3日目、かな。肝試しするって言うから、準備をね、してたのよ。チェイテピラミッド姫路城をなぁ!ハッハァ!*1
「うむ!これこそハロウィン!肝試しだろ!」
「混ざってないか?*2あとちゃんと指導もしろ」
「まぁまぁ、これの本領は1/1になってから!お楽しみにぃ」*3
だけどそんなに世界は甘く無い。人理焼却が無くとも、漂白もされず、人類悪が現れず、電脳化することがなくとも。世界は悪意に満ちている
「・・・来たな、ヴィラン!」
今回は捕まえていいだろ?だって明らかに殺しにきてるもんね!なるほど、お前らの親玉はそんなに俺が欲しいか。俺の個性もどきが欲しいか!
「カッカッカッ!いいだろう!相手になってやらぁ!」*4
「ちょっ、勝手に・・・」
「いいんすよ、俺は元々公安から許可降りてるんで!」
とりあえず地形探索、んー・・・危険なのはやっぱフィジカルかな。となるとあの崖に近いところの男が危険なのかな。あっ緑谷もそっちに行った。俺も行こっと*5
「よっ」
「なんだ今度は!?誰だ!?」
「やぁ初めまして。俺のことは知ってるかな?俺は君のことを知らない」
「俺はマスキュラー!お前は知ってるぜ!お前も誘拐対象だ!」
「も、か・・・なるほど、もう一人いるな?オケオケ・・・連れて行きたいなら倒してからにしろよ、三下が」
フィジカルのみ?ヘラクレスの下位互換だろ。持久力も筋力もスピードも対魔力も。*6
錬金術で聖剣もどきを作って・・・*7
「来いよ、格の違いを見せてやる」
直後、突進。なるほど、スピードはCかBってところだな。人にしては速め。だがそれまで。
「避けてばかりじゃ勝てねぇぞ!?」
「とりあえずお前の限界見極めてんだよ気付かねぇよかよ脳筋が」
一振り。それだけで決着が付いた。靭帯という靭帯を全て根深く斬ったんだ。耐えられるわけがねぇ。
「んじゃ緑谷、お前はそのガキを預けてこい。俺はヴィランを掃討する」
「うん、分かった!」
良かった、フルカウルに専念してくれたからか100%で撃つ、なんて事態にはならなかったみたいだな*8
「おいおいなんだよまだ生き残りがいたのかよマジシャン」
「おとなしく捕まってくれるとありがたいんだけど?」
「捕まるかバーカ!」
別に錬金術ってのは触れなくてもいいんだよ!てことで後ろからドーン!ハッハァ!
「ガッ!?チッ、だがサブの方はこっちのモンだ!」
おっと逃げ足は速い。タイミングもいい。追いかけなくていいかな、今じゃないだろ、ここじゃないだろ。この後だ
てことで翌日、病院。何人か毒ガス喰らったとかで入院してる。その見舞いだな。俺は別件の帰り。
「ちなみに言っておくと。*9お前らは爆豪を救出しようとか考えてるんだろうがやめとけ。足引っ張るだけだ」
「じゃあどうしろってんだよ!」
「俺に任せとけ。お前らは無免許だが俺は一応許されてる。だからまぁ、テレビで俺の活躍見てな。今まで切ってこなかった札一つが二つ切る予定だし、エンタメになるだろ!カッカッカッ」
「エンタメって・・・怖くないの?」
「何が怖い?何が恐ろしい?この程度の恐怖、すでに克服済みよ」
さて、何切ろうかな。編纂?楽しそうだな、ただ十三拘束のタイマンは満たせなさそう*10だし・・・UBW?んー、火力不足になりそう。似たような理由でバビロンも却下。エヌマエリシュは火力高すぎる。街中で使うもんじゃない。ペルレフォーンは速度出す広さがないし・・・機神どもは論外。妖精か?アルビオンとか。いやあれも広範囲すぎるしなぁ・・・*11
「あっ、いつのまにか着いてた」
って、とっくに凄惨な事態すぎるんだが?しょうがない、獅子王にするか*12
「おや、まさか君の方から来るとはね」
「そりゃあお前を殺せって公安から言われたんでな、ただ一応確認だ。お前がAFOだな?」
「否定したら?」
「その質問が肯定と同義だろ」
「それもそうか!これは一本取られたな。君の個性、僕が貰うよ」
「取れる物なら取ってみな。人理数万年*13の記憶、俺の価値は人類社会に比べても重いぜ?」*14
「じゃあその言葉に甘えさせてもらおうかなっ!」
おっと衝撃波。まぁこの程度で吹き飛ぶわけないよな
「まさか全く効いてないとは思わなかった。これはますます個性が気になるな」
「うーん、こりゃめんどいな。ならこれ切るか。
手元には聖槍ロンゴミニアド。さて、どれだけ耐えてくれるのか気になる
「嫌な気配がするね。なるほど、これは短期決戦をしなくちゃいけなさそうだ。・・・宣言しよう。僕の最適解で、君を殴る」
「オーケー。なら俺も宣言しよう。この一撃で終わりだよ」
高速詠唱、開始
「
途端、槍から声が拡がる。
そりゃそうだ。何故ならここにいる者は全員ちゃんとしたヒーローなのだから。
相手は真性のヴィラン。当然である
誉れ高いのか。決議は俺が取ってるわけじゃないからたまに困惑するんだよな
まぁこれまでではなく次の一撃のみを見たら確かにタイマンだな
人道には背いてない。なぜならこれはそう言う争いだから
逆に精霊だったら恐ろしいわ
まぁさっきも言った通り相手は真性のヴィラン。邪悪以外の何者でもない
あ、私欲なき判定降りるの?んで、ここまで来たらこれもだよな
「聖槍、抜錨。空の彼方、大地の向こう、其は世界の果てに立つ、光の楔」
この一撃、確かに何かしらに阻まれた感覚はあるが当然貫通した。無敵貫通舐めんな!
「ふぅ・・・久しぶりだからか・・・うん。ちゃんと撃てて良かった」
なんか後ろから聞こえるけど無視無視。テレビ局?取材は受け付けないよ。何でわざわざヒーローでもない俺の取材を・・・