ARC-V転生美少女物語   作:らびどっぐ

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 次はフトシのデュエルです。年少組3人のデュエルを終えたところで、予選終了後の展開に入ろうと思っています。


★燃える! シビレる! らくがきラギア!

「続いて、Cブロックの第一試合です。遊勝塾・原田フトシ君とハノイデュエルスクール・清瀬札一君!」

 

 

「戦いの殿堂に集いし決闘者達が!」

 

 

 

「モンスターとともに地を蹴り、宙を舞い!」

 

 

 

「フィールド内を駆け巡る!」

 

 

 

「見よ、これぞ、デュエルの最強進化形、アクション……」

 

 

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

「よし、先攻は僕だ! …………」

 

 妙な空白の後、少年は引きつった笑みで宣言する。

 

「完璧な手札だ」

「うえ!?」

 

(フトシ君動揺してるけど、アレ完璧にハッタリだ。事故ってるな)

 

「僕は速攻魔法《手札断殺》を発動! お互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする。僕はこの2枚を捨てて、2枚ドロー!」

「じゃ、オレはこの2枚を捨てて、2枚ドロー」

 

「僕は《インヴェルズ万能態》を召喚して、魔法カード《二重召喚(デュアルサモン)》を発動、このターン僕はもう1度モンスターを召喚できる! 《インヴェルズ万能態》をリリース、《インヴェルズ・マディス》をアドバンス召喚! 効果を発動、ライフを1000払って、墓地の『インヴェルズ』モンスター1体を選択して特殊召喚する! 《インヴェルズ・ホーン》! カードを1枚セットして、ターンエンド!」

 

清瀬 LP4000→3000

 

『解説の遊花さん、どう見ます?』

『伏せカード次第ですけど、まあまあじゃないですか? ホーンは蘇生だと効果が使えないので実質効果なし、マディスも使い切りなので、ここからどう返していくかですね』

 

「オレのターン、ドロー! やったぜ、魔法カード《化石調査》! デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える事が出来る! オレは《らくがきじゅう-すてご》を手札に加える。それから《レスキューラビット》を召喚!」

「何だ、ずいぶん小さくてかわいいモンスターだな」

「へへっ、これからシビレるモンスターを見せてやるぜ。《レスキューラビット》の効果発動、このモンスターを除外して、デッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する! 《セイバーザウルス》2体を特殊召喚! 更に、自分フィールドのモンスターが恐竜族だけなら、《らくがきじゅう-すてご》は手札から特殊召喚できる!」

 

『あーっと、フトシ君大量展開!』

『《レスキューラビット》の効果で出したモンスターはエンドフェイズに除外されますから、それを回避する手段もあるはずですよ』

 

「自分フィールドに恐竜族モンスターがいる場合、手札の《らくがきじゅう-てらの》をアドバンス召喚できる! こいつはレベル8だけど、恐竜族モンスター1体でアドバンス召喚できるんだ! 《らくがきじゅう-すてご》をリリースして、《らくがきじゅう-てらの》をアドバンス召喚! 《らくがきじゅう-てらの》の効果、召喚に成功したら、相手フィールドのモンスター1体を破壊できる! 更に『らくがきじゅう』をリリースしてアドバンス召喚した時、破壊したモンスターの攻撃力の半分を加える事が出来る! 《インヴェルズ・ホーン》を破壊する!」

 

《らくがきじゅう-てらの》 攻撃力2400→3900

 

「なっ!?」

「更に、《セイバーザウルス》2体でオーバーレイ! 来い、シビレる姿の炎のドラゴン! ランク4《エヴォルカイザー・ラギア》!!」

 

(教えた身で言うのもなんだけど、ジュニアコースで【兎ラギア】は大分無法だわ……このスタンダード次元ならジュニアユースでも全然通用するんじゃないかな?)

 

『何と! 遊勝塾の生徒が続けてエクシーズ召喚を披露!』

『私が教育実習で教えましたからね。あの《エヴォルカイザー・ラギア》は素材に恐竜族縛りがあって、その分ランク4の中でもかなり強力な効果を持っていますよ』

 

「バトル! 《エヴォルカイザー・ラギア》で《インヴェルズ・マディス》を攻撃!」

「やらせない! 罠発動《聖なるバリア -ミラーフォース-》! 攻撃宣言時に発動、相手の攻撃表示モンスターを全て破壊する!!」

「《エヴォルカイザー・ラギア》の効果、オーバーレイユニットを2つ取り除いてモンスターの召喚・特殊召喚・魔法・罠カードの発動を無効にして破壊する!」

「そんな!?」

 

 早い話がスペルスピード2でライフコスト無しの《神の宣告》だ。カウンター罠の最高峰に位置するカードと同様の妨害、と言うだけでいかに凶悪かよくわかるだろう。

 

清瀬 LP3000→2800

 

「あ、アクションカードを……!」

「《らくがきじゅう-てらの》で直接攻撃!」

 

『やっぱり、ジュニアの子はアクションカードを取りに行く反応が遅れますね。これは間に合いませんよ』

 

「うわあああああ!!」

 

清瀬 LP2800→0

 

『Cブロック第一試合は遊勝塾・原田フトシ君の勝利です! 見事な後攻1ターンキルでしたね!』

『ええ。ただ、やっぱりジュニアらしい穴はありますね。実は《らくがきじゅう-すてご》には召喚・特殊召喚成功時に『らくがきちょう』カードをデッキからサーチできる効果があるんですが、使い忘れてました。最後アクションカードで凌がれた時を考えれば、ちゃんと回収しておきたかったですね。つまるところ、本当に強い決闘者って言うのはカードの性能よりも、それを使いこなす本人の能力です。これから練度が上がればジュニアではトップクラスでしょうけど、今はまだ他の選手にもつけ入る隙はあります。ここから対戦する選手は、その隙をついていけるかが勝負ですね』

 

 とはいえ、これだけ回せるのならちょっとやそっとじゃ負けないだろう。

 次はタツヤか……さて、本格的に授業をしたわけではないが基本は教えてある。どんなデッキを使ってくるのか見させてもらおう。




 実はタツヤのデッキが全く浮かびません。機械族、と言う点だけは決まっているんですがサイバー流とか裏サイバーとかかなぁ? 古代の機械は融合次元寄りすぎる。
いくつか案を出しますので、アンケートで回答願います

タツヤのデッキ、何が良さそう?

  • ジェネクス系列
  • ギアギア系列
  • ブンボーグ
  • 幻獣機
  • 裏サイバー
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