ここでアマテちゃんはこう考える…   作:キシモト

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第1話「とある研究所の古びたメモ そして物語が始まっていく…」

とある地球上にある廃棄されたある研究所の中、埃まみれの散乱された資料の中に手書きのメモが一枚があった。

 

被験者No、M00

ノン・ムラサメ

 

地球連邦軍最精鋭特殊工作独立部隊、特殊養成プロトタイププログラム「ストロンゲスト」

プログラム対象者、不適応

 

以降、効率性の高い第二の「ストロンゲスト」強化人間計画へと移行させる。

 

私ことムラサメはそう決断することにした。

 

私は好きにする、君も好きにするがいい。

 

 

 

===

 

 

 

アマテ・ユズリハ…

赤毛に染めたショートヘアーのチビの17歳の現役バリバリの女子高生。

アマテの身長は147cm。はい復唱!

学校の成績?

劣等生。

運動成績?

まぁ劣等生。

全くダメかと言えば嘘になるけど、できる方と言えば嘘になる。

誰が呼んだか?

ハイバリー高校(正式名称、ハイバリーハウス学園)のちょっとした恥。

 

クラスメイトの一人がアマテに話しかけてくる。

 

「アマテ、今日もパッとしないね」

 

それにアマテはこう答える。

 

「今日もじゃない。昨日もそうだった。今日もそうだ。そして明日もパッとしない」

 

「人生だらけてんね~」

 

「だらけて悪いか。こっちはパパとママのコネで人生決まってるから安心なのだ」

 

「それ親が聞いたら泣くよ」

 

「是非泣いて欲しい。何故ならば!いつも私はママに泣かされているからさ」ドヤ顔

 

「うわぁ、情けない発言」

 

「そしてママにお小遣い上げてと土下座するのさ」フンス!

 

「もっと情けない発言」

 

「最近、友達とカラオケ行くとかさぁ…お前が言ったこと全部試したんだぁ。お小遣い値上げ交渉全敗しちゃった♪」

 

「うんうん、それは残念だね。というかお前言うな」

 

「良いじゃん。これを機にもっと気安い仲になろうぜぇ」

 

「はぁ…やっぱアマテといると飽きないわ…だけど、これが我が校の恥さらしなんだよね。勉強駄目、運動駄目、内申点は最早お情けという有様」

 

「悪名は無名に勝る!」

 

「はぁ…」

 

キーンコーンカーンコーン♪

 

「授業だ」

 

「地獄の時間だ。寝る」

 

「また先生に当てられるよ」

 

「いいのだ。その時はお前にやれと命令するのだ」

 

「前それをマジでやって怒られたのに?」

 

「する!」

 

「はぁ、また休憩時間に」

 

クラスメイトは去っていく。

アマテは思う。

席に座り窓の外は青い空が広がっている。

しかしそれは偽物の空である。

連邦にもジオンにも与さない中立サイド6の一つ、イズマコロニーの中は正にそれ。

その空の向こうにはもう一つの地面が存在する。

 

「偽物の大地、偽物の空…ちょっと狭っ苦しく感じるよねぇ」

 

とりあえず欠伸をする。

すれば先生がやって来る。

 

「ここから地獄の時間だなぁ…」

 

そう思いつつも学校が終わっていく。

そしてお次は、地下鉄で塾行きだ。




一番上の設定は、適当に考えた設定です。
今後の本作に活かされないかもしれないかもしれません。
とりあえず書いてみたかったので書いた側面が強いです。
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