!」
「ハジメ君、本当に華麗だよ! 先輩も美しい!!」
(白崎まで、その気になってやがる…帰りてぇ)
のこたんや香織からの称賛の声に、二人のダンスにも熱が入る。一方で檜山はげんなりしていたが。
((ああ、心が軽い。最初の羞恥心がウソみたいだ…))
ダンスを続けるうちに、こしたんとハジメの気持ちがシンクロしていく。ダンスの熱はさらに強まっていく。
(今はただ審査員に…いや、全人類に見せたい!!)
(僕と先輩達の、最高のパフォーマンスを……!)
そして感極まったこしたんとハジメは凄く、物凄〜くキラキラした笑顔で……
「「ヘイ、カモン!!」」
ハジメがこしたんの体を支える、パドドゥ(男女ペアのバレエダンス)を思わせるポーズを取りながら二人でのこたんへ呼びかけた。
「みんな、練習捗ってる~?」
「虎視先輩、差し入れ持ってきました…え?」
直後、部室に鵜飼先生と何故か光輝が入ってきた。そしてそれに気づいた二人は当然…
「「あ」」
一瞬で素面に戻ってしまった。そしてしばらく硬直状態が続き、最初に動いたのは光輝だ。
「南雲、虎視先輩と何やってるんだ!?」
「あ、天之河君どうしたの?」
衝動で持っていた差し入れの袋を落としてしまい、声を荒げながら二人に詰め寄る光輝。鵜飼先生の問いかけも無視して、ハジメを問い詰める。
「俺は正直に言えば、お前と虎視先輩の仲を応援している。優等生の先輩と恋仲になれば、南雲も少しは矯正されて香織の手を煩わせることも無くなると思ったからな…でも、それが先輩にこんな恥ずかしいことをさせることになるなんて思わなかった!」
ここで光輝の悪癖、激しい思い込みと善意の押し付けが発動してしまう。どうやらこのシカコレの練習を、ハジメが無理やりこしたんにやらせていると思っていたらしい。まあ、普段の優等生のこしたんしか知らないから、光輝もこの発想に至るのは当然かも知れなかった。
「南雲、先輩との仲の応援する発言は撤回させてもらう。そしてシカ部もさっさとやめて、先輩にも香織にも近づくな!」
そして半ばぶち切れ状態でハジメを糾弾する光輝だったが、こしたんもハジメも反応が無い。今現在、二人の心をある感情が支配しているからだ。
((見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた!!??))
激しい羞恥心である。そしてそんなことも知らず、未だハジメを糾弾する光輝。
「南雲、聞いてるのか!? 先輩も、こんな奴と同じ部活で嫌じゃないんですか!!」
「光輝君、今は二人から離れた方が…」
「香織、何で南雲を庇うんだ!? 君は先輩が心配じゃないのか!」
「いや、そうじゃなくって…」
香織は嫌な予感を察知して光輝を二人から引き離そうとするが、光輝はそれをハジメを庇っていると勘違いして香織にも問い詰めるのだった。
「天之河君の言い分はともかく…虎視さんも弾けたい時があるのよね~。じゃあ、部活とシカコレ頑張ってね~」
「あ、先生。今のは…」
一方で鵜飼先生は、気を使ってさっさと部室を去ってしまう。香織がそれについてフォローしようとするも、先生が聞く前に去ってしまった。
「えりたん、ひやまん、いったん離れようか」
「ですね、先輩」
「だな。あ、天之河の奴が持ってきた差し入れだけ、回収しておこうぜ」
すると今度はのこたんが(おそらく)野生の勘で危険を察知し、他の部員達を先導して部室を後にする。一方で、最初に光輝が持ってきた差し入れも回収しておく。
「…これ、そろそろ限界かな?」
そして、香織も光輝がなかなか聞いてくれないうえに、他の部員達も部室を去ってしまったのを察知。自分も部室から去ることにした。結果、ハジメとこしたん、そして光輝だけが残される。
「おい、南雲! いい加減に話を聞け…」
「「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」」
「え、二人とも…ぐへぇ!?」
羞恥心が限界に達したハジメとこしたんは絶叫しながら大暴れし、光輝をのしてしまう。そして翌日、恥ずかしさのあまり学校を欠席するのだった。その後、光輝はこの時のショックで記憶が飛んだため、何も言ってこなかったという。
まあ、そんなトラブルこそあれど…シカ部は初出場のシカコレで見事2位になれたそうだ。ちなみに1位は、奈良公園のツノヤマさんとシカせんべい屋の田辺さんペアでした。
次回は配信回を省略して初詣回に入ります。省略の理由は、原作と大差ない展開になりそうだったからです。同様の理由で一部エピソードを省略したり、恵里の登場回みたいにオリジナルエピソードを追加したりする予定なので、楽しんでもらえたら幸いです。