新せいきエヴァンゲリオン   作:七九六十

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5-4 第13使徒(バルディエル)

 

 

 

「え? 3号機ですか?」

「そう。今、アメリカNERV(ネルフ)第1支部からこっちに向かってるのよ」

 

 とある日。

 パイロットたちはミサトからの通達を受け、新たな戦力の存在を知る。

 

「アスカちゃんが正式にメンバーに加入したことでフラグが立ったんですか?」

「それは関係ないみたいね」

 

 マイトの疑問は的外れだったようだ。

 

「なんでも最近のあなたたちの活躍が目覚しく、むしろ簡単に使徒を倒すものだから他が焦ったみたいね」

 

 このままでは他支部の活躍の場がなくなり、NERV(ネルフ)本部の発言権だけが上がってしまうという政治的な事情があり、それを解消するための第一弾としてアメリカで建造したエヴァンゲリオン3号機とその専属パイロットがやってくるらしい。

 

「……いつの間に新しいパイロットが見つかったんですか?」

「それがね、彼に関する情報は何も無いのよ」

 

 チルドレンの選出を行っているマルドゥック機関。10年以上かけてシンジたち3人しか選出できていない、もしくはしていないような組織が選んだのだ。自分たちと同じく何か作為的なものがあるのだろうと怪しむのは当然である。

 シンジが疑いの目を向けるが、ミサト曰くそもそも彼に関する情報は非公開となっているようだ。

 

「これは間違いなく、スパイだね」

「どう考えてもまっとうな味方ではないな」

「むしろ敵」

「アンタたち、アタシが言うのもなんだけど人間不信過ぎない?」

 

 まだまだジャパニメーション的お約束に疎いアスカは理解できなかったようだ。

 

 とはいえここで真っ当なパイロットが来るはずがない。

 いくらアメリカ支部でも極秘にパイロットを育成なんてできるはずがなく、またできたとしてもこんなくだらない目的のために送り込んでくるはずがない。

 能力的に真っ当でないという意味で、シンジのように何の訓練もされていないパイロットであれば用意することは可能だが、それだと普通であれば活躍するどころか足を引っ張るだけなので建前にそぐわない。

 

 そうなると何の訓練もなしに既存パイロットと互角以上に立ち回れる人物となるが、さすがに怪しすぎる。

 

「アンタたちが正にそうじゃない」

 

 アスカの指摘からは目を逸らすシンジとマイト。

 

「とりあえずアメリカ支部にハッキングしてみたんだけど」

「何やってんのよリツコ」

 

 派遣されてくるパイロットの名前は渚カヲル。ただしそれ以上の情報は一切存在せず、過去の経歴は抹消済みとなっている。

 偽造するのではなく削除したままにしているのは、もはや怪しんでくれと言わんばかりである。

 

「え、過去を消すの流行ってんの?」

 

 アスカの指摘からは目を逸らすレイ。

 パイロット5名のうち2名が過去を消されている正義の味方とはいったい。

 

「もはやこうなると、名前すらも偽名の可能性が高いわね」

「アメリカ支部から来るのに日本名の時点で手抜きもいいところね」

 

 日系人だとしてももう少し頑張って欲しい所である。

 現時点ではこれ以上のことは分かりそうにないので、大人たちの感想をもってこの場は締めとなった。

 

 

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 

 

「で、アレがウワサの3号機ってわけ?」

『そうよ。アメリカ支部からやってきたエヴァンゲリオン3号機』

 

 弐号機に乗ったアスカの視界の隅に(うごめ)いている人型の物体。黒を基調としたエヴァンゲリオンのような存在は、やはり3号機だったようだ。正規採用版の弐号機とは頭部のデザインがことなるが、これはアメリカ支部のオリジナルなのだろうか。

 その3号機は現在NERV(ネルフ)本部へと向かって、アンビリカルケーブルからの電源供給も受けずに進軍中である。

 

『そして第11使徒よ』

 

 つまりはそういうことである。

 ミサトが言う通り、エヴァンゲリオン独特の猫背どころか項垂(うなだ)れるようにして歩いてくるこの物体は今回の使徒なのだ。

 

(ニセ)エヴァンゲリオン……やはり偽物は黒が似合うな』

『ああ。しかも正義の味方が裏切って悪に、というのは実に恐怖の名にふさわしい』

 

 という司令・副司令のお墨付きである。

 

『松代に預けて正解だったわね』

『まさかこんなに早く正体を現すとは思わなかったけどね』

 

 あまりにも怪しい御一行様のため、本部では受け入れの準備ができていないと口実をつけて松代支部のほうに追いやっていたのだ。

 そこでアメリカ支部から出張してきた人員によって起動試験が行われていたのだが、その途中で3号機の体内から高エネルギー反応があり、姿を現した使徒に乗っ取られたというわけだ。

 おそらくアメリカもしくは輸送してくる途中で引っ掛けたのだろう。

 

 もし本部で受け入れていたら今頃は、なんて冷や汗を流すリツコだが、それと同時に思う。

 本部で受け入れるまで我慢していれば良かったのに、と。

 やはり使徒に知恵は無いのだろう、と。

 

「起動実験中だったってことは、あれパイロットが乗ってるんですか?」

『ええ。エントリープラグも刺さったままね』

 

 別のカメラからの映像を拡大すると、背中側にエントリープラグが見える。強制射出させようと信号を送ったがどうも使徒に物理的に阻まれたようで、何やら(ねば)着いてそうな体組織によって覆われている。

 

「ということは、まずはアレをどうにかしないといけないわね……」

 

 エヴァンゲリオンはパイロットと機体を神経接続して操縦する都合上、ダメージを受けるとそれがパイロットへとフィードバックしてしまう。

 いくら好戦的なアスカといえど、パイロットの搭乗している3号機を切り刻む趣味は無いので、まずはこれを解決する必要がある。

 

「ふむ、ではそこはお任せを」

 

 まだ顔合わせもしていない、しかもスパイ容疑のかかっている相手とはいえ。おそらく自分たちと同年代であろうパイロットを攻撃するという、精神的に負担のかかる部分は男である自分の出番であろう。

 マイトはそういって独り前に出る。

 

 夕陽を背景に、両腕をだらりと下げたまま歩いてくる3号機。

 それに対峙する壱号機は背中のアンビリカルケーブルを外した以外は自然体のまま歩を進める。

 

 どこからともなくタンブルウィードが転がってきそうな緊張感の中、使徒は歩みを止めて腰を落とす。四つん這いになりそうなほど低くなった姿勢からは、今にも獣のように飛び掛かってきそうな圧力が感じられる。

 

「………………」

 

 壱号機はそれに動じることなく使徒へと近づいていく。

 

 周囲の人間が固唾を飲んで見守る中、突如として動きがあった。

 なんと使徒が文字通り右腕を伸ばして攻撃してきたのだ。何倍もの長さに伸びた腕が蛇のように壱号機へと迫る。

 

「跳ばないんだ……」

 

 どことなく残念そうなシンジの声がするが、マイトは冷静にその右腕を弾き飛ばす。3号機のパイロットの状態が分からないため、シンクロしていてもフィードバックによる痛みが伴わないように配慮もしている。

 

 続く左腕での攻撃も弾き飛ばし、さらに一歩踏み出した壱号機に対して警戒したのか、3号機は立ち上がると後ずさり始める。

 

 そしてその機を逃すマイトではない。

 目にも止まらぬ踏み込みで3号機の背後まで突き抜けた壱号機は、何かを引き抜いた後のように右手を懐に添え、腰を落とした体勢で制止する。

 

『あれは百式拳闘術……いえむしろ読み切りのほう?』

『知ってるのミサト?』

 

 百式拳闘術。

 この世に数多くある武術の流派を超える存在として「百式」と称され、乱世を正す無敵の武術。その中でも特徴的なのが先ほど壱号機が放った抜骨法(ばっこつほう)である。

 人体には無数の竜命線(りゅうめいせん)と呼ばれる筋が走っており、これに沿ってできた傷は瞬時にふさがり傷跡が残らない。

 これを利用し、竜命線(りゅうめいせん)に飛燕の速さで(こぶし)を突き入れ骨を抜き取る。これが抜骨法(ばっこつほう)である。

 壱号機はこれを用いて3号機の体内からエントリープラグを抜き取ったのだ。

 

 相変わらず訳の分からない世界観に、アスカは頭痛を覚えてしまう。

 

「……装甲はどうしたのよ」

『大丈夫よ。エヴァの装甲は1万2千枚の』

「そうじゃないでしょミサト!」

 

 隙間に手を入れる難易度は如何ほどのものだろうか。

 

 まあそれはそれとして、結果として壱号機の手には3号機から抜き取ったエントリープラグが握られている。

 つまりは、もう遠慮せずに攻撃できるのだ。

 

 それに気付いたアスカは早かった。憂さ晴らしも兼ねてなのか、愛用のソニックグレイヴを片手に切り込んでいく。シンクロ方法を変えた影響で思いのままに動かせる心地よさで若干ハイになっていたりする。

 しかし3号機、いやパイロットが居ないので使徒と言うべき巨人の方も、いまだ無傷で健在である。アスカの動きに合わせて右腕を伸ばして攻撃してくる。

 

「それはもう見たわ!」

 

 そこは正規の訓練を受けたパイロット。背中のアンビリカルケーブルを外して身軽になると同時に身をかがめ、使徒の腕を()い潜る。そしてすれ違いざまに右足を切り飛ばし、さらにバックステップで距離を調整して今度は右腕を切り飛ばす。

 そこにレイがパレットライフルの斉射を叩き込むとそれがトドメとなったようで、使徒は3号機ごと大爆発を起こして散っていった。

 

 そんな騒ぎに巻き込まれないよう距離を取っていた壱号機に、アンビリカルケーブルを拾った初号機が合流する。

 

「ところでマイちゃん」

「ん?」

 

 壱号機の背中にケーブルを取り付けながら、シンジは疑問を(くち)にする。

 

「飛燕の速度で引き抜かれたエントリープラグって、中身無事なの?」

「………………あ」

 

 

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 

 

 結果から言えば、中身は無事であった。

 ただしやはり振り回した影響はあったようで気絶しており、また3号機に寄生した使徒の影響を確認するためにしばらく入院することになった。

 

 使徒の影響については問題ないとの結果が出たのがそれから3日後。その間もパイロットの少年は目覚めることは無かった。

 

「で、これは何なの?」

 

 本人の意識はまだ戻っていないが、同じパイロットとしてお見舞いに行こうということになった子供たち。専用の個室に通された彼らが見たのは、黒い半透明の直方体の中にベッドごと収まっている少年の姿だった。

 

「寝てる?」

「なにやったのよ」

 

 シンジが直方体をコンコンと叩きながら確認するが、外からでは何も分からない。アスカはぜったいにコイツのせいだろと思いつつマイトに視線を向ける。

 マイトは片目をつぶってみせた。

 

「特殊な睡眠薬を使ってね。2週間は目を覚まさないはず」

 

 スパイなどという奴は、たとえ監禁しても起きているかぎり油断できませんからな。この一戦が終わるまでは眠っていてもらうのが最上です。

 

 という不良中年の言葉に従ったらしい。

 

「……特殊な睡眠薬?」

 

 レイが首を(かし)げる。

 

 実際には静止モードと呼ばれる特殊な状態である。周囲に展開した重力素子を解放し、その超重力で空間内の時間の流れを限りなくゼロに近づけているのだ。

 まあ大雑把に言えばこの黒い半透明に覆われた部分は時間が止まっているので、理論上は絶対に身動きが取れないよう拘束されているということだ。

 

「……特殊な睡眠薬?」

 

 レイが首を(かし)げる。

 そしてよく分からなかったので、こっそり連れてきた白猫のシロちゃんを直方体に載せる。

 

「ニャー」

 

 生き別れの兄弟的なモノとの再会だが、特に感慨は無さそうだ。一瞥(いちべつ)しただけで興味を失い、毛繕(けづくろ)いを始めてしまった。

 

「で、こいつは何なの?」

 

 今度はアスカが目の前で横たわる少年を指さして問う。静止モードを通しての観察ではよく分からないが、自分たちと同じ年ごろの、髪や肌が白い少年のように見える。

 

「葛城さんからの調査結果と、赤木さんからの診断結果がコレなんだが」

 

 マイトが出掛けにもらった書類を黒い半透明の上に広げる。それを皆で覗き込むのだが、診断結果のほうはともかく、調査結果の方はほぼ『不明』の2文字が並ぶだけである。

 

「結局分かったのは誕生日だけなの?」

「それも2000年9月13日……」

「セカンドインパクトの日」

 

 アスカが指さす個人情報が記された書類には、名前と性別以外だと生年月日しか判明していない。そしてその生年月日はシンジとレイの言う通りセカンドインパクトが発生した日なのだ。これには3人もHAHAHAと大笑い。

 

「コイツぜったいに使徒よね?!」

 

 そりゃあ世界規模で見れば毎日何万人も生まれているのだから、セカンドインパクトの日に生まれた人だってそれなりにいる。しかし世界の人口が半減したと言われる未曽有の自然災害と紛争を生き抜き、しかも現在世界に4人しかいないエヴァンゲリオンのパイロットとなる確率は如何ほどであろうか。

 

 あまりにも露骨な誘導に、思わず両手で黒い半透明をバシバシと叩いて不満を表す。

 

「ニャー」

「あ、ごめんね」

 

 驚かせてしまったシロちゃんを撫でているアスカに目をやりつつ、マイトとシンジは書類を片付ける。

 

「これで使徒じゃなかったらビックリだよな」

「スパイというより、仲良くなってから裏切る系の敵なのかな」

 

 レイとアスカのダブルヒロインで盛り上がっているところに美少年を投入し、三角関係でさらに盛り上げようという魂胆だろう。その少年が敵だったと発覚したあとに悲恋方向に行くのか、それとも騙された怒りからギャグ路線に行くのかは分からないが、少なくともある程度の話数をかけたドタバタ劇が用意されているはずだ。

 

「お兄ちゃんは?」

「ボクは男だよ?」

「熱血ロボットアニメで男同士というのは客層に合わんだろ」

 

 ただでさえ視聴率が低いというのにそんな勇気が爆発するような要素を盛り込んでしまったら、打ち切り待ったなしである。

 

「ボクはマイちゃんとイチャイチャしてるから」

「男同士……この場合は自分同士か? これはどうなるんだ?」

 

 飛びついてきたシンジを抱きとめ、ついでに腕を広げて私もと主張するレイも受け入れつつ、マイトは首を(かし)げる。我は(なんじ)(なんじ)は我ではないが、シンジの作り出したイマジナリーフレンド的な存在がマイトである。この2人の組み合わせはどう表現したらいいのだろうか。

 まあナルシシズムの1つと考えれば、熱血ロボットアニメにそういうサブキャラがいるのはそこまでおかしいことではない、はず。

 

「ちょっと、アタシを除け者にすんじゃないわよっ」

「ニャー」

 

 さらに追加でアスカとシロちゃんが加わり、場はさらに(にぎ)やかになる。

 NERV(ネルフ)本部に用意された個室は、病室という名の隔離施設でもある。防音もそうだがそもそも周囲には護衛(かんし)員しかいないため、こうやって騒いでいても問題はない。

 

 飛び込んできたアスカと、その巻き添えになって潰されているレイを見ていたシンジはふと気付く。

 

(寝ている彼氏の横でいちゃつくって)

(その先は危険だぞ)

 

 顔にシロちゃんを張り付けたマイトからツッコミが入る。

 それはちょっとシンジには早すぎる概念なので封印しておきたい。

 

「で、この使徒はどうすんの?」

 

 取る取られる以前に既に敵と見做してしまっているアスカから声が上がる。

 ここから恋愛に発展する道はないのだろうか。これではもう「第一印象から決めてました!(殺意)」という感じである。

 

 使徒がエヴァンゲリオンのパイロットなら、つまりはエヴァンゲリオン同士の戦いになるだろう。

 アスカは前回の対人戦に味を占めており、早く戦いたいとワクワクしているのだ。

 

「状況証拠だけで決定的な証拠がないから、このまま放置かな」

 

 普段の使徒はNERV(ネルフ)の誇るスーパーコンピュータMAGIによって何だかよく分からない方法で波長を計測し、そのパターンが青だったら使徒と正式に判定されるのだが。今回の検査と一緒に行った波長の計測では使徒と断定できなかったのだ。

 

「正体を現すのを待つパターンなのか、それとも暴くパターンなのか」

 

 まだ3人の関係性が確立されていないため、どちらがドラマチックな展開なのかマイトには判断できない。

 

「アタシは暴くほうがいいわ。そっちのほうが派手な戦闘が期待できるし」

「ふむ」

 

 そういう考えもあるかと(うなず)く。確かにアスカの性格的にも合ってるし、ロボット物アニメとしても派手な戦闘は歓迎すべきである。

 

「でもコイツの機体、無いのよね」

 

 使徒とともに3号機は爆散しており、NERV(ネルフ)本部には予備の機体も無い。となると何処かの支部からお取り寄せとなるが、翌日お届け便なんてものはないのでいつ届くのやら。

 そもそも政治的なアレコレで各支部の機体を手放さない可能性すらある。

 

「となると、誰かの機体が乗っ取られるパターンだね」

「私の零号機はプロトタイプ、お兄ちゃんの初号機はテストタイプで癖が強い」

「俺の壱号機はそもそも中身が士翼号だから論外で、となると……」

 

 3人の視線がアスカに集まる。

 この中で一番乗っ取られる可能性が高いのは先行量産機である弐号機、つまりは彼女の乗機なのだ。

 

「だったらコイツはこのまま寝かせておきましょ」

 

 自分が戦えないなら意味がない。

 アスカはそう判断し、彼の事は忘れることにしたのだった。

 

 

 

 

 

 

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【命の選択を】

 

 シンジ「あれが使徒みたいだね」

 アスカ「ええ」

 

 

 アスカ「一気に攻め込む?」

 シンジ「え……それは危険すぎるよ」

 

 

 シンジ「ボクがライフルで援護するから相手の出方をみよう!」

 アスカ「そうね」

 

 

 マイト「つまりお得意のお色気作戦という事だな」

 アスカ「アンタに発言権は な い 」

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