ロボットに案内され、TVスタジオの中へ入るホシノ。そして遂にリアルチャレンジが始まる。
「それでは ご紹介しましょう…本日の主役…
…出場者の 小鳥遊ホシノさんですッ!!みんな、大きな声で名前を呼んであげてネ!!」
そうテナがいうとホシノにスポットライトが当てられ
観客席からは拍手と歓声、そして「ホーシーノ!」と連呼する通称:ホシノコールが巻き起こった。
「う、うへ…こういう雰囲気、おじさんは苦手なんだけどねぇ…」
「さて ご紹介も(なんとな〜く)すんだところで…
マイクくん! リアル チャレンジをお披露目だッ!」
(一体テナっていうテレビ男は私に何をさせる気なんだろ…警戒しておこう。)
「本日のリアルチャレンジは〜?」
「そう!魚釣りですッ!!」
「…ほへ?」
ホシノは一体何をされられるんだと思っていたところにまさかの"魚釣り"。
ホシノは思わず呆けた声を出してしまった
「ホシノはお魚や水族館がだーいすきだと"アイツ"が言っていましたねぇ〜!
なのでこのリアルチャレンジはきっと楽しめるはずですッ!」
「ほ、本当に魚釣りなんだ…(と言うかなんでテナが言う"アイツ"はそんな事知ってるのさ?…いや、まさか…そんなわけない…よね?)」
「それでは本日のチャレンジのルールを説明します。
このTVアイランドの丁度真下にある池で魚を釣ってもらいます!
魚を釣るとポイントゲット!より多くポイントを稼いで高ランクを目指してください!
釣り竿はこちらでお貸ししますのでご安心をッ!
本来この世界の魚釣りにはそこそこ時間がかかるのですが…そんな悠長にしている暇はないッ!というわけで、魚が星がつくレストランの開店時くらいドバドバ食いつく"入れ食い餌"を使用してもらいます!」
「さ!
ら!
に!
池にいる魚は三種類います!
それぞれ釣り上げた際のポイントが違うのでよーく確認しておいてネ!*1
さらにサイズによってポイントは増減します!
出来るだけ大物を釣りまshow!
そしてホシノちゃん、アナタはラッキーです!
何故なら…クリスマスシーズンの今だけサーモンのポイント増加中!
いつもより多い1225ポイント加算しまshow!」
「ほへ?クリスマスとサーモンにどういう繋がりがあるのさ?」*2
「それはですねぇ…ホシノちゃん、クリスマスにはー?」
「…?」
「あ、そうでした。アナタはサモーンと
「クリスマスにはシャケを食え!」のネットミームを知らないからこのネタが通じないんでしたネ…」
(いやサモーンって誰?)
「まぁいいでshow!そしてそして!
極稀に現れるラブラブラブリ〜なオーラを放つシーラカンスちゃんを釣り上げるとBIGなポイントゲットのチャンス!」
「とここまでならまだ普通ですか…これだけじゃ終わりませんッ!
ある特定のタイミング、魚を食べるために肉食生物がどんどん押し寄せてきます!
この際釣りは一時中断!防衛フェーズに入りますッ!」
「防衛フェーズ中は押し寄せてくる肉食生物達を、ワタクシが支給するライフルとスーパー強力な麻酔弾を使って戦闘不能にしてください!ただし!大きな生物はこれだけでは戦闘不能にできませんッ!
なので麻酔弾を撃ち込んだ後に、
これまたワタクシが支給するネット弾付きハープーンランチャーを撃ち込んで拘束してくださいッ!
(本来拘束できない生物も拘束できる高性能品デス!)」
「さらに戦闘不能にすればするだけ追加ポイント獲得ッ!全て戦闘不能にすれば全滅ボーナスを付与しまshow!
魚を全滅させてしまってもワタクシ達が継ぎ足しますので問題ナシ!ただし…それなりのポイントが差し引かれます!」
(やっぱりただの魚釣りじゃなかったけど、まだマシ…いやこれマシなの?)
「もう一回説明しますか?」
「…いや、大丈夫だよ〜。早く始めて?」
「了解しましたッ!出場者の準備OK!マイクくーん!」
テナはまたマイクの名前を呼んだ。そしてライトが消え、あたりに暗闇が満ちる。
次に明るくなった時…そこはTVアイランドの真下の池だった
そして…ホシノ自身もいつの間にか明らかにSFチックなパワードスーツを着用していた。
↓こんなやつ
「ちょ、ちょっと待って!?いつの間に!?」
「tekアーマーの装着OK!エレメントのチャージOK!」
「それではいってみましょう…」
「は、始まった…とりあえず釣らなきゃ!」
ホシノは針を水中へ投下する。するとすぐにヒットした。
「うへ、いくら何でも早くない!?」
そうしてホシノはその魚を…釣り上げた。
シーラカンス:サイズ2.2
めちゃくちゃでかい。ホシノのサイズを優に超えている。釣り上げられたのは彼女がキヴォトス最強格だからなのかそれともtekアーマーのおかげなのか…
『出場者、シーラカンスを釣り上げましたッ!しかもかなりの大物!幸先がいいですネ〜!』
そしてポイントが加算される。2000に2.2m分を足して4400pとなる。
現p:4400
「よし、まだまだ行くよ〜。」
そうして時間が経ち、ホシノが21匹目を釣り上げ、
シーラカンス:19匹
サーモン:2匹
ピラニア:0匹
合計p:43210
に達した時、
『お〜っと!!池に飢えた生物が向かってきています!早く守ってあげて!防衛フェーズ開始!』
(向かってきてるみたいだね…とりあえず状況を…)
ホシノは向かってくる先を見る。今のところ、(第三者視点から見れば)
「よ〜く狙って…今!」
ホシノが持つライフルから麻酔弾が放たれ、群れのうちの1頭に命中。そのまま倒れる。
「クルルッ!?」
「クオオッ!」
「キュウーキュウー」
攻撃を受けた群れはホシノの存在に気が付き突撃してくるが、ホシノはそれを難なくかわしつつヘッドショットで恐竜を一体、また一体と昏倒させていく。
『大変!お魚が襲われてますッ!早く助けてあげて!』
「ッ!」
ホシノはテナの実況を聞いて池の方を見る。
どうやら
「ごめんね〜ワニちゃん。悪く思わないでね〜。」
不意打ちの麻酔弾でワニは気絶した。
だが新しいワニがやってくる。しかも3体で。
「うへ、狙うなら魚じゃなくておじさんを狙って?」
普段の彼女なら絶対に口にしないようなセリフを言いながら
ワニの一体に麻酔弾を命中させる。
どうやらギリギリ昏倒するには至らなかったらしいが、魚にもホシノにも目も振らずに全力で逃走しているあたり撃退…でいいのだろうか?
『…あのワニは戦闘不能扱いにしておきまshow!』
残り2体も陸地ではホシノのほうが足が早く、2体ともに麻酔弾を当てて気絶させることに成功した。
…それから少し後。
『魚を食べに来た捕食者もあと僅かですッ!』
「ハァ…ハァ…ま、まだいるの?」
大量の巨大ワニ、小さめの恐竜、
『どうやらあの3体で最後のようですッ!』
「う、うへ…あれは…」
そして向かってきた3体。それは…
全てスピノサウルスであった。
「あれは…ネットで拘束しないとダメなやつ?」
『ダメなやつです!』
「…ま、最後の一仕事、ゆる〜くやりますかね〜。」
そうしてホシノはスピノサウルスを気絶させるために戦闘を始めた。
「ぐっ…!」
流石スピノサウルスというべきか。凄まじいスピードで突っ込んでホシノに攻撃を加えてくる。
「このアーマーでかなり軽減できてるとは言え…受けすぎるのはいくら私でもヤバそうだね〜。」
特に二足歩行での爪切り裂き攻撃は凄まじい衝撃であり、流石に何度も受けきるのは難しそうだ。
「でも…まず一体!」
「グ…オォ!!」
ホシノは一体に麻酔弾を撃ち込み、そしてネットで拘束した。
「あと…2体…!」
「グルルルルルッ!」
「コルルッ!」
そして…ホシノは遂にやり遂げた。
「コルル…ル…」
「ハァ…ハァ…ハァ…これで…終わり?」
ホシノは全てのスピノサウルスに麻酔弾を撃ち込み、ネットで拘束した。
tekスーツもそこそこ傷ついている。
『素晴らしいッ!防衛フェーズ、全滅させてのクリアです!!!
マイクくーん!ホシノちゃんを回復させちゃってー!』
そうテナが言うと、ホシノの体の痛みも疲れも全て吹っ飛んだ。
「うへぇ!?そのマイクって人本当に何者!?」
『さぁーまだ終わりではありませんッ!時間が過ぎるまで釣って釣って釣りまくってポイントを稼いでくださいッ!』
防衛フェーズクリア:+20000
全滅ボーナス:+15000
合計p:78210
そうして釣りフェーズへと戻る。
「そういえばテナがラブラブラブリ〜なオーラを放つシーラカンスがいるって言ってたけどどんな…」
そう噂話をしていると、…♡のエフェクトを放出するシーラカンスが現れた。
『ラブラブラブリ〜なシーラカンスちゃん出現!ポイントガッポガッポのチャンス!』
「確かにあれはラブラブラブリ〜なオーラだね〜…」
なおこのシーラカンスには逃げられた模様
そうして…
『しゅーりょー!』
リアルチャレンジは終了した。
「リアルチャレンジ、文句なしのクリアですッ!
観客のみなさんもマイクくんも歓声を上げています!」
「あ、ありがと〜。…それで私は帰れるの?」
「もちろんですッ!しかしその前に…結果発表ー!」
「さて、結果発表も終わり…大変、名残おしいですが
お時間となってしまいました〜!
マイクく〜ん!クレジット 流して〜!
それでは皆さん、最後に頑張った出場者に盛大な拍手をお願いいたしますッ!」
拍手が舞う中、クレジットが流れる。
そしてホシノの視界は歪み、どんどん暗くなっていき
…最後に黄色とピンクの目を持つ何者かが見ていたのは気の所為だったのだろうか?
この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました
次にホシノが目を開けると、そこは対策委員会の部室でノノミに膝枕されていた。
「…ふぁ〜あ。おはよう、ノノミちゃん、シロコちゃん。」
「おはようございます☆よく眠れましたか?」
「ん、やっと起きた。」
「うん。よく寝れたよ〜。(あぁ…やっぱり夢だったんだ。)」
そうしていつも通りの日常に戻っていく…には、ほんの少し早かったようだ。
対策委員会の部室のドアがノックされる。
そしてドアが開く。
「失礼します。ここがアビドス高等学校で間違いありませんか?」
そう言って入ってきたのは、白髮だが、少し黒髪の部分がある女性だった。
↓こんな感じの人
「うへ、どちら様?少なくとも普通に入ってこれてるあたりただ者じゃなさそうだけど〜?」
「またヘルメット団ですか?」
「ん、ここを奪おうとするなら実力行使する。」
「アポもない突然の来訪、誠に申し訳ございません。私はここを奪うつもりも、戦うつもりもありません。私はただ…こちらの優勝賞品、特別賞品含めた全商品をテナ様に頼まれ、届けに来ただけです。」
「えっ…(夢じゃ…なかった…?)」
「テナ様…というのは誰なんですか?」
「そもそもあなた誰?」
「申し遅れました。私はローレリア。テナ様の部下です。テナ様については…いずれ分かるでしょう。あの方はホシノ様…ひいてはその後輩であるあなた方を気に入られているようですから。」
「では、私はこれで失礼します。」
そうローレリアが言った瞬間、"空間に空いた穴"とでも言うべき物が彼女を飲み込んだ。
後には、賞品が入ったどデカい箱だけが残された。
その場にいた全員でその箱を開ける。
中には
・レプリカ擬似アンジュ
・誰か(月中エル)の写真
・ホシノサクサク
が入っていた。そして最後に手紙が1枚
【ホシノちゃ〜ん!しっかりと賞品はお届けいたしましたッ!ちゃんと優勝賞品の1997万円も振り込んだのでご心配なく!
TEK ATVも近日中にお送りいたしまshow!
「「ホシノ先輩?」」
「い、いやあの、これは」
「ん、これどういうことか」「洗いざらい話してもらいますよ〜☆」
その後ホシノは小一時間二人に問い詰められた。途中からアヤネとセリカも参戦してさらに問い詰められた。
なお、特別賞品は【身長伸びドリンク】だった。
これを飲んだホシノは身長が少し伸びたとか。
後日、口座を確認すると本当に1997万円振り込まれていた。
そして数日後に謎の車が届いた。
その結果、またホシノは小一時間問い詰められたとか
その様子を見ていたFRIENDはケタケタ笑っていた…
ちなみに魚のポイントに関しては数やサイズをダイスロールして数値を出して計算してます。
オリジナルアイテム解説
入れ食い餌
滅茶苦茶魚がかかるようになる餌。
現実にもこういう餌があればいいのですけども…
ARKキャラ解説
サルコスクス
現実においては、白亜紀前期の約1億3300万年前~1億1200万年前にアフリカと南アメリカに生息していた巨大なワニの親戚。
ARKにおいては沼地に多く生息しているほか、河川や海など水のある場所で見かけることが出来る。
陸上の移動はそこそこだが、水中での移動速度はめっちゃ速い。
また陸上生物の側面も持ち合わせているためか、飛行生物に乗って海の上を飛んでもついてくる。
陸上生物で肺呼吸ではあるのだが、エラ呼吸のサメなどと同じく酸素ゲージが存在せず、無限に水中にいることが出来る。
戦う場合は後ろに適時ダッシュしながら遠距離武器を使うか、旋回性能が悪いのをついてしっぽ辺りを攻撃し続ければ楽に倒せる...はずだった
後のアップデートにおいて、
・見た目の変更
・攻撃範囲は180度(全方位)に対応
(攻撃対象が後ろにいた場合、自動的に超高速旋回する仕様。正確には首の向きで対応できない方向に攻撃しようとした場合、瞬間的に体ごと向き直る。)
・デスロールの実装
・移動速度、旋回性能上昇
という強化を受けた。
そのため上記の方法では狩るのが難しくなった
バリオニクス
現実においては分類上ではスピノサウルスに比較的近い仲間とされている恐竜
名前は「重々しい爪」を意味し、前足にある30センチもの爪に由来する。
非常に長い頭部に96本もの歯を持ち、この歯はまっすぐな形状で滑らかな表面には縦方向にすじが入っていた。
ARKにおいては水辺にいる中型恐竜。野生では反応範囲こそ狭いが攻撃的で、魚しか食べないはずなのだが草食動物やサバイバーに襲い掛かる。
移動速度も速く、地上水中に関わらず素早く近づいてくるため不意打ちに注意。
水中(バリオニクスが泳げる水深が必要)でのみ強力な回転スタン攻撃を行ってくる。これを受けると騎乗が解除され、しばらく行動不能になるので溺死したり永遠にハメられたするので注意。
スタン効果は大型恐竜には通用しない特徴があるが、そのような恐竜に騎乗中でもサバイバーにはスタンが通用する。
テイム後は陸上で結構なスピードを誇り、高度飛距離共に低いがジャンプも可能。
水中呼吸ができるので水中探索のお供にも便利。一応、水中でのスピードはやや控えめなので、プレイヤーの息つぎに浮上する場合は余裕をもって行おう。
魚食性恐竜として知られているせいか魚肉しか食べない。
また、小魚を倒すとHPを大幅に回復する特性を持つ。これが非常に強力で、HP1万以上削れていたとしても川でシーラカンスやサーモンを食べ漁っているだけで全快する程。
今はテイムが少し難しくなったものの、昔はかなりテイムが簡単で、よく旅のお供に連れていたプレイヤーも多いはず。
カプロスクス
現実においてはサルコスクスと比べると小さい方のワニ。小さいといっても巨大なサルコスクスと比べての話であり、全長は4メートル以上はある。これは現生のワニの平均より少し大きいくらいである。マハジャンガスクス科に属する古代ワニの一種で、現在見つかっている化石は頭部のみ。
ARKにおいてはよく沼地で生息している。
野生のカプロスクスはこちらを視認すると飛び掛かり攻撃を行う。これがサバイバーにあたると掴まれて、生物に騎乗している場合は生物からから引きずり降ろされてしまう。
カプロスクス自体は体力が低いので落ち着いて武器を持ち応戦すればほどなく開放されるのだが、攻撃にスタミナ減少の毒があること、危険な生物の多い沼地によく出現することが災いして、水の中にスタミナが尽きた状態で放り出されたり、ピラニアやティタノボアなどの危険生物の目の前に連れていかれてしまうことがある。
テイム後は体力が低いので強敵と正面切って戦うような用途には向いていない。
最大の特徴である飛び掛かりとつかみ攻撃をいかに活用するかにかかってくるだろう。
カプロスクスは初撃に必ず飛び掛かり攻撃を使用するAIを持っている。
これは野生は勿論、テイム下でも同様であり、プレイヤー非騎乗での攻撃は必ず飛び掛かり攻撃を最初に使う
ARKアイテム解説
ハープーンランチャー
ほぼ水中専用の装備。
水中で使う場合、クロスボウよりも正確にまっすぐ飛ぶため使いやすく威力も高い。
その反面、地上で使うと10メートルも飛ばずに急激な放物線を描き地面に落ちる。また威力も低くなる。
ついでにネット弾の解説もここに記載する。
ネット弾はボーラの様な拘束弾で、小型から一部の大型生物を拘束できる
キャラ解説
サモーン
本名サモーン・シャケキスタンチン
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーという特撮作品の第45話【クリスマスを楽しみに】で登場した怪人。
1話だけ登場の怪人ながら色々な要因で爆発的な人気を誇る怪人で、
もうほぼほぼ農林水産省のマスコットキャラと化している。
作中で「クリスマスにはシャケを食え!」という名言…もしくは迷言を放ち、このセリフ…ひいては彼自身が現実世界の日本に影響を及ぼした疑惑がある。
その人気の理由は挙げるとかなり長くなるので各自で調べてみてほしい。
なお、毎年クリスマスにはクリスマス記念配信として、ようつべで東映特撮の公式チャンネルで彼の登場した話が配信されているので気になったのならぜひ見てほしい。
ARKのキャラとか用語解説は…
-
いる
-
もうちょい短くして
-
いらない