俺は気づいたら真っ白な空間に居た
ああ、そうか俺は死んでーー
「目が覚めましたか?」
声がする方を見ると青い髪の女性が居た、そうこの素晴らしい世界に祝福をに登場する女神アクアだ
「え?!アクア?!」
「ちょっとあなた!いきなり呼び捨てってどういうつもり!それよりなんで私の名前を知ってるの!! あ、いやあなたの言うとおり、私は女神アクアよ。」
そういえば初登場の時は優しい女神像を演じてたな、今ちょっと本性出てたけど
「あなたは不幸にも無くなってしまったの。でも安心して。女神の力であなたを異世界転生させて第2の人生を歩んでもらいます」
今起きてることに理解が追い付いてないがつまり俺はこのすばの世界に入ったって事か?
「転生先に行くにあたってあなたの願いを一つだけ叶えてあげます。そして、転生先の世界を救った暁にはもう1つ願いを叶えます。」
世界を救う?なら願うならチート能力か?
「あ、一つ言い忘れてましたがチート能力のような私の力を超えるような願いは叶えられません。それに転生先であなたは元々居た人間として扱われます。そのため、転生先では能力を持った状態でスタートできます」
心を読まれたかのようなタイミングだな。チート能力は願えない代わりに転生先で俺の固有の能力を持てるのか。じゃあ願いは一つだな
「アクア、君も一緒に俺の仲間として転生してくれ」
「分かりました。ではあなたに…ってえ??」
辺りに魔法陣が現れ光り出す
「ちょっと待ちなさい!女神を連れてくなんて反則だから!!!お願い止まって!」
アクアの叫びも虚しく俺とアクアは光に包まれる
せっかく異世界に行くんだ、こんな可愛い美少女を連れていかない手は無い
光に包まれてしばらくすると俺は広い部屋に居た
「お、やっと気づいたか」
声のする方を見ると見覚えのある男達が居た
まて、俺はこのすばの世界に転生されるんじゃないのか?こいつらは…
「おお、勇者様方! どうかこの世界をお救いください!」
ローブを着た男が俺達に言った
このセリフ、周りに居る勇者達、ここは盾の勇者の世界じゃないか!
異世界転生されるって事に理解が追いつくのが必死だったのにまさかの異世界違いに頭が混乱する
そうこうしているうちに国王が登場し、世界を救ってくれ等の盾の勇者の成り上がりの物語通りに話が進んで行った
一通りの流れを終えて一人部屋で休むことが出来た俺は状況を整理する
「俺は盾の勇者の世界に5人目の勇者として召喚されて武器を見るに鎖の勇者か?これがアクアが言っていた能力か」
ん?そういえばアクアは?一緒に異世界転生するって願ったはずでは?
アクアも居ないし、5人目の勇者として俺がいる事で物語通りに進みそうもない、ここからどうなるんだ…
先がやられる思いで俺は朝を迎えた
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