雲仙・長崎殺意の旅‐特急「かもめ」夏休みロマンルート殺人事件‐   作:新庄雄太郎

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そして、長崎で殺人事件が発生した。


第5章 眼鏡橋で殺人

「あれっ、この人は確か。」

 

と、唯は言った。

 

「どうした。」

 

「この男は確か、雲仙へ行った時にちょこっと見たわ。」

 

暫くして、長崎県警のパトカーが到着した。

 

「警部、亡くなったのは警視庁の刑事伊藤正彦と判明しました。」

 

「ほう、しかしずいぶん被害者の身元が割れたな。」

 

と、笠島警部は言った。

 

「いやー、それがその被害者はその南と言う人が顔見知りみたいなんです。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「あのー、この被害者は私と彼女たちが雲仙へ行った時に見かけたんです。」

 

「えっ、それは本当なんですか?。」

 

「ええ、前日東京駅構内で射殺事件が起きましてその男が犯人を確保しようとしたところで拳銃で撃たれて軽傷を負いました。」

 

と、南は言った。

 

「ほう、なるほどね、それでその犯人は?。」

 

「今、警視庁の方で捜査しています。」

 

「そうか。」

 

早速、南は東京の特捜班に連絡した。

 

「何、眼鏡橋で殺人!?。」

 

「ええ、被害者はですね伊藤正彦刑事です、死因はナイフによる出血死です。」

 

「なるほど、今南は何処にいるんだ。」

 

「今は、長崎の眼鏡橋付近です。」

 

「眼鏡橋付近って事は長崎県警か。」

 

と、高杉は言った。

 

「はい、そうです。」

 

「そうか、じゃあ長崎県警と協力して捜査してくれ。」

 

「わかりました。」

 

長崎県警・長崎警察署

 

「どうもお待たせしました、私は長崎県警の笠島警部といいます、こちらが私の部下の杉本刑事です。」

 

「どうも、杉本です。」

 

「私は、長崎署の益男です。」

 

早速、南と唯ちゃん達に事情聴取することにした。

 

「検視の結果は、被害者はナイフによる出血死と判明しました。」

 

「やはり、死因は出血死か。」

 

と、南は言った。

 

「その被害者にあったのはいつですか?。」

 

「ええ、私が東京駅で現場へ向かった時に会いました。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「あれっ、この被害者は確か。」

 

「何か、知っているんですか?。」

 

「殺された伊藤さんは、確か雲仙辺りで見かけたんです。」

 

と、良子は南と長崎県警の刑事達に言った。

 

「おっ、その男を見かけたのかね。」

 

「ええ、丁度雲仙へ行く時に。」

 

「なるほど、すると君はその男を見かけたんだね。」

 

「はい、後その男に女性が後をつけていたわ。」

 

「ほう、その男を追っていた女性を見たけたと言うだね。」

 

「ええ。」

 

「それで、その女性はいくつぐらいでしたか?。」

 

「そうね、歳は27歳ぐらいの女性だったわ。」

 

と、恵は言った。

 

「場所は雲仙辺りとみて間違いないな。」

 

「ええ、間違いないわよ。」

 

唯の友人恵の証言で、雲仙で27歳ぐらいの女性を目撃したと証言した。

 

「この女が犯人ですかね。」

 

「怪しいですね。」

 

と、杉本刑事は言った。

 

そして、次の日は南と唯ちゃん達はハウステンボスへ向かった。

 

新地中華街

 

「うーん、美味しい。」

 

「本場横浜の中華街って感じたよね。」

 

と、唯は言った。

 

「でしょ。」

 

「長崎はちゃんぽんと皿うどんが有名なのよ。」

 

「私は、皿うどんにするわ。」

 

と、良子は皿うどんを注文した。

 

「恵ちゃん達は長崎へ行って食べたことあるのね。」

 

「うん。」

 

「めっちゃ、美味しいわ。」




そして、最後はハウステンボスで楽しく満喫するよ。
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