なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

12 / 41
第11話です

熱がでてしまいまして内容が上手くまとめられませんでした

義務感で1話出しましたが明日確認して内容ダメそうなら消すかもしれません。

次かその次あたり色々ストーリー的にも進めるかもしれません。


隠し事

"なにか隠してることはない? "

 

「うーんどれの事かわかんないなぁ」

 

"いっぱいあるんだね… "

 

"それならこの封筒に見覚えはあるかい?"

「ん…!?なんで俺の契約書を…」

 

だって鍵付きの机の中に…

 

"知ってるみたいだね"

 

「いや、質問に答えてください」

 

 

"これは私に送られてきた別の封筒だよ"

 

 

あー。こーれはやらかした…

既に先生にも送られてきてるのか

 

原作ではホシノが捕まったタイミングだったが…俺はもう契約してるし……

あのゴキブリ、原作以上に先生に興味持ってたからな

 

 

そもそも原作でも先生をゲマトリアに勧誘するために呼び出しただけだっな。ホシノをダシにすることであのビルに来ざるをえなかったんだっけか。

 

今はどうだ。先生がゴキブリの元に赴く理由は無い…はず。

相変わらず何を考えてるかわからねえやつだな

 

 

 

なんて考えていると

 

 

"契約ってどういうことか説明して"

 

先生、目が笑ってないです。怖いです

 

 

 

「借金を減らしてくれるって契約だよ」

 

 

"周りに危害を加えるとかそういうことは言われてる?"

 

「それは契約内容でケアしてる。少なくとも実験中はそういうのはない」

 

"…ホシノは何を差し出したの?"

 

「ん?身体」

"え"

 

あ、待て脳死で答えちまった

 

ってか反応はえぇよ。

 

 

まず差し出すって言葉のチョイスが悪い。つまり全部先生が悪い。うん。

 

 

 

 

"……それはどういう意味でだい?"

 

「えーと…身体検査をすることで借金を減らしてくれる」

 

 

"それは1度だけ?"

 

「ちょっと質問多くないです?」

 

"大事なことだから"

 

「……複数回。段階的にお金が貰える契約になってる」

 

 

"今までにソイツの所に行ったことは?"

 

「無いよ。最近その契約を思い出したし」

 

 

"そう…ありがとう"

 

 

 

―先生side―

 

なんという事だ、状況は思っていた数倍酷い

 

 

途中で聞こえた実験という言葉。身体検査・実験とくれば何となく察してしまう

 

 

人体実験だ。

 

 

――これは必ず止めなければならない。

 

それに段階的にというのもタチが悪い

 

 

よくある手法だ。ちょっとだけ試してみると予想以上に良い見返りが来る。

それを繰り返すうちにマージンが減ってくる。しかしそんな事にも気づかず当たり前のようにこなしてしまう。

そして最後には…

 

 

しかしコイツは常に対価以上の報酬を用意するだろう。

 

ホシノは高校生とはいえど、まだ子どもだ。それに責任感が人一倍強いだろう

 

 

引き際を正確に見分けられないかもしれない。

 

 

大人との契約なんて本来子どもはするべきではない。ほとんどの場合、良いように利用されて、搾り取られて終わる。

 

大人は狡猾だ。知識量も経験も子どもより多い

 

それから守るために…私は居る。

 

 

 

 

"直接対決だ黒服。待っていろ。"

 

 

 

 

 

 

ユウヒside

 

 

引いてはくれないよな……そもそも原作でもあの黒服を出し抜いた程だ。これは本格的に話を逸らすのは無理かもしれない

 

 

なんて考えていると、

 

"直接対決だ黒服。待っていろ。"

 

先生がいきなり先制しだした

 

 

 

多分なんとかなった(なってない)

 

(先生はきっと勝手に色々解釈してくれたんだ

助かった……)

 

暫くは先生に近づかないようにしよう

 

 

俺は先生が割と真実に辿り着いたことなど知ることもなく、逃げるようにそそくさとその場を去った

 

 

 

 

 

 

 

先生side

 

黒服…どんな人物……いや人間なのかどうかすらも分からないけれど、二度とホシノに近付かないよう伝えてやろう

 

……よし…!

 

 

"ホシノのことは私がまも…る…よ…?"

 

"ホシノ…?"

 

 

私がホシノが消えていることに気づいたのはホシノが教室を出てから実に15分経った後だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガララッ!

 

 

"ホシノ!"

 

「ゲッ…先生なんでここが…」

 

 

"勝手に教室を出ていったのは…まあ今はいいとして"

 

お、良いんだ。と思うも、それがよくなるというのは今から話すことはもっと面倒な事だよな…と思い直す

 

 

逃走経路を頭で構築していると先生が話し出してしまった

 

 

 

"その実験いつ行くの?"

 

「明日の10時頃だよ」

 

"私も連れて行って"

 

 

「え?」

 

 

"この封筒の中身、私を誘っている内容だったからさ"

 

"実験させる訳にもいかないし、ホシノは止まらないだろうから私は着いていくよ"

 

 

 

 

問答無用かよと思いながら

心做しか安心感を覚える俺であった

 

やっぱり先生は先生だ。一緒に居ると謎の安心感がある

 

 

 

"それと…勝手にそんな危ない契約をしたことについて…オハナシしようか"

 

 

 

あ、やっぱり俺先生嫌い




次回、先生と黒服会合?!

アビドス編終わったら

  • このままパヴァーヌ編突入
  • エデン条約編
  • 別憑依編開始
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。