アベレーションの地上。そこは荒野と言ってもいいレベルの、岩ばかりの大地だった。
「ここが…」
「そう、アベレーションの地上。」
「見渡す限りの荒野…ですね…」
「まぁそうだな?」
「昔は緑豊かな大地だったらしいんだけどね…ある時から太陽が全てに死を齎す災害と化して、昼間は文字通り燃え盛る大地と化してからは、自然は荒廃して荒野になって、動物も植物も地下で生きてきたからね。
まぁ、今は日中に出歩いても問題ないけど。」
「まだ今はマシな状況なんですね…」
本来なら、地上の大型捕食者はサーフェス・リーパーキングのみであり、他の僅かな生物もリーパーキングを恐れ、争いは起こらない…はずなのだが、先ほどからやけに争いの気配や、闘志があちこちから跳んでくる。
「それにしても…いつもならこの時間帯は割と静かなんだが…今日はやけに騒がしいな?」
そう言いながらブラックは空を見上げる。
…そこにははっきりとした異変が現れていた。
オベリスクが、異常に発光しながら点滅を繰り返している。
「どっから誰がどう見ても騒がしいのはアレが原因だな!?」
「うん絶対アレが原因でしょ」
「アレが原因ねぇ〜ん?」
「クックック…明らかに異常ですね。」
「異常…」
「…まぁ、分かりづらいよりは分かりやすいほうが助かるぜ。…てか、なんか…やけにというか…マジで異常なほど騒がしいな?基本的に地上はリーパーキング一強だから騒ぎが起こるとすればリーパーキング同士の縄張り争いくらいなんだが…」
「ねぇブラック、あれ見て。」
「どうした?」
ブラックはブルーに言われた地点を見る。そこには…
「シュルッ!(死 ぬ が よ い)」
「―――!(死んでもやだね!*1)」
「シュル(ぶっ殺してやる☆)」
「―――!(やってやろうじゃねえかこの野郎!)」
「シュルルルル!(コロスコロスコロスコロスコロス)」
「―――!?(待て待て待て!?)」
「シュルル?(なんなんだ今のはぁ…?)」
「―――(もうダメだぁ…おしまいだぁ…)」
「シュルルルル(オデオマエクウ)」
「―――(\(^o^)/)」
無数のリーパーキングに粉砕される人型の機械がいた。
「…何だアイツラ?ロボットか?」
「みたいだね。攻撃力はよく分からないとして、耐久力はサーフェス・リーパーキングにあっさりやられてる辺りそんなに高くなさそうだよ。
というか空n「空にアタックドローンみたいなのがたくさんいるわねぇ?」ハァッ☆」
「クックック…まさかこちら側のオートマタや攻撃用ドローンがいるとは。しかもあの装甲や色合いからしてデカグラマトンの預言者ケセドが生成したもので間違いないでしょう。」
「デカグ…ケセ…何?」
「デカマクラフトンの暴言者ケセド?」
「デカグラマトンの預言者ケセドです。何ですかデカマクラフトンって。何ですか暴言者って。」
「生成ってことは…この近くにいるってことですか…?」
「いえ。ケセド本体はこの世界には存在しないようです。どうやら生成されたオートマタやドローンのみが現れているようですね。クックック…」
「つまり雑魚しかいないと」
「なら早速狩りの時間よブラック!ワクワクするわ「落ち着け!オイラ達の目的を忘れたのか?」勿論忘れてないわよぉ。
…ところであれってどう破壊した方がいいのかしら」
「だめじゃねーか!?」
なんやかんやありつつもオベリスクの元へ向かう皆。
「クックック、では少々解析しますのでお待ちください。」
「オーケー。」
ブラックはオベリスクに干渉する黒服の護衛についた。
「なるほどここがこうなった結果これが起きてその原因が…」
「…何言ってるのか全く分からないです…」
「安心しな、オイラもだよ。」
「…あのオートマタとかいう奴ら、見境なく攻撃してるな。こっちにもちょくちょく攻撃してきてるし。」
「でもその前に喧嘩売ったサーフェス・リーパーキングにボコボコにされてスクラップになってるけどね。」
「あいつら実力の差ってモンを理解できてないのか…?」
「単純に自分たち以外を無差別に攻撃するようにプログラムされてるんじゃない?
…まぁ、それにしてはやけに感情豊かな気がするけど。」
「にしても、こんなに大量の機械がどこから来てるのかしらぁ?」
「オベリスクの可能性もあるけど…」
「いやいや考えてみな。あの黒服とかいうやつが知ってたんだったらあいつが元いた所から来たんだろ。
確か…ケセド?とかいうやつが生成してるとも言ってたしな。」
「ケセドってどんなやつなのかしらぁ?」
と、話し合っていると…
「大変でゲスよー!」
ネームレスが急いで地中から現れた。
「どうしたの?オベリスクのことなら大丈夫。」
「いやそっちじゃなくて、下層に謎の人型の機械が現れて無差別攻撃中で…」
「あぁ、オートマタか。にしても下層にも表れているのか…やはりオベリスクやそれに類ずる物と関わっているのか…?」
「知ってたんでゲスね!
で、その機械が暴れた結果、死の気配につられてリーパークイーンが出てきて、そいつらは戦闘を開始したんでゲスが、一方的に蹂躙されて敵わないと判断して逃げ始めた結果…」
「2匹のリーパークイーンと一体のサブテラニアン・リーパーキングがそいつらを追いかけて中層まで来てるんでゲスよー!このままじゃ中層がめちゃくちゃになるでゲス!」
「はぁ!?」
「これ僕たちだけでも向かったほうが良くない!?」
「落ち着くのよ炉炉炉!」
「いや炉炉炉って誰!?」
その頃、中層では
「…!」
紫色のカメレオンのような生物…霞龍オオナズチが目を覚ました。
自身が排除しなければならない脅威が迫っていると察知したかのように。
オオナズチがアップを始めました。
ARK生物?解説
アタックドローン
名前の通り、攻撃用のドローン。
見かけは純粋な機械に見えるが、実はサイボーグ化された生物兵器らしい(投稿者もwikiを見て初めて知った)
味方にすることはできない。
一部のボスが手下として連れているが、ジェネシス1の月面バイオームで野生湧きする他、ジェネシス2の一部ミッションなどでも出現する。
ステータス自体は低めだが、生物に騎乗していても貫通して攻撃してくる上、発射される弾にはヘッドショット判定があり、頭防具をつけていなければ即死級になるので注意。
ボス戦では無尽蔵に召喚され、数が増えると無視できない火力を出すうえに浮いているため味方生物の攻撃が当たりにくい…というか小さめの生物(シャドウメインなど)であればほぼ攻撃が当たらない。
遠距離攻撃で処理するのが手っ取り早いので、出現したらプレイヤー自身が銃火器で撃ち落とそう。
余談だが、昔は"ドローンを攻撃"というズッコケた名前になっていたし、内部データ的にはタペヤラだったのでコマンドで強制的にテイムした場合、ドローンなのに性別が存在し、交配も可能だった。
なお交配が完了した際はドローンがタペヤラの卵を産むという意☆味☆不☆明☆な現象が発生していた
キャラ解説
グリーン
何らかの理由により心に"暴"が宿った
今後登場した際、偶に心に宿る"暴"が出てくるかもしれない…
オオナズチ
リーパークイーンを"本気で排除すべき相手"と判定した。
ARKのキャラとか用語解説は…
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いる
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もうちょい短くして
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いらない