そしてお気に入り100件きましたー
いえーい
ご愛読ありがとうございます
「ヒー…ヒー…ヒー…ヒー…」
「ふれーふれーイッちんー」
「まったく心がこもってねーぞ!蒼空!」
今、俺こと佐藤蒼空は強化合宿の為にグレモリー家の山に来ている。
何故こうなったかと言うと………
前日
「今日の部活は中止よ、明日から強化合宿をするわ!全員明日の朝部室に集合よ!」
とてもご機嫌斜めなリアス部長である。
◯◯かな?
「朱乃ちょっと来てちょうだい」
「戦術を練りに行くのか?部長にとっても初陣だし」
「ゲームは10日後1秒たりとも無駄にできないってことだね」
こうして翌日の朝強化合宿の為に山を登っているところである。
「イッちんもっと頑張れよ!もっと熱くなれよ!」
「うっせ!お前の荷物はどうしたんだよ!」
「お前のリュックの中」
「自分で持てよ!」
「口動かす前に体動かせよー」
「覚えてろよ!」
「ごめんなさい、記憶力には自信がないの」
「うるせぇ!くそぉ疲れた……一休み」
イッちんが座って休んでいる前をイッちんの倍の荷物を持ちながら平然と木場と塔城ちゃんが歩いていく
「山菜たくさん採れたね、夕食のおかずにしよう」
「…天ぷら、おひたし、山菜おこわ」
「やあイッセーくん、先に行くよ」
「…お先に」
塔城ちゃんの目はこんな事も出来ないのかクズ先輩と言っていた
「ムグググ……おりゃあぁぁぁあ!!」
全力疾走するイッちん
そして俺はイッちんのリュックに紐を括り付けたタイヤの紐を結んでタイヤに乗る。
「がんばれーイッちんー」
・
・
・
「着いたわ、今日からここで強化合宿をするわよ」
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「お疲れさんイッちん」
「重いんだよ蒼空!もう動けねぇよ!」
「あーおれもやー」
「お前は何もしてないだろ!」
「ピンポーン」
「まじで後で覚えてろよ!」
「さっきも言いましたが記憶力には自信がないのです」
「しるか!」
「私たちは着替えに行くわよ、覗いちゃダメよ」
「「着替え!?」」
やべ、思春期だからめっちゃ覗きたい。
「イッセーくん蒼空くん僕も着替えくるけど、覗かないでね」///
「「ぶっ殺すぞテメェ!!」」
「俺も着替えてくるわイッちん」
「おう」
「………イッちん」
「な、なんだよ?」
「………覗いちゃイヤん」///
「テメェもぶっ殺すぞ!?」
・
・
・
「そろったわね?さっそく修行開始よ」
「オッス!」
「おー……」
気が乗らないなー。
レッスン1
木場との剣術修行
「おりゅあ!」
「そうじゃないよ、剣の動きを見るだけじゃなく視野を広げて相手と周囲も見るんだ」
「くそっ!どこいった!?」トン
「ピピー!勝者木場!いやー実に面白くない試合でしたねー」
イッちんは剣術が全くダメのようで素人丸出しの攻撃だから木場に一度も攻撃が当たらなかった。
「俺だって真剣なんだよ、次は蒼空がやれよ!」
「次のコーナーへどうぞ」
「おい!?」
レッスン2
朱乃さんとの魔力修行
「そうじゃないのよ魔力は体全体を覆うオーラから流れるように集めるのです」フニフニ
俺は今自分を恨んでいる。
何故かと言うと自分に魔力が有れば朱乃先輩のご指導が受けられたのに!
「できました!」
「やっぱりアーシアちゃんは魔力の才能があるかもしれませんわね」
「スゴイぞアーちん、誰かさんと大違いだ」
「エヘヘ」///
和みますな。
「ぐぬぬ……」
イッちんも頑張ってるけど一向に成果が出ない、ん?
「あれ?イッちんちょっとだけ魔力の球が出来てないか?」
「本当か!?」
「あっごめん気のせいだった」
「クッソォォオ!………あ!できた!けどちっせぇ…」
「ちっちゃ過ぎだろ、あひゃひゃひゃひゃ!」
「笑うなよ!」
「あっハエだ」ベシ
「あぁぁぁ!?俺の魔力が!?」
「ごめんごめん、魔力の球をハエと勘違いしちゃった」
「間違えるか!!」
こうして朱乃さんのレッスンは終わった。
レッスン3
小猫ちゃんとの組み手
「フンッ!おりゃッ!」
今、イッちんは小猫ちゃんに頑張って攻撃を当てようとしているが全て避けるか防がれてしまっている。
「「てか……弱すぎ(弱っ)」」
「……打撃は体の中心線を狙って的確にかつ抉りこむように打つのです」
なるほどメモメモ。
「……もう1セットです次は蒼空先輩も」
「おう」サッ
「え?蒼空はこっち側じゃないのか?」
「何言ってんだよイッちん俺が女の子を殴れる訳ないだろ?」
そう俺は小猫ちゃんの隣に立って構えている?
「じゃあスタート!」
「ちょっ!タイmイギャァァア!!」
こうして変態は死んだ。
レッスン4
部長と!
そして変態は死んだ。
・
・
・
「いやー楽しいなぁ」
前世ではこんな事一生味わえないし転生して良かった。
そう思いながら適当に廊下を歩いているとイッちんとリアス部長が一緒に居た。
良くみるとリアス部長がイッちんを抱き締めていた、それを見た時「羨ましい!」と思ったがイッちんの雰囲気を見てそんな気持ちが失せてしまった。
イッちんは自分が弱い事に自信を無くしているんだろう。
「さっ明日も早いし寝るかな」
俺はそっとして置くことにして自分の部屋に戻った
翌日
神器有りのイッちんと木場が模擬戦をする事になった。
模擬戦の途中でリアス部長からの命令で神器の力で倍加されたイッちんに魔力の一撃を撃たせた。
元は米粒程度だった魔力が放った瞬間何十倍にも大きくなり木場に向かって飛んでいった。
それを木場が避けて後ろの山に当たり山を粉々にした。
そして、模擬戦が中断された。
「祐斗どうだった?」
「はい正直驚きました、実は最初の一撃で決めようと思っていたんです」
「俺がガードしたあれか?」
「でもガードを崩せませんでした。打ち破る気満々でいたんですけどね、2撃目も頭部に本気で打ち込みましたがほぼ無傷…魔力てま木刀を強化していたんですが、あのままやっていたら僕は得物を失って逃げ回るしかなかったですよ」
そう言って木場はボロボロになった木刀を見せる。
「ありがとう祐斗そういうことらしいわイッセー、あなたは私に『自分は1番弱く才能も無い』と言ったわね?」
「はい」
「それは半分正解、ブーステッド・ギアを発動していないあなたは弱いわ、けれど籠手こ力を使うあなたは次元が変わる」
そう言って粉々になった山を指差す
「あの一撃は上級悪魔クラス、あれが当たれば大抵のものは消し飛ぶわ」
「なるほど本人が弱くても倍加すれば強くなると」
「そうよ蒼空」
「イッセー、基礎を鍛えたあなたの体は莫大に増加していく、神器の力を蓄えることのできる器となったわ」
だからイッちんにあんなスパルタな事していたのかただのSじゃ無かったのか。
てか帰りたい。
「現時点でもその力の受け皿としては相当なものよ、あなたは基礎能力を鍛えれば最強になっていくの」
じゃあイッちんが最強になったらイッちんの最強の一撃をサイタマ状態で受けたらどうなるのか試してみたいな。
気になるんだよねサイタマ状態になった時の気持ちが。
それまでにはイッちんには死なれては困るしピンチの時は助けないといけないのか、面倒くさいなぁ。
まぁ変態だし死ぬことは無いと思うから適当に助けたらいいか。
「リアス・グレモリーとその眷属悪魔がどれだけ強いのか彼らにおもいしらせてやるのよ!」
「「「「「はい!」」」」
あれ?なんか話しが進んでるんだけど?
皆んな後もう少しでバレンタインだよ