魔法少女リリカルなのは 『神造遊戯』   作:カゲロー

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作中で登場した用語や独自設定等を逐次更新する予定(一部裏話的なものも在り)
2013.4.6 情報追加


用語解説

○”神造遊戯(ゲーム)

資質を持つ魂を選定し、生死を賭けた闘争を経験させることで、新たな高次生命体たる神を生み出すことを目的にした儀式魔法。

目的は魂と同化している”因子(ジーン)”同士をぶつけ合わせることでその中に宿るチカラを高め合い、より高位的存在へち昇華させていくというもの。

人を神へと昇華させるのに最低限必要な”因子(ジーン)”の数が『十三』であったため、”神造遊戯(ゲーム)”の参加者が十三組と設定された。

 

神造遊戯(ゲーム)”の舞台に『リリカルなのは』世界が選ばれた理由は以下の通りである。

 

①“能力”を希少能力扱いとすることで違和感なく馴染めさせられる。

②参加者である“神成るモノ”たちが精神的に成長できる要素が多々ある。

③無数の次元世界が存在する『セカイ』であるから。

 

1つ目は、世界の中核を成す主要人物たちは、だれもが人を変える素質を持っている。“ゲーム”のルール上、必然的に彼女らと接触することとなるので精神的に成長する、あるいは心情の変化が起こりやすいと考えたため。

2つ目は、神と成るには因子を集めるだけでは不完全だから。

肉体が人を超えたモノとなったとしても精神が人間の枠に留まっていたら神とは言えない。

神造遊戯(ゲーム)”内で『神成るモノ』たちを戦わせるのは、闘争の中で互いの力を高め合い、最後の勝利者にそれら総てのチカラを集約させると同時に、精神力も人を超えたモノへと昇華させることがそもそもの目的だから。

3つ目は、”神造遊戯(ゲーム)”開始前に『神成るモノ』達が必要以上に接触しないよう配慮した結果。

一つの次元世界に誕生する“神成るモノ”は最大三人までという制限が定められている。

不必要に殺戮を繰り広げるような異常者は選別しないよう、暗黙の了解となっているものの、逆に穏健派と呼ばれる者達の大多数が儀式の開始前に接触、同盟を結ぶことで”神造遊戯(ゲーム)”のバランスを崩す可能性も考えられた。

故に、参加者同士が極力接触しないように出身世界はバラバラになった。

 

 

○『黄昏へと続く幻想世界(ヴィーグリーズ)

黄昏の如き穏やかな赤で染め上げられた概念魔法空間。

参加者たちのために用意された決闘場(バトルロワイヤルフィールド)であり、同時に戦わざるを得ない状況へと貶める手段でもある。

この空間は時間の経過と共に収縮を進め、およそ十時間で内部に取り残された者たちごと消滅してしまう上に、極めて強力な強度を誇り、全力の神代魔法ですら破壊することは不可能とされている。

つまり、これを解除するには

 

①他の参加者を一名倒す。

②『黄昏へと続く幻想世界(ヴィーグリーズ)』のルールを書き換えられるように再構築する方法を見つけ出す。

③『黄昏へと続く幻想世界(ヴィーグリーズ)』を発動させている管理者とやらを見つけ出して解除、或いはルールの改変をさせる。

 

上記の手段以外に方法は存在しない。

 

 

 

○”因子(ジーン)

人を超えた超常のチカラを行使できるようになる『鍵』のようなもの。

人間の魂と融合する形で存在し、英雄、偉人と呼ばれる人物は誰もが”因子《ジーン》”を宿している。”因子(ジーン)”は前記した通り魂と完全に融合しているので、強引に引き剥がすことも、誰かに譲渡することも不可能。“ゲーム”内で脱落した参加者の”因子(ジーン)”は、斃した者、もしくは最も近くに存在する『神成るモノ』へと流れ込む(『神成るモノ』以外に融合することは絶対に無い)。新たな”因子(ジーン)”を獲得した者はあたらしい能力に目覚めたり、魔力総量の上昇などの恩恵が発生する。

 

 

○『魔法力(マナ)』と『魔力』の違い

作中では、『生物が思考することによって生み出される精神エネルギーの集合体にして、世界中どこにでも存在している見えざるエネルギー』という概念が『魔法力(マナ)』と総称される。

あらゆる生物の中に『想い』という形で存在している精神エネルギー……肉体という『器』からあふれ出し、世界そのものを覆い尽くすほどに膨大となった『想い』の集合体こそが『魔法力(マナ)』であり、人が抱く『想い』が超常のエネルギーへと変わる際に零れ落ちる一雫、それこそが人間の感知できるエネルギー……『魔力』である。

膨大という言葉すら生易しいほどの桁外れのエネルギーである『魔法力《マナ》』を直接体内に取り込むことは人間には到底不可能。故に、人間という存在でも感じ取り、制御できる『魔力』というエネルギーを効率よく己が内に取り込み、制御するための器官……『リンカーコア』が誕生した。

リンカーコアは取り込んだ『魔力』を正しく制御するための制御装置であり、宿主の限界を超えた魔力エネルギーを取り込めないようにする安全装置(リミッター)でもある。

 

 

○『神成るモノ』とは

神と成る資質たる『因子(ジーン)』を宿す転生者たちの中で、人の域を超えた強い意志を発現させた者のみがさらなる覚醒を果たした者たちの総称。

起源接続(アクセス)』という言霊を(トリガー)として内なるチカラを具象化させ、人知を超えたチカラ……『魔法力(マナ)』を行使できるようになる。この結果、『神成るモノ』は人外と呼んで差支えないほどの身体能力、回復力を有するようになる。

 

 

○『起源接続(アクセス)

『神成るモノ』が自身を人を超えた超常なる存在へと昇華(シフト)させるための(トリガー)となる言霊のこと。”高次領域覚醒(マテリアル・シフト)”とも呼ばれているもので、言霊を唱えれば誰もが『神成るモノ』になれるわけではない。

言霊を唱えるのは己が魂へと向けてであり、術者が資格を得ていなければ何ら意味をなさないためである。

派生形として、能力などに一部制限がある『限定起源接続(プリ・アクセス)』というものが存在する。

 

 

○”能力”

転生時に予め与えられていた”特典”ではなく、個人の心象を具現化させたオンリーワンのチカラの総称。希少能力(レアスキル)のような『人の常識の範疇で理解することができる』物とは根本的に異なり、『人間には決して理解できぬ異常を超えた異能の事象』である。

 

 

○『神代魔法』

神代の時代、古の神々が揮ったとされる原始にして始まりの魔法を再現させたとされる強力無比な創作魔法(オリジナルスペル)の総称。

千差万物の多種性を持つ『神成るモノ』が有する”能力”の中でも、特に強力な『奥の手』、あるいは『必殺技』とも言い換えられる技。一撃で戦局をひっくり返すほどの力を秘めたソレは、術者の心象を具現化させたものであるとも言える。

 

 

○《新世黄金神》

ダークネスが至った新たなる新形態。人間と《神》の中間点に位置する『神成るモノ』よりもさらに上位、『神成るモノ』と《神》の狭間に位置する存在。

精神的、戦闘能力的には神々と同等以上の物を有しているが、完全な《神》というレベルには達していない。これは保有する因子(ジーン)の数が少ないため。

もしこのまま儀式を勝ち残り、新しい《神》として覚醒すれば、『人界を守護する黄金の守護神』となる可能性が極めて高い。

 

 

○『十二の最高神』とは

作中で表記した十二の最高神、本作において登場する神々にはそれぞれのランクが存在しており、その中でも最高位に位置する最大最強の神力を有する存在、それこそが十二柱の最高神である。

ダークネスはその最高神の一柱、人間界を守護する守護神である《黄金神》の後継者として覚醒を初めたので、新しい世界を守護する者として《新世黄金神》という二つ名を与えられた。

 

 

 

○特定のキャラに厳しい表現があるかも?

 

別にキャラ個人が嫌いだからとか、アンチ推奨主義という訳ではありません。フェイ娘とかかなり好きなキャラクターです。ただ……カゲローはSな面があるようでして、可愛い子には苦労させてやりたいと言いますか、ぶっちゃけかなりいぢめてやりたいという思いがありまして、自然と話がそういう方向に進んでしまうのです。

しかし、基本的にハッピーエンドが好みなので、いつかは報われる日が来ると思います! 

……でも、泣き顔のフェイ娘とか、主の命令に背いた罪悪感とか背信行為で落ち込む騎士たちとかすっごく書きたいのも事実だったりするんですよね~~……いや~~、こまったこまった。はっはっはっ……(爆)

 




一部、作中で語られていない部分も含んでいますが、それは仕様です。
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