ここでアマテちゃんはこう考える…   作:キシモト

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第3話「ママのお説教は辛いよ…」

夜、サボりスポット(アマテ父所有のMS収納施設内)から

アマテの自宅のダイニングにて…

 

「ゲッ!?ママ」

 

「はぁ、聞いたわよ。塾サボったみたいね」

 

帰って来て直ぐ出くわしたのは、アマテの母であるタマキ・ユズリハであった。

しかも怒っていた。

まるで処刑場の前に立つ番人のような威圧感。

 

「我が自慢の娘、アマテちゃ~ん。どうしてこんなことするのカナ?」ニコリ

 

「自慢なんて…照れるなぁ~」デレデレ

 

「全然褒めてないんだけど」滅殺の構え

 

ここでアマテちゃんは考える。

もうジャパニーズ土下座するしかねぇと

先日もした。

というか生まれて何度もしている。

最早、抵抗感など皆無。

聞く人が聞けば恐らくこんなに恥ずかしい人生送りたくない。

そう思うが、アマテには…

 

どうせ死ぬよりかはマシじゃい!

 

そう言いつつ、とりあえず椅子に座る。

とりあえずではある。

 

「話を聞いてやっていいぞよ」

 

「オイ、舐めると後でビンタな」

 

「お許しください」ペコリ

 

「…そんなに塾イヤ?」

 

「だからサボるんだけど」ドヤ顔

 

「堂々と言うわね」呆れ

 

「包み隠さず正直なのがアマテ・ユズリハのモットーなのです」

 

「ちょっとは隠せ。サボってどこ行ってたの?」

 

「マクド○ルド」

 

「嘘をつけ。どうせお父さんが持ってるセーフハウスに居たんでしょ?」

 

「バレた?」

 

「バレバレよ。最近あそこに入り浸っているように見えるけど、何してるの?まさかと思うけどお父さんのコレクションを…」

 

「しないしない。パパの銃器コレクションは弄れないよ。しかもその保管庫、セキュリティが厳重だし」※因みにマチュはフリーです。

 

「あの人の銃器コレクター振りも困った話よね」

 

「そういうママも持ってるじゃん。パパから貰ったじゃん、グロッグをさ」

 

「あくまで護身用という形でね。色々許可取るの大変だったんだから…ったく」

 

「ねぇ話変わるけど、あの赤いガンダムの件知ってる?」

 

「当然、お陰であの軍警共が騒いで…」

 

「こっちもこっちでセーフハウスから見たけど、凄かったね」

 

「また仕事忙しくなりそ」

 

「ああそう?」ニヤリ

(鬼の居ぬ間に何とやら…)

 

「顔に出てる、顔に」

 

「はぁ、風呂入って寝よ」

 

「待てアマテ」

 

「なにさ(すっとぼけ)」

 

「察しのいい顔してるわね。呼び止めた理由は学校の成績のことよ。全科目赤点ギリギリだったみたいね」

 

「全力投球をしたんですけどねぇ」シラー

 

「そう?その割には空いてる解答欄にセーラー○ーンのイラストを描いてたみたいじゃない。随分と余裕ねぇ(怒)」

 

「…」サムズアップ!

 

「小遣い減らすぞ」ドス声

 

この女、赤いガンダムの話題でも煙に巻けぬ。

アマテはそう思った。

 

暫く説教を受けた後、ようやくアマテは風呂に入ることが許されたのだった。

 




書いていると思います。
小説を書くのは難しいですね…
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