一人称とか話し方似てるよね。
なぁ・・・その・・・
・・・いつもありがとな。一緒にご飯食べてくれて。まぁ?こ、恋人なら当然だよなぁ!?
そ、そんな顔すんなよぉ・・・初めてだからさ。な、なんか緊張するっていうかなんというか・・・
はっ?く、くれるのか!?じゃ、じゃあ・・・あーん・・・
わ、笑うなよな?身長差に関しては仕方ないだろ!で、でもオマエは小柄な方が好みだって言ってたもんな!だから別に関係ないもんな!?
じゃ、じゃあ、あ、アタシも・・ほら、く、口開けろよ・・・
・・・・
・・・う、美味いか?そ、そうか!なら良かったんだよ!
えへぇ・・・こ、こういうのが恋人ってヤツなんだよな?ほ、ほんとに初めてだからさ・・・
あ、アタシらしくないか・・・?
『そういう不器用なところも好き』?え、えへぇ・・・そ、そんなこと言われても別に嬉しくなんか・・・あるよ・・・
・・なぁ、アタシ達さ、これからもずっと一緒だよな?一緒にご飯食べたりさ、食べ合いっこしたり・・あん時みたいにハグとかしたりさ。
あ、アタシってさ、その・・・小柄だからさ。年下のやつにすら小学生に間違われることとかもあるんだよ。
でも、オマエは違った。初めて会った時から、同じ立場でアタシと話をしてくれた。同い年だって分かってくれて、フランクに話しかけてくれた。
その後も、授業で実験とかする時も、同じ班になろうって誘ってくれたり・・色々とアタシと一緒にしてくれた。
アタシってさ、自分で言うのもアレなんだけどさ・・・その、チョロいんだよ。
オマエは無意識だったのかもしらねーけどさ、嬉しかった。初めてずっと同じ立場で接してくれる異性と出会った。アタシの外見じゃなくて、中身を見てくれるヤツと。
だからすぐに好きになったから告白した。でも・・告白ん時、アタシめちゃくちゃどもって・・何言ってんのかも分からないって感じだったけど、オマエは笑わずにアタシが言い切るまで話を聞いてくれた。
それでさ、オマエもアタシのことが好きだって言ってくれて・・初めて『リア充』とかいうやつになれて・・もう絶対この立場は渡さないって決めた。
オマエはアタシの全部を見てくれる。いや、もっと見てほしい。アタシの身体の何処でも良いからさ・・・オマエのその優しい目にアタシは惹かれたんだ。
重いと思うか?でも、アタシはそれでも構わない。オマエを誰かに渡すぐらいなら、アタシはなんだってしてやる。
だからオマエもアタシを求めてくれよ。言葉だけじゃなくて、もっと奥まで。
アタシ達はもうほぼ大人みたいなもんだ。今更文句なんて言うヤツなんていない。オマエのために色々勉強したんだぞ?慣れない保健体育とかさ。
なんでもする。だからアタシを捨てないでくれ・・・アタシから目を離さないでくれ。
オマエもアタシのことが好きなんだよな?なら何も問題なんてないだろ?
なぁ、もっともっとオマエを知りたいんだ。アタシは・・・
アタシを全部理解してくれるヤツなんてオマエだけだ。
アタシの全部を曝け出すから・・オマエも全部曝け出してくれ。
恋人・・だもんな?