なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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第17話でございます

寝ようと思ったけど中々寝付けず過去最高文字数書いてしまった
夜勤に響くよ……

アンケートまだ拮抗しておりますね。明日辺り締め切ろうかと思います。


今日の敵は明日の友

このままでは非常にまずい

 

別に痛いだけなのでそっちはどうとでもなるのだがセリカが心配だ。

時間が掛かりすぎると最悪別の場所へ移される可能性がある

そうなると何が起こるかわからない

最悪そのままバッドエンド行き……確かバッドエンドスチルもセリカ行方不明だったような

 

………よし、最後の手段だ

 

 

 

 

カヨコside

 

いつも通りの連携でホシノに確実にダメージを蓄積させているが…

 

最初にハルカを倒されてしまったのはかなりの痛手だった。

今はヒット&アウェイで何とかしているが1つのミスでこちらがやられてしまう

 

というかホシノが硬すぎる

あれだけ受けていたら普通の生徒なら最悪ヘイローが壊れてるまでもある

 

しかしホシノは多少服が破けている…だけ

 

どう対処したものかと考えているとホシノはいきなり雄叫びあげたかと思うと銃をやたらめったらに撃ち始めた

 

最悪だ

 

 

 

 

ユウヒside

「こうなったら最終手段じゃぁぁぁぁ!」

「うォォォォォォォ!」

 

 

俺は盾を前に置き(刺し)ショットガン、拳銃を四方八方に連射し始めた

 

周りにはヘルメット団、便利屋しかいない

 

フレンドリーファイアの心配もないしワンチャン1発でも当たれば形勢逆転も狙える

 

最強戦法(笑)だ

 

 

ヘルメット団達の阿鼻叫喚が聞こえる

 

「うぐわァァ」

 

「に、逃げろ!死ぬぞぉぉ」

 

「カイザーなんてクソ喰らえだ!」

 

……やはりカイザーか。あのヘルメット員には後で金一封でも送っておこう。顔が隠れてて誰かわからんが

 

 

 

そうこうしているとカヨコの声が聞こえた

 

「…!避けて!」

 

「グッ!ホントにバケモンじゃん……」パタッ

 

「…!ムツキに当たったか!」

 

よし、あとはカヨコとアルだけ…

 

ん?

 

盾からひょこっと頭を出してみると

 

目の前には倒れているムツキとアルの姿があった

 

何故アルまで…?

 

「……降参、流石にもう勝てる気がしない」

 

「背後からグサッとかやめろよ? 」

「やっても返り討ちにされる事くらいわかってるからやらないよ」

 

「………アルのこと撃っちゃってごめんね?」

一応保険を掛けておこう。カヨコならきっと…

 

「他のみんなの事は?」

 

おうふ…

 

「みんなもの事もごめんね。ホントはあんまり撃ちたくなかったんだけどね… 」

 

「……最初はずっと撃たずに守りに徹してたのは見てるし、この戦闘自体私たちが原因だから気にしてないけど」

 

「お仲間…後ろのコンテナの中に居るから…助けるなら早めの方がいい。」

「悪かったね。こっちも依頼でさ」

 

 

「どうせアルが依頼受けちゃって引くに引けなかったんでしょ。まぁ…支えてあげてあげてね。今回もショックは受けてるだろうし」

 

「……うん。わかった。いきなり性格が変わったのは気になるけど…そっちが素なの?」

 

「…あ、うん」

 

「そう…」(絶対嘘だね)

 

 

 

 

 

俺は戦闘を無事に終えてカヨコの言っていたコンテナをこじ開けた

 

「うっ…グスッ…みんな…」

 

「お、半泣きのセリカ発見!」

「え、うぇっ!?ホシノ先輩!? 」

 

「みんな待ってるよ、行こう!」

 

「な、泣いてなんかないからね!」

「はいはい」

 

「先生、半泣きのセリカ救出したよ」

 

"お疲れ様、ホシノ。こっちも丁度終わったところだよ"

 

「それじゃあ合流しようか、そっちに行くよ」

 

"待ってるよ"

 

「半泣きじゃないし!ホシノ先輩なんて知らない!!」

 

ツンツンしながら先生のいる方向へ走っていくセリカをゆっくり歩きながら見ていると 、後ろから聞きなれた声が聞こえた

 

 

 

 

 

「…少々よろしいでしょうかホシノさん」

 

「ん…?ゴキブリか、どうした」

 

「…黒服です。契約を再度結ばせて頂きたいとおもいまして」

 

「前回俺をハメようとしたんだって?」

 

「さてなんのことでしょう。」

 

「あくまでしらばっくれるのね」

「以前私の話を聞いているならご存知だとおもいますが…」

 

「あーはいはい、搾取搾取」

 

 

「……それで、契約の方なのですが」

 

「あぁ。するよ」

 

「…!本当ですか、それでは例のビルへ送ります。」

 

黒服は黒いゲートを通った。紳士的なエスコートを受けながら俺もゲートを通ると目の前には以前俺の寝落ちしていた7Fビルの部屋が広がっていた

 

俺としてもこのタイミングでの契約は丁度いい…かもしれない

 

原作ではこの後の流れはカイザー側に誘拐された俺を救出って感じだよな

 

流れが何となく早い気がするが…そんなもんだろうか

 

 

 

 

「契約書はこちらになります」

 

内容を見ていると大体は変わらなかったが細かいところが変わっていた。

……なるほど身の安全の保証を打ち消すように、○○だった場合はこの限りではないと以前は書かれていた。

確かにそれじゃあ意味無いな。大人ってのは本当に狡猾だ。

 

今はというとそのような文面があまり見受けられない

 

多分大丈夫だろ

 

俺は面倒になって考えるのをやめた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでは契約成立ということで、ありがとうございます」

「あぁ、こちらとしても前回の契約よりいい内容になったからね」

 

「それではお送り致しましょう……早く行った方がよろしいですよ?」

 

 

…はい??

 

 

 

 

 

黒服に言われるがままゲートを通ると数キロ先で便利屋とアビドスの皆がゲヘナ風紀委員と戦っていた

 

そういやそんなのもあったわ

 

連戦続きで大丈夫か?さっきの中々の戦闘だったよ?

しかも相手は風紀委員、皆疲労困憊で死んじゃうよ?

 

 

今更行くのがなんとなく気まずくなり立ち往生していると先生の声が聞こえた

 

 

"ホシノにはあとでお仕置が必要だね"

 

 

うん。もっと行く気無くなったわ

便利屋だけで風紀委員と渡り合える実力あるしそれにアビドスの皆もいるしきっと大丈夫だよね

疲労困憊だけど………

 

 

そうこうしてるとシロコがイオリに撃ち抜かれた

 

「シロコちゃん!」

 

ブチッ

 

 

「あの褐色足舐められ星人。よくも俺のシロコを…ぶち殺す」

 

 

俺はブチ切れた

 

「セリカちゃん!危ない!」

 

「え、うわぁ!?」

 

イオリのマークスマンで狙撃されそうになっているセリカの前に立ち盾で防ぐ

 

「大丈夫?セリカちゃん」

 

「ほ、ホシノ先輩!?今までどこにいたのよ!? 」

「ごめんねー変なのに絡まれててさ」

 

「セリカちゃん、私のせいでホシノ先輩が居なくなっちゃった~って泣いてたんですよ~☆」

 

「な、泣いてないし!!」

 

「そっか~心配かけちゃったかごめんね~セリカちゃん~ 」

セリカの頭を撫でながらやっぱりツンデレのデレ時の破壊力は凄いなと実感した

 

 

「取り敢えずみんなを傷つけたこと、許さないから」

 

「お前も規則違反者か、ならば同じように…」

 

 

俺はまだ会話しているイオリへ向き直り補助拳銃でヘッドショットする

 

「…えっ」

ドサッ

 

 

「ん、……ホシノ先輩今のは無い。」

 

"ホシノ……"

 

みんなから冷たい目で見られる。いや、目の前で長々と隙だらけで話されたらそりゃ撃つだろう

 

 

「ってかどういう状況なの?どうしてゲヘナの風紀委員なんかと戦ってるのさ」

 

"便利屋の子たちと帰ってたらいきなり迫撃砲が飛んできてね…なんとか話して穏便に済ませようとしたんだけど私では力不足だった"

 

 

「大方そこに倒れてるイオリからおっぱじめたんだろうけども…

ってかあんなことがあったのによく便利屋と帰ったね先生」

 

"悪い子たちではなかったからね。それよりも、色々話さないといけないことがあるから覚悟してね。"

 

「うへぇ……」

溜まりに溜まった説教ネタが一気に開放されるのが怖すぎる。

いっその事このまま転校するか。

なんて考えていると

 

「これはどういう状況なのかしら」

 

 

魔王が現れた

 

「あ、あれは!?」

「ゲヘナ風紀委員長空崎ヒナ。ゲヘナ最強とも言われてる……」

"ゲヘナ最強…カヨコ達は戦ったことがあるの?"

 

「うん。あるけど、そこにいる小鳥遊ホシノと同様、社長のスナイパーライフルを頭に食らっても物ともしなかった」

 

「な、なんでそんなのがアビドスにいるのよ!?」

「セリカちゃん落ち着いて、まだ戦うことにはなってないし」

 

 

 

 

 

「チナツ…これはどういう状況?」

「えぇと…アコ行政官よりアビドス方面へ向かった便利屋を拘束しろと命令を承りまして…」

 

 

「そう……アコ、居るんでしょ。出てきなさい」

 

「……………はい、ヒナ委員長」

 

うわ、出たよ横乳行政官

というか自分は建物の陰に隠れて見物か?いいご身分だな

…原作ではホロ越しだったからまだマシなのか…?

 

「便利屋は指名手配犯です…治安維持活動をですね…」

 

「他の学園の自治区で、委員会のメンバーを独断で運用しないといけない程?私にはもっと違うことが目的だと感じたんだけど」

 

「え、えぇと…それは……」

 

 

「それに今は便利屋なんてどこにも見えないけど 」

「えっ!さっきまでそこに…」

「もういい。なんとなくわかった」

「そういうのは生徒会のタヌキ共にやらせとけばいいのよ」

 

「はい…すみません委員長…」

 

「何が起こってるの?これは?」

「セリカちゃん。これはあの横乳行政官の暴走ってことだよ 」

「横乳ってあんたね…暴走ってどういうこと?」

 

「横乳の真の目的はシャーレの先生の身柄の確保でしょ」

「え!?なんでまたそんな…」

 

「どうやらゲヘナとトリニティではある条約(▪️▪️▪️▪️)が控えてるみたいだしね」

 

「そこまでにして貰えるかしら。あまりこちらの事情を表で話されると困るのよ」

「おっとこれは悪いね委員長ちゃん」

 

 

「小鳥遊ホシノ……1年生の時からの特別重要危険人物。」

(ん?特別?)

 

「ある事件から更に凶暴になったと聞いているけど」

 

「襲われない限りこっちからは手を出してないよ。それに自分の事情は話さないくせにこっちの事情は言うわけ?」

 

「ごめんなさい、そういうつもりは無かったわ。」

 

(それにしても…口調や態度が変わるだけならまだわかる…けど…情報部で調べていたときとは…そもそも人が変わっているようにナニカが違う…)

 

 

 

「それで?この惨状どうしてくれるんだい?」

 

俺は辺りに転がっている風紀委員を見ながら言う

 

 

「それはこちらのセリフでしょうけども…あなた達も公務の妨害をした。違う?」

 

「なっ!?言わせておけば好き放題!!」

「セリカちゃん落ち着いてください☆」

「ん、私はいつでもやれる」

 

「シロコちゃんもやめてください!」

 

"まあまあま、皆落ち着いて"

「…シャーレの先生、何故こんなところに?」

 

"今はアビドス学校の担任をやっているんだよ"

「そう…」

 

「事前通達無しでの無断兵力運用、そして他校の自治区で騒ぎを起こしたこと。このことについては私、空崎ヒナよりゲヘナ風紀委員会の委員長として公式に謝罪する」

 

「今後ゲヘナの風紀委員会がここに無断で侵入することは無いと約束する 。どうか許して欲しい」

 

 

"うん。私は大丈夫だよ。皆は?"

 

「私は大丈夫です」

「…私も別に…」

「ん、大丈夫」

「私もです☆」

 

"ホシノは?"

「ん?あ、別に全然大丈夫だよ~」

 

 

「感謝するわ」

 

「さて、帰るわよ」

 

風紀委員達はゾロゾロと帰っていった

 

帰り際何か先生とヒナが話していたがカイザーの動向についてだろう。これでカイザーの悪行が皆にだんだんと共有されていくことになるだろう

 

 

 

「じゃあ私たちも帰ろっか」

「あーシャワー浴びたい… 」

「ん、強い人と戦える良いタイミングだったのに」

「ホシノ先輩がいるじゃん」

「ホシノ先輩は強すぎるから…」

 

「ちなみにあの委員長ちゃんも私と同じくらい強い…あるいは私よりも強いかもだよ?」

 

「「「え?」」」

 

なんだ、みんな俺を過剰評価し過ぎじゃないか?というかヒナを過小評価し過ぎなのか

 

実際戦っている所を見ればきっといい感じに絶望するだろう

 

「一人であのゲヘナの治安を守ってるようなものだからね~」

 

 

"ホシノ!"

「ん?先生どうしたの?」

 

 

"今度こそは逃がさないからね"

 

 

 

はい、終わりました。

こーれは説教1時間コースだ。俺のシロコなでなで愛で愛でタイムが減ってしまう……逃げたいけど先延ばしになるだけなんだよな……仕方ない。今回は大人しく話を聞くか

 

 

 

 

この後3時間説教された

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