2度と繰り返さないために彼は剣を振るう。 作:お寿司のネタのサーモン
あらすじ
主人公っぽいやつ死亡!
「だから誰だよお姉さん?」
「良い席を知ってるの、一緒に見ない?」
俺こと織斑一夏がナンパ?されているところから数時間前に遡る。
数時間前
一夏「え?千冬姉ISの選手だったの?」
俺は目の前にいる姉に問う。
姉の名前は織斑千冬、如何やらISというスポーツの選手だったようだ。
千冬「ああ、どうも適性が高いらしくてな・・・一夏、ISのことはわかるか?」
あれ?ISについて俺何にも知らないの忘れてたけど・・・ISってなんだっけ。
一夏「・・・ISってなんだっけ?」
千冬「まあ仕方が無い、男だから分からなくてもおかしくないからな。」
それからの千冬姉からの説明を簡潔に説明すると
1,ISは元々ノイズ対策の装備として開発された物である事。
2,ISは宇宙探査も出来る事。
3、今回の大会のISはスポーツの為に改造されたものを使用している事。
の三つだ。
一夏「それで千冬姉の出番は何時だ?」
千冬「次の試合だ・・・言っておくが知らない人に着いてくなよ?」
一夏「大丈夫だよ、もう子供じゃないんだし。」
千冬「だが何かあったら不安だ、一応護衛を『いいって、大丈夫だよ。』・・・そうか。」
千冬「行ってくる。」
一夏「行ってらっしゃい。」
・・・それからしばらくした後俺は尿意を催したためトイレに行った帰り道で冒頭に遡るというわけだ。
一夏「で?その席ってどこだよ、すでに俺は予約してるから行かない、じゃあな。」
女「そういうことね・・・やって。」
俺が適当に話を切り上げてこの場を離れようとしたとき、目の前から大柄な男が2,3人出て来て俺の周りに立った。
男「何所に行くんだ?」
男「あんたには着いてきてもらうぞ。」
一夏「・・・悪いがそれは出来ないね!」
俺は男の間を縫って逃げようとした。
その時・・・
ドガアアアアアアアアアアン!!!!
「ノイズだーーー!!!」
男達「「「!!!???」」」
女「何事!?」
一夏「今だ!」
男「逃がさない!」 ビシュッ
バリバリバリバリ!!!
一夏「グアアアアアアアア!!!」
何だ・・・何をしやがった。
女「想定外の事が起きたけど今が好機ね・・・ずらかるわよ。」
男「了解。」
その声を最後に俺の意識は闇に落ちた。
一夏が攫われる数分前で
千冬sids
千冬「それで?何の用だ?」
私は決勝戦まで勝ち上がり今までの試合の疲れを癒すために控室で休憩していると古い友人が私の部屋を訪れていた。
「何か嫌な予感がしてな。」
千冬「・・・お前の勘が外れることを願う。」
「酷いな、ただ親切で来てやったってのに。」
千冬「お前が嫌な予感というときが大抵酷いことが起きているからな。」
「否定はしない。」
その後たわいない話をして別れた後私は・・・最大の壁に当たることになった。
千冬sids out
何処かの倉庫で
一夏sids
俺は深いまどろみの中から冷水で目覚めさせられた。
一夏「うっ・・・ここはどこだ?」 ガシャン
如何やら椅子に鎖で縛られているようだ。
男「起こしました。」
女「ご苦労ご苦労。」
一夏「あんたは誰だ?」
女「あん?そんなの言うわけないだろ?そんなことよりこれだよこれ。」
その女の手には何かの液体が入った瓶があった。
便の中身はどす黒い赤色の液体だった。
一夏「・・・それをどうするって?」
女「あ?お前に使うんだとよ・・・何がしたいんだかな?」
一夏「そんないかにも毒みたいなのをか?」
女「黙ってな、おい。」
女がそう言うと周りにいた男が俺の口に猿轡をしてしゃべれなくした。
女「如何やらこれを体内に入れると激痛らしいぜ?」
注射器に先程の瓶の中身を入れて俺の腕に突き刺した。
・・・なんにも ドロッ グアアアアアアアアアア!!!
一夏「グウウウ!!!ムウウウウウウウ!!!」 ガタンガタン
女「おーおー暴れてるな~お前ら抑えてな。」
男「了解。」
な、なんだ!何か身体の中で何かが蠢いて・・・熱い熱い熱い!!!
その今まで味わったことのない激痛で俺は気を失う前、爆発音が聞こえた気がした。
女「誰だあんた?」
「俺か?俺はただの操り人形だよ。」
女「まあいい、見られたからにはあんたには死んで貰う、やっちまいな。」
直後数々の弾が男が持つ拳銃から撃ちはなたれ、倉庫の天井を突き破って入ってきた男に迫った。
「ヴァンパイア」
男が何かを言った後男の姿が消えた。
ドスッ! 男1「ガハッ!」
直後三人いた男の1人が心臓を貫かれて死亡した。
男2「この野郎!!!」 バンバン!!!
心臓を貫かれた男の仲間の1人が敵を討ちに二発銃を撃ったが・・・
男2「がっ!」
その男もまた首を切られて絶命した。
男3「くそったれ!!!」
男は持っているアサルトライフルを滅茶苦茶に撃ちはじめたが・・・
男3「ぎゃああああああ!!」
後ろから来た男に背中から腹まで貫かれ頭を踏み砕かれて死亡した。
女「・・・てめぇ何者だ?」
男「言っただろ?ただの操り人形だよ。」
女「ただ・・・生身でISに勝てるわけねえよな?」
そういった直後女はISを展開した。
ISの見た目は何とも禍々しい見た目をしている西洋の鎧のようだった。
ドンッ!
「(早い!)」
女「おかしいな、首を狙ったはずだけどよ、何で指だけで済んでるんだ?」
「さすがにヒヤッとしたよ。」
男の左手の小指と薬指が切断されて地面に鮮血を垂らしていた。
女「ドンドン行くぜ!!!」
それからは一方的だった。
男が反応した時にはもう既に体のどこかが切り飛ばされていてかつ相手の姿が見えないことから反撃も困難であった。
ザシュ! 女「ほらよっ!」 ドガン!
左目、右手、右足、肩から腹まで切り裂かれ蹴り飛ばされた。
バギャン! 「ガハッ!」
倉庫内のコンテナに激突し血をまき散らした。
女「さっきまでの威勢はどうした?」
「グフッ・・・ここまでか。」
オータム「冥途の土産に教えてやる、俺の名前はオータムもうあんたは助からないしとどめを刺すつもりもない、そこで惨めに血流して死にな。」
オータム「さてと、後はこのクソガキを連れて行けば任務は完遂だ。」
意識を失っている一夏にオータムが近づく。
「サバイバルリスト」
オータム「!!」
オータムが急いで後ろを振り返るとそこにはふらつきながらも立っている男がいた。
片山「貴様の名乗りに敬意を表して名乗ろう、俺の名前は片山和人、ただの・・・力のない男だ。」
片山「アレを使う出しやがれ。」
そういった直後何も無いところから鞘に収められた剣が出現した。
ベーコン「行くぞ。」 ガギャン!
瞬間オータムのISが接近警報を流したのと同時に*1が発動した。
ISの*2が減少する。
オータム「んにゃろ!」 ブン!
オータムが剣を振るうがそれは鞘に弾かれた。
バギン!
鞘で攻撃を弾いた衝撃で鞘と剣を結びつける鎖が砕けた。
片山「・・・第一封印解除」
片山「少し本気で行かせてもらおう。」
そう言うと残った右目が赤く光った気がした。
オータム「!!!」
ガシャン!
オータムが左に身をよじると先程まで自分がいたであろう場所が絶対防御ごと両断されていた。
オータム「こんなのとやってられるか!!!」
オータムはISを宙に浮かせ倉庫の天井を破壊して逃げて行った。
片山「・・・・行ったか。」
片山「相変わらずアレとサバイバルリストの併用は疲れる。」
『まあまあ、勝てたんだからいいだろ?』
片山「お前はそうかもしれんが俺は痛いんだよ。」
『その少年は無事かい?』
片山「あ~一夏か・・・こんなことになるまで何をされたんだ。」
『さあ?それよりも早く止血しな。』
片山「じゃあ包帯よこせ・・・蛇の油もな。」
『はいはい。』
片山は包帯を頭、足、上半身に巻き、蛇の油とかいう良く分からない薬物を飲んで休んでいた。
片山「一夏も病院送りだなこりゃ。」
そこに・・・
バン!
千冬「一夏!!!」
片山「おー千冬か、肩貸してくれ。」
千冬「片山!?どうしてお前がここに・・・一夏!」
片山「言っておくが俺は何もしてないからな。」
千冬「まあ私もお前がどうこうできるものでも無いからな一夏の実力は。」
千冬「・・・だがお前、この包帯どうしたんだ?それにあの死体も。」
片山「やっぱり気になりますよねーー・・・あははは。」
千冬「答えろ。」
片山「・・・誘拐犯と戦闘してたなんて・・ね?」
千冬「・・・お前何者だ?」
片山「・・・ただの操り人形さ。」
千冬「お前がどれだけ拒否しようと事情を聞かせろ、何て言ったって幼馴染だからな。」
片山「・・・あー止めた止めた、煮るやり焼くなり好きにしろ!」
千冬「ふふ、その方がいい。」
片山「・・・」
千冬「・・?どうした。」
片山「いや、千冬がそんなに自然に笑うの初めて見たっていうか・・・」
ドガッ 「・・・怪我人にする仕打ちじゃないと思うぞ千冬。」
千冬「お前が変なことを言うからだ。」
片山「だいぶ治って来たから千冬は一夏をおんぶしてろ、姉弟だろ。」
千冬「もう治ったのか!?一体何をしたんだ・・・」
片山「まあまあ、それもこれも全部一緒に説明するから。」
千冬「・・・まあいい、今は休んでおけ。」
片山「ん?俺はあるけるからい・・・」フラッ
千冬「おっと。」
片山「あえ?ええ・・」
千冬「どうした?頭でも打ったのか?」
片山「はぶんそうかも(略 多分そうかも。)」
千冬「呂律が回ってないな、おい誰か医者を呼べ・・・何だ?人が足りない?そんなもんほっとけ、私の・・・」
片山(そうだった・・・蛇の油は・・飲むと眠くなるんだっ・・・た。)
『取り敢えず・・・お疲れベーコン。』
そこで片山の意識は途切れた。
ここで一旦区切りとさせていただきます。
あらすじを追加させていただきます。 7月21日