「いや流石にウケるよね」
『ですねぇ。プロフェッサー・ナスターシャはこの世界でも有数のシンフォギア理解者。自らが扱える事は無くとも周囲に扱えさせるだけの指導力も理解力もある。そんな人を月に打ち出すとか何考えてるんですかね、ドクター・ウェルは』*1
「ま、それは俺が救う理由にはならんがな。あの人も死期近かったし」
『ならせめて満足に死なせると?』
「だな。その方が全員にとっていい選択だろ。俺が蘇生術持ってる?それはほら、どうでもいい事だし。*2割とあの術使うの条件いるし」*3
『それで、これからどうしますか?』
「どうするかね。そもそもこれから後何すりゃいいの?ナスターシャ教授が月に行ったせいで直接修復されるじゃん」*4
『とりあえずドクター・ウェルを捕縛しますか?』
「だな。アイツにもまだ使い道あるだろ」
てことでドクター・ウェルの所にれりごー
「っと、何で空から落ちてきたん?」
「ヒッ!?」
「怯えられてて草なんだが。んでドクター・ウェル?さっさと捕縛されてくれるとお互い楽なんだが?ここで殺すのは楽だが遺恨も残るしな」
「そう言われて引き下がるとでも思いましたか!?今の私は完璧なんですよぉ!」
うげ、何あの腕
『どうやらネフィリムと部分融合したみたいですね。あーあ。それだけは最悪の手段なのに』
「よしこれで殺せる」*5
てことで抜刀一閃。そもそも対神話産の怪物は特攻持ちだからな。直死込みで相性有利なんだよ。・・・まぁそもそも天地人全てに特攻持ちなのは今更か?でも神話を否定し、人の営みを拒絶し、伝承を根絶するのが俺だから・・・
「うぎゃぁぁぁぁぁ!?腕が、僕の腕がぁぁぁ!?」
「五月蠅い」
てことで気絶して貰いました。
「彼はこちらで引き取ろう。*6君には・・・」
「んー、ちょっと上行ってきますね。気になる事あるんで」
「そうか、その懸念点の解消は任せた」
てことでコントロールルームかな?そんな所についた。
「はぁい、マリア・カデンツァヴナ・イヴ。っと、お取り込み中かな?」
「私じゃ、世界は救えないの?*7答えなさい・・・!」
「そうだな。世界を救う事ができるのは世界に求められた人材だけだ。故に貴様らシンフォギア奏者は1人では世界を救えない。見てろよ?これが世界を救う歌の力だよ」
おっと、これがカメラ?歌・・・歌・・・やっぱマクロスか?*8
「皆、抱きしめて!銀河の・・・果てまで!」
「水面が揺らぐ 風の輪が拡がる」
「触れ合った指先の 青い電流」
「見つめあうだけで 孤独な加速度が」
「一瞬に砕け散る あなたが好きよ」
「透明な真珠のように 宙に浮く涙」
「悲劇だってかまわない あなたと生きたい」
キラッ!
「流星にまたがって あなたに急降下ah ah」
「濃紺の星空に 私たち花火みたい」
「心が光の矢を放つ」
「まだまだ!さぁ、行くよ!ほら、マリアも立って!」
「え、ちょっと!?何するのよ!」*9
「胸の歌に従って!さぁ、歌うよ!」
「地平線を揺さぶる風」
「炎はまだ燃えているか」
「震えながら世界の入口に立つ」
「想い届けるまで死ねない」
「その翼は
「ヴァルキュリア」
傷ついた戦士の前」
「ヴァルキュリア」
「舞い降りる幻想の」
「「恋人」」
「その魂導くため
虹の橋を渡る」
「ヴァルキュリア」
「運命に背いても」
「ヴァルキュリア」
「涙に引き裂かれても」
「ヴァルキュリア」
「夜明け前に
「輝かない生命はない」」
「愛してる」
「光の鎧 この身にまとい 空を翔る」
「ヴァルキュリア」
「「サヨナラノツバサ」」
あ?なんだこの光
「届いたみたいね」
「どうやらその様だな。さて、最後の大仕事だ」
どうならネフィリムが単独で暴走してるようなんだよな
「てことで行くぞ、宇宙に」
「でも今の私にシンフォギアは存在しないわ」
「マ?・・・あー、ガングニールが吸われたのか」*10
でもお前なら問題ないと思うんだけど
「もしかしてアガートラーム壊れてる感じ?」
「アガートラームを知ってるの!?」
「だって・・・いやこれ言っていいのか?まぁルナアタックのタイミングで既に知ってたけど。まぁいいか。見せてみ?一回くらいなら使えるように簡易修復するから」
「この場で出来るのかしら?果たして」
「可能だぞ?何せ俺はある程度なら天才と呼んでも問題ない*11からな」
「なら直してみなさいよ」
てことで確認確認。んー、外装は壊れてるからそこに付随する各種機能は潰れてるな。ただシンフォギアとしては・・・とりあえず起動は行けると思うし絶唱とエクスドライブも問題は無さそう。問題は暴走に付随されてる強化系統と・・・なんだこれ、神格か?神の気配がするが・・・いや、アガートラームはヌァザの腕だし問題はない*12のか?そこん所はまた時間かけての調査だな
「てことで、はい。アンタの魂に紐付けしといたから普段より適合係数高めで使えると思う。*13その上で絶唱及びS2CA適正、エクスドライブまでは解放可能にしたけどそれも今回だけ。次回以降使いたいなら三ヶ月くらい待つ事。オーケー?」
「貴方何者よ・・・」
「何者って・・・現時点で明確に世界最強の魔法使いだが?」
だってこの世界ゼルレッチの気配もしなければ初代第一魔法の使い手も、アインツベルンも、青子もいないから・・・第四と第六?知るか。第四なんざ俺ですら何も知らないんだし。第六に関してはアレ・・・もしやこの人類へのトラップが第六か?割と感覚似てるんだよな*14
「てことでシンフォギア奏者後五人連れて宇宙で対ネフィリムやるぞー」
「軽いわね!?」
いやしょうがないじゃん。俺1人でも倒せそうだもん。でも流石に・・・ねぇ?