「ここは、何処やねん!!!!」
可笑しいなぁ、俺は普通に寝てただけなのに目が覚めたら海の上に居るんだが?
「しかも、この艤装…」
艦これの世界か?いや、アズレンの世界の可能性もあるけど…
黒を基調に赤い模様が入った船体。影の艦隊…か?
「そうですよ。」
「誰や!」
突然、声が聞こえたと思って声のした方を見ると肩に艦これで見た事のある妖精が居た。
と言う事は艦これの世界か。
「なぁ、俺の艦名って分かるか?」
「はい!貴方は影の艦隊 超要塞空母ハボクックです。」
ハボクック…なるほど…
そうか…そうか……すぅー
「なんでだぁ!!!!」
「うわ、びっくりした。」
「あ、ごめん。」
落ち着け、俺。
とりあえず、これからどうするか考えないと。
「そうですね。とりあえず偵察機を出したらどうですか?」
「ふむ、それもそうやな。てか、さっきからちょくちょく
思ってたけど俺の心を読むのやめてくれ。」
「あ、ごめんなさい。」
とりあえず、妖精さんが言ってた通り偵察機を四方に飛ばす事にした。
手に持ってるM1ガーランドの様な銃を空に向けて引き金を引く。
すぐに弾丸が発射され、空中で弾丸が4機の黒を基調にして赤いラインが入った零戦の様なレシプロ機に変換されて、四方に飛んでいく。
「なるほど、こんな感じか。」
「あ、そうそう。一回の射撃で発艦出来る艦載機の量は1~100機の間で調整できますので。」
「なるほど、ありがとう。妖精さん。」
「いえいえ、艦長として当たり前です。」
へぇ、この妖精さんは艦長だったんだ。
てか、今更なんだけど。この格好は何?
海面に映る自分の姿を見て内心驚愕する。
胸が重いからだいたい予想出来てたけど女になってる。
黒色短髪だった髪はブロンド色のセミロングになってるし。
服装と言えばブラックグリーン色のジャケットにベージュ色の太ももぐらいまでの丈のスカートだ。
「う~む…」
《此方、三番機。破棄された泊地を発見。》
自分の容姿について色々と考えていると南方方面に偵察に行かせた艦載機から破棄された泊地を発見したとの知らせが入った。
「どうしようか、艦長妖精さん。」
「そうですね、行くところのないのが現状なので、当分はその破棄された泊地を拠点
にするのも良いんじゃないんでしょうか?」
「それも、そうやな。よし、行こうか。」
俺は三番機から送られて来た座標へと向かう。
座標の位置に着くと、そこには半壊している鎮守府があった。
中を見て回ると放棄されてまだそんなに経ってない様子だった。
「以外に資源とか資材が残ってたな。」
「そのようですね。奇襲されて急いで避難して放棄したんでしょう。」
艦長妖精と話してると偵察に向かわせていた偵察機の一機から通信が入った。
通信が入った。
《此方、四番機。敵集積地と思わしき島に攻撃をしている艦娘を発見数は12隻、
戦艦二隻、空母二隻、重巡二隻、軽巡三隻、駆逐三隻》
「編成的に空母機動かな。」
「どうするんですか?助けに行きます?」
う~ん。助けたいけどリスクがなぁ。
そんな感じの事を考えていると、偵察機から続報が入った。
《艦娘側が不利の様です。大破艦も何隻か居ます。》
「どうしよう…」
「では、敵集積地には艦載機による急襲で、艦娘側には高速修復材を空中投下するのは、どうでしょうか?」
「それだ!でも、集積地を急襲するのに通常の爆撃機で有効打を与えられるかね?」
そうだ、火力的には申し分ないが破壊力はどうしても艦載機の数による。
今、俺が発艦できる艦載機全てを爆装させて行かせるのも考えたけど全機向かわせるともしもの時が怖いしな。
「問題ありません。B-25を使えば大丈夫です。」
「あ、そういえば積んでたね。よし分かった。」
俺は銃を空に向け引き金を三回引く。
一発目は50機の黒色のB-25に変換され、二発目は60機の黒色のシーホーネットに変換される。三発目は10機の黒色のB-17に変換される。
蒼炎の艦隊が再燃して書き始めました。
ハボクックの艦載機は一部オリジナル設定です。
B-17はオリジナルです。あの大きさなら余裕で
積載できるだろうと仮定して。
今後もこう言うの増えると思いますが暖かい心で
見守ってください。
久々にハーメルンで書きます。