なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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第21話でございます

もう…寝ます…( ˘ω˘ ) スヤァ…


俺はいつでも真面目だぞ

"つまり、ホシノは別の世界線のキヴォトスを救った、私と同じ先生…と?"

「恐らくは…?」

"救うって具体的にどういう事したの?"

 

 

 

「うーん。俺の知ってる世界と同じ流れならいずれ先生も直面する問題なんだけど…その時の先生なりの判断で皆を助けて欲しいんだよね」

 

"だから詳細は言えない…のね"

 

「うん…そうだねぇ。」

俺はこの世界をゲームとして遊んでいたこと等は伏せた。

だって…なんかこの世界はゲームで!とか言うの嫌じゃん(何となく)

出来るならそこら辺は伏せていたい

 

"大人ではないホシノ自身が救ってたの?"

「ううん、本来ホシノは生徒なんだよ。この世界では俺がこの身体になってるだけで…」

 

"そうなんだね…ホシノはどういう生徒だった?"

「うーん。一言で言うと凄く手のかかる生徒…だったかな」

「退学届けを出して黒服に身売りしてカイザーに囚われたり…直接壊すとヘイローが壊れる可能性のある超危険な兵器を直接破壊しに行ったり…キヴォトスの中でもかなり強かったから止めるのに凄く苦労したよ…」

 

「でも俺は1番好きだったけどね」

 

"話を聞いて愛は感じたよ"

"今の私からしてもホシノは十分手のかかる生徒だけどね"チラッ

 

「いざ自分で生徒として色々動くってなるとね…うん。」

 

"それでも……大切な生徒のことは守ってくれたんだね"

 

「当たり前じゃん。先生だもん。大人として子供を守って、先生として生徒を守る。大人の責任…先生の義務を果たすため、それが大人として、先生としての役割だよ。いつ、いかなるときであっても――子供と共に生きていく大人(▪️▪️)が背負うべき事だからね」

 

「そうだ…伝えたいことがあったんだ。

この世界では、貴方が先生だ」

 

「生徒に…自分の生を悔やんだり責めさせ、幸せになりたいという気持ちを否定させる。生きることを諦めて、苦しみから解放された__なんて悲しいことを言わせる。苦しむ為に生まれてきただなんて思わせる。ここ……キヴォトスをそんな世界に絶対にするな。」

 

「どんな生徒(こども)も、そう思う必要なんてないのだから」

 

"肝に銘じておくよ"

 

 

前から違和感は抱いていたが、まさか違う世界線の先生だったなんて

 

それも、常に生徒のことを思って、沢山の選択肢を選んで多くの生徒を救ってきた。そして…恐らく……たくさんの後悔もしてきたのだろう

 

私も生徒のことは大切に思ってきた。けれど、ここまで考えていただろうか。外の世界とは違う刺激で…どこか旅行気分ではなかっただろうか。

私は胸を張って大人として…先生として今ここにいると言えるだろうか

 

 

 

"考えを改めないといけないね"

 

私はこの世界で生徒を誰一人として不幸にはさせないと心に誓った

 

(にしても普段子供っぽいところが多いけど…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作先生の言葉を丸パクリしてそれっぽく言ってみたが…やっぱりこの言葉を言った先生…聖人すぎるだろ。そりゃ黒服やマエストロも尊敬するわけだ。俺にはこんなマインド絶対にできない

 

"考えを改めないといけないね"

 

先生が一言そう言った

 

この世界はアロナだから大丈夫だとは思うけど…

 

(イレギュラー)が居るからね。釘を刺しておくに越したことはない

 

……俺が先生をサポートすればいいって?

俺は生徒として楽しみたいからそこは先生に丸投げするつもりだからね。それに【できうる限りの最善の選択】をしてきたのはあくまでも【先生】だから。俺にはそんな力はない。

 

よく考えてみれば…アリスと会うのも、セクシーセイアに合うのも…[シャーレの先生]と行動しないといけなくね?

いくら先生経験(ゲーム)があると言ってもこの世界ではただのアビドスの…及びシャーレ加入中の生徒だ

 

必然的にサポートすることになるか……まぁ[選択]をするのは先生だ。俺は先生を信じよう。

 

 

本当にマズそうな時だけ本気でサポートしよう。と決めた俺だった

 

"それにしても……いつもこんだけ真面目なら私も助かるんだけどね"

「俺はいつだって真面目だぞ?先生」

 

"ははは、そっか"

 

軽く流しやがって、俺は常に真面目に不真面目なんだ。少なくともキヴォトスを滅ぼさせはしない

 

 

 

 

 

 

「あのさ、気になったんだけど…」

 

『はい!どうしましたか!』

"どうしたんですか?"

 

「先生…敬語になってるよ。俺は今[生徒 ]だからね。」

「それと…今こうやって長々話してるけど、向こうではどんな風になってるの?」

 

『あ』

 

"確かに…普段気にしてないや。そもそもこの教室に直接来ることほとんどないからね……アロナ?"

 

『えぇと…二人で放心状態みたいな感じです…魂が抜けたように話しかけても聞こえないし反応もしない感じで……』

 

「まずくね?」

"はやく戻ろうか…"

 

『あ!カステラとイチゴミルク忘れないでくださいね!』

「え?上げないよ?俺の正体バラしたしね」

 

『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!??』

 

 

 

絶望しているアロナを横目に俺たちは教室を後にした

 

 

「先生!」

「ん!ホシノ先輩!!」

 

「"うわ!!"」

 

「やっと反応しました…」

「二人とも死んじゃったみたいになってて心配しました…」

 

"どれくらいの時間だった?"

 

「うーん、2分くらいですかね?」

 

 

思ってるよりも時間が経っていなくてホッとした。時間の流れがあそこだと遅いのね…

「いや、時と精神の部屋かよ」

 

"ははは…"

大体30分くらい話していたから時間の流れは15分の1くらいか…

 

気をつけないといけないな

あの空間から戻ったらフルボッコにされてましたじゃ話にならないからね。それに先生なんかはそのまま拉致されたり…

いや本当に大問題じゃねえか

 

「先生……入る時しっかり周りの安全確保しろよ…緊急時以外俺が近くに居たら声かけてな。」

 

"そうだね…正直肝が冷えたよ……"

 

 

そんなこんな話していると現金輸送車が遠くに見えた

 

「あ、あれは!」

「朝のトラック…?」

「朝、回収に来た人ですね☆」

「ん、襲う」

「シロコちゃん…ダメです…」

 

「皆さん隠れてください、周りにいるのは治安部隊です!ブラックマーケットの中でも最上位に位置します! 」

 

「ん、あれを倒せばブラックマーケットで一番に…」

「シロコ…流石にやめとけ…」

 

「ん、ホシノ先輩が弱腰なの珍しい」

「遂に改心したんですね!?」

「今日は雪が降るかも…」

「あはは…」

 

 

「ブラックマーケットの頂点になったところで面倒事しか起きないからね 」

 

"そっちかい…"

 

「私が面白そうなことを辞めるわけないじゃんね☆」

 

「ホシノ先輩ってよくキャラ変わるわよね…」

「いいじゃんね☆」

「昔からそうですよ~☆」

 

「文面にすると紛らわしいから辞めなさい!!」

"セリカもメタいからやめてね…"

「あはは…」

 

ペロキチがノリについて行けなくてナギサ脳破壊マシーンと化してるぜ…可哀想に…

 

「…ヒフミは悪の頭領とか似合うと思うよ」

 

「え?そんな訳ないじゃないですか~」

「覚悟しててね~」

「…え?…はい…?」

 

よし、返事したな

これでこの後の銀行強盗リーダーはファウストで決定だ

 

 

 

着々とペロキチを追い詰めていく俺である




次回覆面水着団結成…?

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