マシュより先に合流したけどマシュより弱いセイバーさん(実質嫁)   作:セイバーさん

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セイバーさんはスケルトン(そこそこな数)を倒せます、刀がありますので砕けば解決です。


4話

「意外に多いですねこの化生(けしょう)

 

「だ、大丈夫?」

 

「……ええ、大丈夫ですよ主。多いと言っても個々の練度はそこそこ、この程度であれば   

 

 

 

「……」

 

「に、逃げた方がいいんじゃ……」

 

「い、いえ! 流石に、流石にもう増えないはずですの、で……」

 

「まだまだたくさん」

 

「……っ〜!」

 

 

 

「申し訳ありません主、あの程度の輩すら払えないとは……」

 

「数が多かったから仕方ない」

 

「……すみません、私の想像以上に私は不甲斐ありませんでした」

 

「そうなの?」

 

「はい、私は生前も初陣にて首を取られましたし、武功も挙げることなく……と言った具合ですから、弱いことは承知の上なのです。……それでも人骨程度であれば、どれだけ現れようと斬り伏せられると楽観していたのですが」

 

 

 

「……」

 

「最優のクラスの癖にスケルトンすら一息に倒せないの!?」

 

『なんか霊基出力がとんでもなく低い数値を叩き出してる気がするんだけど見間違いかな……』

 

「……申し訳ありません主」

 

「セイバーさんは悪くないよ」

 

 

 


 

 

 

「……ん、また懐かしいものが頭を(よぎ)りましたね」

 

 

 

 あの時は湧いて出て来るスケルトンにすら勝てないのかと歯噛みしたものです。

 今でもあの数ですと少々怪しいですが。

 

 

 

「主に心強い味方が増えて本当に良うございました」

 

 

 

 本当に、本当に良かった。

 

 

 

「セイバーさん!」

 

「おや、主、シミュレーション室に何か御用ですか」

 

 

 

 牛若殿はもう既に退室されているご様子。

 しかし今日はよく主と出会う日でございますね。

 

 

 

「セイバーさんがいるって聞いて」

 

「私ですか?」

 

「うん、何してるのかなって」

 

「私は経験を積む為、定期的にこちらへ足を運んでおりますよ」

 

 

 

 物好きな主である。

 私よりマシュ殿達と交流して欲しいのですが……。

 

 

 

「セイバーさん、無理してない?」

 

「はい?」

 

「いつも、どこかで忙しそうにしてる様に見えるから」

 

「ご心配には及びません、むしろやり甲斐を持って取り組んでおりますから」

 

「そうなんだ」

 

「はい、こちらで体験できることは、生前では体験できなかったことばかりでございますから」

 

「あ……」

 

 

 

 生前は屋敷で笛を吹いてばかりで官位に就くこともなく、(いくさ)すら初陣が(つい)の陣になってしまいましたからね。

 調理も、先の時代の物語などを読むことも、戦いも。

 

 

 

「全てが私にとっては物珍しく新しい感覚に近いのです」

 

「そっか」

 

「ええ」

 

「楽しい?」

 

「とても」

 

「なら、良かった」

 

 

 

 そう言って、安堵した表情をお見せになる主。

 私のことではなく己のことで一喜一憂してもらいたいものですが……どこまで行っても、お人が()いお方です。

 

 

 

「セイバーさんが楽しいなら、俺も楽しいよ」

 

   また、そんなことを仰る」

 

「?」

 

「あ、いえ。……主がよろしければ、帰りの道中ご一緒しても?」

 

「全然、おっけーです!」

 

「ありがとうございます」

 

 

 

 私とて年頃の娘なのですが、わかっていらっしゃるのでしょうかこのお方は。

 

 源氏の君の縁者だったりされるのでしょうか?

 まあ冗談はさておき、この方はこういうお人ですから、そういう意図はないのでしょうし、私も話半分で受け取る様にしているのですが。

 私は主の刀ですからね。

 

 

 


 

 

 

無官大夫とかいう冠位剣www(実質嫁スレPart4)

 

 

 

1:名無しのマスター

ところで無官大夫って?

 

2:名無しのマスター

>>1

史実の初期セイバーのあだ名

 

3:名無しのマスター

スレ立て乙、知らんのかい

 

4:名無しのマスター

>>1

当時は五位って地位にいる人には官職って呼ばれる役職持ちが多かったんだけど、セイバーさんは官職につかなかったから、無官大夫

 

5:名無しのマスター

ほへぇ

 

6:名無しのマスター

>>4

まぁ別にセイバーさんだけのものって訳でもない、けどそういう人達の中でも有名なのがセイバーさんだったってこと

 

ちなみに読み方は無官大夫(むかんのたいふ)無官大夫(むかんのたゆう)だってさ、無官大夫(むかんだゆう)とかじゃないのね

 

7:名無しのマスター

博識ニキサンガツ

 

8:名無しのマスター

>>6

つまり無職ニート

 

9:名無しのマスター

 

10:名無しのマスター

>>8

言い方よw

 

11:名無しのマスター

>>8

無職ニートってか主婦では?

 

12:名無しのマスター

>>11

史実だと男だし嫁さん居たからヒモの方が近い

 

13:名無しのマスター

どんどん不名誉なあだ名が増えていくの草

 

14:名無しのマスター

>>12

超一途な玉織姫……

 

15:名無しのマスター

FGOだとどういう扱いになるのかね

 

16:名無しのマスター

マイルームとかで言及あったっけ

 

17:名無しのマスター

ないね、基本ほんとに雑談とかしてる

 

ちなみに内容は夫婦の(ry

 

18:名無しのマスター

>>17

マイルームとか関係なく夫婦してるだろいい加減にしろ!!!

 

19:名無しのマスター

藤丸側からのアプローチがすごい

 

20:名無しのマスター

>>19

一時期マシュのお株を根こそぎ奪ってった女だぜ? それくらいなきゃでしょ

 

21:名無しのマスター

それで途中からぐだマシュに路線変更したのもまたセイバーさんなんだよなぁ、最初からそうだったのかもしれんけど

 

22:名無しのマスター

>>21

今を生きる人類を尊ぶスタイルだからねセイバーさん

 

ところで本当に変更出来てますか? 全然嫁ポジにいる気がするんですけど

 

23:名無しのマスター

それはそれとして官職無しの無官大夫なのに、冠位剣には選ばれるのか……w

 

めちゃくちゃ皮肉じゃん

 

24:名無しのマスター

>>23

世の中には史実通りにした結果グランドのバフ弾くバケモンが生まれたりしてましてね……

 

25:名無しのマスター

>>23

史実守ってグランドバフ弾くよかいいんじゃないかな()

 

26:名無しのマスター

森君と呂布ェ……

 

27:名無しのマスター

呂布はまだ第二スキル使わない選択肢がある防御バフだ

森君はクリ殴りに必要なクリティカルバフなんだ……

 

28:名無しのマスター

つってもセイバーさんクリ殴りしてもみそっかすなんだけどな

 

29:名無しのマスター

冠位と官位は違うから……てか官位は付いてるからねセイバーさん

 

30:名無しのマスター

>>28

フレンド欄がセイバーさんで埋まってた時は我が推しながら罪な女と若干辛かったわね()

 

31:名無しのマスター

>>28

バフ盛りまくったら倒せはするから……

 

32:名無しのマスター

バフ量は元々化け物だったから、冠位セイバーの中では並位の位置にいるんじゃないかな

 

33:名無しのマスター

>>32

バフに性能が追いついた

 

34:名無しのマスター

>>33

バフの代償に性能がみそっかすなんだから追いついちゃダメなんだよなぁ

 

35:名無しのマスター

もう種火の敗北者なんて言わせない




やっぱりスケルトン(大量)には勝てなかったよ……
まあまだ当時は種火という強化が待っているので実質骨よりは強い……筈。
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