授業が終わり…
下校中の最中
とある地下鉄の電車内にて
「今宵はまた塾日和。行きたくないなぁ…だけど行かなかったらウチのママ煩いんだよなぁ」
「ママーあそこに独り言言ってる人いるよー!」
「しっ!見てはいけません」
「シャーーっ!」軽く威嚇
「怖いよー!」
「あっち行きましょ!」
「私のことを理解しようとしない親子共は成敗じゃ!」
今日も一日一善をやったと大満足のアマテは、電車から降りた。
「今ネノクニは…行けないの?」
また何かの事件か?
アマテはそう思う。
だから…
「神がこう仰っている。今日は塾はサボって良いぞよと」
勝手に自己解釈完了。
結論ありき、後はどう誤魔化すかのみ。
そんな時…
待てい!
逃げるんじゃないよ!
捕まえて即身仏にしくれるわー!
「とても物騒なお声が改札の向こうから聞こえてくる…」
ここでこのアマテちゃんは考える…
「黒髪のデカ女がポリ共に追いかけられている…これはささっと避けるべきである。ポリ共の邪魔は良くない。何故ならば!私は善良な一般市民なのだから」
スッとどいて
「そのままお行き下さいませ~♪」※お辞儀してどうぞあちらへポーズ
デカ女はそのまま通り過ぎ、軍警の連中も一人がコイツ何なの?という目をしつつそのまま通り過ぎて行った。
「まぁ人間ああいうこともさるさね。さてと…体のいいサボりスポットへと行きますか」
夜、イズマの街中の廃棄されたMS収納施設内にて…
その廃棄されたオフィスエリアに一人アマテは、オフィスチェアにのんびりと腰かけた。
「冷蔵庫の中には、コーラと缶詰しかない…」
それらを開け、のんびりと一人でだべる。
「今日もまたここに来てしまった」
ここはアマテのお父さんが買ってくれたものである。
父曰くお母さんと色々あった時用のセーフハウスとのことらしい。
「人生気ままが一番」
私の人生は2つある。
前半部分は主にお父さんが育ててくれた。
その時色々この世を生き抜く術を教えてくれた。
だけど一年戦争がある前に私はお母さんに引き渡された。
理由はどうもきな臭くなってきたから後は頼んだとのことらしい。
現在お父さんは世界中のあちこちを飛び回っている。
そして平和なココ。
イズマコロニーで育てられた。
お母さんに…これが今までの私の人生の後半部分。
「でもさぁ。ここ狭いんだよな」
このコロニーは狭さを感じる。
地球の環境に似せただけの偽物…それを感じる。
まぁでも、苦にはならないよ。
ピロリロリ♪
「あら?塾でいつも絡んでくる男子モブではないか」
ガチャリ
「お前は今すぐ不幸にナルガヨイ」※機械音声風
『お前はそういう電話の出方しか知らないのか?』
「モブの分際で生意気だぞ」
『モブって…一応俺はサトウという名前がだな…』
「ニホンでサトウはモブの象徴なのです。イズマでもどんだけ居るの?お前らサトウ一族は」
『んなの知らん。それよりネット中継見たか?』
「全然」
『今すぐ見ろ。あの赤いガンダムが謎のMSと交戦中らしい』
「ネット中継を見てみれば…赤い光と青の光が…って、コロニー内で!?」
『今どこにいるか知らんが見ろ。それとお前また塾サボったな?塾の先生がお怒りd』
ブツン
「オフィスのブラインドの隙間からっと…おおっ、凄いね」
物騒なことにならなければいいけどなと思いつつアマテは見た。
「これはあのポリ共が飛んでくるね」
案の定いくつかの光が見えた。
「これはこれは…ポリ共お疲れ様でーす」
そうおどけつつ
「パパもよくこういうところ買おうと思うよね。私はいい様に利用させて貰ってるけど」
そろそろ帰るかと思い、アマテは自宅に帰宅した。
多分どこかで躓いて未完のまま終わりそう…
その時はご容赦ください。