なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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パヴァーヌ第二話でございます

感想、評価ありがとうございます。夏バテでダウンして小説を書くの辞めようかとネガティブになったその時…
感想が増えていたり、評価が増えているとその気持ちが吹き飛んでいつの間にか筆を走らせております



ゲーム開発部とは

"見慣れない天井…"

 

「目覚めたか?君は運がいいな!」

 

「急に変な喋り方しないでお姉ちゃん…先生戸惑っているでしょ?」

 

モモイの変な喋り方に困惑してる先生…面白いかも。

俺も変な喋り方で混乱させたろうかな

 

「おぉ勇者よ…死んでしまうとは情けn…」「君もそっちの道!?」

最後まで言わせろや栗

 

"ホシノ…?ここは…どこ…?"

 

「そっちの人も…ハァ…嫌な予感がするよもう…」

 

「そんなことよりだモモイ。先生の安否確認をさっさとせい!」

「そんなことより君はレトロの…」

「先生の安否確認が先じゃい!」

 

「イッタイなぁ!勇者は乱暴しないんだよ!」

「俺は勇者じゃない!先生を気絶させたお前は魔王か!」

「わ、私は勇者で!たまたま壺を落としたら先生が居ただけで…」

"壺…?"

 

「あぁもう収集つかなくなっちゃうじゃん。お姉ちゃんもホシノさんもいい加減にしてください」

 

「年下に叱られるなんて…久し…いや、いつも怒られてたわ」

「大丈夫!私もいつもミドリに怒られてるから!」

「それとは違うような…」

 

"それで…一体ここは…"

「先生、ここはミレニアムだよ。さっき迄一緒に歩いてたのに…まさか記憶喪失に…?

それよりモモイ…説明責任は君にあるんだぞ」

 

「あ、そっか!へへっ、嬉しくってつい…先生大丈夫?このまま目を覚まさないかと思ったよ」

 

BADENDを知ってる俺からするとガチめに心に刺さる言葉だからやめて欲しい

 

「本当に良かったです。お姉ちゃんが窓の外に投げたプライステーションが、偶然とはいえ先生の頭に命中した時は…このまま殺人事件の容疑者になってしまうのかと思いました。」

「お姉ちゃんの代わりに謝ります。ごめんなさい先生。」

 

「ふーんだ。そう言うミドリだって、私が[もしかして先生に当たっちゃったかも!?]って叫んだとき、第一声は[プライステーションは無事!?]だったじゃん」

 

「そ、それは私たちゲーム開発部の財産リスト第1号だったし、思わず……と、とにかく!先生はあのシャーレから来たんですよね?」

 

「私たちが送った手紙、読んでくれたんでしょ!?まさか来てくれるなんて思ってなかった!」

 

"あぁ…あの…もう少し詳しく知りたいな…?"

 

俺もよくあんな手紙で即向かおうと思ったよ。そのうちコイツ騙されて殺されるんじゃないかと思ってしまう。今回ばかりはこの早さが実を結ぶ…はずなんだけどね

 

「それじゃあ改めて!私たちゲーム開発部は今、存在の危機に陥っています。生徒会からの廃部命令により破滅が目の前に迫っている今、助けを求められるのはあなただけです!勇者よ、どうか私たちを助けてください!」

 

"……そういう事だったんだね"

 

今の間はなんだったんだよ。まぁ…モモイワールドにツッコミを入れようとしたけど面倒になったな

 

「そんな訳で!まずは自己紹介から!」

「私はゲーム開発部、シナリオライターのモモイ!」

「私はミドリ。イラストレーターで、ゲームのビジュアルの全般を担当してます。」

「あと今はここに(▪️▪️▪️)居ないけど、企画周りを担当してる私たちの部長含めて…」

 

「「私たちが、ミレニアムサイエンススクールのゲーム開発部だよ! 」」

 

『…テレビ横のロッカーに一名…部長、ユズと思われる反応があります』

…プラナその辺にしといてあげて…

 

「よしっ!先生も来たことだし、[廃墟]に行くとしよっか!」

 

"あの、もうちょっと詳しく説明してくれる?"

 

「うーん…えっとね私たちゲーム開発部は今、生徒会四天王の一人であるユウカから最終通牒を突きつけられて…」

 

"最終通牒? "

 

「それに関しては、私から直接ご説明しましょうか?」

 

「こ、この声は!?」

「冷酷な算術使いか…!」

 

「出たな、生徒会四天王の一人![冷酷な算術使い]の異名を持つ生徒会会計、ユウカ! 」

 

「勝手に変な異名をつけて、人をモンスターか何かみたいに呼ばないでくれる?モモイ。失礼ね。」

「あなたもよ小鳥遊ホシノ。

それよりも先せ…ってホシノ!?なんでここにいるのよ! 」

 

「…今更?」

 

「あなたは特別重要危険人物で…!」

 

「何そのかっこいい2つ名!」

 

「カッコよくも何ともないわよ!」

「そうだよモモイ…こんなのよりももっとかっこいいヤツがいいのに…」

「そうじゃなくて…あぁもう!先生!どういうことですか! 」

 

「何かカッコイイ2つ名付けてあげようか!」

"やぁ、ユウカ。ホシノはシャーレ所属だし私と一緒に行動をするから大丈夫だよ"

「モモイ…実はもう[暁のホルス]ってあるんだよね」

「そういうことじゃなくてですね…はぁ…」

「なにそれすっごくカッコイイ!誰が付けたの?」

「先生とは本当に!色々話したいことはありますがそれはまた後にするとして…」

「悪~い大人だよ」

「モモイ。本当に諦めが悪いわね。廃部を食い止めるためにシャーレを巻き込むだなんて」

 

「悪い大人…!そんなカッコイイ2つ名付けるなんて絶対素晴らしい人材だよ!!」

 

"悪い大人…?"

 

「モモイ?話を聞いているかしら?」

「え、き、聞いてるよ?」

 

「じゃあ私が何を話してたか言ってみなさいよ」

「え、えぇと…ユウカが魔王になったって話…?」

「全然違うわよ!!とにかく、部活の運営について概ね、生徒会に委ねられてるんだから!ゲーム開発部の廃部はもう決まったことなの」

「これはもう誰にも覆せない。部員が規定人数に達するか、ミレニアムの部活として見合う成果を出せればよし、出来なかったら廃部、部費はもちろん部室も没収する。私、そこまでちゃんと言ったわよね」

「あなた達は何も達成出来ないまま数ヶ月経っているんだから廃部になっても何も異議はないはずだけど?」

 

「異議あり!凄くあり!私たちだって…全力で部活をしてる!」

 

「だからあの、なんだっけ?……上場閣僚?とかいうのあってもいいハズ!」

 

「情状酌量だろモモイ…やはりアホの子か」

「アホじゃないもん!」

「それより…全力で部活をしている…?ふざけないで!」

 

"ま、まぁユウk"

「校内に変な建物を立てたと思ったら、まるでカジノみたいな装飾をしてギャンブル大会を始めるし、レトロゲームを探すとか言いながら古代史研究部を襲撃するし…」

「おかしいでしょう!?これだけ各所に迷惑かけておいて、よく毎度のように部費なんか請求出来るわね!?」

 

先生黙っちゃったよ。擁護のしようがないもんね

 

「け、結果はあるもん!私たちもゲーム開発してるんだから!」

「そうですよ![テイルズ・サガ・クロニクル]はちゃんとあのコンテストで受賞、も…」

 

"テイルズ・サガ・クロニクル?"

あ、擁護出来そうになって先生が息を吹き返したな

 

「…そうね、確かに受賞していたわ。その反応を見るに先生はご存知ないようですね」

「このゲーム開発部における唯一の成果です。ゲームもさることながらレビューが大変印象的でした」

 

先生の顔色が怪しくなってくる

 

「私がやってきたゲーム史上ダントツで[絶望的]なRPG。シナリオの内容がとかじゃなくてゲームの完成度が。」

「このゲームに何が足りないか数えだしたらキリがないけど…1番足りてないのは[正気]だろうね」

 

「それにあなた達の持っている結果はその[今年のクソゲーランキング1位]だけでしょ?」

 

先生は天を仰いだ

しかし

 

"…い、1位?凄く気になるなぁ"

先生…頑張らなくていいんだよ

 

周りをみろ。みんなの顔がすごく微妙な顔になってるし謎の静寂が訪れてるよ……

 

 

「…………とにかくあなた達のような部活がこのまま活動していても学校の名誉を傷つけるだけよ。

もし自分の部活にも意義があるのだとしたら証明してみなさい」

 

「…わかったわ。結果で示す。私たちには切り札があるんだから…」

「え?」

「え?」

 

「なんでミドリも驚くのさ」

「とにかく!今回のミレニアムプライスではTSC2を出すんだから!」

「……まぁ、いいわ。待ちましょう。今日からミレニアムプライスまで2週間 この短い時間でどれだけの成果がだせるか楽しみにしてるわ。」

「次はもっと落ち着いた状況でお会いしましょうね。先生、それではまた。」

 

2週間か…2週間で廃墟探索してアリスどうこうしてゲーム開発するのか?割とえげつない過密なスケジュールだぞ

そりゃあ先生も過労死するわ(してない)

 

 

「そういえばさっき言ってた切り札って何?」

 

「フッフッフ、それはね先生だよミドリ。」

"私?"

 

「話を戻すと私達の目的は元々は連邦生徒会が立ち入り制限していたミレニアム近郊の謎の領域にある廃墟。」

 

"一体どうしてそんな場所に行こうと…?"

 

「昔のキヴォトスには伝統的なゲームクリエイターがいたの。その人がミレニアムに在学中に作ったG.Bibleって言うのがあってね。そのG.Bibleがここにねむってるかもしれないってヴェリタスが言ってたの。詳しいことはわからないけどその中には最高のゲームを作れる秘密の方法があるっていってたんだから!」

 

「…それ、どこかのゲームクリエイターの学校じゃなくて?」

 

ミドリ…やめてやれ…

 

「ち、違うよ!読めば最高のゲームを作れるようになる[ゲームの聖書]は絶対あるんだから!それじゃあ行くよ!」

 

「お姉ちゃん本当に大丈夫…」

 

 

 

 

 

 

 

 

"廃墟っていうからどんな場所かと思ったら…"

「ね、想像してる廃墟とは違うよね」

 

「そう?廃墟って言ったらこんな感じだと思ってたんだけど…」

 

「お姉ちゃん、ミレニアム基準で考えてるからじゃない?」

「そうかな?」

 

 

恐らくそれもあるだろうが一番の理由は俺たちが外の人間だからだろう。こんなにロボットがうようよしていてファンタジー的な所なんてアッチにないからね

 

「廃墟って言ってもいっぱい建物あるけど…どこにそのお目当ての物はあるの?」

 

「………」

 

「え?お姉ちゃんもしかして何処にあるかとか何も知らないの!?」

「仕方ないじゃん!噂で聞いたくらいなんだし…こんなにあると思わなかったんだもん!」

 

「えぇ…じゃあそれって本当にあるかもわからないってこと?」

「ある!絶対あるからきっと!」

 

「日本語おかしいよ~モモイ」

「うるさーい!絶対見つけてやるんだから!」

"ははは…まぁ冒険だと思って頑張ろうか"

 

「そう!先生分かってるね!こういうのも冒険の醍醐味なんだから!」

 

「それはそうと…モモイ?あんまり大きい声を出すとこの辺にはロボットが…」

 

「▅▅▅▅▅▅? 」

「▅▅▅!▅▅!」

「▅▅▅▅▅!」

「な、何だかすごい狙われてない!?こっちの方に集まってきてるし!?」

"あっち!工場みたいなのが見える!"

「先生ナイス!急いで!ロボット達を突破して、あの工場に逃げ込もう!もう…お姉ちゃんが大きい声だすから…」

 

 

先生があそこを選択したということはあそこにアリスが居るんだろう

このだだっ広いエリアであの工場を[選択]するなんて

本当に先生は主人公なんだな。

俺にはあの工場は唯の背景の1部としてしか認識していなかった。なんならこれくらいのロボットなら殲滅して更に先に進んで居ただろう

 

やっぱり俺は先生(主人公)ではないんだな。と再度思い知らされた

 

「あ、あなたは戦える!?」

「ん?私を誰だと思ってるのさ、モモイ。」

「えっと確か…暁のホルス!」

"…ん?"

 

「……特別重要危険人物だよ。なんでそんな風に言われてるかっていうとね」

"…ホシノ?"

 

「学園をたった1人で潰せるかもしれない程の力があるからだって。私もよく知らないけど」

「まじ!?じゃあこんなの楽勝じゃん!チートだよチート!」

 

「そう、こんな有象無象ポンポンと倒しちゃうよ」

"ホシノ後でお話ね"

「じゃあ皆でさっさと倒してついでに工場入っちゃおうか!戦闘開始ぃぃい!!」

 

 

俺は先生の言葉をガン無視して戦闘(蹂躙)を始めた

投稿頻度遅くなるけど内容もっと煮詰めた方がいい?それともこのまま一話、2~3時間クオリティでポンポン次の展開が知りたい?

  • 内容煮詰めて期待度アップしようぜ
  • 内容的にこのままでいいから投稿頻度高く
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