使徒が人間を
特務機関
国際連合直属非公開組織であり、使徒殲滅のための超法規的組織である。
「使徒再来か。あまりに唐突だな」
「15年前と同じだよ。災いは何の前触れも無く訪れるものだ」
そして人類補完委員会という、名前からして怪しい組織がある。
「幸いともいえる。われわれの先行投資が無駄にならなかった点においてはな」
「そいつはまだ分からんよ。役に立たなければ無駄と同じだ」
国連直属の
ちなみに先の話に出たチルドレン選出を行っているマルドゥック機関は、人類補完委員会直属の
「左様。今や衆知の事実となってしまった使徒の処置、情報操作、
会議には米・英・独・仏・露の代表者5名と
「その件についてはすでに対処済みです。ご安心を」
ちなみにゲンドウはいつものようにサングラスで目元を隠し、机の上に肘を立てた両手を顔の前で組んで口元を隠している。会議の場で取る態度ではないが、彼らは今さらそれを指摘するような間柄でもない。
「しかし碇君。
「幸いなことに初号機は無傷で初陣を終えたが、実験で壊した零号機の修理代がいくらか知っとるかね?」
他の出席者はゲンドウを一段下に見ている。
これは予算を握る者と現場の人間という立場の違いもあるが、この人類補完委員会が秘密結社
「聞けばあのオモチャは君の息子に与えたそうではないか」
「人、時間、そして金を浪費する父親と違って、息子は優秀なようだ」
しかしこの秘密結社、一枚岩ではなかったりする。
いまだ
「では、後は委員会の仕事だ」
「碇君、ご苦労だったな」
言いたいことを言い終えたメンバーが次々と退出していく。
彼らの目的、委員会の名前にもなっている「人類補完計画」を進めるためには金を惜しむことはできないし、またその必要もない。形ばかりの会議であり、ゲンドウを
「碇、後戻りはできんぞ」
最後まで残っていた議長、キール・ローレンツも一言だけ残して退出した。
「分かっている。人間には時間がないのだ」
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【使徒、襲来】
サードチルドレンがネルフ本部に招集されようとしている
レイ 「サードチルドレンって凄いのかしら」
アスカ「この状況で呼ばれんだから、そのはずよ」
レイ 「ここによーく沸騰したお湯があるわ」
レイ 「手ェ突っ込んでグーチョキパーしてくれる?」
アスカ「3回は軽いわね。サードだけに」
シンジ「うおッちゃーッ! ああ゛ッ!」
ミサト「シンちゃん……」
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