Fate/D×D   作:グラントム

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この物語は基本弓宮視点です。
読みにくいとの指摘がありましたので読みやすい様に試行錯誤をしていくのでよろしくお願いします。


原作開始!ですか?

 

どうも、弓宮です。

デート当日に成りました。因みにデートコースは、映画→昼食→ウィンドウショッピング→公園と定番のコースです。

ずっと着けてたのですが、兵藤君が初々しくて見ているこっちも恥ずかしくなりました。

今、公園で二人で話しているし、

翼出して槍作り出したし、そろそろ行きますかね。

 

 

○○○○○○○○○○○○○○○○○

 

「死んでくれないかな?」

やべ、間に合わないかもしれない。

「強化開始!」

足に強化をかけて全力で走る。

何とか間に合いそうだ。

後5mの所だがレイナーレが気づき、槍を一誠に投げるが遅い。

強化を解き、持っていた学生カバンに強化をかけて槍を防いだ。

「大丈夫か、兵藤?」

「あ、ああ。ってか一体何なんだよ!夕麻ちゃんはし、死んでとか言って槍投げてくるし。先輩はそれを防ぐし。意味わかんねーよ。」

「まあ、多少は冷静になれたようだな。兵藤、俺から離れるなよ。」

「わ、わかったぜ。」

「あら、人間風情が槍を防いだぐらいで私から逃げられると思ってるの?なんておめでたい頭なの?」

「別に大した力量も無い下級が何を言っても迫力に欠ける。それとも、人間風情に殺されそうになったら仲間が来てくれるのを期待してるのか?大した堕天使様だ。」

「あなたなんて私だけで十分よ!仲間なんて最初から呼んでないわ。何故なら、あなた達なんて私だけで十分に殺せるからよ!」

レイナーレは新たな槍を作り出してこっちに突っ込んできた。

「ふぅ、最初と最後で同じ事言ってるぞ至高の堕天使様。」

そう言いつつカバンに刺さった槍を掴み宝具を発動させる。

『騎士は徒手にして死せず』

かの英雄ランスロットの宝具

手にした武器に自らの宝具としての属性を与え、駆使する宝具。

 

どんな武器、兵器であろうともスキル所持者が手にした時点でDランク相当の宝具となり、

元からそれ(D)以上のランクに位置する宝具であれば、従来のランクのままスキル所持者の支配下に置かれる。

と言うもので、カバンに刺さっていたレイナーレの槍を赤い葉脈が伝い、黒くなっていく。

「なっ‼︎私の槍を掴むですって。人間なら火傷はおろか致命傷にまでなる物を掴むなんて。」

「お話はここまでにして貰おうか。

かの英雄の槍裁き見せてやろう。」

クー•フーリンの構えをとり集中する

「人間風情が調子に乗るな!」

そう言いながら槍を心臓目掛けて突いてきたので、槍の穂先で右に弾きそのまま槍を出し肩に掠らせる。

槍を引き、すぐさま槍を持つ手元を突き隙が出来た所で槍に全力で遠心力を利用しぶつけてレイナーレの槍をへし折った。

「ば、馬鹿な。私の槍を折るなんて。くっ、貴方何者なの?」

「やっと力量差に気付いたのか?

私はしがない魔術使いだが如何した。殺すのではないのか?」

「時間切れよ。これ以上暴れればこの街を管轄にして居る悪魔がくるのよ。じゃあね、一誠君、魔術使いさん次は殺してあげるわ。」

そう言ってレイナーレは飛び去って行った。

「先輩、何だったんですか?夕麻ちゃんは堕天使で先輩は魔術使い?自分は夢をみてるんですか?」

「はぁ、兵藤。さっきは現状把握出来ていたのにもう出来なくなったのか?まあ、あいつが説明してくれるだろう。」

「え?あいつって?」

「今に来るから其処に居ろよ。」

「え?」

しばらくすると紅い魔方陣が現れ其処からリアス・グレモリーが出てきた。何故か俺を睨みながらだが。

「貴方がうちの生徒に手をあげたの?」

「何を言っている。俺は兵藤を堕天使から守っただけだ。何もしちゃいないさ。まぁ君に魔術が使える事を黙っていたのは謝罪しよう。では私は帰るとしよう。兵藤を保護してやれよ、面白い神器持ってるぞ。」

そう言って俺は公園から出て家に帰った。

明日は夜中に『はぐれ狩り』があるから早めに寝ようか。




だいぶ久々で書き方をわすれ、自分がどんな感じで書いていたかメチャメチャになりましたし。
スマホのメモ帳に書いてたらきえるし。
このサイトの人たち本当に尊敬です。

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