IF:YAMA育ちが行く他世界攻略シリーズ   作:柳瀬塔矢

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インターン・の前。

 

緑谷、爆豪が謹慎から戻ってきて。ついにインターンの説明がされる事となった。

 

「前途ー?」

 

知らんがな。というかあんたの前二人も余りにも威厳がなさすぎるだろ。*1そう思わないか?なんなんだ・・・強い奴は佇まいから強いと言うのに・・・*2

 

「あっはは!掴みは失敗だね!」

 

「先生、本当にこいつらがBIG3なんすか?余りにも・・・んー・・・」*3

 

「言いたい事は分かる。ここまでの言動と周囲に言われてる実績が乖離しすぎてる、と言う話だな?」*4

 

「そうっすね。あまり強く見えない。それが今の感想です・・・やりあえば分かりますかね?」*5

 

「・・・ありだな。んじゃ移動するぞ。会話よりも戦闘の方がお前らも分かるだろ・・・なんでこんな無駄な時間を設定したんだ・・・」*6

 

てことで場所を変え。

 

「アンタVS俺達全員?」

 

「そうさ!その方がインターンの重要性とか分かるかなって!」

 

「んじゃお前ら、行ってこい。俺はソロで勝てる」*7

 

「言うね!噂は本当なのかな!?」*8

 

んで俺除くA組VSミリオとやら。なるほど、個性の使い方は上手いな。よくここまで使えるようにした。まぁだからなんだって話だな。ほら、緑谷には予測されてる*9し爆豪は空に逃げた。*10そうなってる時点で意味ないんだよ・・・

 

「んじゃ次は俺っすね。タイマン・・・はつまらん。他二人も来てください。その方がきっと楽しいから」*11

 

「むー!なんか生意気ー!」

 

「んじゃ先生。タイミングは任せます」

 

「そんじゃ・・・スタート」

 

虚数転移。ビビりの後ろ。読まれてない。神経止めて*12気絶。

 

「まずは一人。この程度か」

 

再度虚数転移。女の後ろ。こちらは読まれた。二度目だからな。なら離れるか。

 

「グリングウェイブ!」

 

んじゃカウンター。指パッチンで術式起動させて・・・

 

「影牢」*13

 

ほら、それは避けれない。まぁ自爆は耐えるよな。「死ぬほど痛い」だけで死ぬわけではないんだし

 

「余所見してていいのか・・・なっ!」

 

個性は透過とかその辺りのはず。ならば攻撃するタイミングは必ず実体化する。そのタイミングを・・・こう!

 

「乱王塵殺」

 

 

【六輝調悩(ろっきちょうのう)半目ノ響狭】(はんもくのきょうきょう)

 

 

「なっ・・・!?」*14

 

「んじゃこれで終わりですね」

 

最後は完全に首を絞めてゲームセット。ここから先あの女はミリオを避けて俺に当てなくちゃならない。そしてそんなことが出来るわけない。影牢も突破できてないんだし。そんなら俺が負ける事はないよな

 

「んー・・・まだまだだよな・・・やっぱ弱い。なんでこんなの*15に当たるんだ・・・?」

 

「一応雄英三年の中ではTOP3だぞ、その三人」

 

「マジですか?こんなんなら多分緑谷の方が俺的には楽しいですよ。底がまだ見えないのは楽しいじゃないですか。なんなんですかこの三人」

 

「なんなんですか、とはなんの事だ」*16

 

「予測は出来てる。でもその予測の天井が低すぎる。なんなんだ?この歪さは。なんで俺を一般ヴィランと同等に置いた?*17舐めてるのか?舐めてるよな?もしこれが実戦、もしくは現実の犯罪現場なら俺はここまで優しくないぞ?*18現に俺は今回なにも拒絶してないし何も燃やしてない。それは即ち俺の優しさだからな?その優しさを前提に置いてもなおお前らは負けたんだ。それを天井が低いと言ってなにが悪い?何故対応してくる事を予測できない?」

 

「キレてるね・・・」*19

 

「当たり前だろ。緑谷とかお前らはまだいい。まだ成長途中だ。仮免を手に入れたとは言ってもまだ高一。これからだからな。どんどん技作って俺相手に試して改善点を探る。これはまだ許せる。だって授業の範囲内だから。でもこいつらは違う。こいつらはプロの現場に行き、プロと同等の権限を持って動いてる。その重要性を見せると言うのなら想定すべきは相手の甘さではなく想定以上の強さだ。*20その上で予測を組み立てるんだ。最低限個性が使えない現場を想定する必要があるんだ。なのにこいつらは甘えた。それが許せなくて当然だろう?一度見た必殺技は二度目には通じなくて当たり前。そんなの常識だろ?その上で当てるのが本物なんだからな」*21

 

そう、こんな精度でプロを名乗れるからこの世界は緩いんだよ。この程度で雄英TOP?ふざけるな。それなら爆豪が今俺を除いたTOPだわ。緑谷?個性がまだ解放されてないから爆豪には負ける。変速ありでも持久戦向きじゃないから爆豪の勝ち。浮遊とか黒鞭が使えるようになれば分からん。俺が使ってみた限りではかなり扱いやすいからな。ただそれは単純出力ってだけの話で。OFAは溜め込む性質があるからどうなるのか分からんのよなぁ・・・

 

 

なおインターンは受け入れ実績があるプロヒーローの元でのみだってさ。そんで俺はまた公安に呼ばれた。今年忙しくない?

 

 

 

*1
一人はクッソビビってなにも言えなかったし一人は他人の地雷を悪意なく無邪気に踏み抜くし。ボソって言っちゃったもん。「頭妖精かよ」って

*2
キングハサンとかあの佇まいで弱いわけないし。ギルガメッシュも強いし。強い奴はそもそもオーラが違うというのに。こいつらは強く見えない。悲しいね

*3
可哀想すぎて言葉に詰まる珍しいシーン

*4
相澤先生ですら「なんなんだ・・・?」となってるレベル

*5
いつもの闘争は会話よりも相手を知ることの出来る理論

*6
少なからず人となりは知ってるんだからこの時間が無駄だと気付けなかった相澤先生の数少ない失敗

*7
そりゃ目の前にいるのはサーヴァント以下なんだから勝てる。むしろサーヴァントクラスの個体はこの世界は数少ない。AFOはもう少し趣向違ってたらサーヴァントクラスになり得た。なお最近AFO生きてる説を聞いてワクワクしてる模様

*8
噂ってなんだ噂って

*9
緑谷「まぁ一人だけなら頑張れば避けれる!大丈夫。これまでの特訓の方が辛かった!」

*10
爆豪「けっ、地面から弾かれてるなら空に逃げればいいだけじゃねぇかクソが」

*11
あまり期待はしてない模様

*12
見えてるからね。そこを拒絶すればいい。直死×拒絶の魔眼が近いが今回は魔眼は未使用

*13
指パッチンで発動とかカッコよくない?

*14
個性が突然使えなくなった。まるでどこかの個性消失弾だね!あれより厄介だろ

*15
乱王塵殺の六は弱い技だからね・・・

*16
戦闘狂からの意見は聞いたことがないから相澤先生も気になるのである

*17
置いてない。向こう視点だとLv60くらいの設定だと思う。現実としてはそれは高々20とか30ってだけで。そんでこいつは90とかだから。その乖離が激しいのだ

*18
実際お前がヴィランやったら初手燃やすもん

*19
クラスメイトも驚くほどレアな光景。こんなにキレる事は少ない。というか普段の自分達の方が不出来なのにここまでキレられた事はないからなお驚く

*20
結局BIG3は想定内の想定以上だっただけ。真にやるべきは想定外の想定外だった。

*21
だからこそ避けられて当たり前の技と本気で当てに行く技で使い分ける必要がある




でも本当にさ。BIG3ってそんなに活躍したか?ヒーローとしての姿勢はいいけどさ。最終決戦も結局緑谷頼みだったじゃん。本当にBIG3か?って心配になるよね。時間稼ぎをした?そんなん大前提だろ。危機察知は悪意に反応するんだからトガに反応しなくて当たり前、と言う事に何故気づかない?というか通る道にワープゲートが発生されるとか失態も失態だよね。だってあの作戦は先手をしかけた作戦だもん。想定するべき最悪は【青山の嘘を見抜かれる事】だけど実際は【緑谷にアクシデントが起こる事】だからね。そこを間違えちゃダメよ。でもエンデヴァーは素晴らしい。No.1に相応しい戦果を挙げたんだから。AFOに切り札切らせたのは素晴らしいわ。
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