聖闘士星矢異伝 〜聖域なき聖域改革、時代遅れの場所には住みたくない〜   作:斉宮 柴野

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星の運命が、新たな神話を呼び覚ます!

平穏なる日常に、迫り来る闇の気配――
アイオロス、そして翔子。

恋と家族、そして“誕生日”という小さな奇跡が、やがて世界を揺るがす激動の序章となる――!

いま、聖域は静かに動き出し、
伝説の聖衣が運命の扉を叩くとき、
神々の眠りは破られる!

『聖闘士星矢 邪神エリス 神と人と』――開幕!!

私の小宇宙(コスモ)は、今、猛烈に燃え上がる!!


映画「邪神エリス ~神と人と~」
英雄が贈る、神話のバースデープレゼント


(城戸光政視点)

 

 英雄も、家では案外“普通”である――そう思えるようになったのは、ここ1年のことだ。

 

 かつて聖域で「黄金の射手座」と謳われた男が、今や私の家で畳の上に正座して味噌汁の味に悩んでいる。

 ――城戸アイオロス、齢十六。

私の戸籍を与え、日本に迎え入れてから二年。

いまや童守高校の誇る文武両道・全女子の憧れでありながら、夕食後は洗い物を率先してくれる実に気持ちの良い“息子”である。

 

 そう、彼と私は血こそ繋がらぬ。だが縁というものは――奇跡のようなものだ。

 

 そしてその奇跡は今も続いている。

 

 ある平日の放課後。

 自宅の書斎で沙織(二歳)が積み木を積み上げ、「パパー、みてー!」と叫ぶ声を背に、私はささやかな幸福に浸っていた。

 

 ふと、リビングの方から微かな笑い声が聞こえてくる。

 覗けば、そこにはコーヒーテーブルを挟んで談笑する二人の姿。

 アイオロスと恋人の翔子さんである。

 

 翔子さんもまた、心根の優しい実直な少女だ。

 大学に進学した今も、休日にはよく家へ遊びに来て沙織の遊び相手までしてくれる。アイオロスと過ごす時間が、彼女の日々を少しでも彩っているなら義父としてこれほど嬉しいことはない。

 

 「ねえ、アイオロス君――来週、私、誕生日なんだよ」

 手帳を覗き込みながら、翔子さんが小さな声で呟く。

 瞬間、アイオロスの顔から笑みが消えた。

 

 ……そう、こういうところが面白い。

 

 この男はたかが誕生日、されど誕生日。

 愛する人の“人生の節目”に、神話級の覚悟で挑むのだ。

 

 (ああ、やっぱり真面目だなあ、君は)

 

 私は机の隅でそっと見守る。翔子さんは自分の誕生日を伝えただけ――なのにアイオロスは眉間にしわを寄せ、さながら聖域に迫る大いなる危機でも察知したかのごとき緊張感だ。

 彼はすぐさまノートを取り出し、「最高のプレゼントとは」「愛と誕生日の正しい在り方」など日本語とギリシャ語の混ざった謎のフローチャートを書き始める始末。

 

 いや君。

 そんなに悩むものではないんだぞ。

 

 しかし、分かる。私にも経験がある。

 若い頃は贈り物一つで人生が決まると思い詰めたものだ。

 今では子供が百人いて、心無い者からは性豪だの種馬だの言われるが些細なことだ。

 

 

 

 隣の沙織が「パパ、つみき、みてー!」と積み木を崩す。

 私は「すごいねぇ、沙織」と微笑み返す。だが心はアイオロスのほうへ――いやあの二人の未来へと思いが飛んでいた。

 

 思えば、私の家も奇跡が重なり続けている。

 

 あの少年が、今や高校生として日々を謳歌し恋人とカフェで笑い合う。

 翔子さんも、それを楽しんでいるようだった。

 

 「ねえ、どんなプレゼントがいいと思う?」

 不意に翔子さんが尋ねる。

 アイオロスは、顔を真っ赤にしながら「し、翔子が本当に欲しいものを……俺が用意したいんだ」と、まるで神託でも受けた聖職者のような神妙な面持ちで答える。

 

 彼は決して妥協しない。

 プレゼント一つにも“射手座の黄金聖闘士”としての誇りを込めているのだ。

 (しかし恋愛というものは――もっと肩の力を抜いてもいいものだ)

 

 私は心の中で、そっとアドバイスを送る。

 ――と同時に、微笑ましい気持ちが溢れるのを止められない。

 

 これまで、さまざまな若者の成長を見守ってきた。

 だがここまで真っ直ぐな恋を見せてくれる青年も珍しい。

 

 翔子さんも、そんなアイオロスの不器用さを楽しんでいるのだろう。

 彼女の表情が、どこか誇らしげなのが微笑ましい。

 沙織も二人の輪に入りたがる。まだ言葉もたどたどしいが、「あーい!」と笑ってはアイオロスの膝によじ登る。

 

 アイオロスは、沙織を大事に扱いながらも目の端で翔子さんを見ている。

 家族になりたい――そう思っているのかもしれない。

 

 私は静かに祈る。

 この温かな日常が、どうか続いていきますように。

 

 ……だが、思う。

 

 この平穏は、必ず波乱を呼ぶのだ。

 

 

 

 

 

(アイオロス視点)

 

 

 

俺は深夜、自室のデスクに頬杖をついていた。

 

 頭の中がぐるぐるしている。

 ――翔子の誕生日、何を贈るべきか。

 黄金聖闘士として、いや、一人の男としても――絶対に失敗は許されない。

 だが、現代日本の恋愛文化は、ギリシャ神話よりも難解だ。

 

 俺は意を決し、PCのカメラを起動する。

 「…アッシュ、頼む。力を貸してくれ」

 

 数秒後、画面にアッシュの顔が映し出された。

 聖域の最新オフィス。背景にはデータ端末の海、書類の山、そしてなぜか巨大な“バーチャルたたき台”がある。

 アッシュは片手でメロンソーダを飲みながら、目の下にクマを作っている。

 …聖域は今日も平和、いや、ペーパーワークの地獄らしい。

 

 「どうした、何かあったか!?こっちは平和だが…ちょうどデスマスクとアフロディーテが日本にいる。何かあれば彼らに…。」

 アッシュは素で心配している。やはり彼は頼りになる。

 俺は息を整え、核心を伝える。

 

 「違う。…その、恋人の誕生日が近い。何を贈れば喜ぶだろうか?」

 

 一瞬、アッシュの動きが止まった。

 次の瞬間、口に含んでいたメロンソーダを盛大に吹き出した。

 「はぁ!?恋人!?お前、この二年間『日本の文化に順応中』としか報告してなかっただろうが!いつの間にそんな重要案件を!」

 

 …やはり驚かせてしまったか。

 聖域で“重要案件”と言えば神の襲来か聖戦再来、せいぜい行政改革の大失敗だろう。

 俺の「恋人の誕生日」など、彼のスケジュールに載るはずもない。

 

 「すまない。…でも、これは俺にとって、きわめて重大な任務だ」

 我ながら真剣すぎて笑える。だが、俺にとっては、何よりも重いミッションなのだ。

 

 アッシュは、呆れ顔からすぐ参謀長の顔に戻る。

 「まあ、いい。落ち着いて聞け。アクセサリーとか、花束とか、そういうのが定番だろう。日本の若い娘は、そういうものを喜ぶんだ」

 

 俺は、無意識に首を横に振っていた。

 「アクセサリーは、戦闘時に外さなきゃならない。

 花は…すぐに枯れるし、あいつの“魂”に見合う気がしない。もっと――強く、誇り高く、唯一無二のものを贈りたいんだ」

 

 モニターの向こうでアッシュは、完全に呆れ顔になっている。

 「お前なぁ……。じゃあ、いっそ聖衣(クロス)でもプレゼントしたらどうだ?」

 

 冗談のつもりだろう。

 だが、その言葉は、俺の脳内で稲妻のように響き渡った。

 

 (――聖衣…! 確かに、これ以上の物はない!)

 

 「アッシュ…! 君はやはり天才だ。それこそが、最高の贈り物だ!!」

 

 俺はモニターの前で立ち上がり、拳を握る。

 だが、アッシュは顔を覆い、首を振った。

 

 「いや、いやいや!冗談だ!真に受けるな、アイオロス。プレゼントでいきなり“聖衣”を贈るやつがどこにいる!?」

 

 

 アッシュが叫ぶのも無理はない。

 聖衣をバースデーギフトとして考える奴が、聖域にはいない。いや地球上にいないだろう。

 

 だが俺は真剣だ。

 「冗談ではない。彼女はその資格を十分に持っている」

 俺の声に、嘘はない。迷いもない。

 

 「資格?」

 アッシュが眉をひそめる。

 

 俺は言葉を選びながら、静かに語った。

 「彼女の実家は空手道場だ。子どもの頃から、俺も驚くほどの修行を積んでいる。

 その強さは、青銅聖闘士にも引けを取らない。

 そして……彼女は間違いなく、自らの小宇宙に目覚め始めているんだ」

 

 アッシュの顔から、一瞬にして冗談が消えた。

 「……お前、今なんて言った?」

 

 「小宇宙だ。間違いない。彼女は、己の力で小宇宙を燃やし始めている。師範である父親を、一撃で床に沈めてしまったこともある。俺ですら初めて見たときは驚愕した」

 

 アッシュがモニターの向こうで沈黙する。

 山積みの書類も、鳴り続けるAI通知も、今だけは一切気にしていない。

 「……一般人が、自力でコスモに目覚める。しかも専門の訓練なしで……」

 

 この反応を見て、俺は逆に確信した。

 彼女の強さは奇跡なんかじゃない。生まれ持った才能、努力、魂が導いた“当然の結果”だ。

 

 「…その話、詳しく聞かせろ。彼女の名前は?」

 

 俺は、胸を張って名を告げる。

 「翔子だ」

 

 アッシュの口元がピクリと動いた。

 画面の向こうで、何かに思い当たったような顔。

 俺は少し不安になる。

 

 「…翔子、か。なるほどな」

 アッシュは静かに頷く。

 「お前がそこまで言うなら、物は試しだ。一つ、彼女にふさわしい聖衣がある。仔馬座(エクレウス)の聖衣だ。それを日本へ送ろう」

 

 「本当にいいのか?」

 俺の声が震える。

 聖衣は俺たち黄金聖闘士にとっても神聖なものだ。言ってみたものの、たやすく託すものではない――だが、アッシュの決断は速かった。

 

 「その聖衣が彼女を主として認めれば、その時――新たな聖闘士が誕生する。

 だが逆に聖衣が彼女を拒むなら、それはまだ“その時ではない”ということだ」

 

 その言い方に違和感を覚える。まだ…とは?

 だが――

 翔子ならば突破できると、俺は信じていた。

 

 「……ありがとう、アッシュ。必ず、彼女は聖闘士になるよ」

 

 俺の目指すものは、英雄伝説ではない。

 翔子の人生の節目を、“彼女自身の力”で切り拓くための“きっかけ”だ。

 

 画面の向こうで、アッシュがふっと苦笑した。

 「やれやれ……お前、やっぱり真面目すぎるよ。恋人の誕生日プレゼントで新たな聖闘士を誕生させる気か。……まあ、お前らしいな」

 

 俺も思わず小さく笑ってしまう。

 「……翔子なら、きっとやってみせるさ。俺は信じてる」

 

 「…そうか、そうなんだな。いや…そうか」

 アッシュが肩をすくめる。

 「聖域も新しい風が欲しい時期だ。アイオロス、お前の未来の奥さんが面白いことを起こしてくれることに期待しよう」

 

 その言葉に、胸が熱くなる。

 

 「ところで」

 アッシュが再び現実に戻るような声で言う。

 「“聖衣の貸与”と“運搬費用”の申請、あと日本側の通関手続きも頼むぞ? こっちはエレナがうるさくてな……」

 

 俺は一瞬で現実に引き戻された。

 ――そうだ。

 いくらロマンがあっても、現代日本に仔馬座の聖衣を輸送するには、手間と書類仕事が待っているのだ。

 

 

 

 

 

 

(アッシュ視点)

 

 

――どうしてこうなったのだろう、と俺は思う。

 

 聖域・本部管理棟、深夜。

 机の上には未決の行政ファイルと、きらめくメロンソーダ。

 部下たちはたまったタスクのせいで、まだオフィスを離れられずにいる。

 俺は執務室で一息つき、ふと、窓の外の夜空を見上げた。

 

 数分前の、アイオロスからの緊急通信。

 内容は「恋人の誕生日に、何を贈ればいいか」という奴にしては珍妙な相談だった。

 

 俺は呆れ半分で冗談を口にしたつもりだった。

 「――いっそ聖衣でもプレゼントしたらどうだ?」

 

 ……その言葉が、これほど事態を動かすとは。

 

 アイオロスの返答は、常に想像の斜め上を行く。

 冗談も皮肉も通じない。彼は世界一真面目な男だ。

 

 

 俺はメロンソーダのグラスを机に戻し、シュラを呼び出した。

 「仔馬座の聖衣箱(パンドラボックス)を、日本の城戸邸へ輸送する準備を。最重要物資としてだ。…教皇猊下には絶対に知られるなよ」

 シュラは目を丸くしたが、すぐに頷いて退出していく。

 

 密命の遂行だ。

 世界の秩序を担う聖衣を、たかが恋人の誕生日プレゼントとして密輸出する。

 本来なら笑い話で済むはずなのに――

 

 俺は深呼吸し、メインモニターを操作する。

 表示されたのは、仔馬座(エクレウス)の聖衣データ。

 人工知能が自動解析した歴代適合者リストは空欄のままだ。

 

 翔子――。

 その名を何度も呟いてみる。だが“聖闘少女(セインティア)”という記録は、どこにも残っていなかった。

 

 ――未踏の可能性。

 

 彼女が本当に小宇宙に目覚めているなら、この聖衣は彼女を選ぶかもしれない。

 逆に言えば、選ばなければ、その程度のものだ。

 アイオロスは、それでも彼女を信じているのだろう。

 

 誕生日――。

 人間社会において、単なる一年の区切り。

 だが、聖闘士の歴史ではしばしば日常のほころびから巨大な波乱が始まる。

 

 

 俺は手元の書類をめくる。

 “仔馬座聖衣特別輸送計画書”

 “日本国内法および輸送ルート案”

  どれも、今まで経験した書類とは趣が違う。

 

 AIが自動で処理している間、俺はふとモニター右上の宇宙天体カレンダーに目をやる。

 彗星レパルス――。

 

 『今年は日本上空でも観測できる』

 そんなニュースを昼間のSNSで見た気がした。

 

 「翔子、か……」

 声に出してみる。

 俺のデータベースには“聖闘少女”も、“神話に連なる宿命の乙女”も載っていない。

 それでも、彼女の存在がアイオロスを――黄金聖闘士さえ本気にさせる何かを持っていることだけは、確かだ。

 

 「ただの誕生日プレゼントで終わればいいが……」

 

 静かに呟くと、心の奥で小さな火種が燻る。

 ――そう、これは“前兆”だ。

 聖域が平穏な時、必ず何かが起こる。

 神話も、英雄譚もいつもそうだった。

 

 この小さな贈り物が、やがて世界の命運を左右するかもしれない。

 それを予感する自分が少しだけ恐ろしい。

 

 

 オフィスの廊下から、輸送部隊の足音。

 仔馬座の聖衣箱は、すでに厳重な梱包が施され特殊輸送カプセルに収められている。

 パンドラボックスの側面には、サガの目をごまかすための“機密部品”ラベル。

 シュラが、こっそりと“城戸邸宛・極秘”の荷札を貼る。

 

 完璧な――はずだ。

 

 だが俺は知っている。

 いかなる完全な計画も運命という名の不確定要素には勝てないことを。

 

 俺は最後にもう一度、聖衣のデータを見つめる。

 

 翔子。

 君がこの贈り物を受け取った時――

 それはきっと、単なる少女の誕生日が神話へと変わる瞬間になるのだろう。

 

 やがて、シュラが輸送部隊とともにが静かに聖域の裏門を出ていく。

 月明かりの下、パンドラボックスは未来への鍵となる。

 

 俺は窓を開け、夜風に目を細めた。

 遠く、彗星レパルスがその尾を引きながら静かに地球へ近づいている。

 

 心のどこかで、戦いの始まりを予感する。

 

 だが今だけは、

 誕生日プレゼントが、少女にとってただの幸せであることを――

 そっと祈りたい。

 

 モニターには、仔馬座聖衣箱の出荷記録。

 AIの承認マークと共に、

 「運命のギフト」

 という、誰が付けたか分からないサブタイトルが表示されていた。

 

 ――世界が静かに動き出す、その瞬間だった。




デスマスク「よう、アフロ。まさか黄金聖闘士が“飲料業者”とやり合う羽目になるとはなァ……」

アフロディーテ「フッ、これも聖域近代化の一環さ。君こそ、“日本のメロンソーダ”に目がくらんだんじゃないのかい?」

デスマスク「バカ言え!あの緑色のシュワシュワを初めて飲んだ時は、魂まで小宇宙(コスモ)爆発だったぜ……。こちとらパスタもメロンソーダで流し込む派なんだよ!」

アフロディーテ「さっきから業者さんが“業務用シロップ”を勧めてくるんだが……。聖域の自販機は全部これで統一する気か?」

デスマスク「そっちのほうが楽でいいだろ?何なら黄金聖闘士専用ラベルでも貼っとくか?」

アフロディーテ「やれやれ。サガが見たらまた『何をやってるんだ君たちは!』って説教されるね」

デスマスク「いいじゃねぇか。俺たちゃ世界平和のために来てんだ。“仔馬座の荷物”の受け取りも忘れんなよ?」

アフロディーテ「ええ、もちろん。ついでに君のメロンソーダ愛も、聖域に輸入しておくよ」

デスマスク「へっ、冗談じゃねえ。“愛”より“炭酸”だぜ!」

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