はじまり
電車の中、…本当の電車なのかは不明だが。
そこで、ある生命体が目を覚ました。
「…おいちょっと待てぃ!どこだここ!?」
それは全体的に黄色く、鋭い牙を持ち、目の痕跡ようなものがある。鼻先に当たる部位には小さな突起、又は角?がある。
虫のような六本の足の先端には鋭い鉤爪が付いている。
かなり鋭そうだ。
尻尾は胴体に比べ比較的長く、先端が尖っている。
それの名はリーパーキング。あるARKの頂点捕食者である。ちなみにnnはイエロー
「とーりあえず、本当にどこなんだここは…というか、なんか幼生体になってるし…」
成体だったはず自分が何故幼生体になっているのか疑問に思いつつも、イエローは何かないかと周囲を探していると…
「…お前はイエローか。ここにいるのが仲間でよかった。」
イエローを呼ぶ声がした。
そこにいたのは、ラプトルのような二足歩行の恐竜?だった。頭部にあるトサカと尻尾の先あたりにはびっしりとトゲが生えており、ところどころがまるで無機物で構成されているような質感をしている生物。ベロナサウルスだ。nnはヴェロナ。
「お前は…ヴェロナじゃないか!なんでここに…いや、もしかしなくてもお前も多分俺と同じ状況なんだろ?」
「そうだな。目覚めたらいつの間にかここにいた。」
「よし、とりあえず状況整理しよう。まず俺達はいつの間にかここにいた。」
「そうだ。」
「で、まぁこうなってしまったからには仕方ない訳で、とりあえず問題は…ここがどこなのかって所だな。」
「一見、電車の中…に見えるが。」
「あぁ、でも、お前も分かってるだろ?」
「…そうだ。ここは明らかに普通の空間ではない。」
2体とも、いつの間にかここに来たようだ。そして、この空間は一見するとただの電車内にしか見えないが、イエローとヴェロナはここが普通の空間ではないことを見抜いていた。
その時
『…私のミスでした。』
「誰だよ!?って…」「…誰だ?」
当然、女性の声が聞こえてきた。
イエローとヴェロナが振り返ると、そこには水色とピンク色の髪の女性がいた。
また、女性の胸元からは血が出ている。
出血量がかなり多く、普通ならすぐ応急所しなければ死んでいるのではないかというレベルの出血である。
出血量から見て、傷も深いだろう。
「おいお前、怪我してるぞ?大丈夫か?」
「…少なくとも今は大丈夫なんじゃないか?」
大丈夫なのかと心配するヴェロナに対し、今は大丈夫なのでは?というイエロー。
『結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかった事を悟るだなんて…。』
「アンタ…俺らを知ってんのか?」
『…今更図々しいですが、お願いします。イエロー先生、ヴェロナ先生。』
「なんで名前を…!?というか、先生?俺らが?」
「一体何を言ってるんだコイツは…?」
イエローとヴェロナは自分の名前を目の前の女性が知っている事に驚くと同時に、先生と呼ばれたことに困惑する。
『きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから…。』
「忘れる?アンタみたいな特徴的なやつを?バカ言ってんじゃねえよ。」
「同じ状況で同じ選択…か。まるでループのようだ。」
『ですから…大事なのは経験ではなく、選択。あなた方にしかできない選択の数々。』
『責任を負う者について、話したことがありましたね。』
「いや知らん。そんな記憶は全くないが…。」
「人違い…ではないよな?俺達の名前を言ってるからな…」
女性は責任を負う者について話したことがあると言っているが、ヴェロナは否定する。
『あの時の私には分かりませんでしたが…今なら理解できます。』
『大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。それが意味する心延も。』
『ですから、先生。』
『私が信じられる大人である、あなた方になら、』
『この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を…。』
『そこへ繋がる選択肢は…きっと見つかるはずです。』
『だから先生、どうか…』
「…俺らはアンタの事を知らない。でもさ…そんな血だらけにもなってさ、必死に俺らに頼み込んだ…そんなアンタのお願いを断るわけには行かないな?だから…」
「…正直言って、俺はお前をあまり信用していない。…だが、そんな深手を負ってまで俺達に頼み込む…そんなお前のことだ。少なくとも悪ではないだろう。だから…」
「「任せろ。」」
そうイエローとヴェロナがいうと、女性は微笑み、2体の視界はやがて黒く染まっていくのだった…
ARKキャラの紹介
リーパーキング
アベレーションというマップに出現する大型の肉食生物。大体の個体は黒い甲殻を纏っているが、イエローは名前の通り黄色い甲殻を持っている。(腹部はピンク色)
種族の特徴として、特殊なダメージカットを持つ。
ダメージカットの割合はなんと80%。
実質的な耐久力は5倍になる。
このダメージカットを解除するには特殊な光を浴びせる必要があるが、ギヴォトスにはそんなの無いため、常に耐久力5倍である。
ちなみにやけに亜種が多いことも特徴で、
仲間にできるリーパーキング、
特定条件を満たした際に出現するサブテラニアン・ リーパーキング、
特定エリアで大量に出現するサーフェス・リーパーキング、
メス個体であり、キングより大きな体を持つリーパークイーンなどがいる。
(ちなみにさらにいる)
幼生体の姿では噛みつきなどで攻撃。
成体の姿では噛みつき、防御力をほぼ無効化する効果と強力なノックバック効果付きの回転攻撃、鈍足効果付きの酸攻撃を使える。
独自設定として、本作のリーパーは
スピードに優れ、小型のために様々な場所に潜入できる幼生体とパワー、スピード、防御力が全体的に高く、大きな体を持つ成体の姿を切り替えることができる
(ポ◯モンで言うところのフォルムチェンジ)
ただしギヴォトスで成体の姿で暴れるとあまりの強さに
殆どの章で"もう全部アイツ一人で良いんじゃないかな"状態になるので特定の状況でない限りギヴォトスでは成体の姿になることはない。
ちなみに黒い甲殻を纏っていることや、他の生物に寄生して繁殖する方法などから、ゼノモーフが元ネタだと思われる(というかデータ上の名前やスポーンコマンドがそのまんまXenomorph)。
ベロナサウルス
エクスティンクションというマップの砂漠エリアに生息する顔面や尻尾のトゲが特徴的な中型恐竜。
この棘に関連した技がいくつか存在する。
普段は鋭い爪で切り裂いたりして攻撃する。
特殊攻撃として、顔にあるトゲをまるでマシンガンのように発射することができる。
優秀な火力を持ち、これだけでも十分に格上と渡り合うことができる。
ただしスタミナの消費が激しく、長期間使用するにはかなりのスタミナが必要。
その他にも周囲にトゲをばら撒き攻撃するという技も使うことができる。
ARKのキャラとか用語解説は…
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いる
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もうちょい短くして
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いらない