魔法少女リリカルなのは The Phantom StrikerS   作:miyamato

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前作を上手くまとめる事が出来ず放置していた敗北者です。
今作のは積極的に投稿をします。前作を楽しみにして頂いていた皆様誠に申し訳ありません。m(_ _)m
よろしければペルソナでお馴染みのあの曲を流しながらお楽しみください。それではプロローグをどうぞ


プロローグ

 

目が覚めるとそこは知らない場所だった。辺りを見回すとどうやら牢屋のようだ。……内装が少し豪華で青い装飾が多いという事と何故自分がここにいるという点を除けば

 

???「お目覚めになられましたか?」

 

………誰?

 

???「申し遅れました、私はラヴェンツァ。ここベルベットルームの住人にして貴方様の案内人(ナビゲーター)でございます。以後お見知り置きを」

 

そう言ってラヴェンツァと名乗った少女は深々とお辞儀をした。ラヴェンツァの見た目はプラチナブロンドのロングヘアーと金色の瞳に透き通るような白い肌、青を基調としたフリルの着いたドレスを着ていて左手には辞書みたいに分厚い本を持っている。…アレに殴られるのは痛いだろうなぁ。そんなくだらない事を考えているとラヴェンツァが口を開く

 

ラヴェンツァ「主より御言葉がございます。心して聞くように」

 

すると奥の方から椅子に座り、机に肘をついて両手を組んで口元を隠していて目力(めぢから)の強い鼻の長い老人がいた

 

イゴール「お初にお目にかかります。私の名はイゴール、ここベルベットルームの主をしております。以後お見知り置きを。

ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所。何かの形で契約を結んだ者達のみが入れる場所でございます。」

 

イゴールと名乗った老人は深々と一礼する。

 

イゴール「さて貴方様は今自分が置かれている状況を知りたいご様子。ではお話し致しましょう。貴方様は覚えておられないでしょうが貴方様は既にお亡くなりになっております。」

ラヴェンツァ「それも輪廻の輪から外れてしまうほどのイレギュラーな死でございます。」

 

……え!? 俺、死んでんの!!?。マジか~……ちょっと待って、じゃあ俺はこれからどうなんの?死んだら普通輪廻の輪的な奴に入って綺麗さっぱり忘れてっていうのがお約束のパターンじゃ?

 

イゴール「疑問になられるのも無理はございません。本来ならば貴方様の様に輪廻の輪から外れた者の魂は浄化されず、そのまま消滅してしまいます。」

ラヴェンツァ「魂の消滅、それ即ち世界の均衡に小さな綻びを与え、その綻びが大きくなればいずれ世界の崩壊に至ります。」

 

イゴールたちは淡々と俺の疑問を答えてくれた。……それ、ものすごくやばいのでは?

 

ラヴェンツァ「はい、ですがご安心を、事前に防ぐ処置がございます。それは異なる世界への転生、率直に申し上げますと異世界転生でございます。」

 

ラヴェンツァは微笑みながらでラノベのご都合主義設定みたいな話を告げた。…そんな話本当にあるんだ。

 

ラヴェンツァ「はい、事実でございます。ですがそれは本来我らの役目ではございません。我らは管理者の一人たる女神から助力を求められたが故に貴方様の元に参りに来た次第にございます。」

イゴール「かの[転生の女神]が申しますところ貴方様は[ワイルドの素質]をお持ちとのこと。私めも拝見致しましたがどうやら少々特殊なご様子、とても興味深いです。」

ラヴェンツァ「要約致しますと貴方様はイレギュラーの中でもかなりのイレギュラーでありながらそのイレギュラーよりも極めて特殊なイレギュラー、差し詰め[イレギュラー・オブ・ザ・イレギュラー・オブ・ザ・イレギュラーズ]と言ったところでしょうか。」

 

……そんなどこぞの白狐さんみたいな呼び方しなくても良くない?

 

イゴール「その様なわけでございますので貴方様には異世界に転生して頂きます。既に貴方様の素質は確認済みですが俗に言う[転生特典]などが無いわけではございません。我らの役目は貴方様がご自身のお力を正しくお使い出来るようにサポートすることですのでどうかご安心を。」

ラヴェンツァ「かの女神より貴方様が転生する世界について聞き及んでおります。」

 

そういえばどんな世界に転生するのか聞きそびれてたんだった。どんな世界ですか?

 

ラヴェンツァ「はい!![魔法少女リリカルなのは]でございます。!」

 

ラヴェンツァは満面の笑みで元気良く答えた。転生二次創作の金字塔的な作品だった。VIVIDまでのTVシリーズとコミックスのなのセントぐらいしか知らないけど、まぁなんとかなるか。

 

ラヴェンツァ「それではまずこちらにサインを、こちらに記載されたお名前は転生後の貴方様のお名前になります。貴方様の物語を我が主と共に見届ける為の契約書も兼ねてあります。」

 

そう言ってラヴェンツァは1枚の書類をこちらに渡した書類には特典の欄と名前の欄の2種類があった。俺は名前の欄を記入したすると特典の欄は自動的に埋まった。

 

桐月 悠(キリヅキ ハルカ)

転生特典

 

 

仮面ライダービルドのアイテム全般の複製品

ただし仮面ライダーエボルと仮面ライダーキルバス、メタルビルド系統は除外

 

ウルトラマントリガーの力

トリガーダーク込み

 

GQuuuuuuX(ジークアクス)のデバイス化

追加武装で

ガンビット&バリアブルロッドライフル

レクスネイル&テイルブレード

GNソードⅤ&ソードビット

MA-M21KF高エネルギービームライフル二挺&スーパードラグーンを追加

 

イゴール「……おぉ……なるほど……」

ラヴェンツァ「貴方様はかなり個性的なご趣味を持っておられるのですね……」

 

2人は驚愕した表情をしながらこちらを見ていた。何かマズイ事でもやらかしたかな?

 

ラヴェンツァ「いえ、驚いただけですのでどうかお気になさらず。それでは主より貴方様がここ[ベルベットルームのお客人]の証たる鍵をお渡し致します。それともう一人 [モルガナ]、こちらへ」

 

ラヴェンツァの呼び声と共に奥の方からラヴェンツァより低い二頭身の猫っぽい黒いなにかが現れた。服装は頭に黒いマスク(というか上半分を覆う覆面っぽいやつ)にウエストバッグと黄色のスカーフを付けたどこか怪盗を思わせるような見た目。あと耳の内側と口周りに足先、尻尾の先は白い。

 

モルガナ「よう、ワガハイがモルガナだ。現実の生活や戦闘でのサポートするからよろしくな!相棒。」

ラヴェンツァ「彼は貴方様の使い魔であり共に物語を進める案内人(ナビゲーター)のモルガナでございます。何か困ったことがあればお聞き下さい」

モルガナ「お任せくださいラヴェンツァ殿!」

 

モルガナは胸を張りながら自信ありげに答えた。……使い魔とか案内人(ナビゲーター)とかそういうのはわかったけど相棒ってどういうこと?

 

モルガナ「あぁ~わりぃわりぃ。ワガハイはお前のサポートをするからな。だから相棒ってわけだ!」

イゴール「モルガナもまたこの部屋の住人にございます。そしてそちらの鍵は我々との契約の証であると同時にこの部屋と行き来する為の通行証でもあります。常に貴方様の手にあるものでもあります故無くされる心配はございません。」

 

イゴールさんからの説明が終わりモルガナが俺の肩に飛び乗った。ラヴェンツァはいつの間にか俺の隣にいて笑顔でこちらを見ていた。

 

イゴール「それではこれにて手続きは完了です。それでは貴方様の選んだ物語を私も楽しみにさせて頂きます。……では貴方様の行く道に輝かしい栄光があらんことを……」

 

イゴールがそう呟くと急に視界が真っ白になった。こうして俺の第二の人生が始まった




次回は主人公とモルガナとある人物の会話をメインにします。

今後の展開を盛り上げる為、他の転生者は踏み台込みで要りますか?

  • いる
  • いらない
  • 踏み台だけいらない
  • 踏み台だけいる
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