夜、サボりスポット(アマテ父所有のMS収納施設内)から
アマテの自宅のダイニングにて…
「ゲッ!?ママ」
「はぁ、聞いたわよ。塾サボったみたいね」
帰って来て直ぐ出くわしたのは、アマテの母であるタマキ・ユズリハであった。
しかも怒っていた。
まるで処刑場の前に立つ番人のような威圧感。
「我が自慢の娘、アマテちゃ~ん。どうしてこんなことするのカナ?」ニコリ
「自慢なんて…照れるなぁ~」デレデレ
「全然褒めてないんだけど」滅殺の構え
ここでアマテちゃんは考える。
もうジャパニーズ土下座するしかねぇと
先日もした。
というか生まれて何度もしている。
最早、抵抗感など皆無。
聞く人が聞けば恐らくこんなに恥ずかしい人生送りたくない。
そう思うが、アマテには…
どうせ死ぬよりかはマシじゃい!
そう言いつつ、とりあえず椅子に座る。
とりあえずではある。
「話を聞いてやっていいぞよ」
「オイ、舐めると後でビンタな」
「お許しください」ペコリ
「…そんなに塾イヤ?」
「だからサボるんだけど」ドヤ顔
「堂々と言うわね」呆れ
「包み隠さず正直なのがアマテ・ユズリハのモットーなのです」
「ちょっとは隠せ。サボってどこ行ってたの?」
「マクド○ルド」
「嘘をつけ。どうせお父さんが持ってるセーフハウスに居たんでしょ?」
「バレた?」
「バレバレよ。最近あそこに入り浸っているように見えるけど、何してるの?まさかと思うけどお父さんのコレクションを…」
「しないしない。パパの銃器コレクションは弄れないよ。しかもその保管庫、セキュリティが厳重だし」※因みにマチュはフリーです。
「あの人の銃器コレクター振りも困った話よね」
「そういうママも持ってるじゃん。パパから貰ったじゃん、グロッグをさ」
「あくまで護身用という形でね。色々許可取るの大変だったんだから…ったく」
「ねぇ話変わるけど、あの赤いガンダムの件知ってる?」
「当然、お陰であの軍警共が騒いで…」
「こっちもこっちでセーフハウスから見たけど、凄かったね」
「また仕事忙しくなりそ」
「ああそう?」ニヤリ
(鬼の居ぬ間に何とやら…)
「顔に出てる、顔に」
「はぁ、風呂入って寝よ」
「待てアマテ」
「なにさ(すっとぼけ)」
「察しのいい顔してるわね。呼び止めた理由は学校の成績のことよ。全科目赤点ギリギリだったみたいね」
「全力投球をしたんですけどねぇ」シラー
「そう?その割には空いてる解答欄にセーラー○ーンのイラストを描いてたみたいじゃない。随分と余裕ねぇ(怒)」
「…」サムズアップ!
「小遣い減らすぞ」ドス声
この女、赤いガンダムの話題でも煙に巻けぬ。
アマテはそう思った。
暫く説教を受けた後、ようやくアマテは風呂に入ることが許されたのだった。
書いていると思います。
小説を書くのは難しいですね…