ハイスクールD×Dにワンパンなモブ参上   作:愛ネコ家

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来週はテストが有るので来週に投稿しようと思っていた分を投稿したので来週は多分投稿しません。



第9話

 

レーティングゲームが終わり、数日が経った。

 

今日はリアス部長とライザーの結婚式の日である。

イッちんはレーティングゲームで負った傷がまだ癒えておらず休んでいる。

 

「どうしよっかなぁ」

 

俺は人間だから結婚式に行くことが出来ない。

そして暇だ。

 

「しゃあねぇイッちんがそろそろ起るだろうからお見舞いに行くか」

 

・

・

・

 

「ただいまー!!……ごめん取り込み中でしたか?」

 

イッちんの部屋に入るとイッちんとグレイフィアさんが見つめ合っていた。

 

邪魔しちゃ悪いかな?そう思ってドアを閉めようとしたとき。

 

「待て待て待て待て!まず二つほど言わせろ!」

 

「……何?」

 

「なぜ勝手に人の家に上がっているんだ!しかもここ俺の部屋だぞ!あと、取り込み中じゃねぇよ!」

 

「二つじゃなくて三つ言ったよ」

 

「揚げ足を取るな!」

 

「グレイフィアさんなんで居るの?」

 

「おい!」

 

「実は……」

 

「グレイフィアさん!?」

 

・

・

・

 

なるほど、イッちんがリアス部長を取り返しに行くと。

 

「楽しそうだから俺も協力するぜ。いいですよね、グレイフィアさん?」

 

「はい」

 

「じゃあ先に行って邪魔してくるから、準備したら来いよ」

 

「ありがとう蒼空……」

 

「じゃあグレイフィアさん、よろしく」

 

「かしこまりました」

 

そして俺の足元に魔法陣が展開され、俺は光に包まれていく。

 

「イッちん……無理に難しい事はしなくていいんだ。適当に自分の出来る事をすればいいんだ」

 

「!?おう!」

 

「あと、イッちん」

 

「なんだ?」

 

「俺が部屋に入ってきた時『ただいまー!!』って言ったとこツッコミ入れないと」

 

そう言って蒼空は消えた。

 

「…………今、それいるか?」

 

・

・

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門の前に転移された、そして目の前に二人の衛兵さんがいた。

 

「何者だ!」

 

目の前にいる衛兵さん二人が俺に槍を構えてくる。

邪魔なので

 

「ちょっくらキスしててねー」

 

二人に近づき頭を掴んで顔面と顔面のお見合いをさせる。

 

中に入ろうとしたときライザーの声が聞こえてくる。

 

side out

 

リアスside

 

私はレーティングゲームでライザーに負け、約束の結婚をする事になった。

目の前には、朱乃、小猫、祐斗がいる。

アーシアは寝たっきりのイッセーを看病している。

蒼空は人間なのでここに来ることが出来ない。

 

「それではご紹介いたします。我が最愛の妻となる女性リアーーー」

 

ライザーが私の紹介をしようとした時、聞き覚えのある声が聞こえる。

 

「ちょっと待った!!」

 

その声の主は、蒼空であった。

 

「リアス・グレモリー様の結婚に反対です!」

 

「なぜ人間がここにいるんだ!」

 

貴族達がザワザワと騒ぎ出す。

 

「何しにきたんだ人間。まさか、リアスを取り返しにきたとでも言うのか?」

 

「いいえ、私のリアス・グレモリー様に対する愛はこのアイスを溶かすことが出来ないほどです!」

 

キッパリ。そう言って蒼空はアイスを取り出す。

てか、酷くない!?

 

「じゃあ何しに来たんだ?」

 

「アイス食べに」

 

「家で食え!」

 

「ちっちっち、わかってないなー」

 

「……何がだ?」

 

「アイスは美味い」

 

「しってるわ!」

 

「ガーン( ̄◇ ̄;)」

 

蒼空はうなだれてしまった。

何しに来たの蒼空?

 

「衛兵!この人間を摘み出せ!」

 

しかし、衛兵は来ない。

 

「衛兵さん達はホモだったよ、なんか『こんな結婚式の警備なんてやってられるか!』って言って自分達の結婚式を挙げに行ったよ。それに……」

 

「なんだ?」

 

「あんた誰?」

 

「忘れたのか!?」

 

「うるせぇなぁ、アイスが不味くなるだろ」

 

「誰かいないのか!?」

 

青筋を立てながらライザーが衛兵を探す

 

その時

 

「部長ォォオオオオ!!」

 

イッセーが現れた。

 

 

リアスside out

 

蒼空side

 

 

俺がアイスで結婚式の邪魔をしている時

 

イッちんが現れた。

そして、イッちんは、リアス部長の処女は俺のもんだ!その一言を言ってライザーに勝負を挑む。

 

そこで、現魔王ルシファーであるリアス部長のお兄さんが、会場を盛り上げる催しとしてライザーを説得し勝負を承諾させた。

 

そして、リアス部長のお兄さんであるルシファーさんがイッちんに勝った場合の代価は何がいい?そう尋ねた。

 

それをイッちんは、「リアス・グレモリー様を返してください。」そう言った。

 

後は勝負をするだけである。

 

「ありがとう蒼空。時間を稼いでくれて」

 

「ええよええよ、面白いもんが見れてるし。……イッちん、頑張ってこいよ」

 

「ああ!」

 

・

・

・

 

イッちんとライザーは会場の中央に作られた空間で対峙していた。

 

「部長ッオ!!俺は貴方の為なら最強の兵士なってみせます!!輝きやがれ!オーバーブーストォッ!」

 

イッちんの体を赤い鎧が包み込む。

 

「これが龍帝の力!禁手(バランスブレイカー)『赤龍帝の鎧(ブーストテッド・ギア・スケイルメイル)』!」

 

「赤龍帝の力を鎧に具現化させたのか!?」

 

「十秒でケリをつけてやる!いくぜ!」

 

イッちんは右手に魔力を集めて放つ。

右手からはとても強力な魔力弾が放たれた

 

ライザーは上空に飛び回避する。

 

『X』

 

イッちんの籠手からカウントダウンが聞こえる。

 

イッちんは背中きらブーストを吹かせライザーに突進する。

それをライザーは体をズラして避ける。

 

『IX』

 

イッちんは止まることが出来ず壁に激突する。

 

『VIII』

 

「認めたくないが今のお前は化け物だ!手加減はしないぞ!」

 

炎に包まれたライザーが高速でイッちんに迫る。

 

「テメェのチンケな炎なんかで俺はやられねェェエエ!!」

 

イッちんは背中からブーストを吹かせライザーへ突っ込む。

お互いの拳がお互いの顔面にぶつかる。

そして、イッちんとライザーは殴り合いながら力比べを始める。

 

「怖いか!俺が怖いか!お前はブーステッド・ギアがなければただのクズだ!その鎧がなければ、俺の拳が届く以前に業火の熱でお前は消失しているからな!」

 

『Ⅶ』

 

イッちんのクロスカウンターがライザーの顔面に入る。

その時、ライザーは口から大量の血を吐いた。

 

イッちんは手のひらを開きライザーに持っているものを見せる。

 

「十字架だと!?」

 

「聖なる力をギフトで高めた一撃は不死身のあんたでも効くだろう?」

 

『Ⅵ』

 

「バカな!十字架は悪魔の身を激しく痛めつけるんだぞ!まさか!ドラゴンに腕を支払ったのか?」

 

「そうだ!この力を得る為に左腕を代価にしたんだ!俺の腕は本物のドラゴンの腕だ、だから十字架は効かない!」

 

「二度と元の腕にもどらないことをわかっているのか?」

 

『Ⅴ」

 

「腕一本で部長が戻るなら安い取り引きだ!」

 

そう言ってライザーに迫る。

 

『Ⅳ』

 

二人の拳がぶつかり合い攻撃の余波で煙が発生する。

 

煙がおさまり二人の姿を確認すると………

 

イッちんの鎧が消えていた。

 

「くそ!まだまだぁ!」

 

「残念だがそろそろ眠ってもらおう。起きた頃には無事式も終わっているさ」

 

ライザーはイッちんの胸ぐらを掴み上げ手に炎を纏う。

 

「火を消すなら、水だよな!」

 

イッちんはポケットから小瓶を取り出しライザーにぶつける。

 

「ブーステッド・ギア・ギフト!」

 

『Transfer!!』

 

イッちんが小瓶に入っていたものを強化する。

すると、ライザーが水が蒸発した様な音を出す。

 

「がぁぁあああああッッ!」

 

ライザーはのたうち回る。

どうやら小瓶の中に入っていたものは聖水だったようだ。

 

イッちんは地面に落ちていた十字架を拾いこう言った。

「アーシアが言っていた。十字架と聖水は悪魔が苦手なんだって。それを同時に強力して、同時にくらったら、悪魔には相当のダメージだよな!」

 

そしてイッちんはライザーとその周りを見渡して言った。

「木場が言っていた。視野を広げて相手と周囲を見ろと!」

 

『Transfer!!』

 

ライザーの攻撃をかわしつつ、イッちんが魔力を一点に集め、十字架と聖水を強化して言った。

「朱乃さんが言っていた。魔力は体全体を覆うオーラから流れる様に集める。意識を集中させて、魔力の波動を感じればいいと!」

 

イッちんは体勢を整えて拳を構えて言った。

「小猫ちゃんが言っていた。打撃は体の中心線を狙って、的確にかつ抉りこむ様に打つんだと!」

 

拳の照準をライザーに定めて言った。

「蒼空が言っていた。無理に難しい事はしなくていいんだと、適当に自分の出来る事をすればいいんだって。だから俺は!自分に出来ることをする!」

 

ライザーがあわてふためいて言った。

「待て!わかっているのか!この婚約は悪魔の未来の為に必要で大事なんだぞ!?」

 

「難しいことはわかんねぇ。けど!お前に負けて気絶したとき、うっすらと覚えていたんだ!部長が泣いていた。部長が泣いていたんだよ!そして、さっきも……テメェを殴る理由はそれで十分なんだよォッッ!」

 

強化された十字架と聖水付きのイッちんの拳がライザーの腹に深く正確に抉り込まれた。

 

「こ、こんなところで……」

 

そしてライザーは地面に倒れこみ、二度と立ち上がらなかった。

 

イッちんがリアス部長の元へ行こうとした時、人影が飛び込んで行った。

 

ライザーの妹だった。確か名前はレイヴェルだったけかな?

 

イッちんがレイヴェルに左腕を突き出して言った。

「文句があるなら、俺のところへ来い!相手になってやる!」

 

こうして、兵藤一誠対ライザー・フェニックスの戦いは終わった。

 

イッちんは取り返したリアス部長と一緒にグレイフィアさんから貰った魔法陣からグリフォンが現れそれに乗り。

 

「部室で待っているからな!」

 

イッちんはこの場にいるオカルト研究部全員にそう言って消えていった。





次回の投稿は遅くなると思います
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