イクゾー!(デッデッデデデデッ、カーン
…ちなみにですが、
『Q.レイカの嫁(最推し)を当ててみよう!正解した人の中から抽選で1名に、レイカを好き放題できる「レイカのフリーパス」をプレゼント!!!』
これ、まだ有効です★
レイカ「なんでこのタイミングで周知したの!?空気読みなさいよ!!!」
チヒロに声をかけられたゲーム開発部は、誘われるまま向かった部室にて、そこに集まった面々に驚いた。
ヴェリタスだけでなく、C&C、セミナー、そしてシャーレの先生もいたのだから。
「え、なにこれ、チヒロ先輩!?」
「こうして集まったのは、レイカのことについて話すためよ」
「レイカ…?」
「今日は休みだけど…?」
レイカは休みのはず。
モモイとミドリがそう言うと、その場の空気が一瞬で重くなる。
明らかに尋常ではない雰囲気だ。
「おい、チヒロ。ホントに巻き込むつもりか」
口を開いたのはネルだ。
その様子は普段以上に険しく、まるでゲーム開発部を巻き込む事に嫌悪感を顕にしているかのようだ。
「ネル、これは『巻き込む』というレベルの話じゃないわ」
チヒロは冷ややかに……努めて冷ややかに、言い放った。
「協力…よ。そうしないといけないほど、大変な事になってるの」
「え…なになに!? どういう事なの!!?」
混乱が加速するモモイ。
彼女を初めとしたゲーム開発部に、チヒロは説明をする事にした。
レイカの過去のこと。モモイ達はレイカ=黎毬神社である事は知っていたので、その能力と、それがかつて利用されかけた事を少しばかり。
ドミネイト・セキュリティズのこと。カイザーを越えるため、レイカの歌声に注目して、その力を手に入れようとしたこと。その結果、ミレニアムの生徒の誘拐にまで踏み切ったこと。そして………レイカの歌によって、返り討ちに遭った事。
現在のレイカの足取りのこと。レイカは友人を助けたが、その友人に拒絶され、そのショックからか消息が分からなくなったこと。
「…つまり今、レイカがピンチってことじゃん!?助けないと!!」
「というか、その倉庫内であったこと、よくわかりましたね」
「………コタマがね。本来は咎めるべきことなんだけど…」
「…全て、聞いておりました」
レイカとドミネイト・セキュリティズのやり取りから、その後のアミとの会話まで、全てコタマが仕掛けた盗聴器が録音していた。
コタマとしては、ドミネイト・セキュリティズの計画を聞いた時ははらわたが煮えくり返ったし、アミの拒絶を聞いた時には、アミを殴ってやろうかとも思った。
しかし、冷静な判断力が残っていたチヒロと、凄惨な現場を見てきたネルが説得したのである。「一番悪いのはドミネイトでしょ」「アミも被害者でしかねぇ」……そう言われれば、コタマも拳を下ろすしかなかった。
「データは、この中に入っています。録音なので、映像ではないですが……あなたたちを除けば、この場にいる全員が、この中身を聞いています」
「………流しても、いいですか?」
おずおずと尋ねたユズに、全員が首肯した。
そして、ゲーム開発部も、知る事になる。
レイカが呼び出された経緯、ドミネイト・セキュリティズとの会話、彼らを蹂躙した歌に、アミに拒絶されるところまで。
コタマの指が録音の一時停止ボタンに触れるか触れないかの辺りで、震えていたモモイが顔をあげた。
「……はどこ…」
「モモイ?」
「レイカはどこっ!?今すぐ会いに行かないと……!
このままミレニアムからレイカがいなくなっちゃうなんて、絶対いやだよっっ!!!」
モモイの悲痛な叫びは、部室の重い空気を打ち破った。
「そうだよ、お姉ちゃん! 私たち、絶対にレイカを一人にさせたくない!」
「うん……レイカちゃんは、私たちと一緒にゲームを遊ぶ約束をした、大切な仲間だもん」
「レイカは、もう大事なアリス達のパーティメンバーです。見過ごすわけにはいきません!」
ミドリがモモイの言葉を継ぐ。ユズも静かに、しかし決然とした瞳で言った。アリスは立ち上がり、剣を握りしめるように右手を胸に当てた。
ゲーム開発部の純粋な友情が、ネルやチヒロといった冷静な生徒たちの心にも響いた。
「モモイ、落ち着いて。行き先については、コタマが絞り込んでいるわ」
チヒロは、モモイの熱量に応えるように、すぐに技術的な情報を提示した。
「コタマ。特定はできた?」
コタマは、目に涙を浮かべながらも、目の前の端末を指差した。
「は、はい……! ネルさんが現場を離れた後、周辺のカメラのデータを洗いました。生憎、見つかりませんでしたが……」
「が?」
「それは則ち、『カメラのない場所へ行った』ということ!この倉庫から最も近く、かつカメラがない場所は……キャンプ場だけです。盗聴器が、茂みの音も拾ったので間違いないかと」
「キャンプ場」という言葉に、ネルの眉がぴくりと動いた。
「キャンプ場、か。 確かにあっちの方には、電子機器の類はねぇな。で?コタマ。発信器はついてんのか?」
「勿論です」
「そうか…なら、追いかけるのは問題ねぇな」
そんで、とネルはチヒロに再び視線を向けた。
「チヒロ、ホントにやるのか?
今のレイカは冷静じゃねぇんだろ?
あの現場を見ている身から言わせてもらうが、アレはとんでもねぇぞ。一歩間違えりゃあ、仲良くお陀仏かもな」
「“ネル、大丈夫だよ”」
穏やかな、しかしはっきりと声が響いた。シャーレの先生が、初めて口を開いたのだ。先生は立ち上がり、部室全体を見渡した。その視線は、レイカの身を案じる全ての人を包み込むようだった。
「“チヒロ、コタマ、情報ありがとう。ネルも、警戒する気持ちは分かる。だけど、そもそもの目的は『レイカを確保する』ことじゃない”」
先生は、モモイとミドリの顔をまっすぐに見つめた。
「“レイカは、私たちに『危険』が及ぶことを恐れて逃げた。なら彼女にとって、今一番怖いのは、自分の力が周囲を……仲の良かった友達を傷つけてしまうことだと思う。それと同時に、自分を利用しようとした人達への警戒心もある。そんな彼女を、更に責め立てる真似をしていいはずがない”」
「先生……」
モモイは先生の言葉に、ぐっと拳を握りしめた。
「“だからね。大事な『友人』として、皆でレイカを迎えに行こう”」
先生は、静かに、しかし信念のこもった目で一人ひとり見つめてそう言った。
これから行うのは戦いではない。ただ一人の、迷える生徒を迎えに行くだけだ。だから、何も心配はいらない、というように。
「“レイカはここにいていい、ってちゃんと伝えて、彼女の辛い思いも受け止めて。それで……”」
「勝手に出ていって心配かけたこと、お説教しなきゃいけないわね」
「“ははは、それもそうだね、ユウカ。
でも……それくらい、皆が心配したってこと、伝えなくちゃ。良いかな?”」
「「「はい!」」」
レイカの為に、ここまで心配してくれる人はたくさんいる。それを教えなくてはならない、と。
そんな先生の合図のもと、ヴェリタスの情報端末、C&Cの武器、そしてゲーム開発部のリュックが急いでまとめられた。
レイカの孤独な逃避行を終わらせるため、ミレニアムの主要な生徒たちが、夜の郊外へと、静かに、しかし決然と出立した。
◇◇◇◇◇
数十分後、C&Cの車両は、コタマが特定した座標――打ち捨てられたキャンプ場の入口で停車した。夜風が吹き抜ける中、草木が生い茂った一帯からは、電子機器の反応も人の気配もない。
「コタマ、正確な位置を頼む」
チヒロは、車両のモニターに映る地形図を凝視した。コタマはドローンを上空に飛ばし、赤外線カメラから得た情報を示す。
「この先、五十メートルほどの広場です。そこに、レイカさんが…います」
コタマの声は震えていた。
「よし、先生。ゲーム開発部の4人を連れて、アタシたちが先行する。レイカを刺激しないように、静かに接近するぞ」
「“ネル、お願い”」
先生とゲーム開発部の四人は、C&Cの警戒に守られながら、森の中を進んだ。
やがて、朽ちたピクニックテーブルが点在する広場に辿り着いた。
その広場の、中央。
レイカは、そこにいた。
折り畳みのギターを抱え、ただ静かに、地面に座り込んでいる。
彼女の背中はミレニアムの面々に向いていた。まだこちらには気付いていないようだ。
「レイカ……!」
モモイが思わず声を上げそうになった瞬間、ネルに口を塞がれた。
「待て、なんかおかしいぞ。レイカのやつ一体―――」
ネルの警告は遅かった。レイカは、背後からの人の気配に気づいた。
レイカはゆっくりと振り返った。
その顔は、表情を完全に失い、まるで精巧に作られた人形のようだった。
瞳の奥には、友人を拒絶し、自己を断罪した虚無が広がっている。
そして、その虚無の中、彼女は静かにギターの弦を弾いた。
―――キン、キン、キン、と。
それは、先ほどの録音にあった逃避行の音とは違う。「拒絶の合図」だった。
レイカは、一言も言葉を発しない。
その代わりとでもいうように、彼女のギターから、誰も知らないメロディが流れ出す。暗さと哀愁を放ちながら、どこか優雅で貴族的な雰囲気が生まれた。
レイカ以外知らないこの曲―――『亡き王女の為のセプテット』のメロディが、凄まじい音圧と情報量をもって、夜の森に響き渡り始めた。
それは、儀式的で威厳があり、そして戦いの高揚感を得られるなはずのカリスマチックなワルツを、絶対的な権力を持つ「絶望の女王」のテーマへと変質させたものだった。
メロディが本格的に広場を覆うと、レイカのヘイローの紫の光が、真っ赤な霧になって周囲を包み込む。
「きゃあ!」
その直後、ミドリが悲鳴を上げた。足元の地面から、紅く変色した茨が勢いよく伸び、ミドリの足首に絡みついたのだ。
「いたたたっ!?なにこれ、薔薇!?いったいどこから……!」
「物理現象じゃねえ! レイカの歌の具現化だ!」
ネルが瞬時に判断し、ミドリの足元の茨にサブマシンガンを連射する。赤い薔薇は、それを受けて簡単に引きちぎられた。
しかし、妨害はそれだけではなかった。レイカの音圧が高まるにつれて、広場に置かれた朽ちたテーブルやベンチが、まるでレイカを守る盾のように空中に浮き上がり、ミレニアムの生徒たちを取り囲むように展開した。
「チッ、目眩しまで使いやがるか!」
ネルが重いベンチを蹴り飛ばしながら叫ぶ。
「レイカ、やめて! 私たち、あなたを責めに来たんじゃない!」
モモイが叫んだ。
しかし、レイカは、まるでその言葉が届いていないかのように、ただ静かに、冷酷な女王として『亡き王女の為のセプテット』を奏で続ける。
その彼女は、既に姿を変えていた。黒い髪は青白い銀色に染まりきり、背からは悪魔の翼が生え、真紅の瞳が、まっすぐ見据えていた。
そんな彼女から放たれるメロディは、「これ以上、私の領域に入るな。私はここから、誰にも迷惑をかけない」という、絶望に満ちた拒絶の意志を、純粋な情報として空間に焼き付けていた。
そのメロディに誘われるかのように、真っ赤な空から、黒い群れが、一行に襲いかかる。
「うわぁっ!!?」
「痛っ!? こいつら……コウモリか!?」
「きゅうけつコウモリですか!? このままでは、HPが吸い取られてしまいます!」
「先生、どうしますか!? このままでは接近できません!」
手足に噛みつこうとしてくるコウモリ達の対応に追われる。
アカネが先生を庇いながら、問いかける。
先生は一瞬、悩んだ。レイカは今、自分たちを『敵』だと認識してしまっているのだ。だから、会話をすることも無く、いきなり音楽の能力を使い攻撃してしまっている。
「(きっとレイカは、信用出来なくなっているんだ…!でも、このままでは駄目だ…!)」
先生は、レイカの切実な拒絶の裏にある、彼女自身の優しさ———『自分の力で、誰も傷つけたくない』という心を理解した。
だが、やり方がマズい。このまま誰彼構わず近づく者を傷つけてしまっては本末転倒だ。
彼女をこのままにはしておけない。しくじるわけには……いかない。
「ネル! C&Cで、コウモリ達を薙ぎ払って!レイカは狙わないように!ゲーム開発部の道を切り開くよ!」
「ああ、任せろ! 聞いてたなお前ら……邪魔する奴だけをブッ潰すぞ!」
ネルの号令が響いた途端、C&Cの正確な制圧射撃が、広場を覆うコウモリの群れを一時的に散らした。ネルとアカネが切り込み、正確無比な射撃と大規模な爆破が、コウモリ達を蹴散らす。それを満面の笑みを浮かべたアスナがサポートする。極めつけはカリンの狙撃が、陣に風穴をあけていく。
その隙をついて、先生、ゲーム開発部、そしてコタマが、レイカとの距離を詰めた。
「“レイカ! 私たちを、仲間を、攻撃しないで!”」
先生が、優しく、しかし強い意志を込めて呼びかける。
レイカは、銀色の髪を夜風に揺らしながら、表情一つ変えずにギターを弾き続けた。メロディの圧力が更に高まり、地面から伸びた太い茨が、先生たちの足元を囲む。
「ぐっ……コウモリがダメなら、物理的に縛ってやろうってことかよ…!」
「レイカちゃん………どうして……!!」
ネルが舌打ちする。
ユズが、茨の壁に阻まれながらも、涙声で訴えた。
その時、一歩前に出たのは、コタマだった。彼女は、レイカのファンとして、この場で最も重い罪悪感を背負っている人間だった。
「巫女さま!」
足首に、巻き付いてきた茨の棘が食い込み、激痛を訴える。
だがそれも構わずコタマは、喉が張り裂けんばかりに叫んだ。
「その歌を、やめてください! 貴方はもっと、楽しそうに歌っていたじゃないですか!!
こんな……こんな、辛そうに奏でる音楽なんて…!!!」
『亡き王女の為のセプテット』のメロディが、一瞬だけ、たった一瞬だけ、音量を失った。
だが、レイカはすぐに無言で弾き続け、今度は広場の中心の朽ちたベンチを、真っ赤な薔薇の花弁で覆い始めた。それは、彼女の周囲に「美しく、侵入不可能な城壁」を築き上げようとしているようだった。
「そうだよっ!それに…今のレイカ、ぜんぜん楽しそうじゃないっ!!」
モモイが叫んだ。
モモイは、レイカの音楽ではなく、レイカの日常の側に立っている。彼女は、ギターを持つレイカに向かって、両手を広げた。
「レイカ! 私はまだ、次の新作ゲームのこと、全然決めてないんだよ!ユズと、ミドリと、アリスと……後は、レイカとも一緒に作るって、決めてるんだから!!」
「お姉ちゃん!?」
ミドリが目を見張った。
そんな話、聞いたこともない。いまする話なのか、と。
だが、そんな事も気にしないかのように、モモイは続けた。
「ねぇレイカ! 次のゲームのBGM、まだなにも決めてないんだよっ! ねぇ、一緒にゲームやったり、ゲーム作ったりしようよ!私っ……レイカとも一緒にゲーム作りたいよ!!!」
それは、能力でも、才能でも、兵器化でもない。ただの「日常の約束」。
しかし、レイカの真紅の瞳は、揺るがない。メロディは、彼女たちの日常の言葉を掻き消すように、更に威厳を増して響き渡る。
その時、先生が一歩、レイカの茨の壁に近づいた。
コウモリの残骸を踏み越え、足に絡みつく茨も厭わずに、確実に、レイカの耳に届く距離まで近づいて。
「“レイカ”」
先生の声は、静かだった。メロディの圧力をものともしない、ただの存在感。
「“私たちがここにいるのは、君が怖がっているからだ”」
「“君が、自分の力を恐れて、私たちを傷つけないように逃げたことを、知っている”」
「“だから、一旦その歌を止めて、私達を見てくれないかな。レイカが本当に『化け物』になりたいのなら、こんな誰もいない場所で、たった一人で音楽を奏でない。私たちを……君の一番大切にしたい日常を、切り離さないでほしい”」
先生の言葉は、レイカの絶望の核を―――「自分のせいで、大切な人を傷つけるかもしれない」という恐怖を、真正面から受け止めた。
レイカの指が、最後の音を奏でた。メロディは、悲痛なため息のように途絶えた。
その直後、急激に深紅の霧が晴れ―――元の夜空へと戻っていく。赤い薔薇の茨も、ベンチを守っていた花弁も、全員を襲ってきていたコウモリの群れも、力なく地面に散り落ちて、何事もなかったかのように消えていく。
ヘイローの赤色は、急速に淡くなり、悪魔の翼が霧散した。銀色の髪も元通りの黒に、真紅の瞳はいつものクールな紫へと戻っていく。
そして、レイカは、沈黙が支配した広場の中、初めて口を開いた。
「どうして……」
その声は、震えていた。怒りでも、拒絶でもなく、絶望的な問い。
「どうして、逃げないんですか?」
「決まってるでしょ。友達だからだよ」
「はい!レイカはもう、アリス達のバードです!」
「―――は?」
モモイとアリスの答えに、愕然とするレイカ。
だが、2人の言葉を否定する者は、この場には誰もいなかった。
「れ、レイカ…一緒にゲーム作るって話は…今初めて聞いたけど!
でも…でも! や、やってみれば、案外楽しい……かも?」
「“ゲーム開発部のメンバーが増える…か。楽しみだね”」
ミドリも先生も、明るい未来予想図を膨らませる。
それは、あり得る未来ではあった。
しかし―――だ。
「―――はは」
乾いた笑いが、やけに強く響いた。
先生が、ネルが、アスナが、そして…ゲーム開発部が、その顔を見た時…悟った。
レイカの瞳から……まだ、闇が払いきれていないことに。
「ごめんなさい。私……信用できない」
何かを強く憎むような…それでいて、縋るようなレイカのか細い言葉を全員が認識した次の瞬間。
ギュイ―――ン、とギターが唸り、二つ目の曲が、始まった。
白峰レイカ
トラウマと不信の鎖は、まだ破れない。
「………」
レイカ(スカーレット姉のすがた)
超強い部類。茨の操作をはじめとした魔法にコウモリの召喚、吸血鬼らしいことはちょっとできるようになる。弱点も増えるらしいが。
才羽モモイ&才羽ミドリ&花岡ユズ&天童アリス
モモイはレイカをBGMスタッフとしてゲーム開発部に引き込む気満々である。まぁここではそれは直接言わないが、一緒に過ごす約束として、今取り付けた。その行き当たりばったりに驚くミドリとユズだったが、レイカが戻るためならと文句は言わなかった。まだレイカの霧は晴れないが、そんなことで挫けはしない。
「レイカの頑固者!」
「レイカちゃん……!」
「もうやめてよ!レイカ!!」
「だ…第二形態ですね!まだアリスは戦えます!」
美甘ネル
コウモリを蹴散らした。まぁこれだけだと物足りないのは事実だが、今は後輩の安否が関わっているので一応そっち優先。
「レイカのやつ……まだシューメールの会長に囚われてんのか?」
先生
センセイオンナタラシ。レイカのためなら己の足首が傷だらけになるくらいわけないのだが、レイカを絶望から救い出せないまま死ぬのは望むところではない。
「“まだか…どうすれば、救える…?”」
音瀬コタマ
レイカの限界ファンとして、声をかけた。次回、行動に移す。
「巫女さまを助けるためなら……私は……!」
好きな東方ボーカルは?
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幻想に咲いた花
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月に叢雲花に風
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