ありふれたシカ部のありふれない日常   作:玄武Σ

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今回、戦闘シーンがちょっと入るので若干長いです。果たし状編ですが、どうなることやら?


第4話「こしたん絶体絶命」

前回のあらすじ

こしたんの下駄箱から手紙が見つかり、のこたんはそれがラブレターではないかと予想し一騒ぎあった。しかし開けてみると、中に入ってたのは果し状だった。のこたん、ハジメ、香織の三人について来るなと念押しして一人で体育館裏に向かうこしたんを待つのは、果たして?

 

「先輩はああ言ってたけど、大丈夫かな?」

「まあ、心配にはなるよね。そして、鹿乃子先輩はやっぱりついて行ってるし」

 

ついて来るなと言われるも結局こしたんの後をつけてハジメ達も体育館裏へと向かっていた。当然、バレないように距離を取ってだ。そんなこしたんについて行くのこたんの姿を目撃した香織だが、こしたんが考えを改めて同行を認めるのも考えづらいため、恐らく気づいていないのだろう。

そして体育館裏に到着し、果たし状を出した人物らしき女子3人と男子4人の姿が見えた。女子の方は雰囲気的にこしたんと同学年のようだ。しかし3人揃ってスカーフを外し、膝下まで伸ばしたスカートのリーダー格と、マスクで口元を隠した二人組という、いかにもな現役ヤンキーの装いをしている。対して男子達の方は、ハジメ達にも見覚えがあった。

 

(あれ? まさか檜山君??)

(確かに小悪党丸出しだけど、あんなガラの悪そうな先輩と弛んでたなんてね…)

 

檜山大介率いる小悪党四人組。ハジメのクラスメイトで、香織に気があるのか彼女と仲のいいハジメをキモオタと蔑んで好感度をなんとか下げようとしている、悲しい努力をする男達だ。同時にクラスの問題児で、過去にカツアゲしていた所をこしたんに見られ、それを教師に報告されたことで停学を喰らったこともあるのだ。

 

(まさか、その件で虎視先輩を逆恨みしてるとか?)

(かもね。それにしたって、この大人数は流石に…)

 

小悪党組がこの場にいる理由を予想していると、なんと不良女子のリーダーの口から、衝撃の言葉が飛び出した。

 

「ようやく来たわね。"日野の猛獣"虎視虎子」

(日野の猛獣!?)

(やっぱり、先輩が日野の猛獣だったんだ!!)

 

ハジメ達の間に驚愕の感情が走り、同時にハジメは自分の想い人とこしたんが同一人物だったことに喜びも感じられたが、今はそれどころではなかった。

そして当のこしたん本人はハジメ達に気づかないまま、目の前の不良女子達に声をかける。

 

「テメェらか。あんな悪趣味な手紙で呼び出したのは」

「ええ、そうよ。ラブレターみたいでドキッとしたでしょ?」

「ヴァッ」

((あ、それは狙ってやったんだ))

 

ヤンキー女子のリーダーからの発言に、吐血するほどショックを受けるこしたん。見守るハジメ達も納得していた。

 

「ヒヒッ。ちなみに、俺のアイデアだ。ガッカリしただろ、虎視?」

「よく言うわ。最初は嘘告白してショックを受けてる隙にぶちのめそう、なんて提案したくせに」

「うぐっ。パイセン、妥協してラブレターの便箋に果たし状を入れたんすから、いいでしょうが」

(つまり、最初は嘘告白で嫌がらせする予定だったと…檜山君、今回ばかりは僕もプッツンしそうだよ!)

(先輩と同じ女子としてそういう陥れ方しようとするのは、流石に見過ごせないかな? かな?)

 

するとここで檜山が声をかける。小悪党丸出しな下卑た笑みを浮かべながら、期待したであろうこしたんを嘲笑する。しかしすぐにヤンキー女子のリーダーに咎められる。檜山の下衆な考えに、ハジメも香織も揃って怒り心頭だった。

すると、こしたんの方でも例の件に覚えがあったようでこちらからも檜山に話しかけてみる。

 

「前にカツアゲしてた…檜山だったか? あんたら、あの時の恨みをここで晴らそうって魂胆みたいね」

「それもあるが、俺たちは同時に日野の猛獣としてのテメェにも恨みがあるんでな」

「は? 中学の時、会ったか?」

 

檜山からの発言に、こしたんは覚えがないようで問い返す。すると、そこで律儀に詳細を語りだした。

 

「あれは忘れもしねぇ2年前、中二の秋頃だったか。俺達四人は同級生の隠れキモオタをカツアゲしてやろうと人気の無い公園にそいつを呼び出して、反抗なんてしやがるから痛めつけてやったんだよ。そしたら、お前が妨害してきて、四人がかりにも関わらず全滅。俺らのプライドも傷つけられたってわけよ。幸い、目撃者は他にいねぇ上にその隠れキモオタがオメェに対してもビビって、報復とか怖がって黙ってたからこの件はバレてなくて内申点に響かなかったがよ」

 

檜山から、日野の猛獣時代のこしたんとの因縁が語られる。しかし、こしたんからの返答が彼の怒りに火をつけることとなる。

 

「…悪い。似たようなことが多すぎて、そっちは覚えてないわ」

「な!? テメェ、俺達をそんな有象無象みたいに言いやがって!!」

「ただ、それ含めても思ったよりみみっちい恨みだな。まあ、所詮小悪党ってことね」

「こいつ言わせておけば……まあ、この数じゃそこのチンケなペットと力合わせてもテメェの不利は変わんねぇがよ」

「は? ペットって……」

 

こしたんに図星を突かれ、檜山の額に青筋が浮き上がる。対して檜山も負けじと啖呵を切ろうと、のこたんの方を指差しながら言う。

その檜山の指摘で初めてのこたんに気づいたこしたんは、視線を向けるのだが…

 

 

「?」

「いやお前のことだわ!」

 

自分のことだと思ってないのこたんが辺りを見回したため、こしたんがツッコミを入れる。

 

「まあ檜山はこういう理由だが、私はお前をぶっ倒して日野最強のヤンキーの座を奪いに来たんだ。今回、私はその恨みを利用させてもらったわけさ」

「あいにく私は既に足を洗ったカタギの人間なの。でもこれ以上、付きまとわれても迷惑だし…」

 

ヤンキー女子のリーダーがこしたんに告げた直後、こしたん当人はいきなりお淑やかな笑みを浮かべながら話しだす。そして間を置いた直後…

 

 

 

「とっとと終わらせるぞ…」

 

鋭い目つきとドスの利いた声色になり、敵は全員慄く。流石は元市内最強のヤンキー、日野の猛獣といったところか。

遠くで見ていたハジメと香織すら、一瞬体が震える。

 

「…」シュッシュッ

「いや、なんでお前が戦う気満々なんだよ!?」

 

何故かのこたんがボクシンググローブをつけ、臨戦体制を取っていたためこしたんも思わず叫んでしまう。それに対するのこたんの言い分はこうだった。

 

「命の恩人のピンチ! 助太刀致す」

「いや、いらねーからぁ!?」

「こしたん、私がだれか忘れたの?」

 

戦力になさそうなのもあって、キレ気味に助太刀を拒むこしたん。しかし、何故かのこたんは不敵な笑みを浮かべながら告げ始める。

 

「私はシカとヒトのハイブリッド。言うなればそう…

霊長類最強のシカ

「いやなんか弱そうだけど!?」

((というか、意味わかんないよ!?))

 

某女性アスリートに勝ってから言ってください。

 

「舐めやがって…その余裕も今のうちよ!」

「近藤、中野、斉藤! やっちまうぞ!!」

「「「おう!!!」」」

 

そしてヤンキー女子のリーダーが釘バット、檜山がバールを構えて臨戦体制を取った。それに続き、残りのヤンキー女子2人がスタンガンと鎖分銅、檜山の仲間三人が名前を呼ばれた順に鉄パイプ、木刀、シャベルを手に取って後に続く。

 

(得物持ちが七人、ステゴロじゃ分が悪過ぎるな!!)

 

あまりにも不利な状態ながら、こしたんは迎え撃とうと拳を構えた直後…

 

 

カカッ

「な、手裏剣!?」

「誰だ、こんな物騒なもん持ち出したやつ!?」

 

先頭を走っていた檜山とヤンキーのリーダーの足元に、手裏剣が刺さる。突然の事態に、驚愕する二人。

 

「虎視先輩、僕も助太刀します!」

「流石に、これはマズそうですし」

「え、南雲君達!?」

「おぉ、なぐもん! 来てくれたんだ」

 

こしたんの前に躍り出たハジメは拳を構え、対して香織の右手には手裏剣があった。

この世界線の香織は、なんと八重樫雫の実家の道場で忍術を学んでいたのだ。ハジメが少しは逞しくなろうと体を鍛えている一方で、香織はハジメが無茶をしないよう戦闘力を身に着けようと躍起になったが、なんとそれによって偶然にも八重樫流の剣術道場が秘密裏に忍術を教えていることを知り、その指南を受けていたのだ。

 

「まず、勝手についてきたことは謝ります。それでさっきの話も聞いたんですが、先輩が日野の猛獣さんだったんですね…」

「バレてたか…ぶっちゃけ、幻滅しただろ?」

「いえ、むしろ嬉しいです! 僕、昔に日野の猛獣さんに助けられたことがあったので」

 

ちょっとショックを受けながらハジメに訊ねるこしたんだったが、当のハジメ本人は嬉しそうな表情で自分の本音を語る。

 

「え? 南雲君、私のヤンキー時代に会ったことあったっけ?」

「昔、子供に制服を汚されたことを口実にお婆さんを恐喝していた不良を懲らしめたこと覚えてます? 僕、あの時に不良に土下座して二人を許してもらおうとしていた中学生です」

 

ハジメがこしたんに対して、ファーストコンタクトについて詳細に話す。すると、こしたんも思い出した。

 

「……ああ、いたいた!! あの時の彼が南雲君!? 今よりヒョロヒョロだったから、気づかなかった」

「はい! あの時、先輩が不良たちを撃退して、僕のフォローまでしてくれて、ずっとそのお礼がしたくて…」

 

こしたんが気づくと同時に、ハジメの顔が段々と赤くなっていく。そして両手で自分の頬を叩き、そのまま首を横に張ってから拳をまた構え直す。

 

「というわけで、そのお礼として僕も加勢します! 武術とか特に習ってるわけじゃないけど、先輩に助けられてから逞しくなりたくて鍛えたので!!」

「いや、確かに助かるけど…流石に身から出た錆だから南雲君を巻き込むのは違うでしょ!」

「先輩、ハジメ君だけじゃなくて私もいますよ。流石に、一対七は喧嘩の範疇に入らないと思うので」

「白崎さん……ああ、もう! 話はこの窮地を乗り越えてからにするわよ!!」

 

戦いにハジメを巻き込まないようにするこしたんだったが、香織の言い分の方が正当性があったため、文句は後に回すことにしたのだった。

 

「チッ。あの弱そうな男はともかく、手裏剣女が厄介そうね。檜山、先に助っ人どもから片付けるよ」

 

一方のヤンキー女子も助っ人、特に香織への警戒心から一度優先順位を変更しようと檜山に指示を出す。しかし、檜山から反応が返ってこなかった。

 

「檜山? ちょっと、聞いてる?」

 

檜山はヤンキー女子から声をかけてを反応せず、ハジメとこしたんを凝視しながら固まっていた。今、彼の頭の中は二人のことでいっぱいになっていたのである。

 

(は? 南雲の奴、なんで虎視と話してて顔を赤くしてやがんだ? しかも、あいつが日野の猛獣と知ってから…恩人だとか言いやがるが、まさか?)

 

そして檜山は気づいてしまった。

南雲ハジメは、白崎香織よりも虎視虎子が、更に言えば日野の猛獣としての彼女が好きだということを。

 

 

「ふざけるな」

「え?」

「ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな…」

「ひ、檜山君?」

 

小さな、しかし強い恨みの念が籠っているのがわかる声でひたすらふざけるなを連呼する檜山に、ハジメは困惑しつつも問いかけてみるが…

 

 

「ふざけるなクソオタク野郎がぁあああ!!」

「いいっ!?」

 

檜山は突如激昂すると同時にバールを振るい、ハジメに殴りかかる。咄嗟の回避に成功するも、檜山はそこから追撃に乗り出した。

 

「てめぇ、クラスのマドンナに好かれておきながら興味ないどころか、あんな凶暴元ヤン女なんかが好きだって言うのか!?」

 

ハジメに対する一方的な不満や憤りを吐き散らしながら、力任せにバールを振り回す檜山。ハジメが体を鍛えていたのが幸いし、なんとか回避を続けることができる。

 

「いや、僕が誰を好きになろうが僕の勝手でしょ!? それに僕を貶す暇があるなら、君が香織さんに好かれるよう努力すればいいだけじゃん!!」

「五月蝿ぇ! そもそも、俺と白崎じゃ住む世界が違えんだ。脈なんざほぼ無ぇんだ!!」

「そんな物、やってみなくちゃわかんないでしょ!?」

「やらなくても分かりきってるだろ! しかも優等生の幼馴染がいるってんなら、素直に俺も諦められるってのに……テメェみてえな俺より劣るクソオタクに気があるって分かった時の俺の怒り。テメェにわかるわけねぇだろ!!」

「そんな身勝手な!!」

 

檜山からの一方的な糾弾にハジメが文句を言いながら、攻撃を回避し続ける。しかしその一方、これを横で聞いていたこしたんはというと…

 

 

 

 

 

 

 

「え? 南雲君が私を好きとか鹿乃子が行ってたけど……ガチ?」

「戦闘中に意識が散漫だぞ!!」

「って、うぉお!?」

 

つい気を取られてしまい、そこに斎藤がシャベルを叩きつけてきた。しかしとっさに回避し…

 

「ふん!」

「ぐぇえ!?」

 

延髄にチョップを叩き込んだ。鋭い一撃だったようで、そのまま脳震盪を起こして倒れこむ。

 

「少しおとなしくしな!」

「くっ!?」

 

しかしそこにヤンキー女子の一人が鎖分銅を投擲。こしたんの右腕に巻き付け、動きを封じる。

 

「よくやったわ!」

「パイセン、今がチャンスっすね!!」

 

そこにスタンガンを持った方のヤンキー女子と中野が迫りくる。しかし、また二人の足元に手裏剣が刺さって、動きを封じる。

 

「とうっ!」

「ぐへっ!?」

「せいっ!」

「どぁあ!?」

 

そして香織が跳躍し、中野に踵落としをぶち込む。そして立て続けにヤンキー女子の鳩尾に掌底を打ち込んで落とす。

 

「先輩、大丈夫で…」

「隙あり!」

「おっと!?」

「檜山には悪りぃけど、くたばれ白崎!」

 

しかしこしたんの安否確認をしようとした矢先、ヤンキー女子のリーダーが釘バットで香織に殴りかかる。咄嗟に回避するも、そこにすかさず近藤が迫り来る。

 

「ちっ! だったらコイツは私が…」

「さっきはよくもやりやがったな、虎視!」

「なっ!?」

 

そしてこしたんが鎖分銅のヤンキー女子を倒そうとした矢先、斎藤が復活してシャベルを振り回してくる。

 

「近藤、そのまま助っ人女を抑えてな! その隙に斎藤と私で虎視を潰す!!」

「おうよ! 檜山も虎視をやりたかったはずだが、何故か南雲に執心みてぇだし、そのまま抑えさせておくか!!」

 

回避に成功したと思いきや、ヤンキー女子のリーダーもこしたんに狙いを定め、近藤は一人で香織に戦いを挑んでいく。

 

「いくらなんでも、舐めすぎ…」

「「舐めてなんかねぇよ!」」

「って、うわぁあ!?」

 

かと思いきや、今度は中野とスタンガンのヤンキー女子が復活して香織に奇襲、回避に専念することとなった。

 

「いい加減死にやがれ、南雲ぉおお!」

「君にそんなこと言われる筋合い無いよ!!(こんなことなら、僕も香織さんみたいに戦闘術も訓練しとくべきだったかな? そうでなくても、何か武器が…)」

 

一方、ハジメは檜山からの攻撃の回避に専念するしかなく、攻撃に転じるチャンスを見つけられずにいた。

檜山と仲間三人は、これまで気が弱そうな相手への苛めやカツアゲを中心に悪事をしていた。その為にこしたんや他のヤンキー達と比べても喧嘩慣れしているわけでなく、攻撃もただ闇雲にバールを振り回すだけである。しかし激昂して力加減の効かず、威力と速さはかなりの物だから喧嘩に抵抗のあったハジメでは避けるので精いっぱいなのであった。

 

「こしたん、なぐもん。これを使って!!」

 

そんな中、ノーマークだったのこたんがいきなり何かをハジメとこしたんに向けて投げる。なんとかそれをキャッチして確認すると……

 

「え゛」

「これって…」

 

のこたんのツノだった。二人はそれに気づくとそれぞれ行動に出る。

 

「使えるか、こんなもん!!」

 

こしたんはキレながら体育館の屋根の上までぶん投げ…

 

「でも、何も無いよりは!」

「てめぇ、返り討ちにしてやる!!」

 

ハジメは武器になるだけマシと思い、ツノを振り下ろす。

そして、こしたんの投げたツノが体育館の屋根の上に落ち、同時にハジメの振るったツノが檜山の持つバールとぶつかり、それは起こった。

 

 

 

 

 

 

ドォオーーーーーン

ツノが大爆発を起こしたのだ。

爆発は体育館を跡形もなく消し飛ばし、この場にいた全員を巻き込む。

 

シ〜カ〜…

『え?』

 

予想外の事態に、吹っ飛びながらも呆然とする一同。

 

シ〜カ〜…

(あのツノ、爆弾だったんだ…)

シィ〜カァア〜……

(昨日も思ったがあのシカ、マジでなんなんだ…)

 

そして至近距離で爆発を食らったハジメと檜山は、そんなことを考えながら気絶する。

 

「ありゃ。なぐもん、使い方を勘違いしちゃったんだね……それにしても体育館爆破とは、こしたんナイスコントロール!!」

「流石に事故でしょ!?」

「先輩、そっちも心配ですけどハジメ君が!!」

「って、そうだ! 南雲君、ゼロ距離で!?」

 

そして翌日の新聞にこの爆発は事故として記載される。吹っ飛んだ一同が救出された際、負傷者は至近距離で爆発を食らったハジメと檜山のみという奇跡的な結果を残すこととなる。そしてそのハジメ達も、全治一週間で済んだのだった。

しかし、ハジメと檜山が入院している間に檜山の友人3人とヤンキー女子達が突如転校、日野南高校を去ってしまう。その際、揃って「シカ怖い」と口にしていたという。




余談ですが、劇中で檜山が言った隠れキモオタは清水です。清水は原作通りの高校に進学したという設定で、檜山達から離れた所でオタク仲間も出来て平和な高校生活を送れてます。近藤達の転校先もまた別の高校(不良高校)となっています。
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