さて、なんか米軍が暴れてるなぁ。まぁフィーネのアジトは見つからんだろ。*1なんて思いながら商店街を歩いてると小日向未来と遭遇した。*2
「ん?あんたはこの間の・・・陽だまりか」
「お久しぶりです。ここら辺にお住まいなんですか?」
「いや、普段はこっちには住んでないがほら、特機部二がリディアンの地下だからな。そりゃこっちにもいるよ。普段は新潟の方だな。向こうの山に住んでるから長期休暇とかで遊びに来ると良いさ」
そういや魔物居ないんだよな。当然と言ったら当然だけどなんだか変な感じがするんだよなぁ・・・恋しいぜ*3
「じゃああまりこっちの土地勘はないんですか?の割にはこの間は慣れてる足取りでしたけど・・・」
「ほら、ノイズの襲撃に対しての出撃を繰り返してたらある程度街並みは覚えるから。ただその反面どの店が当たりなのかは分からん*4がな」
・・・っと、なんだ?何が倒れてる?
「・・・嘘っ、人が倒れてる!?」
あー・・・雪音クリス=イチイバルか・・・まぁ対フィーネには拾っておいて損はないか
「よいしょっと・・・さて、着いてくるかね?」
「ちなみにどこに?」
「俺の家。*5何も現代に残った超文明はシンフォギアや錬金術だけじゃないんだぜ?」
てことでテレポート。*6古日本風の家屋。周囲は竹に囲まれた山の中
「んー・・・運んだは良いもののどうすりゃいいんだか。てことは指示よろしく、未来」*7
「いきなり呼び捨てってどうかと思いますよ?とりあえず布団か何かに寝かせたいですね。あとは変えの服とかありますか?」
「布団と変えの服だな。了解した」
んー、布団は客用ので良いとして変えの服かぁ・・・ん?それって服が濡れてるから変えさせたいんだろ?乾燥させれば終わりでは?*8いや、それだとダメなのか?ファッションは詳しくないからなぁ・・・大人しく従っておくか。まぁ装束でいいだろ。
「てことではい。変えの服という名の滝行用の装束*9と客用の布団。元々着てたのは脱水にでもかけるか?それともガッツリ洗濯回すか?」
「そうですね。なら洗濯回しましょうか」
「んじゃ脱がせるぞ」
「えぇ!?そういうのって普通私がやるもので男の人がやる事ではないと思うんですけど・・・!?」*10
「あー、普通はそうなのか?まぁ如何せん肉欲からは解脱した新人類*11だからな。危惧してるようなことは起きんさ。それにこの程度の美貌なら飽きる程見てきたから今更なんだよなぁ・・・」
てことでパパッと変える。確かに肉付きは良い方だがそれだけなんだよなぁ・・・フェルグスというよりかはナポレオン・・・いや、2人とも同じか?まぁ、肉付きが良いだけで佳い女じゃあないよなぁ・・・それこそオフェリアとかが佳い女って奴*12だよな。まぁお労しいって感じがするが一番お労しいのはマリー*13だしなぁ・・・
「んじゃ洗濯機に突っ込んでくる。未来は様子見てろ。あ、余り周りに不用意に触るなよ。最悪死ぬから」
「どんな屋敷なんですか!?」*14
てことで洗濯機にシュート。色々設定してすたーと。ありがとうエミヤ。お前が居なかったら俺は洗濯機の使い方を覚えられなかった。*15魔術って便利だからなぁ・・・
「おう戻ったぞ」
「それで、ここってどこなんですか?」
「新潟県は一ノ倉岳奥部の秘境。断絶された空間で有り現状無条件で入れるのは俺だけの試練の場。一種の異空間でありこの星唯一の異聞帯。神に接続した場であり人類最初の文明を引き継いだ土地。さて、こうも御託を並べたは良いものの未来は一般人だからなぁ・・・偶々親友が
「ちなみにここの事を弦十郎さんとか響達は・・・?」
「さぁ?俺から伝えた記憶はないな。ただ俺もどうでも良い会話までは覚えてないからもしかしたら話したことはあるかもしれないが・・・だとしてもここに来たのはお前らが最初だぞ」*16
まぁ人類史全体で見たとしてそもそもこの土地は俺の為にあるから過去に訪れた人は絶対に居ない。居たとしたらそいつはアヌンナキだろうよ
「・・・」
「・・・」
さて、話題が無い。無理矢理作ることは出来るがなぁ・・・
「あ、そうだ。一つ聞きたかったんですけど」
「ん、なんだ?」
「響が朝と夜に走り出したり普段より体力の減りが速いのって柳星さんの仕業ですか?」
「そうだな。闘い方を教えてほしいって言われたからその土壌を作ることにした。その上で立花響のガングニールにはアームドギアが出現してない*17からその分のシンフォニックゲインを力に変えさせる為に普段から消耗させてる。これに関しては俺もやってるんだよな。いつかは起動聖詠無しでシンフォギアを目覚めさせたい*18んだよなぁ」
「・・・それ、私でも出来ますか?」
「んー、走るのはアリだな。人間生き残る為にはまず何事にも体力が優先されるから。ただシンフォニックゲインに関しては流石に今はダメだな。理由としては単純でな。未来に適合する聖遺物が分からん。*19だから調整が出来ない。立花響に渡したのは【シンフォニックゲインを操作する為の消耗】であってアームドギアがあるならそっちで済む話だしな」
さて、とりあえずは雪音クリスが目覚めるの待ちか。今日が休日で良かったと思うことにしよう。
作者にしては珍しいアニメ一話に二話以上かけることになった。小日向を喋らせて無かったな、という謎の天秤が働いたのです。