なんか気付いたら小鳥遊ホシノになっていたんだが   作:Takito

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第十話でございます

夜勤落ち着いていてもう1話書けたので追加投稿です。

今回だけちょっと書き方変えてみました

誤字報告ありがとございます


アビドス最強VSミレニアム最強

"どういう状況なんだいこれは…"

「うわぁ~!ネル先輩と互角に戦ってるよ!すごい!」

「お姉ちゃんそれどころじゃないでしょ。早くとめないとグラウンドが使えなくなっちゃうよ」

 

一度銃声が止んだので決着がついたのかと思い急ぎ足でグラウンドへ向かったのだが…辿り着く前に再度銃声。私が着く頃にはホシノと、名簿表でみた美甘ネルがグラウンドを抉りとりながら戦っていた。

 

「オラオラオラァァ!いい動きするじゃねえか!」

「クッソ!さっさと死ねぇぇ!」

 

 

…何が起こっているのか本当に分からない。手を出せる雰囲気ではないし実際問題手を出せないだろうし出したところでどうにもならない。

私には見守ることしか出来なかった

 

 

 

 

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ユウヒside

 

マジで死にそう

 

互いの一挙手一投足が死に繋がる。(死なない)

美甘ネルの強みはなんと言ってもそのスピードにある

ネルはキヴォトスの中でもトップクラスの速さを持っているため気を抜くと圧倒されて不利になって蹂躙されてしまう

 

なんとかシールドバッシュやショットガンで距離を取って説得を試みるがマジでコイツ話が通じねぇ。

分かっていたとはいえここまで話が通じないと流石にイラッとしてくる

今後のストーリーの流れが変わる可能性があるからあんまり今のタイミングで暴れたくないんだけどなぁ。なんて考えているのだがもうこうなってはどうしようも無いのだとネルにきづかされた。

 

「もう、やるしかねぇかぁ…」

「お?やっとやる気を出したか?」

 

「…すぐに終わらせる」

「ハッ!やってみな!」

 

 

俺は盾を背中へしまいネルの方へ走り出した

 

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ネルside

 

 

ミレニアム生徒会長のリオから呼び出されたから行ってみると、重要危険人物がどーのこーのだとか長々話しだしたので帰ろうとしてみれば、見たことのある顔写真を渡され、ソイツと戦ってもいいと言い出しやがった。それに相当強く、もしかしたらアタシよりも強いだとかほざきだしたので快く了承した。渡された顔写真は確かに何度も見たことがある顔。死神だとか、危ないヤツだとか、最強だとか、そんな噂を嫌という程耳にした。

 

「戦ってみてぇ」

 

今までそう思っていたが、C&Cメンバーやユウカに散々止められていた。それに学園が違うらしく会うことも無かった。

 

しかし今はどうだろう

戦闘許可が下り、今ならミレニアムのどこかに居るというじゃないか

グラウンドから尋常じゃない音が聞こえ、気づけばアタシはグラウンドへ全力疾走していた

 

 

そこにはアクロバティックに、そしてかなりのスピードで動き回り、拳銃とショットガンを絶え間なく撃ち込むアイツが居た。

心臓が高鳴る。見るだけで分かる強者の動き。もう1人の見た事ねえ女は撃ててしまえばかなり威力のある獲物をもってはいるようだが、当てられなければ意味が無いし身のこなしも未熟だ。

 

乱入しようかと考えているとどうやら戦闘が終わったようで、アイツが汗一つかかず突っ立っていた

 

アタシは気づけばアイツの元へ走っていた

 

 

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ユウヒside

 

サブマシンガンの雨をサイドステップで躱しながらショットガンを撃ち込む。やはり速いな。ちょうどで当てようとすると着弾する頃には既にそこに居ないのだ。意味が分からない。

 

ジャンプ撃ちされたサブマシンガンをバックステップで躱すと真横にネルが現れる。なんでさっきまで空中にいたのにもう真横に居るんだよ。

蹴りが来るので盾を展開し受けようとするとサブマシンガンについている鎖が絡みつき盾を絡められる

即座にシールドバッシュの要領でネルを押し出し、盾の陰に隠れ死角に入った瞬間盾を手放しネルの後ろへ回り込みショットガンをぶっ放す

何発か入ったはずなんだが、ひるむことなく退避される。

 

距離が出来たのでスモークを投げつけ拳銃をリロードしていると真後ろにネルが現れた。蹴りを腕で受け、スモークの方へ吹き飛ばされながら落ちている盾を拾って畳み、背中へ戻しショットガンへと切り替え、体勢を整えながら右へショットガンを予測撃ちする。

右へ回り込み再度蹴りを放とうとしたであろうネルは驚いた表情で鎖と腕でショットガンを受け、サブマシンガンをやたらめったらと撃ちながら離脱する。

 

スモークで視界不良の中、俺の動きを見極め、直前で動きを変えて急所を避ける為に腕と鎖で受け止めた上でサブマシンガンで俺の動きを制限し離脱…戦い慣れしすぎだろ。これでまともにダメージを与えられないのは中々にキツイ。

 

相手が機械ならぶち殺すべく威力マシマシで撃ち込むんだが生徒となるとどの程度まで神秘を込めればいいのかわからない。

特にネルみたいなガッツで生きてるヤツは限界突破した後で死んだように力尽きるから戦いづらいったらありゃしない

 

どうしたものか…と考えていると

 

「……ん!?」

ナニカが俺の頭をぶち抜こうとしていたので急いでソレを盾で逸らす(▪️▪️▪️)

 

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ネルside

 

想像以上に強ぇ。

あたしのスピードに翻弄されていたのにすぐに適応して対応してきやがる。それに何発か絶対に当たっているはずの攻撃がコイツは何故か当たっていない(▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️▪️)

大体の奴が初見であたしの鎖にやられる。

だが目の前のコイツはどうだ。鎖で絡められ、盾が使えないと気づくや否やすぐにシールドバッシュして、あたしが耐えようと力を入れた瞬間力の流れが無くなった。と思えばいつの間にか後ろを取られていた。

盾を囮にされモロにショットガンを四発食らってしまった

頭1発、腹1発右足と右腕にそれぞれ1発。たったこれだけなのに身体中が悲鳴を上げ、意識が混濁する。急いで距離を取るとスモークを投げつけられた

 

また盾を取られるとダルい。痛む足に力を入れて後ろへ回り込み蹴りを入れる。

すると存外アイツは耐えることなく吹っ飛んだ

チッ!クソッ…やられた

吹っ飛びながらアイツは軌道上にある盾を回収しスモークの中へ身を潜めた。

 

急いでアイツの横へ回り込み蹴りを入れようとすると目の前にショットガンが構えられていた。

動きを読まれた?アタシがコイツに?

考える暇もなくショットガンが放たれた。鎖と腕で受けるが至近距離なのもあり、かなりの威力。右腕はもうこの戦闘では使い物にならないだろう。

 

そんなのは関係ねぇ。コイツに勝つためにはなんだってしてやる

左手で殴ろうとすると突然アイツが盾を構えナニカを弾いた

対物スナイパーだ。

 

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先生side

 

熾烈な戦いになり私は止めるに止められなくなっていた

戦況的にネルが押され気味だろうか。ホシノのヤケクソの攻撃を何発か食らっても動いているのはかなり凄い。それにホシノはシッテムの箱でシレッとシールドを使っている……

ネルの動きが鈍くなってきているのは確かで勝負がつくまではそう長くないと分かった。

そんな時1発の銃声が聞こえたと思うとホシノは盾で弾きネルは撃った子に罵声を浴びせていた

 

「リーダー大丈夫!?」

「カリン!あたしとコイツの戦いを邪魔するんじゃねぇ!!」

 

「えーでもリーダー負けそうだったじゃん~」

「別にまだ負けてねぇ!」

「あのままだったらリーダー負けてたかもよ~?」

 

確かあの子はアスナという子だったか。ネル相手によくあそこまで言えるな。なんて考えているとネルがこちらに視線を向けた

 

「シャーレの先生…アンタが邪魔したのか?」

"え…いや…"

「リーダー、私たちが判断して止めたんだよ。先生は何もしてない」

「へぇ。とりあえず私は続けるから邪魔するんじゃねえぞ?」

 

 

 

「な、ななな、何よこれぇえ!?!?」

 

本日二度目のユウカの絶叫が聞こえた。全員ユウカの方を向く。ネルに関しては「やっべ」という表情を浮かべながら逃走を図ろうとしている…がホシノがネルの右腕をガッチリ掴んで離さない。

ふとユウカの方を見るとユウカと目が合う。

そして[ヌッヌッ]とコチラに歩いてくる

 

……もうやだ帰りたい

 

私は天を仰いだ

投稿頻度遅くなるけど内容もっと煮詰めた方がいい?それともこのまま一話、2~3時間クオリティでポンポン次の展開が知りたい?

  • 内容煮詰めて期待度アップしようぜ
  • 内容的にこのままでいいから投稿頻度高く
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