聖闘士星矢異伝 〜聖域なき聖域改革、時代遅れの場所には住みたくない〜 作:斉宮 柴野
参謀長アッシュを待ち受けていたのは、筋肉とタンクトップの暴風雪だった。
氷の師・カミュは言う。「寒さを友とせよ」
氷の弟子・氷河は叫ぶ。「マーマが恋しい!」
そしてアッシュは吠える。「せめて上着を着ろォォ!!!」
友情と凍傷が交差する極寒の教育改革!
燃えろ小宇宙、凍るな心――!
次回、『氷点の聖域 —凍らぬ魂—』
聖域改革に、ついに防寒具が導入される!!
(アッシュ視点)
雪上車のドアを開けた瞬間、俺は本気で帰ろうかと思った。
視界一面、白。吹雪。気温マイナス二十度。
そして、その真ん中で――タンクトップ。
そう、タンクトップ。しかも全員だ。
カミュはもちろん、生徒たちまで、全員そろって筋肉祭りである。
俺は雪に顔を突っ伏しながら、ため息の熱気で自分の眼鏡を曇らせた。
「(いや、これ絶対おかしいだろ。人類はここまで愚かだったか?)」
カミュはいつも通り無駄に美しい立ち姿で、凍りつく空気の中に微笑を浮かべていた。
肩までの髪が風に揺れて、本人は寒さをまるで感じていない様子。
その隣では、氷河やアイザック達が青い唇で「ぐぅぅぅ…!」と呻いていた。
カミュは俺に気づくと、涼しい顔で歩み寄ってくる。
そう、タンクトップのままで。
「アッシュ参謀長。よくぞお越しくださいました。ご覧の通り、生徒たちは、心も体も鋼鉄の如く鍛え上げております」
俺は思わず叫んだ。
「いやいやいや!鋼鉄じゃなくて氷漬けだろうが!!」
氷河がプルプル震えながら、か細い声で助け舟を出す。
「し、師範……ぼ、僕のまつげ、凍って…折れました…」
カミュは微動だにしない。
むしろ誇らしげに言い放った。
「それこそが“進化”だ。氷の聖闘士は、寒さを愛でなければならん」
思わず頭を抱えた。
「進化って言ったな!?それ、退化だろ!?せめて上着ぐらい着せろよ!皮膚の凍傷で医療費がかさむんだよ!」
実はこのやり取り、これで三度目だ。
視察に来るたびに、カミュは氷と精神の修行を名目に、タンクトップ教を布教してくる。
理性と怒りの中間で震えながら、全員に防寒着を支給するよう命令した。
だが、カミュは腕を組んで首を横に振る。
「参謀長、寒さを克服するには、寒さを友とすることが必要です。これこそ、アクエリアスの教え」
「その結果がインフルエンザ集団感染だろうが!!」
一瞬、氷河とアイザックの肩がピクリと動いた。
彼ら、心当たりがあるのだろう。
俺は息を吐き、冷静さを取り戻す。
「カミュ、いいか。俺は聖域の予算と労務のバランスを見ているんだ。お前が精神修行と言って人を凍らせるたびに、保険部門のエレナが胃を痛めてるんだよ」
「……ふむ。では、彼女にも耐寒訓練を勧めよう」
「違う!そういう問題じゃない!!」
その時、俺の後ろで氷河がこっそり呟いた。
「参謀長…ありがとうございます…。僕、あと三分で指がなくなるところでした…」
「それを修行と呼ぶな。命の危険だ」
「師は、指が凍ったら、それを誇りに思えって…」
俺は眉間を押さえた。
やれやれ、こいつは本気で教育改革が必要だ。
決断した。こうなったら、直接カミュの弱点を突くしかない。
「……カミュ。お前の研究費と書籍購入費、来期から全額カットな」
ぴたり、とカミュの表情が凍りついた。
いや、物理的な意味ではなく、精神的に。
「……な、何を……おっしゃいましたか、参謀長?」
「聞こえただろ。ゼロカットだ。聖域書庫のプレミア版『凍結現象と量子小宇宙論』も全部お預け」
「そ、それは……!」
カミュが本気で焦り始めた。
この男、氷より固い信念を持ちながら、本だけは手放せない。
「参謀長!すぐに、すぐに全員に防寒着を着用させます!氷河!アイザック!何をしている!早く小宇宙を燃やして着替えるのだ!!」
「師範、僕、小宇宙よりも先に手が動かないです…!」
「俺もっ…!ズボンのボタンが凍ってるっ…!」
「根性でどうにかしろ!!!」
俺は遠い目をした。
「(……この学校、まだ爆発してないのが奇跡だな)」
その後、全員が最新の防寒装備に着替え、訓練再開。
暖房つきの新型スーツを配布した瞬間、氷河たちが涙を流して喜んだ。
「参謀長…これ、温かいです…!文明の力ってすごい…!」
「俺、生きててよかった…」
カミュは腕を組んで渋い顔をしていた。
「ふん、ぬるま湯に浸かった気分だ」
「ぬるま湯でもいいんだよ!凍死するよりマシだろ!」
彼は肩をすくめ、最後にこう言った。
「しかし、参謀長。これで我が校の氷の精神が失われるようでは困ります」
「安心しろ。今度は凍らない精神を磨け。お前の指導理念は、現代労働基準法に凍結された」
氷河がぽかんと口を開けていたが、気にしない。
視察を終え、雪上車に戻る頃には、俺の体も芯まで冷えていた。
操縦席のモニターに、パライストラ本部からのメッセージが表示されている。
【教皇庁連絡】カミュより書籍購入予算再開の嘆願書届いています。
「はえぇよ」
思わず呟いた。
五分で懇願文を送ってくるとは、やはりこの男、情熱の方向がおかしい。
雪上車が轟音を立てて走り出す。
後方でカミュが必死に叫んでいた。
「参謀長ー!書籍予算だけはぁぁぁぁ!!!」
◆
ブルーグラードの街は、予想以上に賑わっていた。
初めてこの地を訪れた頃は、吹雪と失業と絶望しかなかったのに、今は屋台が並び、子供の笑い声まで聞こえる。
通りのあちこちで、氷像フェスティバルと称した手作りの雪像コンテストまで開催されていた。
「参謀長!見てください!これ、氷河像です!」
「こっちはアイザックの!腕の筋肉の再現が難しくて…!」
笑顔を作りつつ、内心で突っ込んだ。
「(なんで二人とも上半身裸なんだよ。どんだけタンクトップ文化根付いてるんだ…)」
元ブルーウォリアーの男が、感極まった様子で駆け寄ってきた。
頬に風焼けの跡が残っているが、笑顔は眩しい。
「アッシュ参謀長!おかげさまで、観光客が何百人も来るようになりました!この冬も家族全員で腹いっぱい飯が食えます!」
「そうか。それは良かった」
軽く頷いた。
正直、嬉しい。理屈で始めた地域振興だったが、こうやって実際に人々の生活が良くなると、少し胸が温かくなる。
「(原作だと、氷河が帰る頃にはこの街ゴーストタウンだったからな…。
聖域直轄区・ブルーグラード特区に再編して正解だった)」
男たちは次々にお礼を言いに来て、延々と握手を求められた。
凍える手が次々と差し出されるが、どれも力強い。
「参謀長、また来てくださいね!次はタンクトップ祭りも見ていってください!」
「……いや、それは遠慮しておこう」
そのとき、街の中央広場で、柔らかな声が背中から聞こえた。
振り返ると、厚手の白い毛皮に身を包んだ一人の女性が立っていた。
透き通るような肌、淡い銀髪、そして氷のように静かな瞳。
「参謀長様……」
「えっ、あ、はい」
「私の故郷を救ってくださり、心から感謝いたします。
これを、どうぞ……」
彼女は両手で湯気の立つ木のカップを差し出した。
香ばしいミルクティーの香りが立ち上り、鼻をくすぐる。
「ありがとうございます」
受け取って一口飲んだ。
……美味い。ほんのり甘くて、体の芯から温まる。
「これは?」
「ヤクの乳を煮詰め、森の蜂蜜を混ぜたものです。
恋人と分かち合うと、永遠に心が通じ合うと言い伝えられています」
「…………」
思考が一瞬でフリーズした。
やばい。
この流れ、完全にフラグだ。
「(ちょっと待て、これ、絶対イベント発生パターンだろ!
恋人と分かち合う飲み物とか、ビジュアルノベルでも一番危険な選択肢じゃねえか!)」
彼女は恥じらいを帯びた頬を赤らめ、視線を伏せた。
「参謀長様……
せめて今宵、私の家で……あの、ゆっくりお休みになってくださいませんか?」
慌ててカップを置いた。
「えーと、その、ありがとう! でも、えーと、急な用事を思い出した!
はい! 緊急ミーティング! じゃ!」
「え……?」
彼女の困惑を背に、氷の上を全力で走った。
「(ダメだダメだ、またこのパターンだ。
前回はフレア、前々回はエレナ。これ以上ヒロインルートが増えたら、確実に俺の寿命が縮む!)」
吹雪の中を突っ走り、角を曲がると、背後から「参謀長~!」と呼ぶ声が響いた。
それを聞きながら、息を切らして心の中でつぶやく。
「(くそっ、こういう時に限ってメロンソーダの自販機がない……!)」
ようやく安全圏(物理的に)へ逃げ込み、暖炉の前でコートを脱いだ俺は、ブーツの雪を払って息を整えた。
だが、そこに待っていたのは、予想外の人物だった。
「おや、参謀長。随分と慌てておられましたな」
カミュだ。しかも、まだタンクトップである。
「なぜまだその格好なんだ!?」
「熱い情熱は、服を必要としないのです」
「必要だよ!!!」
叫びが北の空にこだました。
だが、カミュは涼しい顔のまま俺にマグカップを差し出した。
「ブルーグラード特製ホットワインです。
族長の娘が、あなたに直接お届けしたいと仰っていましたが、なぜか途中で姿を消されたとか」
「……ああ、それはその……気圧の関係でな」
「気圧?」
「うるさい!気象条件って言っとけ!」
カミュは薄く笑うと、湯気の立つワインを一口飲んだ。
「ふむ……確かに、恋人と飲むと永遠に心が通じ合う味ですね」
頭を抱えた。
「なんで知ってんだお前ぇぇぇ!」
その夜、宿舎の書斎で報告書を書きながら、深く息を吐いた。
デスクの上の湯気の立たないカップを見つめ、俺は小さく苦笑した。
「(にしても……あの娘の瞳、どこかフレアに似てたな。
……って、考えるのやめろ俺。明日から別の地獄が始まる)」
遠くで吹雪が止み、月光が凍った湖面を照らしていた。
報告書の最後に一文を書き加える。
「ブルーグラード特区の復興、概ね完了。
ただし、恋愛的リスクは今後も継続的に監視を要す」
◆
暖房の効いた監視室の窓から、俺は氷原の訓練場を見下ろしていた。
目の前では、氷河とアイザックの組手が始まっている。
氷河の拳は繊細で冷たい。計算式で動いているような精度だ。
一方のアイザックはというと、豪快そのもの。
雪煙を巻き上げながら突っ込んでいくその姿は、勢いだけで勝負しているように見えた。
カミュは満足そうに腕を組み、弟子二人を眺めている。
モニター越しにため息をついた。
「(氷河は順調だな。安定した小宇宙、正確な動き、冷静な判断。まさに教本通り。問題はアイザックだ。才能はあるのに、暴走気味で危なっかしい。)」
氷河が氷の結晶を放つ。
アイザックは正面からそれを砕きながら突っ込む。
結果、両者が雪煙の中で転がり込むようにぶつかり、見事に二人とも氷の中に突っ込んだ。
カミュの横顔を見て尋ねた。
「なあ、カミュ。あれ、指導方針的にどうなんだ?」
「友情の確認です」
「いやいや、物理的に埋まってるんだが!?友情って埋まるものなの!?」
「友情とは、凍えるほどの孤独を分かち合うことです」
「詩的に言ってるけど、完全に教育事故だろそれ!」
カミュはすっと立ち上がり、外へ出て二人を掘り起こした。
遠くで聞こえる氷河の声を拾った。
「アイザック…ありがとう。僕、君がいてくれて本当に…」
「なあ氷河、友情ってのはな、殴ってぶつかって、それでも一緒に笑えることなんだぜ!」
二人は笑い合い、吹雪の中で拳を合わせた。
……青春ドラマかここは。
データ端末を開きながら、心の中でつぶやいた。
「(原作だと、こいつらの友情、悲劇に終わるんだよな。アイザックは事故で片目を失って海将軍になる…。
運命って言えば聞こえはいいが、俺の教育方針は死なせないことだ。)」
画面に映る二人の姿を見つめる。
氷河は氷上の白鳥、アイザックは海魔の卵。
どちらも、まだ羽ばたき方を知らない。
「(俺が少し手を貸せば、アイザックは海に沈まない。だが、それは彼から強くなる理由を奪うことにもなる。)」
合理主義者のくせに、こういう時だけ躊躇する。
理屈では動けない瞬間がある。
「(今は静観だ。だが、命の危険が迫ったら、必ず介入する。それが俺のルールだ。)」
そう心に決めた俺は、データを保存して紅茶を飲もうとした。
しかし、マグカップの中は既に凍っていた。
「……カミュ、俺のカップまで鍛えるなよ」
数時間後。
訓練を終えた氷河とアイザックが、監視室に報告に来た。
二人とも顔を真っ赤にしている。
照れているようだった。
「アッシュ師範。今日もご指導ありがとうございました」
「なあ師範!今度、俺たちで友情の凍湖チャレンジってのをやろうと思うんだ!氷を割って泳ぎながら心を鍛えるんだ!」
「……それ死ぬやつじゃないか?」
「でも、アイザックはそういう無茶をしてでも、前に進むタイプなんです」
「ははは、氷河は頭で考えすぎなんだよ!男は氷の下でこそ輝くんだ!」
「……氷の下で輝いたら、たぶん葬式だぞ」
夜、報告書をまとめながら俺は考えた。
「(こいつらが未来で敵として戦うなんて、想像したくないな。
でも、もし運命が彼らを分かつなら――その運命を越えられるように、今のうちに絆を植えつけておくべきだ。)」
机の上の端末に、ふと一枚の写真が表示された。
氷河とアイザック、笑顔で雪玉を投げ合っている。
カミュが撮ったのだろう。
その画像を保存しながら、小さく笑った。
「(まあ、もし原作通りの未来が来ても、俺がいる限り、悲劇はスキップしてやるよ)」
◆
氷河の訓練を見届けたあと、カミュの報告書を片手に考え込んでいた。
内容は、まあ、いつも通りだった。
「氷河:冷静にして優秀。
アイザック:友情で補う。
カミュ:タンクトップにて指導継続中」
……進歩ゼロだな。
頭を抱えながら、机の上の端末を開いた。
画面には、氷原の地図と、凍てついた海の衛星映像。
そして――一点、赤く光るマーカー。
そこには、沈没船が眠っている。
氷河の母の船だ。
「(原作知識的に、ここで彼は母を見に行くたび命懸け。氷を砕いて潜って、肺が凍るまで我慢して…。)」
俺は紅茶をひと口飲んで、苦笑した。
「(そんなブラック仕様、令和の教育指針に反してるだろ)」
というわけで、決めた。
――参謀長特権を使って、氷河専用の母詣でルートを整備する。
数週間後。
吹雪を切り裂く雪上車が、白銀の大地を進んでいた。
助手席には氷河。
顔は真剣そのものだが、たぶんどこへ連れて行かれるんだろうと内心ドキドキしてる。
黙ってハンドルを切りながら、にやりと笑った。
「氷河、少し付き合え」
「はい、師範」
やがて雪原の向こうに、それは見えてきた。
氷の上にそびえ立つ、巨大な塔のような施設。
氷河は目を見開いた。
「こ、これは…!?まさか、マーマの船の真上に…!」
俺はうなずいた。
「そうだ。ここの潜水リフトを使えば、安全に、いつでも会いに行ける。特別製だ。聖域の最新技術と、俺の趣味を詰め込んでおいた」
「趣味……?」
「うん、昇降装置にLED照明と音声ガイドがついてる。ボタン押すと母への道を照らす、希望の光ですって喋る」
氷河は笑うどころか、唇を震わせていた。
目の奥が光り、雪明かりの中で涙がこぼれる。
「アッシュ…師範…!ありがとうございます…!」
軽く手を振った。
「いいってことよ。これは職務の一環だ。福利厚生、ってやつだ」
「……ふくりこうせい?」
「お前たちが心を凍らせずに済むための制度だよ」
氷河はぐっと拳を握りしめた。
「僕、もう無茶はしません。でも、時々…ここに来てもいいですか」
「もちろんだ。顔を見せてやれ。それが、お前が強くなる力になる。お前の優しさは、弱さじゃない」
氷河は涙を拭い、真っすぐな瞳で俺を見た。
「……はい。僕、もっと強くなります」
施設を後にして、雪上車の中で大きく息をついた。
「(よし、完璧だ。倫理的にも人道的にも問題なし。若干の職権乱用はあるが、まあ人助けだからセーフ)」
と、思った瞬間、通信機から聞こえてきた。
『参謀長、こちらカミュ。報告です。氷河がいなくなりました!もしや脱走か!?』
額を押さえた。
「……だからいなくなったじゃなくて、休暇を与えたって言え」
『報告書のテンプレートに休暇の項目がありません』
「じゃあ作れ!」
『了解しました。項目名は母詣で特別許可でよろしいですか?』
「それだ」
通信を切ったあと、笑いをこらえきれず、吹き出した。
「(俺、たぶん歴史上初めて聖闘士の育成方針に親孝行を組み込んだな)」
夜。
基地に戻ると、氷河がこっそり報告書を提出してきた。
タイトルにはこう書かれていた。
『第七訓練報告:母の微笑みを胸に』
内容は几帳面で丁寧だった。
最後の一文を読んだ瞬間、少しだけ、胸が熱くなった。
「マーマの眠る氷の海は、もう冷たくありません。アッシュ師範が作ってくれた光の道が、そこにあります。僕は、もう泣きません」
……ずるいな。
こういう文章書かれたら、どんな合理主義者でも泣く。
俺は机に報告書を置き、紅茶を飲み干した。
「(依怙贔屓上等。これでいい。俺は結果の平等より、心の平和を優先するタイプだ)」
それに、俺の頭の中ではすでに次の企画が動いていた。
カミュ「……参謀長、今度の報告書、母詣で特別許可とは何ですか?」
アッシュ「福利厚生だよ。人の心を凍らせない制度だ」
カミュ「なるほど……では、恋人詣でも同様に」
アッシュ「やめろ、それは爆発案件だ」
カミュ「ふふ、愛もまた、凍らせてこそ真価を発揮するのです」
アッシュ「発揮しなくていい!凍らせるな!心も恋も常温でいろ!」
十二宮編の最後は誰と誰の対決に?
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アッシュと星矢
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サガとアイオロス
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アッシュとアイオロス
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サガと星矢