なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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第19話でございます
行ってらっしゃいの投稿でございます


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怪しい企業

「あ、シロコちゃん、ホシノ先輩おかえりなさい!先生もお疲れ様です」

 

"ただいま"

 

「説教にしては早かったわね」

 

「ん、ホシノ先輩のイマジナリーフレンドじゃなくて先生のイマジナリーフレンドだった」

 

「……?何言ってるかわからないわよ…」

 

"シロコ…それについてはまた今度話そっか"

 

「わかった」

 

「今カイザーのこの問題をどうするか会議していたんです」

 

 

「ホシノ先輩が前持ってきてくれたカタカタヘルメット団の持っていた武器、そして先生と回収したFlak41改の方鑑定した結果カイザーのものと判明しました」

 

"大分きな臭いね…"

「どういうこと!?カイザーがヘルメット団なんかに支援してるってこと!?あの大企業が!?」

 

「借金が増える一方だからね~向こうもしびれを切らしたんじゃないかなぁ~ 」

 

"それだけじゃあ無さそうだよ。前ヒナから聞いたんだけどね、カイザーが砂漠のど真ん中で何が大きい建物を建てて何かたくらんでるらしいんだ"

 

「ヒナ……というとゲヘナ風紀委員会委員長の…」

「なんでそんな大事な情報いままでいわないわけ!?」

 

「そういえば前散歩してた時カイザーpmc…?みたいなでっかい軍事基地みたいなの建ってたなぁ」

 

「揃いも揃って大事なこと言わないって……ほんっと男ってのは!!」

 

ん?セリカには中身がバレてるのか?いや、、、セリカに限っては無いだろう。割とポンコツだし(失礼)

 

「セリカちゃんや…私は女の子だよ」

 

「男みたいなもんでしょ!?だってあんたは…」

 

「まあまあセリカちゃん、女の子に男だ!って言うのはダメですよ?」

「ん、セリカ落ち着いて」

 

「……わかったわよ」

 

だっての続きがメチャクチャ気になるんだが?俺そんなにいつもガバってるのか…?

 

"まぁまぁ…それでホシノの話は本当?"

「ン?私は女の子に決まってるじゃん」

 

"…違うよ、カイザーPMCの方"

 

「あ、あぁそれは本当だよ。兵士みたいなのがうじゃうじゃ中に居たし、門番みたいなのも立ってた」

 

「ん、PMCって何?」

 

「[Private Military Company]民間軍事会社の略です」

 

「軍…!?」

「ん~これは大事になりそうですね~☆」

 

「先生や、アロナパワーでなんとかならないですかい?」ボソ

"うーん… アロナがPMC側にアクセス出来ないみたいでね…難しいかもしれない"

『うむむ…あちらは所謂パブリックな回線を使っていないようですね…外側からハッキングは難しそうです。内側なら簡単に行けると思うんですけど…』

 

「へっ、オーパーツといっても結局はアロナだな。」

『むー!何を言いたいんですか!!』

「いや~べっつに~?ハッキングが強いって言ってる癖に何も出来ないんだな~なんて言ってないよ?」

 

『先生!ホシノさんのスマホへのハッキングの許可を!個人情報ばらまいてやります!』

おい、それはマジでやめてくれ。キヴォトスでも珍しい18禁のネット本や写真がバカスカ入ってるんだ。

 

"アロナ落ち着いて…ホシノもやめなさい"

 

「ちぇーっ」

 

『そもそもこの回線は外側からどうにかするのは物理的に無理なんです!勝手が違うんです!』

「そこら辺よくわからんけどアロナが使えないことはわかった」

 

『ムーッ!もう知りません!』

 

アロナはプンプンと怒ってタブレットの電源を落としてしまった

 

いや、先生も大分困ると思うんだけど…

 

"え!?アロナ!?ちょっと!?"

 

ほら、先生だいぶ焦っちゃってるじゃん

それに電源切ったならもう声も聞こえないんじゃ…

 

こうなったらイチゴミルクとカステラを差し入れないとまともに取り合ってくれない。という訳で先生の自腹でなんとかしてもらうか

 

 

「ま、まあ…カイザー周りが今不穏な動きをみせているわけですけど何か動向をさぐれるいい方法はないでしょうか?」

「うーん。ブラックマーケットに行けば何か分からないかなぁ」

「え、どうして?ホシノ先輩」

 

「いや~カイザー系統って結構黒い噂聞くからさ。ブラックマーケットに行ったら何か分かったりするんじゃないかなって」

 

"ブラックマーケット…"

先生は興味があるらしい。仕方ないよね、男の子だもん。闇市とか聞くだけでなんかテンション上がっちゃうもん

 

 

そんなこんな話していると外からトラックの音が聞こえた

 

「ん?襲撃か?」

 

「お世話になっております!カイザーローンでございます!」

 

うーん。実質襲撃みたいなもんだろ。襲うか?なんて思ったが今ここで襲ったらカイザーから何をされるか分かったもんじゃないので辞めることにした

 

「ん…」

「シロコちゃん…襲っちゃダメですからね?」

「わかった……」

見るからにシュンとしたシロコを見て止めよかったと思うアヤネであった

 

 

"皆、この後時間大丈夫?"

 

「はい、大丈夫ですがどうしましたか?」

"ブラックマーケット、行ってみようか"

 

「よっしゃ行こう!!」

「ホシノ先輩テンション高すぎ…」

「ん、銀行襲う」

「だ、ダメですからね?シロコちゃん!?」

「ブラックマーケット初めて行きます~どんな感じなのでしょうか♢」

 

皆何気に楽しみにしてそうでよかった。

 

ちなみに俺は覆面水着団の気配を感じて最高にテンションが上がっていた

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