ここでアマテちゃんはこう考える…   作:キシモト

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第7話「塾の授業 その手前のどうでもいい会話」

夜の塾にて…

 

アマテ「今宵はアマテ劇場の開幕である」

 

モブ男子「また何を言ってんだお前は」

 

「これはこれは…塾でしか絡まないモブ男子では無いか」

 

「モブ男子呼ばわりするな。俺にはサトウだ」

 

「サトウも所詮はモブと変わらないのが私の認識。というかどんだけサトウ多いんだよ。それとついでにスズキも多い」

 

「知らんよ」

 

「はぁ…早く塾が終わって欲しい自分がいるのだ」

 

「それは無理だろ。自分は勉強したいからここにいるけど、アマテは…」

 

「ママが煩いのよ」ブーブー

 

「親ってそうだよな。ウチの親も…」

 

「ふ~~~~~~ん」ハナホジ

 

「真面目に聞く気ないだろ」

 

「とりあえずある。だけどさぁ…」

 

「何が言いたいんだよ」

 

「話が長い」

 

「そうですかい」

 

「あのさぁ、あの赤いガンダムどう思う?」

 

「急遽話題が変わったな。まぁいいか、指名手配のお尋ね者だろ。捕まえたら賞金がたん

まり出るらしい」

 

「どんだけ?」

 

「大体…家が普通に買える金額らしい」

 

「豪邸は無理なのかね…ぷはぁ~」成金仕草のアマテ

 

「葉巻吸ってそうな仕草で偉そうな口叩くな」

 

「で?どれぐらいかね?」

 

「豪邸は無理だろう。てか、お前んとこ親父とお袋が政府のえらいさんだろう?そんなの余裕で買えるんじゃないのか?」

 

「いやぁ、確かに高い地位にいるけど大金持ちじゃないヨ」

 

「でもこうして塾通いができている。劣等生だけど」

 

「デ・コ・ピ・ン!」

 

「痛ぇ!」

 

「口は禍の元というぞよ」

 

「成績悪い癖にそういうことは知ってるな」

 

「どうでもいい内容は記憶に入らない仕組みになっている。取り柄です」ドヤ顔

 

「それをちゃんとすれば、勉強はできると思うけどな」

 

「ママに付き合うのが嫌になる」

 

「教育ママだろう?」

 

「うん。そうね」アンニュイのアマテ

 

「色々思うならさ、塾辞めちゃえばいいじゃん」

 

「まぁそうしたんだけど、お小遣い人質に取られてるのよねぇ」

 

「エグイな」

 

「だからコカ○ーラ買って来い」

 

「どう結び付ければそうなるよ!」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「そろそろ休憩時間が終わりだ。塾の先公が来るぞ」

 

「地獄の時間の始まりだ」

 

「言うなよ…気が滅入る」

 

「うつ伏せで寝る」

 

「お前、それで塾の先公に目を付けられてるよな?」

 

「私が当てられたら代わりに答えといてねぇ~♪」

 

「目の前まで来て頭をはたかれるだけだぞ」

 

「いやぁ~ん。それをしたら暴力よ♪」

 

「やべっ!来る」

 

「神よ。今すぐ私を天国へと連れて行きたまえ~」

 

「都合のいいこと言うな」

 

こうして塾の授業が始まり、そして終わり…

アマテは自宅へと帰宅を開始した。

 

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