なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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パヴァーヌ第7話でございます

月曜日…社会人の皆さんはいってらしゃいの時間です
一緒に頑張りましょう

学生の皆さんは…夏休み満喫しろよ…(血涙)

コトリパートで精神が削り取られました。

遂に10万字まできました。この短期間でここまで書くことが出来たのは皆さんのコメントや評価のおかげです。


勇者の剣

「ここに勇者の剣があるんですね!」

 

「アリス待ってよー!早いよ!」

「モモイ達が遅いんです!さあ!勇者の剣を探しましょう!」

 

「これは元気なお客さんが来たね」

 

「あ、ウタハ先輩!アリスに合う武器ってある?」

「ウタハ先輩おはようございます。お姉ちゃん達がいきなりすみません」

 

「気にしないでくれたまえミドリ。それで、アリスっていうのはこの元気な子かな?」

 

「はい!アリスはアリスって言います!勇者の剣を探しに来たんです」

 

「よろしくね、アリス。」

「うーむ。君に合う武器か…こっちの方に我々が開発した多種多様な武器があるから、まずは自分で選んでみてはどうだろうか。自分の持つ武器は自分が選んだものの方が存外扱い易いというデータもあるし、愛着も湧くものさ」

「…!はい!アリスは真の勇者の剣を探し出します!」

「そこにあるものだったら何でも1つ持って行っていいからね」

 

 

 

「……ところで貴方が先生かな?」

"名乗りが遅れてしまって申し訳ない。私がシャーレの先生だよ!"

「あれだけ元気な子がいれば仕方ないさ。先生については、噂はかねがね聞き及んでいるよ。ついでに先生も護身用にどうだね?」

「私は生徒を撃たないからね…大丈夫だよ」

 

「なにも撃つ対象は我々だけじゃないだろう。物を撃って気を引いたり、我々生徒以外に撃つ必要があったり。あって損は無いだろう?」

 

"うーん…やっぱり私は連邦生徒会から支給されているハンドガンだけでいいかな"

 

「そうか、私は先生の選択を尊重するよ。その気になったらいつでも声をかけてくれて構わない。」

"ありがとう。その時はよろしくね"

 

「さて、そろそろ欲しいものが決まった頃合かな?」

 

 

 

「モモイ!見ろよこれ!唐辛子煙幕とローションボトル発射機能がついてるハンドガンがあるぞ!これでサポートはバッチリだ!」

「唐辛子煙幕なんて炊こうとしたら全部自分にきちゃうでしょそれ…それにローションボトルも大して拡散しないだろうし装着中に撃たれたら自分がローションまみれになっちゃうよ。というかハンドガンなのに取り回し悪すぎ!」

 

「も、モモイのくせにそんなに考えてるなんて……」

「銃のことなんだから当たり前でしょ!?というか私の癖にってなに!?」

 

どうやら銃の扱いについてはあのモモイですらしっかり考えてるらしい……じゃあこんなものを大量生産してるエンジニア部は……?

 

「もしやエンジニア部の武器に興味が!?」

「いや、間に合ってます」

 

「いやいや、今[退避用激辛ヌルヌルクンマークII]を手に持って今にもロマンを語ろうとしていたでしょう!私にはわかりますよ!」

 

「というかなんなんだよ、なんの捻りもないそのまんまのネーミングは」

 

「これはですね!元々先手で撃って優位に戦えるように妨害用として作られてたいたんですが唐辛子を利用した煙幕という発想まではよかったのですが従来の構造では銃身の隣接部分から発射されるので少々照準をズラして撃たなければならなく精度があまり良くなかったり撃った後でも風向き次第ではこちらが一方的にダメージを受けてしまいますし普通の弾を撃った際の振動や熱で誤爆してしまって使用者が食らうことの方が多くて更に何故か唐辛子煙幕を撃つと同時にローションも発射されてしまいそもそも煙幕として利用出来なくそうなるとご察しの通り唐辛子煙幕が誤爆すると同時にローションも誤爆して唐辛子ローションが完成し使用者が頭から被ってしまい全身唐辛子ローションでその場でツルツル滑りながら悶え苦しむことになってしまい水で洗い流そうにも中々落ちず粘度が下がり体の隅々までローションが付着してしまい粘膜にも付着して大惨事になんて事があったので唐辛子煙幕を熱に強く固い特別製の外殻で覆い弾薬と同じ大きさにすることで横のスイッチを切り替えるだけでモード変更し通常弾と同じように撃ち出し対象付近で拡散するようにすることで対策してローションの方は別サイトを取り付けて精度の問題は解決し唐辛子煙幕とは完全に隔離して別機構にすることで誤爆を防ぎこれは透明だけれどエンジニア部特性のある透ける技術(▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️)を使って周りをこれで覆うことでなんとアサルトライフルの弾くらいならどれだけ撃ち込まれても安心なものに改良したので退避用激辛ヌルヌルクンから退避用激辛ヌルヌルクン[マークII]という名前になったのです!それでもまだまだ問題がありましてこの退避用激辛ヌルヌルクンマークIIと名前の通り本来の我々の想定とは違う退避用という使い……」

 

「そういうことを聞いたんじゃねぇ!いやだ!先生助けてくれ!コトリは話しだすと長いんだ!これ以上聞いていたら頭が狂う!」

"ははは…そうみたいだね…"

「彼女は少々…語りすぎてしまう所があってね。それにしてもあのピンク髪の子はコトリのことを知っているんだね?」

 

"彼女はホシノっていうんだけど……色々特別だからね"

 

「なるほど……面白そうじゃないか。ロマンにも興味がある…彼女とは分かち合えそうそうだ」

 

「アリスはこれにします!!」

 

 

「ん?本当にそれでいいのかい?」

 

ん?こんなセリフ言ったっk…は!?

 

 

アリスの手には勇者の剣……ではなく先程俺が持っていた今も尚コトリが嬉々として長々と説明している退避用激辛ヌルヌルクンマークIIがあった。

 

「アリス、皆を守るには時に自分が手を下さなくては行けない時があるのだよ。魔王を倒すために勇者は剣を手に握るだろ?」

 

「アリスはアリスなりの勇者を考えました!誰も傷つけない、魔王も、きっと倒さなくても仲良く出来るんです!」

 

 

まずい。アリスに余計な話をしてしまった。このマインドは後の、ケイを消すのではなく共存するという重要な選択で必要になってくるのだが今ではないんだよ…先生…助けてくれ……

 

 

 

……ホシノから助けを求める視線を感じる

確かに誰も傷つけないという考えはとても良いものだと私も思う。私も肯定したいが…ここはキヴォトス。やらなければやられてしまう。スケバンもそうだが、アビドスで戦ったビナーのようなものと対峙した場合…アレは話し合いでどうこうなるものではない。ホシノの言う通り時には力も必要なのだ。

 

 

"アリス。もしもだよ、話を全く聞かない、あるいは理解できない大きな機械がみんなを襲っていたらどうする?"

 

「それでも話を……あっ…アリスはそれでも…」

 

"時にはね、その力を使って皆を守ることもやっぱり必要だと私は思うんだ。大事なのはその力の使い方だよ。"

"魔王を説得するのにも、まずは戦って魔王を止めないといけないよね。"

 

「それに、私をパーティーに入れたいのに勇者の剣なしでアリスは私に勝てる?」

 

 

「そうでした…アリスは…」

「アリスは皆を守る、皆をを幸せにするために勇者の剣を使います!」

 

ありがとう先生…これで原作大崩壊は免れた…

というかアリスが光の剣を持ってないとキヴォトス崩壊するんだよな

あぶねえよマジで…

 

 

「アリスはこれにします!!」

 

 

紆余曲折あったが、嬉しそうに掲げるアリスの手には[激辛ヌルヌルクンマークII]

 

の隣に飾られていた大きなレールガン

 

…勇者の剣が握られていた

投稿頻度遅くなるけど内容もっと煮詰めた方がいい?それともこのまま一話、2~3時間クオリティでポンポン次の展開が知りたい?

  • 内容煮詰めて期待度アップしようぜ
  • 内容的にこのままでいいから投稿頻度高く
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